◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 12:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2023年07月


質問「こんにちは〜。」

店長「こんにちは〜。」

質問「ショットや飛距離、スコアの伸び悩みなど
 ショット・スイング全般のレベルアップをしたいんですけど…。」


店長「おおおお なるほどー。
 強く悩んでいるトコロはどんなトコロですか❓」

質問「やはり 安定性が乏しいトコロだと思います。
 飛ばそうとすると思ったトコロに行かず
 真っ直ぐ行かせようとすると 飛ばせない不満が残ってしまう、
 両方を バッチリ解決✊とは行かない と分かっていますが、
 少しずつでも、ステップアップして行きたい、と。」


店長「ですよねー。

 まずは 今のイメージから教えて下さい。

 ココにボールがあります。
 ゴルフボールでは無く ちょっと大きなボールです。
 このボールの どこら辺を『打とう』『当てよう』と❓」

2023-07-30_22-59-38 - frame at 0m12s質問「言われていますから
ボールの底、南極、マットとの接点では無く
ボールの赤道、それよりも上位 を打つ
そう言うイメージは持っているのですが、、、
実際には ボールの底を打つ…感じになっているような…。」


店長「まあ ロフトの有るクラブの場合は
 結果 としては そうなるのは致し方が無いんですが…

 で ボールの赤道なり
 飛球線に対し、後方の一番膨らんだトコロを
 どのように『さばく』感じですか❓

 やっぱり こんな感じ…
 円運動なので インサイドとか、アウトサイドとか抜きで
 後ろ❓から入って 円でさばいていく って言うか
 そう言う感じ❓ですか❓
2023-07-30_22-59-38 - frame at 2m32s
質問「ですね。」

店長「そうですか…。

 そのイメージだと
 からだの回転と腕の動きが合わない と言えば良いのか、
 合い過ぎる と言えば良いのか、
 手や腕でクラブを上げ下げしなければイケますけど
 上げ下げを入れるとなると難しい

 そう言うイメージで クラブを振ってしまうと
 腕を動かすには どこかでからだを止めなくてはならなくなる、
 ですので ヘッドの、フェースの姿勢変化が
 からだの回転そのものでクラブを動かしボールを打つのと比べると
 激しくなってしまい易いので
 飛ばそうとすると真っ直ぐ行かない、
 真っ直ぐ行かせようとすると 飛ばすのをあきらめざるを得ない、
 と思います。


✅スイングの 謎 というか、
 頭の中で整理が付き難いのが
 『からだの回転』『からだの廻し』をしろ と言われるのですが、
 それに対し どう腕を使ったら良いのか、
 クラブを握っているのは腕なので
 どうクラブを動かしたらいいのか、
 それが からだの回転と合わないというか、
 クラブと腕を合わせると 相当な長さになるので
 それを持て余してしまう というか、
 からだの回転と腕とクラブの動きにつながりが持ちにくい
 と言う点だと思うんです。」

質問「はい。まさにソコ。長年の懸案事項ソノモノ、です。」

店長「ですよね。
 腕力のある人は その腕力でねじ伏せられるんで
 なんとかなるんですけど、
 私たちの年齢になると それも難しい…。
〇見かた116
 からだの回転でって言われると
 傾きは有るとは言え 横の動き中心で、
 他の人のスイング、プロのスイングなんかを見ても
 腕を使って クラブを上げ下げしているようにも見えるので
 その 縦横の動きが合致し難い…んでしょうね。」

質問「はい。」

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店長「多くの人は 硬いシャフトと軽いヘッド しか 知らないですから、 
 シャフトが硬いと ボールに届き難い、
 ボールを拾い難い、
というコトを想起したコトがありません。」
2021-04-17_15-32-27_Moment(2)

質問「それはそうでしょうねー。
 一般的には シャフトを柔らかくするのを
 Ⓢ-振動数300cpm から ⓈⓇ-290cpmにする、(アイアンの場合)
 と思っていますもんね。」

店長「ですよね。
 まさか 振動数170cpmとか180cpm……200cpm以下に
 振動数を 100も落とすとは思っていませんし、
 体験したこともないでしょう。
 振動数 180cpmから見て 290cpmも300cpm も
 どちらも 激硬で 差がないですからね。」

質問「使ってみて 初めて分かる というか、感じると思います。
 友達の新しく買った市販クラブを『打ってみて
 って言われて 届かせるまでに苦労しますもん。」


店長「十分な シャフトの柔らかさ があれば

 ボールに届くのに ほぼ全く苦労しない というか
 届き過ぎてしまう位 です。

 ですので ショットの技術として、

 届かせる と言うモノが全く必要ありません。」

質問「確かに、放っておけば届き過ぎる位ですね。」


店長「放っておいても シャフトがしなる、

 現象で言えば ヘッドが遅れる =ハンドファーストになる、
 ヘッドが遅れた状態でも届く ので
 そのヘッドの遅れを ヘッドの開きにするのか、
 ロフトの立ち にするのか、
 という 次のステップに進める筈… なのですが、


 スイングの迷路の始まり になり易いのは

✅届かない となると ボールの置き位置を中に入れる😵
✅届かせる為に クラブを下に振る😵

 クラブを下に振る は
 イコール グリップの前進を妨げる ので
 よりボールを中に入れなくてはならなくなる
 届かせる 為の壁 が出来てしまいます。」

質問「届かない、当たらなかったら 色んな意味で
 前に進めないですからね。」

店長「はい。
 ヘッドの遅れは良くないモノ と言う思い込み
 しかし ハンドファーストは良いモノ という
 解決不能な課題/タスクが残り続けるコトになります。

 また 動く…しなる…適度に柔らかいシャフトが
 作り出す グリップの押し は
ヘッドを下に落とす では無く、
グリップを前に押すコトを
打ち手に伝えます


 スイングは傾きの中で進行して行くので
 スイング動作の前 には 下も含まれていますから
 前に進めば ヘッド だけでなく
 グリップ、つまりクラブゴト 低くなって行く訳です。
(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ_Moment
 ココが実は大きなポイント、分かれ道 になるのですが
 『届かせるのは 下、下への移動 上下の問題 ではなく
 運動の 進行方向の前後、前へ で解決するモノ』 です。

 届かない 硬いシャフトであれば
 下への意識が強くなってしまい、
 ヘッドを下に振れば よりグリップは前に進めなくなる、
 前(動作方向) に対して 下 という
  立体的に90度
 全然、方向の違う問題に取り組まなくてはなりません。

 ショットを良くしていくのに 解決しなければいけないコトが
 全く異なってくるのです。」

質問「ものすごく影響大きいんじゃないですか❓

店長「そう思います。

 よく言われる 手打ち とか、手振り とか、
 の始まりが 実はスイング技術、動作の問題では無く
 シャフトの硬さ から始まっている なんて
 誰も言いませんし、思いもしないですから。

 一見、当り前のように思えますが
 低いトコロにある、地面にあるボールを
 打つ(当てる)のに 下に振る が
 スイングの基礎になってしまいます。」
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店長「アプローチの問題は
 
硬いシャフトで下に振るスイングが基本 であると
 どうしても
〇寝たロフト 緩い入射〜横から入る、下から入る
 になるので バンスが張り、地面と干渉し易くなります。
 ミスが表に出ず、ボールを拾う、フェースに乗せる には
 スピードが必要になるので
 インパクト直前で 妙な加速が必須必要 になります。
(キャスト_Moment
 その加速があるので 全体の動作速度と距離感がつながらず
 ゴルフ歴が長くなっても 距離感が刷り込まれ難い。


✋コレ 少なくないと思います。




 遠心力が強くなる 下に振るショットでは
 ロフトが付き易く、入射が緩くなり易い ので
 ボールは上がるけど、前に進みにくい…
 必要な距離打を打つには 強めのインパクトが必要になり、
 速く、もしくは 大きく振らなければならない…
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 ラフや 特にバンカーですけれど
 ボールだけでなく 砂や芝など別なモノも打たなければならず、
 速く、大きく振って…
 しかも 極上に軽いヘッドが付いているウエッジ。
 女性は 足元の緩いバンカーは苦手になり易い、
 嫌いになり易いでしょうね。
 正直、残酷 と言うほどに。」


質問「そう言うのって レッスンプロはアドバイスしないんですか?」


店長「難しいトコロです。
 教科書通りに教えれば ボールに届かない、
 しかし、クラブが関係していますよ とは言い難い…。

 クラブについては 質問されれば答えるのでしょうが、
 どういう経緯で そのクラブを手にしているかは
 人それぞれ事情がありますので そこは不文律というか、
 積極的には触れない部分でしょう。

 ゴルフを続けて頂く、楽しんで頂く、
 辞めないで頂く と言う点においては
 かなり 重要な問題 だとは思うんですけどねー。



店長「今回のこの女性に限りませんが、
 硬いシャフト、軽いヘッドのクラブで
 ゴルフを覚えた人は 歴にかかわらず、
 そのスコアにかかわらず アプローチが危ない人が
 ものすごい多い気がします。
 悪い言い方ですけれど 練習場でアプローチだけを見ていると
 100を切れる人、いないんじゃないか❓とすら思います。

 多くのゴルファーは硬いシャフト好き…硬いシャフト自慢気味、ですので
 日本人ゴルファーの 7割近くが この硬いシャフトが起因した
 アプローチシンドローム なんじゃないか 感じます。




 多くの人は 柔らかいシャフト、重たいヘッドって
 ブランブランしているから 距離感出し難い、
 フルショットには飛びそうで 適している けれど
 加減するアプローチ向き じゃ無い んじゃないか?!
 って思う、言うんですよ。
 打ち比べたコト 無いにもかかわらず。」
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質問「私もやらされましたけれど
 柔らかいシャフト、重いヘッドのクラブと
 硬い(スチール)シャフトと軽いヘッド
 打ち比べてみると 勝負になっていない。
 仰られる通り、フルショットするのなら
 まだ何とかなるんですが、
 硬いシャフト、軽いヘッドではフルショット以外の
 加減の必要なショット、距離では

 ミスが多過ぎて、距離感どころじゃない、
 柔らかいモノの方が 断然 距離感形成は楽です。」

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店長「だから 短い距離でもフルショットをする、
 ロブショットに行き着いたりするんですよね…。
 
 フルショットで使うコトの少ないウエッジ ほど
 硬いシャフトを使われているんですよね、実際は。

 硬いシャフトで軽いヘッドのウエッジを
 ロブショット 開いて〜緩く入れるんですから
 PSやアプローチウエッジでも ロブウエッジとして使うのに
 ロブウエッジを入れるって・・・とても、不思議です。
 いったい 何度のロフトで打とうとしているんでしょうか?
   バンス角度が嫌なんですかね〜。」
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店長「なんて言ったら良いのか微妙なんですが、
 一応、私のお店もオーダーメイドですので
 フィッティングがお仕事…なんですけれど、
 どうやら 世の中一般では 私の考えているフィッティングと
 ズレがあるように 強く感じる今日この頃 です。」
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質問「どうなんでしょう、ゴルフの用品購入と言う行為
 の中で オーダーメイド、カスタムメイド、
 フィッティング と言うモノそのものがブランド化
 しているのでしょうね。」


店長「そうかも知れません。

 そう言うコトを望まれる方もいらっしゃるとは思いますが、
〇一方で 加齢によって距離が落ちてきた、
〇ゴルフで、ショットで、飛距離で悩んでいる、
〇体のどこかに故障や痛みを抱えている、

 そう言う方もいらっしゃるわけで
 そう言う方に 『ちゃんと』フィッティング出来ていない。

 シャフトの硬さ と ヘッドの重さ は
 飛距離やからだへの負担軽減 には
 絶大な効果があるんです。

 正直、ブランド名や機種名なんて
 シールでしかない訳ですし
 シャフトの性質やヘッドの特性よりも
 シャフトの硬さやヘッドの重さ は 圧倒的な影響力
 があるのに そこにはほとんど選択が無い、
 もしくは 強烈に選択の幅が狭く、
 シャフトを無理やり しならせなければいけない
 そんな硬さであれば
 シャフトの性能は発揮し難い

