店長「こういう例えも可能かもしれません。

 車や自転車、オートバイ、乗り物に乗っていたとします。
 運転席なり、助手席、座席に座ったまま、
 クルマであれば 窓から手を伸ばして届く高さ
 の机の上にカバンが乗っていたとしましょう。
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 手で振る とは
 ソコに🚙なりを移動させ、いったん停車し
 手を振って その荷物を取るコトで
 ドライブスルーなどの実生活では
 当然、こちらの方が常識であり、かつ安全です。

 ところが ことゴルフの打撃に関しては
 車はある一定の速度なり、均一な加速状態にしておき
 その荷物を取れる状態に 手を固定して
 車を移動させることで その荷物を取る、
 そう言う違いだと思います。

 ハミングバードでは その手使いを『刷毛塗』などと
 呼んでいますが、その刷毛塗は
 両肘の外への張り ばかりを意識されるのですが、
 問題なのはそっちではなく
 グリップの移動、
 クラブ、シャフトのスライド『使い』の方で
 両肘の外張りは結果、としてそうなり易い だけです。
スナップショット 6 (2016-07-27 18-57)
 また、グリップの横移動も
 実際にからだの回転、例えであるなら クルマの移動が
 伴った時に、ずっと その場所にあるように
 位置固定、相関関係の固定をする為、ややこしいですけれど
 動かさない為に 動かしておく、
 動かさない為に 先回りしておく感覚
 とも言えます。


 話は手打ち、ヘッドの返し、フェースローテーションに戻りますが、
 ダウンスイングの後半、インパクトの部分で
 腕の伸ばし で クラブをリリースしてしまう のは
 ヘッドの位置、高さ、フェースの向き、ロフト、
 それらが一定にし難く、簡単なモノではありません。
 正直、腕力と運動性能、そして反復練習の賜物 です。
 が故に、一度覚えて 危ういながらも出来てしまうと
 それが 自分の打撃の生命線、打撃ソノモノになってしまうので
 ソコから抜け出せなくなってしまいます。
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 ハミングバードでは それを『ヘッドを振る』、
 『シャフトやクラブを振る』 また 時として
 『クラブは下に振ってはダメ』 と啓蒙しています。

 からだの回転にした方が、クラブ姿勢、ヘッド姿勢を
 固定できる時間が長く取れるので
 安定度・再現性は高くなります。
 また、入り方が良くなり、こすっていた球も
 『つかまえられる』ようになりますし、
 実際、ゴルフクラブはそうする為に造られています

 年齢による運動性能の低下、疲れなどから
 腕力頼り、運動性能頼りの 手打ちに限界を感じている方が
 からだの回転での打撃に切り替える場合も、
 いっぺんに 100%をからだの回転にシフトするのは難しいです。
 徐々に、徐々に 回転の割合を 手のリリースから
 からだの回転に移していくのですが、
 その途中、何度も
 手のリリースが主導権を取るコトが顔を出すとは思いますけれど、
 クラブをボールに手で出さず、
 下側の領域に入れない方が
 弾道は圧倒的に美しい です。
 ですので ソコはめげずに頑張って頂きたいトコロなのです。」