弊社の「悶絶」と呼ばれているゴルフクラブ は
アイアン(5番)であれば 通常 240g のヘッド重量が
30%アップの 310g以上 70g以上 重くなっています。
シャフトの硬さ、であれば これも 通常
軽量のスチールシャフト SR 相当の硬さ で
振動数表記 290〜300cpm、
ヘッドの重さもありますが、悶絶クラブの硬さは
その半分 150〜160cpm だったりします。

重い/軽いのヘッド重量 と
硬い/柔らかいのシャフト
組み合わせ としては 4種類出来る訳ですが
軽いヘッドに硬いシャフト と
重いヘッドに柔らかいシャフト と
両極端な組み合わせ です。
重いヘッドと柔らかいシャフト のクラブだと
どうなるのか❓ というと
特に シャフトのしなり は
当たり前ですが、ヘッドの重さ と シャフトの柔らかさ の
複合です。
そのシャフトのしなり、グリップに対するヘッドのズレ(遅れ)は
単純に考えて 横 と 縦 のズレ があるのですが、
横に遅れさせると ヘッドの構造上、
ロフトだけでなく、フェースも開きます。
悶絶クラブ であれば それも倍増します。
一般的なアマチュアゴルファーは
しならないシャフトをしならせるモノ と考えていますが、
それは クラブの捻じり であり、
そう考えた時点で フェースターンは必須になります。
それを 悶絶クラブ で行う とすると
その「しなり」=「遅れ」👉捻じれ は
想像を超えた量になりますから まず 戻し切れません。
おそらく シャンク か どダフリ、どトップ の
いずれかになります。
本当は双方、同じ、なのですが、
しならないシャフトをしならせる習慣の強い方 と
しなるシャフトをしならせないようにする とでは
カラダを廻す と 手を動かす(上げる/下げる)
の順番が反対になりガチ です。
実際には 入り混じった ほぼ同時のモノ であり、
腕はカラダから生えているので
からだの廻り(回転)が本格化してしまうと
動かす事が出来なくなってしまいます。
ですので カラダの回転で考えるよりも
どう腕を動かすと、どう腕を振ると
からだの回転を促す とか、
からだの回転と同期する と考えた方が良いでしょう。



これは あくまでも素振りやイメージ ですが、
テークアウェイを取る時、まず 腕をあげてみる
グリップを高くしてみる
そして 向きを変える
不自然ではありますが、動作を二つに分けたとすると
そういう手順です。
ダウンスイングでは グリップを下げる
そして からだを廻す
と言う手順の素振り、イメージ は
ヘッドの遅れ=ロフトの立ち と言う意味で
結構、効果的です。
一般的には 先に回って。。。
となると ヘッドの遅れは捻じれ になってしまいます。
コメント
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脱力オヤジ
が
しました