 それでは 助けてあげられる方も助けてあげられない
 非常に残念です。
 
 また フィッティングには大きな別な側面もあります。
 確かに 出来合いのクラブ、
 勿論、中古クラブに買い替えるよりは予算は張ります。

 ですが フィッティングをするコト は
 同時にクラブの機能や打撃のメカニズム
 自分の打撃を振り返るという意味合い
 行動 としては 用具の交換 なんですけれど
 スイングを造る行為 の一環 だと思うんですね。
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 それも多分、練習場で振ったり、素振りしたりするより
 効果が高い可能性もあり、影響がとても大きい。
 それを 素通りしてしまうのは勿体ない気がします。


 色んなクラブの話をしてますけれど、
 モノの話しに聞こえてしまうかも知れませんが、
 全部、その用具の使い方、取り扱い説明 みたいなモノで
 そこって 自分がクラブをどう振るか、どう扱うか に
 ものすごく大きく影響すると思うんですけど・・・。」

質問「今はすごくそう思いますが、
 以前は 単なる上辺の「用語」「単語」でしかなかったと思います。」


店長「ボールのつかまえ が
〇軌道に対しての フェースの閉じ/開き なのと
〇軌道に対する ロフトの作り方 では まるで違う、

 それによって 作り上げられるスイング、クラブ扱いも当然、異なる。
 そして そのシャフトのしなり、ヘッドの遅れ は
 ヘッドの重量とシャフトの硬さ(柔らかさ)によって 発生する。
 前者であれば 遅れは開き ですけど
 後者であれば 遅れは立ち です。
 その相関関係を知らないと
 スイングに治したりするのは難しくなる、
 と私は思うんですけどねー。」


店長「ごく普通のアマチュアゴルファーは
 シャフトの S と言えば どれも同じ、
 工業製品の規格的な感覚なのですが、
 メーカーや機種によって かなり幅がある。

 それを比較する為に 振動数計ナンてものがある訳ですが、
 それを初めて目にする方も沢山いらっしゃる。
001
 今までは ドライバー230cpm、アイアン300cpm で使っていた。
 ドライバーが良いと アイアンが…。
 アイアンが良いと ドライバーが…。
 ボールの置き位置も タイミングの取り方も違う、
 実際に 一球一球交互に打ってみると まるで違う感じがする。

 ドライバーを230cpm なら アイアンは250cpm位、
 アイアンを300cpmで行くなら ドライバーは280cpm位、
 この位が 相互マッチングする硬さ関係なのですが、
 流石に ドライバー280cpmはべらぼうに硬い
 おそらく タイガーウッズ位が使う硬さ です。

✋ですので 年齢も考え 楽な方の ドライバーに合わせてみましょう。

 そうすれば ボールの位置も、タイミングの取り方も
 似たような感じで振るコトが出来ますし、
 ミスが出る としても だいたい 同じ傾向 になり易いので
 修正がし易い ですよー

 ついでにですが、
✋ボールのつかまる と言うメカニズムはこう、
 それは クラブの機能として こう言うモノが関係する、
✋右・左に出る、曲がるメカニズム、
 ボールが上がる、浮力、打ち出しの高さ、スピン
 クラブの物理的なメカニズムを知る って
  が 初歩的ではありますが、フィッティングだと思うんですが

 それって スイングのコトを学んでいるのと同じだと思うんです

 まあ 全般的に…
 売る側や製造側の基礎的な知識が足らない って気がします。

 上記 例えば ボールの曲がるメカニズム は知っていても
 それが シャフトが柔らかいとこうなる、硬いとこうなる、
 というコトを知らない、
 知っていても ダイナミックゴールドのRが柔らかくて
 ダイナミックゴールドのSが硬い という
 だからの その間とって SR とか…
 ものすごく狭い範囲でしか考えていない。
 それでは 上辺の言葉 でしか説明できません。
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 ドライバーの主流は 45インチで 硬さSR基準で 振動数240cpm
 にもかかわらず アイアンを 290cpmとか.300cpmを選ばせる、
 それって フィッティングの意味があるのか と思いますよ。

 ドライバーの230cpmって硬さを選ぶんであっても
 150cpmから280cpm の幅の中で 幾つか打って 230cpmを選ぶのと
 230 240 250cpm この狭い幅しか打っていないのに 230cpmを選ぶ
 のでは全然違うと思うんですけどね。」

質問「今となっては 240cpmなんて べらぼうに硬くて当たらないです。
 その硬さであると 230も250cpm も硬さの違いなんて感じられない。。。」


店長「ですよね、うちのお店にとっては どれもモンスタークラスですから😊」
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6月〜は梅雨で雨、雨、でゴルフ行けず( ノД`)

やっと2,3ラウンドほど出来ましたので
newクラブのご報告を。

 

とは言っても、どれもぶっつけ本番なので
 (練習場でちょっとは打てよ、と自分でツッコミ)

newブリストル以外は
どれも15球ずつほどしか打ってないのですが、衝撃です…


 

まず、EZシリーズ 飛びます。
お店で試打をさせていただいて、
分かってはいたのですが飛びます()

5ユーティリティでも190ほど…
5アイアンとの差が開き過ぎて困るほどです。
嬉しい叫びです

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4ユーティリティに至っては
キャリーで200いっちゃいました、
前のSYBの3ウッドほどですよ。
なんということでしょう。

 
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そしてまさかのEZ3ウッド、
par5で残り240強、2オン!とはいかなかったですが、
もうほぼグリーンエッジ…

GR14より飛んでる…しかも地面から…
インチキですか?そうですか!

EZ3ウッドは試打通り上がりにくいのは実感しましたが、
それでもこの飛距離、ライナーでズドンと飛んでいく感じですね


EZユーティリティは特に上がりにくい印象は無かったです。

 

あとウッドもユーティリティもですが

飛ぶのはもちろんなのですが、
曲がらない印象をお受けしました。
これはロースピンタイプの効果が出ているのかなと

ほんと薄っすらと、キャリーで奥まで飛んだあと、
あれ?ちょっとだけ左行ってる?くらいの感じです。

 

そして誘惑に負けて飛びついてしまった、
NEWブリストル。

これがもう、アレですよアレ、
練習グリーンで初めて持って構えた瞬間、
あっ…これ絶対ヤバい奴だ

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とりあえずそーっと打ってみる。
出だしはスーっとおとなしく以前のブリストルのような転がり

しかし、カップの1メートル手前あたりから、
もう一回打った?ようにもう一回伸びていく感じ…
傾斜も読みすぎると曲がらず抜けていきます()

 

一番笑ったのは、急な受けグリーン
そんなに速くないグリーンの上りのパット4メートル強

これはさすがにそこそこ打たないとだめだな〜 
…1回カップに入って飛び出て真っすぐ出ていきました!


しかしオリンピックは独り勝ち出来たので良しとします(*`艸´
)

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店長「最近ですね、大手メーカー各社の
 『フィッティング』、間もないお客様の来店が
 少なくないんですね。」

質問「フィッティング なんか良い響き ですけど、、、
 『フィッティング』して 間もない…ってナンででしょうか❓」


店長「20年前と比べ
 各メーカー共に『フィッティング』を行っている
 ところが増えたから❓❓❓とも思いますが、
 なんとも 不可解なコトが多いですね…。

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 クラブの フィッティング と言うか、
 クラブ セッティング、『クラブ選び』 は
 突き詰めると  シャフトの硬さ選び
 と言っても過言ではないです。

 自分に取って、自分の体力にとって 適切な『硬さ』を選ぶ
 そして それは 今日! から 使うのですから
 年齢を重ねていく 未来に対してのモノ になりますので
 その点も考慮しておかなくてはイケマセン。

 スイングの動き、作法 なんて言うのは
 こう動きたい、こう動かしたい という自分の意志 よりも
 使っているクラブ、使ってきたクラブ で
 良い球って言うか、ミスにならないで当たる方法なので
 ゴルフクラブ全体の機能として 比重の重い シャフトの硬さは
 スイング形成に非常に大きく影響します。

 シャフトを運動する、しなるのが 前提であれば
 シャフトをしならせて しなり戻す なんてスイング用語は
 生まれないですから
 今も含め、過去に 多くの方は 硬いシャフト を使いこなす
 スイングのメインテーマ と言って過言ではないでしょう。

 アプローチショットの悩みや
 こすり打ちになってしまう悩みの多く、ほとんどは
 硬いシャフトを無理に使うコト、使ってきたコト による弊害で
 程よく 柔らかいシャフトのモノに慣れて行けば
 かなりの部分、レッスン抜きでも解決出来る?のではないでしょうか」

質問「確かにそうですね。」

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店長「そこで✋ フィッティングの話しに戻りますが、
 悶絶クラブを持っていらっしゃれば 分かると思いますが、
 例えば アイアン(5番)で言えば
 硬いモノであれば   振動数330cpm から
 柔らかいモノであれば 振動数130cpm
 まで 作れます。
 その幅は 200cpm もある訳ですが、
 柔らかければ柔らかい程 良い! なんて言いませんが、
 その幅の中で 一番気持ち良いモノ、上手く行くモノ、
 もしくは シャフトの運動性やヘッドの重さの使い方、
 そう言うモノを学べる教材、先生として適切なモノ、

 を チョイスする、考えるのが フィッティング だと思うのです。

 ほとんどのゴルファーは 5番アイアンの数値ですが
 振動数 200cpm を下回るモノは 触ったこともありません。
 存在すら知りません。

 初めて持つと えええええ ナニコレ! と言い、
 こんなの打てそうもない、当たりそうもない、 とも言いますが、
 ほとんどの方は ものすごく個性的なスイングでない限り、
 振動数 200cpm のアイアンは 普通に当たります

 半分程度の方は『アレ? なんかいい感じ…』とも言われます。」

質問「正に私です。
201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(3)

店長「今の スイング、クラブの扱いを考慮すれば
 この位の硬さ、
 将来、シャフトやヘッドの重さを より活用できるスイングに
 重きを置くのなら この位の硬さ、
 と 振動数 130cpm〜330cpm の中で選んだ結果、
 250cpmかも知れないし、180cpmかも知れない。
 これを フィッティング と呼ぶと思う
のですが、

 一般的な フィッティングでは
 アイアンシャフトに選択の幅が狭く、
 柔らかくすることの出来るグラファイトは採用され辛く、
 軽量系のスチール では 振動数 270〜330cpm
 程度しか 硬さの選択幅がありません。

 先ほども言いましたが、平均的なヘッドスピード の
 成人男性が 初めてであっても 振動数200cpm を打っても
 特に違和感は感じない、のに
 それに比べ 遥かに硬い 270〜330cpm は
 どれを選んでも べらぼうに硬い、
 硬い は動かない と似た意味ですので どれも 
動かない棒
 でしか ありません。

スナップショット 2 (2018-04-02 11-36)

 そういうのを フィッティング って言葉が適切❓
 と思うのです
。」

質問「確かに。
 私の(現在の)5番アイアンは 振動数162cpm ですけれど
 それと比較すると 280cpm も 290cpm も
 十羽ヒトカラゲに 硬い でしかないですし、
 それを使うには こねくり回して シャフトを動かさない と
 当たりませんし、当たった感触も痛い です。

 そして 兎にも角にも
 軽く振ったら まるで飛ばない…。
 全力投球しないと望みの距離は打てません。


店長「ですよね…。
 いや 硬いシャフトが全員にダメ と言う意味ではなく
 130〜330cpm を打ち比べた結果、300cpmのシャフトを選ぶ
 のはアリだと思いますが、その周辺、どれも硬いシャフトしかない中で
 どれかを選べ は なんか違うような気がします。

✋まして 現在のドライバーは かなりシャフト硬度が落ちていて
 シャフトメーカーの Ⓢシャフトであっても
 振動数230cpm なんてのは ザラに合って
 それは アイアン(5番)では 250cpm相当のモノ です。


 逆に アイアン(5番)を300cpmにするのだとしたら
 ドライバーであれば 280cpmとか、290cpm です。
 その硬さのシャフトは プロでも使っている人は稀、
 飛ばないし、我々の年齢では関節が壊れますよ…。
 それ って どういうコト❓ って思いませんか。」

質問「むうううう ですよね。」
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店長「仮にも フィッティング  と言う言葉を使っていて、
 おそらく その場では 『合っている』『私に合っている』
 『お客様に合っています』みたいな言葉が 頻繁に使われているのに
 そのドライバーの数値は無視して、
 アイアンはアイアン、別なモノ を推奨するのは大丈夫なの?
 
