これって 正解を伝えるのが難しい ですね。
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アバウトな意味で言えば イエス ですが、
おそらく… かなり高い割合のゴルファーが
 その遠心力の使い方を間違って解釈している というか 
遠心力を利用しても
 結果、それを敵に、負担に、しているだけです。
スイングは遠心力だ と言っている人 は
 それをそれで楽しんでいるのであればOKなのですが、
 遠心力を自覚している というコトですので
 それに対抗する チカラを使ったり、
 何かの動作をしているから そういう言葉が出てくるのでしょう。

そして、それを上手く活用している人は
 あまり 強く遠心力を利用している自覚はない、
 動作や力に負担がないので、
 確固たる感覚、感触が無く、助言が難しい のです。


例えば…ですが、
 インパクトで伸び上がる人、 や
 カラダが開いてしまう人
 ダウンスイングで手がからだから離れ
 ボールの方に出てしまう人は
 「遠心力を意識している可能性」
 もしくは
 「過去にそれを意識した可能性」があります

遠心力とは(漠然とですが)
 重さに運動をさせた時に、
 軸点に対し 外に外にはらもう とするチカラです。
スナップショット 1 (2015-07-24 1-20)

スイング中にかかる、であろう 遠心力は
 打つ前 であれば ボール方向
 打つ直前であれば ボールと打ちたい方向
 それらの方向とは かなり大きく異なる、
 アバウトですが 90度立体的に異なる方向です。

ですので 運動の法則的に言えば
 その異なる方向(ベクトル)の力を増やせば
 ヘッドスピードなり、打撃力は増えるのではなく
 削がれます。 進行の負荷、抵抗になります。
 最終的に それはボールのスピードではなく、
 スピン、、、などの別なモノに化けてしまう

 可能性が高くなります。



クラブは手で持っており、その腕は
 カラダ、肩から生えています。

これは 頃合い、加減、ですが、
 スイングは ある程度 大きな弧を方が速く動ける
 と
 大きくなると その重さや遠心力は増す
 の 頃合いの範囲の中で
 短くなったクラブは 適切、良い加減の長さ に
 なった方が良い
この一点においてだけ その遠心力のベクトルは合うのです。
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 右打ちの人が テークアウェイ、トップで
 右腕を短くする訳ですが、
 遠心力がかかれば その腕は伸ばされようとします。
 自分の意志での伸ばす割合 と
 遠心力で伸ばされる割合 は
 どの位なのかは 感覚的なモノなので
 なんとも言い切れませんが、
 微妙に後者の方が多いような気がします。
 腕の役割は それを拒否しない程度 な気がします。


遠心力を、まあ これは別な言い方をすれば
ヘッドスピード至上主義 の方は
遠心力がかかる その方向と 反対、
もしくは その遠心力がかかったことによって起こるコト
の事後処理、補助の動きが スイングの中に必ず入り、
ソコを悩んでいたり、気にしていたりするのです。