ゴルフクラブによって、ゴルフクラブのスペックによって
それぞれの方の ゴルフスイングは形成されます。
例えば…ですが、
その事情はさておき、女性が男性のお下がりのクラブで
ゴルフを始める、ゴルフを覚えると
フェースローテーションの強いスイングを覚えざるを得ません。
そして フェースローテーションの強いスイングは
長年、もしかすると永年に渡り、アプローチショットを苦しめます。
バンカーが嫌い… アプローチが苦手…
😢 になる可能性はかなり高いでしょうね💦

お気に入りの…長年、同じクラブを使って頂く
というのは 作り手にとっては クラフトマン冥利に尽きる
のは確かなのですが、誰しもが 歳は取っていき、
少しずつ 体力は落ちていきます。
10年前に買った、作ったクラブは 10年前の体力が基準値で
残念ではありますが、自分は10年分体力低下している訳です。
なにか、の病気やケガ などの復帰 などもそれに似ています。
😓きついシャフト、硬いシャフト、および
かなり長い期間 同じクラブを使っていると
だいたいの場合、知らず知らずに シャフトは硬くなる、
✋モノとして シャフトの硬さは変わりませんが、
自分の方が衰えていきますので
ゆっくりとシャフトを硬くしたのと同じです。
そうなると ボールが拾い難い、届かない、
ボールのつかまりが悪い ので
少しずつ 少しずつ 年に数ミリ単位でしょうね、
ボールの置き位置は中に入ってきます。
✋フェースローテーションの強い方は その傾向が強いです✋

若い方にはピンと来ないかも知れませんが、
ある年齢になると ボールの高さが取れず 苦労するようになるのですが、
ボールをつかまえたいから、届かせたいから
ボールを中に入れると つかまりなどは改善しますが、
ボールの打ち出し角度は下がり、最高到達点が下がります。
ボールの上がり、高さ と言う点においては
ボールは 左(右打ち)に置いた方が 確保し易い のですが、
シャフトがきついので そこでは打てません。
では シャフトを柔らかくすれば解決✊ なのか、
というと まだ ソコソコパワーが残っている年齢であれば
YES です。
シャフトを柔らかくなると
ボールのつかまりが良くなり、打ち出し角度は下がりますが、
ボールを左(右打ち)に置いても 当たる、届く ようになるので
ダイレクトにシャフトの柔らかさが、というのではなく
そのシャフトの柔らかさが ボールの位置 という
弾道の高さを確保し易い環境、アドレスを作る と言う点において
YES なのです。
ただし 元々、弾道が低めの方や
かなり体力、ヘッドスピードが下がっている場合には
シャフトが柔らかくなる、だけでは足りず、
ヘッド重量を少し下げ、その分 長さを増やしたり、
ロフト角度を増やす、上がり易い機種にする、
アイアンなどは ユーティリティでカバーする、
などの工夫は必要だと思います。
最近では ウッドであれば #9👉25度、#11👉28度 や
ユーティリティであれば #6👉28度、#7👉31度 なども
出ていますので 活用して頂けると
楽しくゴルフが出来るのではないかと思います。
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脱力オヤジ
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