 ドライバーは230cpm
 アイアンは300cpm
 ゴルフ歴やスコア、上手下手に関係なく
 交互に打ち比べれば 多くの人は その差は認識するほど
 かなり大きな違い です。

✋で、どっちが フィット してるんです❓」
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店長「ヘッドの重さは 直ぐに慣れてしまいます。
 ですので ちょっと重いかな 位を選ぶと良いと思います。
 
 ヘッドの効いた ヘッドの重さのあるクラブ と言うと
 鉛をちょっと張った程度のモノ をイメージするでしょうから
 ヘッド重量が 20gも 30gも重いモノ を
 多くの方は振ったコト、使ったコトがありません。

 直ぐに慣れてしまうのですが、
 重いモノの方が クラブの位置、ヘッドの位置、
 今のヘッドの姿勢 も非常に把握し易い、
 スイングのリズムやテンポも掴み易いというか、
 安定し易いです。
 
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 で…どの程度の重さを選べは良いか、のお話しですが
 今は アイアンで 話をしていますが
 ドライバーも含めた クラブの全体像 で
 考えてみるのが良いです。」

質問「…と 言いますと❓」

店長「ヒトによって ドライバーが好き、得意、苦手
 と色々いらっしゃると思いますが、
 その アイアンのヘッド重量 が
 そのまま流れて ドライバーのヘッド重量につながっていきます。

 使うドライバーのロフト角度、長さ、タイプ などを
 考慮して ドライバーの振りきれる、扱い切れる重さ
 を選定した方が良いですね。

 今 弊社では ドライバーの扱いやすさ も考え
 長くとも  45インチ
 平均して 44.5インチ と言ったトコロ です。
 300g 7番アイアンですと ドライバーは 215g前後
 (45インチでは一般的には 190g) と言った感じ。

 長さにもよりますが、
 ドライバーのこのヘッド重量位を境に
 ヘッドローテーションの強い人だと苦しむ かも知れません。」

質問「では この位の重量までだと
 あまり スイングに関係なく 楽しめるのですね。」


店主「そう思います。
 正直、シニアや女性でも 軽くても ここら辺の重量が最低線
 じゃあ ないのかな と思います。

 最低でも この位の重さを使わないと
 今度はウエッジ、アプローチで困ると思います。
 ラフ、バンカーなど ボール以外の質量をどかす能力が低いです。
 それを腕力で解決って訳にも行きませんし、
 アプローチの距離感、距離加減は重量の有るモノが断然、有利です。」

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質問「シャフトの硬さ についてはどうですか❓」

店主「それぞれの方で 痛み の発生原因はさまざま と思いますが、
 ヘッドの軽さ、クラブの軽すぎとともに
 『シャフトの硬さ』 がかなり大きく起因していると思います。

 ドライバーに比べ 打つ頻度を多い、
 特に練習場でよく使われる アイアンの
 その スチールシャフト の 硬さ が問題です。
 ドライバーのシャフトは話題になるコトが少なくありませんが、
 アイアンのシャフト。。。特に『その硬さ』が話題になることは
 多くありません。
 ものすごい 硬い基準の中の Xとか、Sとか の差で
 まるで 血液型占い の如し 分け方 だと感じます。

 
 余談ですが、スチール のその素材がダメなのではありません。
 スチールでは 柔らかくするのに限界(予算的) があります。

 また グラファイトは織物 であるため、立体剛性が非常に高く
 復元性能に優れる為、シャフトの硬さを表す振動数で
 同じ数値であれば グラファイトの方が遥かに堅牢です。
 ですので 良くあるパターン なのですが、
 歳とったから スチールからグラファイトへ 移行して
 よりシャフトが強くなっている、硬くなっている、
 と言うケースは少なくありませんので
 そこは よく精査が必要です。

✋ゴルフ用品業界の困ったトコロ なんですが、
 歳をとって とか、女性だから とか で
 グラファイトを使って頂く場合の セット方法が
 シャフトは数値として、表記として 柔らかくなっているけれど
 ついでに 振り易かろう、軽かろう で
 分からないでは無いんですが
 ヘッドまで 軽量、超軽量にしてしまうんですね。
 

 シャフトが柔らかくなったとしても
 ソレに負荷として 動かす元になる ヘッドが軽くなったら
 シャフトを柔らかくした意味が発揮されません。
 ただ 軽い 振り回す為のクラブになるだけ です。
 で 軽いモノは衝撃減衰能力が低く、振り回すから
 肘を傷めたり、腰を傷めたりで 嫌われちゃうんですよね…
 グラファイトシャフトのアイアンって。



 スチールシャフト、その硬さについての話しに戻りますが、

.ぅ鵐僖トの衝撃の減衰性が非常に薄い
 一般的には スチールシャフト に比べ グラファイトシャフトの
 衝撃減衰性は2倍 と言われていますけれど、
 コレはおそらく 素材による基準の硬さの差 が大きいと思います。
 グラファイトよりも スチールの方が 倍近い衝撃を受ける、
 のは シャフトが硬く 減衰率が低いから でしょう。


硬いシャフトは 腕〜肘や手首の作業が多い。
 硬いシャフトですと グリップが押される と言う体験が出来ません。
 シャフトの使い方 として 真反対な使い方 を覚えることが
 多いのでは😵 と思います。
 ある程度 柔らかいシャフトですと
 グリップがシャフトのしなり や クラブの重さに押され、
 グリップが運動方向に対し、押され
 カラダの向き、その運動と分離し難いです。
 硬いシャフトですと、そもそも グリップを基点にして
 ヘッドやクラブを振る動きが多くなりますので
 腕周りがカラダと分離し易くなり、
 小さい箇所、弱い箇所である 肘や手首を傷める原因になります。」
002001







質問「一般的に どこを痛めるのでしょうか❓」

店主「一番多く耳にするのは 右打ちの人であれば 左ひじ
 ではないかと思います。

 フェースターン、ヘッドの返し をする人 にとって
 それをするため 止まる箇所が必要で
 それが 左前腕になります。
 左ひじを回転させるようなコトになり、傷める訳です。
 硬いシャフトだと 必要なテク なんだと思います。」

質問「冬場になると 肘にサポーターを付けている方
 多く見かけます。」


店主「ですよね…。

 現在のゴルフクラブ事情全般で
 ドライバーを含めたウッド系 と
 スチールシャフトが装着されたアイアン では
 あまりにギャップが大き過ぎます。
 年々 その関係は離れていく ような気がします。
 アイアンが硬すぎる のです。

 ドライバーの飛距離、ドライバーショットの楽しみは
 ゴルフの醍醐味 のヒトツ なのですから
 ドライバーを より良く、楽しく使える 環境 として
 アイアンの シャフトの硬さを考えるべき だと思います。

 クラブをセットとして シャフトの硬さの流れ
 を作るのが アマチュアのゴルフの秘訣 なんだと思います。」

質問「アマチュアでも関係あるんですか❓」

店主「アマチュア だからこそ です。
 プロは お金を貰って クラブを使っています。
 選ぶ基準が その契約金や条件 かどうかは
 人に寄りますが、アマチュアとは正反対の関係です。

 アマチュアは 練習量も圧倒的に少ないですし、
 練習場に行かない と言うゴルファーも沢山います。

 クラブの特性、シャフトの硬さに応じて
 ボールの位置やタイミングやスイングを替えたり するのは
 アマチュアにはあまりに 大変です。

 車で言えば マニュアル、ギア付きの時代ではないのですから
 距離に応じて 何も考えず 振る、打つ、
 と言うクラブセッティングに対して
 シャフトの硬さの流れは絶大な影響です。」

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質問「こんにちは。
 今日はクラブのコトを伺いに来ました。
 肘や手首の痛みを抱えており 練習もままなりません。 
 どのようなクラブ選びをすれば 良いでしょうか❓」

店長「こんにちは。
 そうですね、若い時はからだの各所にあぶらというか
 保湿効果があるので 大丈夫なんですけれど
 50歳を過ぎた辺りから 結構、ふしぶし 痛みますし、
 本能的なのか、反射的なのか、
 痛みが発生することを避ける、
 忌避するコトが増えると思います。」
sample 2009_09_15_19_49_13-17フレームショット

質問「一般的、なんですが
 年齢を取ると 軽いクラブを選ぶ、選んだ方が良い
 と言われますけれど、どうなんでしょう❓」


店長「ひじ痛や腰痛など ゴルフが原因でのからだの不調、
 故障などを出来るだけ回避したい、 というのであれば
 軽いクラブ、軽いヘッドのクラブ、
 そして 硬いシャフトのクラブは避けた方が良い
と思います。


 一般的ですが、シニア用 と呼ばれているクラブは
 ヘッドも軽く、シャフトも軽い、
 ドライバーで言うと 総重量270g以下なんていうタイプ ですね。

 痛みの発生する状況において
 問題になるのは 急加速、急減速、急停止
でしょう。
 そうなってしまう、と言うのもありますし、
 そうしないと使うことが出来ない、というのもあります。
 それらが 軽く(ヘッド)硬い(シャフト)のクラブを使う
 取り扱い説明書と言ってもよいほど です。
スナップショット 1 (2018-05-17 19-39)

 総重量が重ければ重い程良い訳では無いですが
 ヘッド重量、総重量が重ければ
 運動を続けようとする 慣性の能力 が高くなります。
 止まり難く、変わり難くなる のですね。

 ゴルフクラブで言われる 慣性モーメント とは
 ヘッドの重心位置軸廻りを指すことが多いですが
 クラブ全体にも慣性モーメントと言うモノがあり、
 重量の重いクラブ、ヘッドの効いたクラブは
 その数値が高くなります。
 それは どういうコトに相当するか、というと
 車が分かり易い でしょうね、
 重いクルマ 重い重量の車は発進し辛いのは
 分かると思います。
 しかし、一旦 動き始めると 今度は止め辛い。

 スイングで言うと 振り辛い と思うかも ですが、
 ヘッド で言えば 双方(軽いモノも)、棒の先端に重さが有るコト
 には変わりはないですから、大きな違いはありません。

 テークアウェイ…重力に逆らう上げる行為 は
 慣性の係数になる 速度が速くないですから
 ヘッドが重くとも さしたる負荷増大ではありません。

 逆に ボールを打つ、ダウンスイングは
 その言葉の通り『ダウン』スイングですので
 その重さを利用出来るでしょう。
 正しい使い方をすれば その重さに動作も促される のですから
 そういう使い方を『教えて貰える』クラブの方が
 軽くて 振り易い筈なのに、何もしてくれず
 結局、全部を自分で処理するクラブより

 のちのち のことも考え、良さそうじゃないですか❓❓❓ 
IMG_2813-0001-1

 180ヤード位を打つとして
 ボールの重さは 700舛魃曚┐泙后
 これはデータではっきり表れるのですが、
 ヘッド重量、総重量の軽いクラブは
 打つまでのスピード に対し、
 インパクト直後のスピードの変化が緩やかですが、
 軽いヘッド重量、総重量のクラブは
 その減衰が激しいです。 

 軽いと振り易い とよく言われますが、
 ヘッド重量がなければ その分をスピードで補わないと
 軽い分、距離が落ちます。
 重量が軽いから スピードが出る は ウソ と言って良く
 ヘッド重量の プラスマイナス50gでは
 上がるコトも 下がるコトも無く、ほぼ 通常通りです。

 軽いから振り易そう は 頑張って振れ
 そうじゃないと 距離は落ちるけどいいかな、ってコトです。
 自分の振り加減で リニアに距離が変化し易く もなります。

 運動のモーメントが高いモノ の方が
 ミスにも強くなりますし、安定度も高いです。
 ヘッド重量のしっかりしたモノと
 軽量ヘッドで ラフやバンカーを打ち比べて貰うと
 その差は歴然としています。
IMG_0002

 チカラの無い女性に 軽いヘッドのウエッジを使わせて
 ラフからのショットやバンカーショットをしろ って
 ちょっとした ハラスメント だと私は思っています。」

質問「なるほど。
 どの位のヘッド重量が良いのでしょうか❓」


店主「使えるのであれば 重めの方が良いと思いますが、
 どう クラブを扱われているか、振られているか、
 によって 異なってくるか と思います。

 例えば アイアンで 7番を基準としましょう。
 一般的な 軽量スチール装着のモノは 260g 位 です。
 280g ・ 300g ・ 320g ・ 340g
 の4種類を打ち比べて頂くのが理想的ですね。
 
