店長「Mr.Kとは ものすごく長いお付き合いでして
お店の開店当初からのですので 30年以上、
のお付き合いになりますけれど
当初からの スイングのテーマ が
この こすり打ち改善 でしたね。」

受講生「うわぁぁぁ。」
店長「ずっと ソコをテーマにお話をしてきたんですが、
全く通じない。
元々、飛距離は捨てて アプローチで作るスコア勝負
みたいなタイプのゴルファーで
こする…よく言えば ロブショットですね、
それは 抜群に上手い、神業です。
スコアの為の
そのアプローチを捨てられないですから
ショット全般も こすり打ち・・・
飛ばないけど 曲がらない
そう言うタイプのゴルファーです。
まず やっぱり こすり打ち って言うと
イコール スライス って思っておられたので
特にスライスがスゴイ って訳では無いので
自身を こすり打ちだ とは認識されていない。
手打ち なのは気にされていましたけど、
アプローチには その手使いが必須で、
スイングの見た目は気に入らないけど
特に変える予定もない・・・。
ところが 年齢とともに
飛距離が落ちるのも結構、激しいんですけど
アプローチ感というか、
こすりショットって ボールの下、
ボールと芝の間に ウエッジを抜く 感じなんですけど
そのタッチが若い時のように上手く行かず
スコアも少しずつ悪くなる。
どうしたもんか と考えると
某所(ハミングバードですね)に行くと
こするな、こするな、つかまえろ って言われる。
こする のと、つかまえる の差はなんだろうって…。」
受講生「それ すごい思います。」
店長「こする イコール スライス じゃあない、とすると
一体 なんなんだろう… と。

それで 今回、トライするコト になった訳なんですけど
今の状態を続けてくれれば こすりとはお別れ 出来ますけど、
Mr.K ご本人を言っていますけれど
こする打ち方は
『インパクトはココ!』って言う感じも
『クラブを振った!』と言う感じも
『ボールを打った!』と言う感じも
つかまえるショットに比べると 非常に明確で
つかまえるショットは
『ただ からだを廻したら 打ち終わってた』という
なんだか残念な感じ、他人事なんだ、そうです。
『打撃!と言う実感が無い』
覚える、からだに染み込ませる、のに
感覚的な目安が薄いですから どうでしょうか、
現場で 良い形の成功体験が無いと
実感のある こすりショットに戻る のは
簡単なんじゃないかな、とも考えています。
コメント
コメント一覧 (1)
コースに出ているとすぐに元に戻ることに納得する記事でした。
脱力オヤジ
が
しました