 初めて、悶絶クラブを打つ場合、
 おそらく 340gは重くて 扱い切れない、苦しいかも知れません。
 ですので 280g 300g と打ち比べていくのですが、
 始めは重く感じるヘッド重量も 5球位打つと
 簡単に慣れてしまうと思います。多くの方がそうです。

 重いヘッドに慣れた方は そこからのゴルフ歴の中で
 ヘッドを軽くする方には進まない傾向が強いです。
 300gのヘッドのクラブを打った後で
 元の 260gのクラブを打つと
 まるでヘッドが付いていない棒 のような感触を覚えます。

✋棒の先にある 重さ でボールを打つのか
✋長い棒で ボールを打つのか


 非常に初歩的な 概念の違い を感じるのだと思います。
 
 スイング・クラブ扱いの大きな差になってくると思います。」
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オーダーメイド、今どきの言葉で言うと
フィッティングって言うのかな、
その 最大のメリット は
全番手 同じ感じで打てるコト
クラブの設定が上から下まで
 ちゃんと流れているコト
 だと思います。
IMG_0478
それがタイミングだったり、
重さのフィーリングだったり、
リズムと関係する硬さだったり、
それぞれあると思うんですけど
結構、重要なのが『ボールの位置』だったりします。

私の経験上、硬さや何かのフィーリングの異なるクラブって
ボールの置き位置が それに相応して
違う場所になり易いんですね。
一般論ですけれど
硬いシャフトだとボールは中(右打ちの人だと右寄り)
柔らかいシャフトだと ボールは外(右打ちの人だと左寄り)

になり易い。
多少、であれば
ドライバーはティーアップしたりしますから良いけれど
ドライバーは左足かかと で
アイアンは アドレスのからだの真ん中よりも中(右打ちだと右)
なヒト とっても多いですよね。
IMG_1487
ソレって タイミングも違うでしょうし、
同じ打ち方って訳にも行かない程の『差』でしょ⁈


また ボールの位置が色々になっちゃう、と
コースでは傾斜などもありますし、
ホールごとに疲労度も加わるから
適正なボールの位置に ちゃんと置けない可能性もあがる。
コースでミスが出ちゃう 大きな原因になるんじゃありません❓

オーダーメイド、フィッティングの最大のポイントはソコ で
全番手が 同じようなタイミングやフィーリング、
同じような ボールの置き位置で打てるコト

だと思うんですね。

ソコ ないがしろには出来ないと思うんですね。

良く耳にする
『自分に合ったクラブ』って言葉がありますけれど
例えば
自分に合った『ドライバー』単品を作った、造れた、としても

そのドライバーを上手く打たせない環境、
ドライバー以外のクラブが
ドライバーとは全く異なったタイミング、
 全然違うボールの置き位置にせざるを得ないクラブ達 であったら
『自分に合っている筈』の そのドライバーは
本領を発揮できません よね⁈



練習場で ショット、スイングの練習をするのって
多くが アイアンやウエッジです。
ドライバーで『スイング』の練習をするのは
余り多くないと思います。

全然違うタイミングの、全然違うフィーリングの
ドライバーとは ボールの置き位置も大きく異なる
アイアンの練習って、
ドライバーのショット精度向上にはつながらない…のでは❓
会田20210701_Moment
逆に ドライバーを上手く打たせない練習 に
なってしまっている可能性は否めないと思うのです。


こんなことを書いていいのか微妙なんですけれど
フィッティングで その部分を無視にしていると
単に 在庫を持たなくて良い 経費効率の良いお客様
単なる注文生産のお客様 になってしまうんじゃ ないですか❓

主にドライバーになると思うんですけれど
ドライバーを上手く打たせる のは
そのドライバーソノモノもそうですけれど
スイング以外にも そのドライバーを上手く打たせる環境
…要するに ドライバー以外のクラブ
って言うのを意識しても損はないと思いますよ。

お店30年近くやって来た、多くのゴルファーを見ました。
個々のスイングの問題やドライバー単品の問題 と並んで
その ドライバー以外のクラブの造る環境 が
ドライバーショットの是非に非常に関係している
と思います。
そして それを解決するのが
 本来の意味での『フィッティング』だと思ってます。

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L型ブリストルパター
 ニューバージョン
(G2)が登場です。
IMG_0520
基本的な形はほぼ同じです。
 *
ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度 3度
ライ角度  71度



〇ネックが長くなっており

 重量が増し +70g
 重心が高くなっています +1.7  になりました。

IMG_0613IMG_0612
















Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
 G2 スタンダードモデルは クロムサテン(銀)です。
IMG_0619
〇Wニッケルサテン(シャンパンゴールド)
〇テフロンブラック(墨黒)
〇カッパー(ピンク)
〇ダークカッパー(チョコレート)
 など オプションがございます。
IMG_0618

【長さ】は 32.0〜36.0インチの間、
ただ 32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
 33.5インチ以上が良いかと思います。


一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

.リジナルのアルミシャフト   260cpm位
 
▲リジナルグラファイト95g  200cpm位
 
オリジナルグラファイト70g  170cpm位
 
ぅリジナルグラファイト60g  140cpm位


これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、,旅鼎気世箸海離僖拭爾領匹気
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると →い箸覆辰胴圓ます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
い離僖拭爾和任辰討澆覆い箸匹Δ覆襪
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
△發靴は0未無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
い離僖拭爾蝋が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。
IMG_0517
グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼
IMG_0519

是非 ご検討ください    野澤
  

 〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10

  ハミングバードスポルテ  046-804-1480

  hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
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ゴルフのスイングを良くしていく上で
自分の意志が動作に反映するのは

🌟アドレス
🌟グリップ
🌟テークアウェイ(バック)


ここを主眼にしていくと良いと思う。

動作としてのテークアウェイは
体の回転をメインテーマにして
これを『右ひじ』で管理してみよう。

結果としては
フットワークによって
体の向き、骨盤から上の胴体の向きを
しっかりと右に向けるのだけれど
オジサンゴルファーにとって
フットワークで覚えるのはやさしくないので
逆に 肘さばきで覚え
いつの間にか フットワークが伴っている
という形にしていくと良いでしょう。
frame
右ひじをアドレス時の後方に肘鉄していく感じ…
の上で 頭に入れておく必要があるのは
体の傾きに沿って
もしくはその体の傾きに対する垂線よりも
ややキツイ・急な角度(アップライト気味)
で 肘を移動させる、肘鉄してあげるといいでしょう。

始めはクラブを右手一本で持って
その右腕と体の連携を掴むと良いと思います。

 ✋実際のスイング動作であっても、左手は
  右手一本で持っているのはきついので
  その『ヘルプ』として使い
  決してテークアウェイを左手で行うことはしない
  左手・左腕を主体にしたテークアウェイに良いことは
  何一つないし、それはそのまま「手打ち」への道に
  なってしまう。

スナップショット 1 (2016-11-15 22-12)スナップショット 2 (2016-11-15 22-12)スナップショット 3 (2016-11-15 22-13)スナップショット 5 (2016-11-15 22-13)スナップショット 6 (2016-11-15 22-13)






これで着目して貰いたいのは
アドレス時のクラブ・シャフトの角度に対し
ご本人はほぼ何も意識していないのに
この肘さばきによって
クラブやシャフトの角度は
トップの位置に近い 70度位のターン(右向き・右回転)
が実行されているコト。

おそらく ご本人は
『ヘッドをアドレスの位置に置き去りにする』

位の感覚で行っているのだと思う。
スナップショット 6 (2016-11-15 22-13)

→自分の体の向きが回れば
 当然 クラブはそれに伴ってターンする訳で
 そこに腕を使ったターンをする のは
 単に「無駄な」クラブの動きを増やしているだけ

クラブを腕で動かす意識が強いのは良く無いが
この画像を見て、自分でも行ってみると
腕が補助しなくてはいけないのは
クラブに対し どの方向なのか も見えてくると思う。

それに比べると 従来の自分のクラブの動かす方向や
 一般的なオンプレーンスイング系のクラブの動かす方向は
 90度以上異なり、量も多い。
 腕でクラブを 回転方向に動かせば
 どんどん体の仕事は取られてしまい
 元来、怠け者な人間は体と言う大きなものを動かすことを
 辞めてしまうモノ…。
スナップショット 1 (2016-11-15 22-12)スナップショット 3 (2016-11-15 22-13)スナップショット 6 (2016-11-15 22-13)






画像を続けてみると
体の傾きなりに
右ひじが移動しているように見えるが、
これを実際にするとなると
今までよりも かなり右ひじを上方に動かしていないと
この 傾きなりの右ひじの移動 は出来ないんだよね
at 0m1s
ゴルフのスイングもクラブも関係なく
前傾姿勢を取り、右を向けば
右ひじは その前傾に沿って移動するのだけれど
ちゃんと体の回転で、
別な言い方をすれば ちゃんと右ひじ・右腕主体で
クラブを移動させないと…
左腕 左ひじばかりでクラブを動かすと
かなり右ひじの移動は下めに動いてしまい
それによって前傾も失い、体の回転で
クラブを動かす機会も失ってしまうもの…。

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店長「トップの位置で
 右打ちの人で言うと 左グリップが右グリップに
 上から被ってしまっているような…、
 クラブの重さを殆ど右に預けてしまっているような…、」
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(3)
質問「よく見かけますね。」

店長「はい。少なくないと思います。
 そんな状態ですと 切り返し〜ダウンスイングに移行して
 からだを廻しても クラブを持った左腕を引っ張る
 ようなコトになってしまい、
会田20210701_Moment
 クラブをもった腕の下がりと回転がつながり難い、
 振り遅れの原因になり易いから 避けたい です。

 ですので 右腕が回外、手のひらが空を向いてしまうような
 右ひじの締まった、右ひじの位置移動の無い、
 テークアウェイ、トップはお薦めしていません。


✅また、もう一つのアイディア なんですが、
 よく言われる ハンドファースト って ありますよね❓」 

質問「はい、インパクトでの姿勢…ですよね❓」

店長「そうですが、その ハンドファースト って
 いったい いつ 形成する❓ 作るんです❓」

質問「ぼんやりしていますけれど
 ハンドファースト…というよりも
 ヘッドの重さなどで ヘッドが遅れてくる から
 
ヘッドレイト でしょうから
 インパクト付近、インパクトの前辺り…じゃあ ないんです❓」


店長「ヘッドレイトは確かに正解✊ですが、
 インパクト前、ダウンスイングの後半って忙しい、
 スイング中で最大のスピードの中ですので
 自然に、特に意識せず そうなるのは良いとして、
 ✊ハンドファーストは 見た目は
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(2)
 右打ちの人で言うと インパクト付近で
 左手首が手のひら側に折れているような そんな感じですが、
〇見かた117
 実際には 左手では無く、右手が甲側に折れている
 スナップロックなんですね。

 で、それは トップの位置付近で形成され、
 それが そのままインパクトに移行してきます。
〇見かた116
 からだの向きがしっかりあり、
 ある程度、クランチがあり、クラブが概ね腕の中にある、
 そういう状況ですと
 トップで形成された スナップロック が
 からだの回転で インパクトのハンドファースト になる、
 のですが、
 左手で上げてしまう人にとって
 トップでは スナップロックが有っても
 それを 解くコトが打撃 ですので
 ハンドファーストとは無縁なスイングとも言えます。




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20221025質問「右ひじを外に張るコトを薦められていますが
 その理由を教えて下さい。」


店長「弊社で言うトコロの クランチ ですね。

 はい。理由は幾つかあります。

.董璽アウェイの話しとも重なってしまいますが、
 右打ちの人にとって
 トップへ行く、テークアウェイ は
 向きは変りますから 結果的には
 アドレスに対して 背後、ボールから遠くなる方向への動き
 ですが、右への動き であるのも確かです。

その動きの先頭側にある 右サイドが動いてくれないとスクリーンショット 2023-04-23 202647
左サイドの行く場所が確保出来ません。
からだがボール側に傾いたり、
結果と原因が逆の場合もありますが、
手で『上げる』原因になったりします。

 右サイドをスムースに右へ、
 背後側に動かすには 右肘、右上腕をガイドに
 背後に動いた方がスムースだと思います。
frame
 多くの方は 左肩を入れる、左腕主体の
 テークアウェイを取られていますが、
 私は個人的には あまり賛成出来ません。

 からだを廻す、からだの向きを変える は
 右サイドも左サイドも似たような量動く、
 均等に動くコトが必要ですが、
 左肩を入れる論者の多くは
 左サイドばかりが動き、右サイドが動いていない、
    腋(正しくはこの字⇒脇)を締める
右腋、右腋の下を締める 意識が働くのか〇肩を廻せ_Moment2
向きを変える でなく、

向きを変えたように 前にお辞儀をする、
になっている人が大変たくさんおられます。

ですので右ひじ、右上腕を動かしてもらいたい
 と思っています。」

質問「なるほど。」

店長「▲肇奪廚琉銘屬
 クラブはおおまかですが 両腕の間に置いておきたい
 んですね。
両腕で持っているから 当然、そうなって然るべし、〇肩を廻せ
ッテを思うでしょうけれど、

結構、実質、両腕の外にクラブを持って行っちゃってる人、
少なくないですよ。

 そして 今、話題の三角先生じゃないですけど
 その両腕の窓 が下向き、の方が
 後は「からだを廻すだけ」にし易い

 右ひじが外目に張って 両腕の窓、三角先生が
 下気味を向いている方が良いです。
右手のリリース感とからだの向き - frame at 0m9s
 【クランチがまったく無く】
 右腋の下が締まって、両腕の窓、三角先生が
 高いトコロを向いている、
 窓が余りにボールの方に傾いている、
 場合によっては ボールよりあっちを向いている、と
 からだを廻しても まだ ボールを打つクラブ姿勢にならず
 もうひと手間必要になります
 よく言う 手の返し って奴ですね。
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(3)
 まあ 嫌味半分なんですけれど
 クランチがなく、左腕だけで上げる人がそうなる訳ですが、
 それって インパクト前のひと手間 が
 その人の『打撃』なんですね。
 だから わざとそうしているので
 その部分の形だけの改善は難しいかも‥‥です。


➂思いますが クランチ(右ひじの外への張り)は
 質は兎も角、右向きの量を格段に増やします
 例え 手で『上げてる』、手で『振っている』としても、です。
 左サイド、左腕だけで テークアウェイを上げてる人は
 クラブの位置は トップへ行くんですけど
 右向きが『殆ど』存在していないので
 腕やクラブを通す 空間が ありません。
 だから 先に下半身だけ回して その空間を造るんですが、
 クランチにトライすると
 その空間、そして時間が確保出来ます。

((フットワーク_Moment(2)
 右向きは質も重要ですけど、
 やはり 量があった方が 断然、楽。
 スイングの七癖を隠す とも言える程で、
 ラウンドの終盤に疲れて 手で上げちゃう のは
 手(左腕)で上げちゃう、その結果、手で振っちゃうコトが
 最大の問題では無く、
 手(左腕)で上げちゃうから
 右向きの量が少なくなる
 場合によっては 実質的な右向きが無い から
 時間も、空間も足らなくなっちゃう、
 コッチが問題なんです。

 ですので 右ひじの張り、右ひじのある程度の高さ、
 (高さはそんなに多くなくていいんですが)
 が ラウンド中、どんどん減って来る って
 結構、誰しもに訪れるコトなので
 ラウンド中の大きな
スイングチェックのポイント」にもなります。」
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脚を使って、お尻・骨盤・秀二の向きを変えるから
クラブの横の向き、シャフトの向きも変わる。

クラブを上げない限り
アドレス時、シャフトの針は12時
テークバック(アウェイ)していき 1時~2時~3時
フォローでは 11時~10時~9時
まぁ 大まかにはこのシャフトの時計の針は
脚を使って クラブを持った上半身が
骨盤の向きを変えるから、向きが変る。
スナップショット 04(2012-01-10 20-06)
回転する椅子に乗っているのと同じコト。
スナップショット 1 (2012-01-10 20-05)
それに傾きがあるので
スウィングは円弧、というか
ダイナミックに斜めの円が描くように見える

高さなど、多少の姿勢や位置は変るけれど
自分の体幅・胸幅の中に
ヘッドも、グリップも常時存在している…
腕でするのは、先端に重りの付いた
右偏重なクラブをセンターに維持しておくため
胸に対し「距離を変えず」平行移動させておく
コトであって、補助はしているとは言え、
そのダイナミックな円弧、その横の動きに
腕は介在しない。

ここで、多くの問題が発生するんだけれど
多くのヒトは 肩?腕?を動かすことを
体を動かしていると錯覚している。

肩のある 胸〜胴体を動かしていれば
それはソレだけれど
肩、その部分は腕の一部と言って良く
肩は腕であって、体ではない。

正しくは、肩の乗っかった骨盤が
向きを変えるから、言葉でいうところの
「左肩が入る」のであって
左肩や左腕は単独で、右に移動するのではない。

刷毛塗は、両肘を上手にさばき
インドネシアの踊りのようにさばき
胸から距離を離さず、クラブ全体をスライド
させる動きで、腕の動きはこの程度で十分。

⇒これを脚で骨盤の向きを変えながら
動作としては、両足(靴)に対し、
上半身をシフトさせる。。。その延長線上に
向きを変える動きを同時進行させるだけ。

テークバックを左腕一本で動かせば、
早い段階で背中の筋肉に張りを感じてしまい、
大概、クラブは上方向でなく
横方向、体の右にズレテ仕舞う。。。
傾きによるヘッドの高さが付く
そこを除けば、クラブは倒れただけの状態に
なって、重くなるから
体の姿勢もボールの方…前へ倒れる
スナップショット 1 (2012-11-04 11-08)
スナップショット 2 (2012-11-04 11-08)
スナップショット 3 (2012-11-04 11-08)
スナップショット 4 (2012-11-04 11-08)
腕も含めた重いモノが 右上方に
あるから、本能的にバランスを取る為
このような姿勢になるのか?!
それとも、左腕一本でテークバックを取ると
テークバックの初期の時点で
一度クラブが体から大きく離れので
右前に掛かる、その重さからこうなるのか?!
左腕(肩)でテークバックする人の多くが
ヘッドの重さ、遠心力を使って
安易にテークバックを取るので
その遠心力の名残でこうなるのか?!
それは、それぞれの経緯によると思うんだけど
もう この時点で クラブはその機能を失い
機能が裏返しの、負荷に変わってしまう。

一旦、ココの時点でボールに近づいた分、
体の離しながら、遠ざかりながら
ダウン也、インパクトを迎えなければならない。
そうなれば、ライ角度の意味は失う。。。
クラブが右サイドにあるトコロから
左への動き也、回転を始めれば
右サイドは「必然」として下がるので
その成熟度が低ければ、ダフリ、トップ
ソコソコ当たれば ハイボール、スライス
この動きの完成度が高ければ、煽り打ち
なるので ローボールやチーピン。。。

この動作に慣れてしまうと
普通の骨盤を動きに修正するのは
決して容易ではない。
向きを変える動きの軸が、背骨では無く
右サイド 首と肩の間にヒンジのあるドア
のような動きになるので、そこの軸感から
逃れられないし、普通のトップの位置が
ボールから離れた感じになる。

クラブが右サイドに残り、通常よりも
重くなるので 左にはシフトできず、
上を向きながらショットすることになる。
これでは 飛ばない か、
体を痛めるか か、 どのどちらかでしかない。

自分のテークバックをチェックして
☆傾き…前方への倒れ、ボールへの近づき
☆右肘の位置(左右の肘の位置関係)
 上半身に対し、右肘の位置が固定される
☆左脇ががら空きになる
 左の側帯が強調されるトップ
☆トップの位置が左肩が尖がる
☆ヘッドの通るラインがコブシの通るラインより
 下側(デッドゾーン…ヘッドの方がグリップより
 低くなる領域)に入り込む
☆左腕が左胸に張り付く
☆テークバックで首が張る(肩が凝る)
 そんな症状がある場合、
上手く打てないからと、練習を積んではいけない。
このテークバックに慣れるのは、非常によくない。
スナップショット 1 (2012-11-04 11-46)
スナップショット 2 (2012-11-04 11-46)
また シフトが上手く出来ない。
体の開きが早い、左肘が痛い
などの症状のヒトも、ココの部分をチェックすると
良いと思う。
スナップショット 1 (2012-11-04 11-40)
スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)
スナップショット 3 (2012-11-04 11-44)
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

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質問「よく有る質問だと思うのですが、
 トップ
(オブスイング)って どんな形が良いのです❓」

 店長「やさしいようで 難しい質問ですね🤒

 右打ちの人であれば
 何度と言う角度で無く(例えば90°とか)
 十分な 右向きがあれば
 見た目の恰好はヒトそれぞれ で良いとは思うのですが、
〇見かた116
 ゴルフクラブの機能を重視して考えると
 テークアウェイを『上げる』と言うイメージが強いと
 あまりよい答えは見つからないかも知れません。」

質問「一般的には テークアウェイ、テークバック は
 上げる、そのやり方を『上げ方』と呼びますよね。」


店長「それはそうなんですけれど…🤒🤒🤒

 からだの向きには 前傾姿勢が伴っているので
 右打ちの人の『右向き』には
 少なからずの 高さを増やす〜高くする が付いてきます。
 それで十分…とは言いきれません(ソレで十分かも)
 視覚的印象にある あのトップの位置まで
 手さばきで『上げる』メリットはあまり多くなく、
 悩み多きゴルファーにとっては デメリットの方が多く感じます。

 イメージとしての テークバック、
 そして その先、折り返し地点になるであろう
 トップの位置へは
 『上げる』よりも クラブの長さを短くする、
 『出来るだけ軽くなるようにする』と考えた方が
 良いと思います。
〇見かた18s
 トップオブスイング以降、切り返しをしていく訳ですが
 からだの向きを変えた時、
 その運動、回す速度によって
 クラブや腕はその重さを増やしてしまいますので
 ヘッドは遠いところにあるので
  肘から先は ある程度は仕方がありませんが、

 あまりに クラブや腕の重さが増えてしまうと
 腕まで、この場合は上腕、肘までも遅れてしまい、
 その結果、からだの回転では打ち終えられない、
 手で振らざるを得なくなりますから
 そうならないように 重さが増え過ぎるような位置
 準備としてのテークアウェイはあまりお勧めできません。
〇見かた128
 また 切り返し、ダウンスイングでは
 総じて からだの向きの変わり に対し、
 左腕、左上腕、左ひじが遅れ易いので
 トップの位置付近では
 クラブの重さがある程度 左腕にもかかっている方が
 その重さによって 下がり が誘発されます。
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(3)
 トップの位置で クラブの重さが右腕(右打ち)にばかり
 かかっていると 左腕がからだに付いて行き難く、
 下がり難くなり易い ですし、
 クラブの重さの掛かり具合次第ではありますが、
 前がツッカエる、前が渋滞してしまいますから
 無駄に 右サイドが潜り易くなってしまったりします。
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(4)
 そう言う意味では 右ひじが余りに動かな過ぎる、
 左ひじに対しては低すぎる、寝かし目のトップは
 あまり 良いことは多くないと思います。」
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店長「今更 ですけれど
 ゴルフスイングって
 ゴルフクラブを動かして ボールを打つ為のモノ です。

 まぁ そりゃそうですよね🤩

 クラブを、そして そのクラブを持った腕を
 動かさなくちゃ ボールは打てない…けれど
 ゴルフクラブ、ボールを打つ打撃部のヘッドは
 ロフト角度、ライ角度、フェース角度などの
 立体的な複合体 で
 ウッドでもアイアンでも 番手間の差は
 ロフト角度で言うと 3〜4°
 長さで言うと 半インチ、1.25僉,任后
ドライバー入射角度
 ロフト角度も当然ですけれど
 その長さによる、その長さの違いによる
 ヘッドの進入角度、アタックアングルも
 ボールの飛距離や球筋に ロフト角度と同じ割合で作用する。

 似たような球、
 似たような距離、
 似たような球筋、
 遠くに飛ばすことも勿論、大事ですけれど、
 おおよそ 計算できる、出来れば確率が高く、
 繰り返せるようにする…願望、希望も含まれますけど
 それを目指すのが ゴルフと言うゲーム性にマッチします。

 そうするなら 動かすクラブ、動かす…まあ 移動ですけど
 それは からだとの相対関係を概ね固定して
 からだごと 腕を、そして クラブ、
 この場合はグリップですけど
 動かす、移動させた方が そのゴルフとのゲーム性に沿う。

〇見かた128〇見かた130










 手で クラブをリリース、大きく動かしてしまうと
 当たるも八卦、当たらぬも八卦 っぽい感じですので
 ゴルフとのゲーム性とは相性が悪い。

 本当は 動かさない、動かしていないモノを
 動かして真似をする では
 答えが存在しない、答えは幽霊なのですから
 何年、何十年やっても 答えは見つからないです、ね。



 スイングの溜め😵 とか
 切り返しはクラブを(ホントはヘッドを)残して😵 とか
 なんだか
 
からだを廻しても 腕を置いてくる
 そして、後から 腕で振る、ような
 スイングになり易い言葉がたくさんあります。 
2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5s2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5







 腕の残し癖の強い方は
 あきひこ先生が言う通り、
 グリップ、腕から先に動かす位でないと
 からだの向き通りには動かないでしょう。

 アニカソレンスタムのスイングでは
 先に 左腕がさがっている ようにも見えます。

 からだの正面からの画像では
 切り返しでの 左股関節と左上腕の連動 にも
 着目して貰いたいです。
 まあ クラブを持った腕を動かすコトが
 からだの向きを変える目的ですので
 当然✊と言えば当然、なのですが、コレがなかなか…。


 世の中には 『下半身リード』なんて言葉もありますけど
 そりゃ 脚を使わないと からだの向きは変えられないですけれど
 『リード』とは 導いている、誘導している であって
 先に行く とは言い切れません。
 クラブヘッドには重さがあって
 グリップを動かしても 重さ分、動こうとしないので
 遅れてくるように見える と同じく
 腕やクラブにも重さがあるので それを動かそうとした
 下半身に対し、遅れて『
見える』のであって
 遅らそうとしたわけではない のです。

〇見かた116〇見かた117










 からだを廻す目的が
 クラブを持った 腕を移動させるコト なんですから
 下半身リード(この場合は先行)で 先に足だけ動いて
 後から 腕を振れ でも 本末転倒なんですね。
 からだの回転、からだの廻し、向きの変更は
 からだの回転の為にやっている訳じゃないですからね。
 


 ソレに関連して…ですが、
 トップ〜切り返し から 腕もクラブも半ば固定して、
 特に クラブは固定したまま、
 動き、運動によって ヘッドは重くなりますので
 引きずるような、ゴルフ用語的には置き去りにして
 インパクトへと入って来ますので

 トップの位置、形って
 それを前提にした、
 インパクトをどう迎えるか
 インパクトの形 と言っても良い程で…。

 …気のせい、とは思うのですが、
 トップの形 を 型 として意識している人が
 とても多いと思うんですね。」

Sさん「あるある…です。」

店長「トップで どの位置、
 腕とクラブの関係、
 腕とからだの関係、 どの状態だったら
 からだを廻すだけで 望みのインパクトに出来るのか 
 どういうインパクトにしたいのか、
 それを 形 にするのが トップの位置 と
 考えて良いと思います。

 腕の残し癖の強い人は
 先に 左上腕、グリップを動かしておく 位は
 必要と思いますけれど
 基本的に ですが、
 腕にとっては
 『ダウンスイング は アクション ではない』
 『ダウンスイング には アクションは無い』

 と考えても良いと思います。」
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店長「よく カラダは横、
 腕は縦 みたいな  別なモノ
 二つの別なモノの同時進行、
 そんな感じの スイングをイメージしている人もいる
 と思うんですけれど
 バケツに水を入れて
 水をホウボウに散らして巻く なら 別ですけど
 ある一方の方向に
 出来るだけ遠くまで 撒く とすると
a000874205_06からだの向きは変えても
バケツは横に振らないで
横の回転を利用して、
その回転よりもアップライトな
 バケツ自身は縦めに、
 水をまきたい方向に沿って『縦めに』振る と思うんですね。」

Sさん「そう…ですね。」

店長「ちょっと 確認したいコトがあるんですが…。」

Sさん「はい。」

店長「こちらの動画をご覧ください。

 頭から アニカソレンスタム、ネリーコルダ、
 レキシ―トンプソンとLPGAの選手が出ます。

 ちなみに スイングって どこを見ていらっしゃるのです❓」

Sさん「どう動いているか…とか、どう動かしているか…とか…。」

店長「動画を繰り返し 見て頂きたいんですが、
 3選手ともに トップ〜切り返し から
 腕もクラブも固定した状態で からだの向きだけ変えてる んですね。
 まあ 意図、その目的と言う面から見ると
 クラブをもった腕を移動させる『ために』
 からだの向きを変える〜体を廻しているんですが…

〇見かた116〇見かた117










 腕もクラブも そのからだの向き通りに移動しているだけ で
 腕もクラブも、特にクラブは動かそうとしていないんです。
 からだから生えた腕は 向き通りに移動させていますが、
 クラブはそれに合わせて 立体的ではありますけれど
 『引きずって』いるだけ…です✊✊


 この部分、昔っから気になっていたんですけれど、
 腕は兎も角、切り返しからダウンスイング〜インパクトまで
 クラブは動かす、どう動かすのか という視点で
 スイングを見ていませんか❓
 ……いやいや そんな風に見てはいませんよねー😧」

Sさん「ホントに動かさないんですね。」
〇見かた128〇見かた130












店長「この部分って プロの場合、基本の条件…
 と言っても過言でない部分で
〇それが出来たから活躍できる✊ とは言えないですけれど
〇それが無いとまず難しいだろう とは言えます。

 クラブの重さの配分や打撃部のフェースの構成、
 それらを 総合すると クラブは動かさない、
 クラブを持った自分が『クラブごと』動く
 をしないと
 遠くに飛ばす、思う通りの方向、弾道を打つ、
 そして、それを繰り返すは実現が難しい、です。
〇見かた50s〇見かた53s










 動かそうとしていないクラブ、
 固定して 自分が『クラブごと』動く、そのモーションを
 クラブ動く クラブ動かす
 というフィルターで見てしまっては
 大事な部分が見えてこない と思うんですね。」

Sさん「‥‥‥‥‥‥😵😵😵」
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店長「こういう錯覚……間違った思い込み もあると思います。

 例えば この画像ですが、
(インパクト以降、フォロー、フィニッシュ_Moment
 テークアウェイ、ダウンスイングでは
 グリップが飛球線側にあって、それに対しヘッドは後方にありますが
 一番右のフォロー側では
 ヘッドの方が飛球線側にあって、それに対しグリップは後方にあります。

 コレって ヘッドとグリップの関係を、
 クラブを
『反転』させた訳ではなく、
 クラブを持った自分が向きを変えたから、
 こういう写真で 惑わされ易い のは
 視点の位置が固定されている からであって
 マトリックの映像のように
 自分をぐるっと取り囲んだカメラで
 常時、からだの正面、
 へその向きに対峙したトコロから写真を取れば
 ヘッドとグリップ、そして その位置関係は
 殆ど変わっていない、
 『決して』反転した訳では無く、
 自分が向きを変えた『だけ』と判別し易い
 でしょう。

 映像だけ で見れば
 グリップよりも 後ろに有ったヘッドが 追いつき、
 そして 追い越している ように 見えるけど
 そうじゃないモノ、
 反転していない筈のモノ、を
 『反転』させたら いつまでも答えは見つからないでしょ⁈

 クラブ自体はターンしてない😧
 クラブを持った 自分がターンしているだけ✋


 そして ゴルフスイングは
 縦横奥行き と 3次元の立体 ですので
 それを同じことが 色々起きます。

 コチラの場合 ですが、
20221025 - (2)2022102520221025 -









 アドレス時には ヘッドの方が腓僕って、グリップの方が紊飽銘屬靴討い襦
 トップ付近では ヘッドの方が紊砲△辰董▲哀螢奪廚諒が腓砲△襦
 そして ダウンスイング後半、インパクト付近では
 アドレスとほぼ同じ、ヘッドの方が腓砲△辰董▲哀螢奪廚諒が紊砲△襦
 これも 腕の曲げ伸ばしやクラブのたたみなどがあって
 より強調されているから 錯覚を起こし易い けれど
 クラブが『反転』している訳 ではなく
 クラブの構造やその持ち方 の関係とからだの向きの変わり から
 そう見えるんであって、
 クラブを上下『反転』させてるわけじゃあない。

 基本、クラブは忍者や座頭市(古い…)みたいな持ち方をしている訳
 ではないので グリップとヘッドの関係で言えば
 常時、ヘッドの方が紊砲△襪鵑任后
 その関係を逆転〜反転させたら 腕を傷めちゃう😢

 でも その間違った思い込み、
 視覚的な印象から
 そうクラブを扱ってしまう人がとても多くて
 クラブを反転させるのは からだ では出来ないので
 どうしても 全く不必要な、本来、存在しない筈の
 『クラブの反転』の意識があるから 腕を使わざるを得ない。
 繰り返すけど 本来、まったく不必要な、『余計』な動き。
  だって クラブは反転させて使う構造してないからね💦

 コチラのアングルも多い例だと思う。
(片手での素振り と クラブの格納 - frame at 0m23s(片手での素振り と クラブの格納 - frame at 0m24s(片手での素振り と クラブの格納 - frame at 0m29s





 ボールに対して で言うと
 アドレス時は ヘッドの方がボール側、グリップの方が遠い側、
 トップ付近では グリップの方がボール側で、ヘッドが遠い側、
 ダウン後半、インパクト、フォローでは
 アドレス時と同じで ヘッドの方がボール側で、グリップの方が遠い側。

 これも クラブを持った 自分がターン(反転)したから
 そう見えるのであって
 クラブ自体が『反転』している訳じゃない。
 クラブは ヘッド自身も、クラブ全体も非常に偏重した構造で
 ロフトやライ、フェースの向きなど 距離や弾道を決める
 打撃部のフェースの構造が複合した角度によって構成されるため、
 クラブを反転させて使うようにはなっていない。

 にもかかわらず クラブは反転して『見える』からと
 そう使ったら 答えのない迷路に入っちゃう よね。

 そして コレも繰り返すけれど
 上下であっても、前後であっても、左右であっても、
 クラブ自体の反転は カラダでは出来ない、
 手でやるしかない。
 その『クラブ自体を反転させる』意識が消えない限り
 イコール 要らない手のさばき は消えない。

 大袈裟に言えば
 クラブ自体を 左右でも、上下でも、前後でも反転させる
 その呪い ソノモノが 手打ち とも言えるかも😧 

 全く不必要な 無駄な要らない動きだから
 どうしても スイングと言うか、動きに雑味が取れないんだよね。」
 
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店長「コレで 派生した話し になるのですが、
 俗に言う 手で振ってしまっている人、
 アマチュアの場合、かなりの割合ですよね。

 その方が一応、自覚として
 手で振るのは良いコトではない、
 もっと からだの回転で振らなくては。。。😧
 と考えた場合、
frame

 コレ、ニュアンスが伝わるか、難しいんですが、
 その方 仮にⒶさんとしましょう。
 Ⓐさんは もっと良くしたい、
 飛距離を伸ばしたい、
 スライスを治したい、
 スコアを良くしたい、
 と ごく普通ですけど、悩みや望みをもっていて
 ゴルフ仲間に「おまえは手で振っている」
 「今のスライスは 手で振ってるからだ」

 と言われている。
 なんとなく 知識、として
 手で振るのは良くない、もっとからだで✋
 と思っていたとしても
  Ⓐさんにとっての からだの回転は
 手で振る為の準備、
 手で振る為の時間と空間を作るための動作、
 なので それを増やしたり、多くしたり、
 速くしたり、強くしても、
 より一層 手で振る為の準備が強まる、増える、
 ばかりであって
 クラブ自体を からだの回転で『直に』振る には至れない、
 そこには 辿り着けない、
 本質的に スイングの弧をカラダの向きで、
 とは あまりに流派が違うので
 「もっとからだの回転で✊」と奮起しても 改善には至らず、
 タイミングが狂ってしまう だけ なんですね。」

Sさん「思いっきり 思い当たります😧」

店長「ですので 今日も、今も、
 日本中の練習場や自宅で
 そう「励んでいる」人が結構な人数居ると思うんですけど
 その中から 答えを見いだせる人は すごく少ない と思います。

 根本的に からだの回転の『役割』が
 手で振る為の 時間と空間を作る予備動作、準備なのですから
 それを 意識しても
 自分にとっての 打撃のメインパーツである
 手で振る は 依然として残る と言うか、
 ソコが無かったら 打てない のです。
 ソコを理解しないとイケナイ ですし、
 ココが ゴルフの難しいトコロ でもあり、
 面白いトコロ でもあるんですけど…。

 そうですね。。。
 例として トップオブスイング があります。
 トップの「形」「型」を気にする人が多いですけれど
 トップの腕とクラブの形、
 アバウトで良いと思うんですけれど
 それって インパクトの形、
 自分はこういうインパクトにしたい、
 
 あとは からだの回転で✊
20221025

 なんですけれど
 多くの方は トップオブスイング『から』
 インパクトまで 何か動作をするための形、
 これから なにか動きを入れるための「形」
 う〜ん、意識と言った方が良いんでしょうか、
 トップ 👉 ダウンスイング 👉 インパクト
 ここになにかの「動作」をするための 前準備の形
 と思っているフシが有ると思います。」

Sさん「。。。。。。。。。。。。。」

店長「トップ 型にこだわる必要はあまり無いですが、
 そこは もう クラブと腕にとってのインパクトの恰好、
 あとは からだの回転に任せた✊
 ・・・っていうのが 理想 です。

 ソコの意識も結構、大きく違うと思うんですね。」
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店長「どの道、肘から先の手までは
 クラブの重さの奴隷みたいなモノですから
 スイング中、あまりどうこうするコトは出来ません。
 あまりに 掛かる重さ に対しては
 他の部位に比べると 非力な箇所 ですので…。

 ですから 肘から先は遅れていいんです。
 遅れ自体 は 放っておけばいいんです。

 ただし ボールは打たなきゃいけませんから
 からだの回転に対する、
 この言葉には 肘まで(上腕)が含まれますけど
 遅れを フェースの外向き、
 インパクト付近での 下向き、下め、
 にするような 作法は必要ですけれど。
2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5s2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5







 芳しくない 遅れは
 からだが向きを変えたのに
 肘まで、上腕が付いてこないコト
 です。


 で この遅れは昨日も書きましたけど
 あとから 手を振る為に、ヘッドを返す、腕を返す為に
 訓練して わざと 遅らせてる ケースが非常に多い。

 それを捨てられるか、どうか で
 この部分に関しては
 今までの自分の打撃に関する
 とても重要な部分を捨てられるか、どうか、なので
 技術的な部分よりも メンタル的な部分の方が
 大きいと感じます。


〇技術的な部分で言うと
 アバウトに トップの位置
 もしくは 切り返し、ダウンスイングの始まりが
 ここら辺(だいたい…ですが) とすると
frame
 その状態のまま、特に腕(肘まで)周り、クラブ廻り ですね、
 そこは からだの回転に対し、固定、
 同期して移動するため、固定する為に動かしている意識、
 言葉として ちょっと変ですけれど
 動かさない為に動かしているような…

 からだを廻していけば
 半自動的に ここまで来るわけですよ。
 
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m11sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m21s






 肘から上の二の腕は腕自身の重さ、クラブの重さ
 それに運動や慣性などが加わるので 遅れようとしますが、
 それが遅れないよう 自分の意志で ほんの少し
 『動かしておく』位の意識、
 最終的には からだのを廻す、向きを変える、
 そのからだは 肘までがカラダ と言う感じ。

 それが慣れてくるまでは
 自分から 少し 肘〜上腕を動かしている意識は
 必要かも知れません。

 大きく 腕を動かしている訳ではありません。
 😧動かさない為に動かしている…

 もし スイングを 人間に似た『サイボーグ』にさせるとすると
 トップの位置から 腕やクラブ廻りは
 半ば「固定」の状態で
 インパクト一歩手前までは来れます。

 その時、腕やクラブには
 からだの回転による 遠心力がかかるので
 それを受けて 自然に 腕の付け根、根元に当たる
 肩から離れる・・・動作としては 腕が伸びる、長くなる のも
 意志でやっている というよりは
 遠心力が掛かって それを腕の伸び、長さの復元として
 拒否していない と言う程度です。
(片手での素振り と クラブの格納_Moment(4)
 おそらく 見た目には何もしていない、
 ただ からだを廻しただけ に見えるでしょう。

 あえて 言うのであれば
 遠心力が腕が伸ばされようとした時、
 それを拒否せず、
 伸ばされていったとき、
 フェースが円の外向き、
 インパクト付近であれば 下向き、地面向き
 になるような 伸ばされ方 をする、
 伸ばすコトを意識するよりも
 伸ばされ方を意識する方が大切な気がします


 👉そして そのままインパクトに入る。
Snipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m16sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m11sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m21sSnipping Tool 2023.03.31 - 22.10.35.01 - frame at 5m38s
 意図的に からだの回転に対し、
 手遅れを造るのに慣れている ヒトにとっては
 グリップを進ませる というか、
 肘、上腕を『附いて行かせる程度』には
 進ませておかないといけないでしょう
…けれど…。

 でも 基本としては
 トップのこの形は
 既に インパクトの形 と同じ✊
 トップはインパクトの形を造る部分
frame








 と言う認識で無いと
 ダウンスイングのどこかで
 手イタズラをする 時間と空間を自ら作るコト

 になってしまいます。」
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店長「それぞれの方の打撃、スイング、クラブの扱い って
 例え 悩みがあったとしても
 必要だから仕方なくやっている動き か、
 悩みがあったとしても わざと やっているか、

 そのいずれか になります。
 ちょっと厳しい言い方ですけどね。
【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(6)
 ですので 手で振っている、
 アーリーエクステンションとか、リリースって、
 もしも 治すとするのならば
 手で振るコトを辞める、
 クラブの解きを辞める、 と考えず、
 手で振る時間を与えない、
 クラブを解きたくとも 時間か、空間、もしくは
 その両方が無ければ『するコトが出来ない
 やる時間が無い😧 やる空間が無い😧
 にしてしまうのが 一番手っ取り早い です。

 まあ 厳しく言っていますけど
 少し極論ですので、そう理解して下さい。

 手で振る、フェースローテーションをしちゃう
 それが出来る 時間と空間があるから で
 だいたいの場合、その時間と空間は
 【意図的に】自分で造っています。

クラブ・シャフトを振るって❔
 昨日の トップの位置で
 ヘッドは飛球線側、グリップはそれに対し後方、
 それを維持したまま インパクトに入ってくる、
 ブレイクラインをグリップで割る、
 これって からだの向きを変えれば
 打つ打たない、当たる当たらないは別にして
 その状況は誰でも作れます、訪れます。


 そのままの流れで打つには
 スイングが、クラブが、ヘッドが造る円弧に対し、
 フェースが外を向いていれば、
 言い換えれば ヘッドレイトになって
 フェースが(インパクト付近では)下向き、下めを
 向いているコト、向いているよう仕向けるコト、と
 曲がって 短くなった腕が ボールに届く程度、
 元の長さに戻っているコト で
 それも 何割かは からだの回転 に伴う遠心力で
 行うコトで可能です。
 
 あとは流れのまま、からだの廻し続ける、
 右打ちの人であれば 左を向ききるコト です。
〇もっこす君の練習 - frame at 0m43s
 一方、手で振っちゃう人、
 ヘッドの入射が緩くなり過ぎちゃう人は
 からだの廻した後 で
 なにがしかの「アクション」が入り、
 その「アクション」が その方の打撃 で
 からだを廻す、向きを変えることが直接、
 打撃になるのではなく、
 からだを廻すコトは 打撃の為の準備
 でしかありません。

 ですので 当然、からだの回転に対し、
 腕は遅れさせます。
【ゴルフスイング】 20210701_Momentこうして 自分の打撃を作るための
『時間』と『空間』は自分で作っている、
訓練して その手順を構築しています。

 トップの位置で
 ヘッドは飛球線側、グリップはそれに対し後方、
 それを維持したまま インパクトに入ってくる、
 手を遅れさせない とは
 字面の『手』はそのまま手ですから
 ニュアンスとしては グリップになるんですけど
 この場合の『手』は
 からだの回転に対する肘、
 肘から上の、体側の上腕になります。
 つまり 『手遅れ』を起こさせないスイングにする は
 からだを廻した時、
 そのからだには 肘まで、上腕が含まれているコト で
2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5s2023-03-19_10-42-17 - frame at 0m5







 逆に『手遅れ』を 造り、
 のちに 手で振る場合、からだの回転に対し、
 肘はカラダに含まれていませんし、
 『上腕』は わざと 遅れさせます。
 でないと、その後、手で振るコトが出来ませんから😵」
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店長「とりあえず グリップの話しは終わりにして
 ちょっと 実験して貰いたいんです。」

Sさん「はい。」

 店長「スイングの用語で言うと
 タメを造る とか
 シャフトを立てて降ろしてくる とか
 ひいては 上から打つ〜ロフトを立てる、
 ハンドファースト〜ヘッドレイト
 にもつながっていくと思うんですが…。
154148
 で、ですが スイングの大きさはそこそこ フルスケールサイズ、
 スピードは半分以下、ハーフスピードより遅め位が良いです。

 多分、チョロやシャンクも多発するので
 練習場ではモッタイナイかも…ですし、
 空振りもあり得るので ケガをしない程度で ><」

Sさん「うへへへ😧」

店長「トップの位置って
 だいたい ですけれど、ヘッドは飛球線側、
 グリップでそれに対して後方にあるじゃないですか❓」
クラブ・シャフトを振るって❔
Sさん「そうですね。」

店長「その位置関係を維持したまま、
 ヘッドの方が後ろにならないよう、逆転しないよう✋
 グリップとヘッドの位置関係を『反転』させないよう✋
 ヘッドの方が飛球線側にあるよう
 インパクトのギリギリ まで
 それを維持して 打って貰いたいんです。
 正確には 当てて貰いたい、空振りもアリ ですので😵」

Sさん「ええええええ」

店長「少なくとも ですね、
 自分の構えの向き、スタンスとボールとの関係、
 そのラインを『ブレイクライン』って言うんですけど
 実際には 絶対にそうはならないんですが
 あくまでもイメージで そのブレイクラインをグリップが越す まで
 (越すって事は グリップの方が飛球線側になるんですけどね)
 インパクトギリギリまで ヘッドが飛球線側に
 ってイメージで ボールに当てて貰いたい、
 少なくとも イメージの中での クラブの『リリース』
 ボールに当たってから✋  早くであっても
 グリップがブレイクラインを越えたら✋ で。

 勿論、ゆっくり 当たっても 8番アイアンで50ヤード転がる
 そんな程度で ゆっくり振って貰いたいんですが、
 ロフトを開いて、フェースを開いて
 インパクトに入ってくる人 にとっては
 ソールで❓ ソールに当たるか、シャンク連発です。
クラブ・シャフトを振るって
 フェースをボールに向けられる人 であっても
 ヘッドとグリップの関係を そこまで維持すると
 ボールの上っ面、北極を打つ可能性もあります。」

Sさん「ぐえええ。」

店長「こう打ちなさい と言う意味では無く、
 ここまで クラブを振らず、ヘッドを落とさず、
 まあ そう打つには 手で振る にしても
 早い段階でそう出来ない ですから
 自分の普段の打撃と『比較』して頂いて
 どう違うのか、どんなに違うのか、

 感じて貰いたいのです。

 一番 極端な 上から打つ 体験 です。

 こすって打っちゃう、
 ボールが抜けちゃう、って のは
 その反対の 極力、緩く入れる
 アタックアングルのユルイ入れ方 なので
 その比較を体験して貰いたい のです。

 そして コレが正解ではないですけれど
 正解に近い方は そのギリギリまで
 ヘッドの方が飛球線側にある「感じ」寄り
 です。
 6:4〜7:3 で ギリギリ寄り…もっとかな…です。

 コレって当てられる、打てるようになると
 ボールの前の、飛球線側の地面、
 練習場で言うとマットが ちょっと邪魔になります。
 どうしても ボールより先に地面・マット に 触らずを得ない…。」

Sさん「俗に言う ターフを取る って奴ですか❓」

店長「そうですね。
 最終的な 打撃(スイング)としては
 ここまで極端にする必要は全くもってないですけれど
 自分の普段の ヘッドの入れ方、クラブの解き方、
 どの位早い段階で クラブを『振っているのか』、
 インパクト迄に どれだけ遠回りしているのか、
 を実感できると思います。

 そして この体験を通して、
 クラブを振っちゃっている、
 手で振っちゃっている、 のは
 実は 自ら クラブを振れるよう、
 手で振れるように 時間と空間を意図的に作っている
 手で振るコトが出来る 時間と空間を用意している
 と知って貰いたい のです。
スクリーンショット 2023-06-18 232553
 その差、違いを体験するのは結構、役に立つと思います。」
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1★0cpmドライバーセットから

1★★cpmドライバーセットの新悶絶クラブが到着して

先週2ラウンド そして 今週 2ラウンド消化しました。

この間 練習無し。と言うより出来なかった。

 

ドライバーは、これまでより格段に精度が上がった様に思います。先週まで 落ち際に少し右へスライドする現象は無くなりました。原因そのものが解らなかったので

 何故 その減少が無くなったのか解るはずがありません。

ただ 先週より弾道が少し高くなった様には思いますが

確信はありません。

IMG_0478

そして 驚いたのは ウェッジです。

30Y が上手く打てるのです。

これまでも 脚による身体の向きの変更 で

 打つように 意識して 腕を動かさずに

打撃していたつもりだったのですが

新悶絶クラブは 全く別物です。

腕は何にも出来ない。

何かをしてはいけない。

でも ボールはしっかり浮いて 止まる。

 

FWは 五分五分で悶絶します。

空振りしそうになるほどの悶絶。

距離を欲張ると 悶絶します。

 

アイアンは しっかり 上がり 距離も出ます。

ただ 番手毎の距離が掴めておらず オーバーが多い? 

様な気がします。

曲がり ドローも しなくなっていますが

たかが4ラウンドで ドライバー程 打ってませんので

 まだまだ ですね。

 


ただ この柔らかさだと 今まで以上に曲がらず

 打ち出し方向に すっ飛んで行くんだろうなぁ〜と。

 明日 練習します。

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既に 柔らかさは感じなくなっており、

人ってスグなれるんだなぁ〜 と思っています。

心地より柔らかさとでも言いますか 安心感 抜群です。

ヘッドの位置がビンビン グリップと言うより

体全体に伝わって来る様な感じです。

 


そして ライ角を意識して動いての打撃を意識する様になりました。

 


とにかく 明日 練習場に行って 久々の練習します。

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店長「ショートアイアンやアプローチショットでの抜け球、
 こすり打ちの話しが 大切だけど、ちょっと『地味な
 握り〜グリップの話しに集中しちゃったけど…。」

Sさん「少々 地味ではあるけれど 大切なトコロでしょ。」

店長「そうですね。

 グリップはアドレスの基になるモノですし、
 グリップ〜握り方は どうクラブを扱うのか

 どうしても密接な関係になっちゃいます。

 言い方は悪いかもしれないですけれど
 あまり美しくないグリップで まともにクラブを扱っている人は
 例外的に居るけれど、
 美しいグリップで酷いスイングの人はいない、と言ってもいい位。
 総じて グリップ通りのスイングをしている人が殆ど。 

✅クラブの扱いについては
 両手離し〜スプリットハンド が分かり易い と思うんですね。

 どうしても クラブを回転させて打ってしまう人 の場合、
 左グリップが支点になるから
 左グリップがガブッと深く握らざるを得ない。
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 グリップの役割で言うと
 右打ちでの右グリップは クラブ・シャフトを押してるだけ
 双方のグリップの移動する量がかなり違う ので
 止める側になる 左は深く、右は押すだけ
 しかも ボールを打つかなり前の段階から
 クラブを『放ってしまう』ので 右は浅くなり易い、
 殆どを左グリップで支えている感じになります。
IMG_0724IMG_0720








 一方、両方のグリップの移動量が同じ、似ている場合、
 やや 左グリップ寄りではあっても 左右は均等に握る、
 そのためには 右グリップの入る余地を残さないとイケナイ から
 左グリップは あまり深く出来ない。
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 右グリップが移動してきた分、
 左グリップは前へと進み、
 左グリップがボールを追い越して
 インパクト直前、直後でのリリース(放り)になるので
 右もちゃんと握っていないとイケナイ。
やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Momentやってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(2)やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(3)







 この差が 巷では「フックグリップとスクエアグリップ」の違い
 と呼ばれているんじゃないのかな❓」

Sさん「そうかも…。」

店長「握りではなく、部材の方のグリップは
 テニスのラケットや野球のバットほど太くない、
 指で握る、指側で握るための太さになっている。

 深く手のひらで握るのには
 余ってしまう 細さ だよね。」

Sさん「言われてみると…。」

店長「指先は曲がる、閉じる方が 普通の状態で
 ゴルフグローブも適切な『小さめ』のサイズであれば
 ソコを自然に曲げてくれ 補助してくれている。

 手のひらで深く握る人にとっては
 別にグローブのサイズは重要では無くて、
 皮や合皮の 滑り止め効果 だけを利用しているのだから
 勿体ない気がするけどね。」


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握りの方のグリップは
左グリップでほとんどのことが決まってしまいます。

これも今すぐ治すー とかではなく
自分のクラブ扱いが変化〜進化していく目安として
観察し続けてください。
IMG_0772
その変化は 左グリップに…というよりも
左右の密着感、短い区間を握れるか、
に 『必ず』表れてきます✊

裏を返すと 練習場でそこそこの数、ボールを打った時、
なんだか 調子が良くない時、
ラウンド中の 半ばから後半、
そのグリップの密着感を確認してみて下さい。
必ず 左右の密着感は薄れ、
普段よりも 長い区間 👉グリップするのに
長い区間が必要になっている状態
が必要になってしまっており、
その原因は 言葉では…左グリップの緩み、
見た目は その反対の 深い、手のひらで握る
グリップになってしまっている筈です。
スクリーンショット 2023-03-09 202834
緩む、左右の密着感が薄れる原因は、
クラブを、ヘッドを振ってしまうようになる、
ですので それを意識する必要はありますが、
同時に クラブを、ヘッドを振ることの出来ない環境造り
としての グリップ改革もかなり有効 です。



…そうですねぇ 私個人の例だと

ああ こんなグリップにしたいなあ
それに 成って行くのに 2年位はかかります。
 握り・グリップに対する意識も必要ですが、
いつの間にか そういうグリップの出来るクラブ扱い
になったことによってグリップは変化する訳です。

左グリップの握り方…というか
理想論で言うと、小指、薬指、中指 〜この3本を主に
感情線よりも先の指部分で握りたいです。
問題なのは、ここで『指で』一度握っているのに
さらに 掌でもう一度「二度握り」していることです。
スナップショット 5 (2013-09-10 1-45)

オンプレーンスイングが主流になって
軽量スチールシャフトのアイアンばかりになって
この「汚い」握り方しか見なくなりました。。。。
この「二度握り」はカタカなのゴルフ用語では
フックグリップ…なんて呼んでいますが、
そんな格好の良いものではないです。

これも繰り返しになりますが、
二度握りしてしまうと
本来 右グリップの入ってきたいところが塞がれてしまい
右のグリップを横から、真横から入れざるをえなくなります。
左のグリップは上、斜め上から入ってきているのに
右のグリップは横から入ってくる 
そして、この状態だと必要以上に 数センチ分
右手はより遠いところ、左手を離れたところを
握らなくてはならなくなります。
もう お分かりだと思いますが
この悪の二重効果はアドレス・構えに
ダイレクトに影響します。
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左のグリップの入り方 如何によって
アドレスも決まってしまう訳です。

勿論 その左手のグリップ 二度握りには
クラブの遠心力を グリップからヘッドにかけてしまう
クラブ扱いがあるから、思いっきり握れる状態に…
という理由もありますし、
テークアウェイを左腕のローリングで
安易にヒョイっと上げるという理由もあるでしょうから
その扱いが変わってこないとグリップも変わらないはずです。


そこで 結構忘れている、気づいていない面白い知恵を。

グローブを使わず、素手で握られる方もいるとは
思うのですが、自分のグリップ(握り)に不満があるようであれば
是非 左手だけはグローブを使って見てください。

私個人の意見ですけれど、
この ゴルフ専用のグローブ って
かなり グリップすることの補助器具になっていて
昔の概念というか、ルールでは ルール違反?
というほど 便利な代物です。

革 なんて高級品を使う必要はありません。
合成皮革で十分、十二分です。

まず サイズですが・・・
許せる限り 小さなもの。
手が痛くなく、装着で破れない程度に
小さいなものをお勧めします。

私 実は手は大きいのですが
それでも サイズで言うと新品で23
使い込んだものであれば 22でも21でも行きます。

グローブをしてみるとわかると思うのですが、
グローブは掌で握るようには出来ていません。

丸く握る というよりは
手のひらは 手のひら として使うように裁断されています。

そして 少々性能の良い
指の間なんかに収縮素材が使われているものでは
指の部分は手のひら側に曲げる加圧よりも
手の甲側に反らされる加圧が掛かっている筈です。
指・・・だけでグリップするように出来ています。
スナップショット 8 (2013-09-10 1-47)
まあ そう言ったことから
二度握りやくそ握りするゴルファーの多くは
緩いサイズのグローブを使うんでしょうねー

是非 ご自分で試して見てください。
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IMG_0772

ゴルフグリップと言うのは
その人のスイングを表す と言われます。
打撃の破壊力の少ないヘッド軽い市販のクラブであれば
ある意味、致し方ないことなのかもしれませんが、
ヘッドにエネルギーのない分、
自分がヘッドを「速く」「たくさん」動かすために
あまり例外なく 左手をがっぷり握りこんでいます。
スクリーンショット 2023-03-09 202834
今風なレッスン書では
それを「フックグリップ」などと総称していますが、
そんなカタカナ言葉で表されるような恰好のいいものではなく、
単にそこが支点になり、
長い棒の先に重いものの付いた物体を振り回すのに
クラブを放り投げないよう、
握力の弱い左手が接触面積を増やしているに過ぎません。
failgrip
グリップ・・・握る
と言うのを正しく追及していくと
ちょっと意味不明かもしれませんが
『グリップは握らないもの』    ??????
ではないかな と思います。

その意味は
左手と言う右手に比べると握力の弱い
・・・まあ だから手袋をしているのですが・・・
その左手でクラブを「握る」時
指、特に 小指、薬指、中指 この3本で
指だけで握ります。
ここで注意しなければならないのは
一度指だけで握ってから
それを 親指がサポートする。

もう一度、クラブを手のひらに押し付けて
「二度握り」をしないこと、 です。
IMG_0013

なぜ このような「握る」ということに
脆弱な「握り」をお勧めするか、というと
握ることによって クラブを振る回すのではなく
握れないことによって
クラブ、そしてそれを握っている左手を
体の回転で動かすこと「しか」出来ないように
しておくことが重要なのではないか と思うのです。
ダウンスイングなどで
体の傾き通りに、シャットを作っておくと
クラブヘッドの形状が作り出す重さによって
左手は打撃の進行方向に押されるような加圧がかかります。
その重さを利用して、左手を含めたグリップ部が
体の回転に付いていける、追従しておけることは
「手遅れ」を造らない という事では大変重要です。
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クラブを「がっちり握っておく」と
どの場合においても 握力だけで
クラブをホールドしておくことが出来てしまいます。
勿論、だからと言って クラブを放り投げるわけでは
ありませんが、ホールドできないから
体の移動、体の回転でグリップを逃がす
というのは 実はスイングのコツ なのではないかと
思うのです。


1-6-scaled(((逆オーバーラップ_Moment(3)









そう言う意味でも
アプローチショット、パターの際、
逆オーバーラッピングにして
👉握らないことを慣れておく、
👉グリップは左手だけ、でなく
 両手均等に握るのに慣れる、
のは 良いかも知れません。

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『グリップ』
『握る』 と言う言葉とは裏腹ではありますが、
グリップは指で、クラブを放り投げない程度
『握らない』で置く というのが
実はスイングのヒントのような気がします
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