◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 12:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2013年06月


スイングを改良する。
クラブの扱い方を変える。
一番のポイントは。。。
現在の自分のスイングを理解・把握すること です。

スイングの問題は決して病気ではありませんが
仮に病気だとすると、現在の自分の状態・症状などが
把握出来ないと治療することは出来ません。

そして、その多くが
現在使っている、使ってきた
スイングを憶えた時のゴルフクラブが
その原因になっている と言うのも理解してください。

現在、重いヘッド&硬くないシャフト で
ゴルフをしていて、うまく行かない
その原因は、過去の「硬くて、軽いクラブ」を打っていた
その名残というか、イメージが抜けない ことに
あるとも言えます。

また 現在の「ヘッドの姿勢や位置などが把握出来ない軽いヘッド」
「シャフトのしなりによってクラブヘッドの指示が感じ取れない
硬くて動きの無いシャフト」
をお使いのゴルファーは
これからの そのセッティングを使い続けていく限り
残念ではありますが、練習量や肉体改造によってしか
ゴルフを改善することが出来ません。
スナップショット 1 (2013-04-08 23-47)

体に大変不自然な動作が強いられますが、
その動きをしなければ、ボールを飛ばしたり、打ったり
することが出来ないのですから、その折り合いを
練習量や運動性能によってつけるしか道がありません。



スイングは2秒程度の大変短い動作です。
成人男性のドライバーショットで有れば
インパクト付近のヘッドの速度は時速で140キロを超します。

一般的なテイラー冥土とかキャロウェイのドライバーですら
180g強位の重さがあるのです。
⇒弊社のドライバーの平均は235gです。
野球の硬式ボールの重さが148g前後ですから
それよりも30%も40%も重いものが
速球投手の投げる球と同じスピードで動くのです。

それをダウンスイングやインパクト付近で
微調整、修正しなければいけない  
そんな改良では  次につながっていきません

スイングの一番のポイントは
ゴルフクラブの大きな移動〜動き を
何で動かしているか というコトになります。

スナップショット 1 (2013-06-02 23-14)スナップショット 2 (2013-06-02 23-15)スナップショット 3 (2013-06-02 23-15)





スナップショット 4 (2013-06-02 23-16)スナップショット 5 (2013-06-02 23-16)スナップショット 6 (2013-06-02 23-17)





例えばこの動き↑で有れば 下半身(体)を回し
それを止め、腕を動かし それを止め
クラブを動かす という いわば 反動を使った動き です。

ゴルフクラブは腕も含め、立体的に長さ(自分からヘッドまでの
距離)も変わりやすいですし、ヘッドは非常に歪、
何万通り、無限なルートや姿勢が存在することになりますし、
それを前述のとおり、野球のボールよりも重く そして速く
動くのですから、かかる負担も小さくありません。
それを一番影響の受ける腕や手で、調整を加える
というのは、運動神経と練習量のなせる業で
体力低下が否めないオジサンゴルファーは出来れば 避けたい…。


小さな筋肉で、クラブも含めた15キロ程度のモノを動かす
クラブの作り出す重量とか遠心力 の割合は大きくなります。

それを体で動かせば、脚、お尻、腹、背中の
大きな筋肉で、始めから大きなもの(胴体)・・・
多分40キロ以上あるものを動かすのですから
クラブの作り出す不可抗力の割合も少ないですし
クラブ単体を動かしませんから、クラブの作り出す不可抗力も
複雑になりません。

ここら辺が 素振りと本番で違う。。。
クラブを持っているのと持っていないので違う。。。
というコトになるのではないかと思います。
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支援、誠に有難うございます。

今回も「福島県郡山の新米(玄米)」120kgを
被災地の施設2か所にお届けすることが出来ました。

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御礼申し上げます。

JAこおりやま あさか舞のページ

引き続き、ご支援、ご協力賜りますよう
お願い申し上げます。
ハミングバード  野澤


石巻市障害者地域活動支援センター

みどり園 

 

〒986−0017 宮城県石巻市不動町1丁目13−27

電話(FAX共用) 0225−93−5494


2. 社会福祉法人 旭が丘学園


〒988-0076

宮城県気仙沼市舘山2丁目2−32

電話 0226-22-6677

001

振込み先
よこすか葉山農協 佐原支店
(普通)0011794
福島&被災地 W支援友の会
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ダブルシエントモノカイ
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046-804-1480 野澤まで
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まずはこちらをご覧ください。


硬いシャフト・軽いヘッドを打つための
現代、主流になっている スイングは
最終的に、ヘッド・シャフトを上に振らなければなりません。
スナップショット 10 (2013-06-02 23-19)

ヘッドを振るには、体が止まっていなければ振ることは
出来ませんので、体を動かす⇒体を止める、次に
腕を振る⇒腕を止める そしてクラブを振る という
絶対の順序が存在します。
imageCARTF8O6そうですね、関節の二つある このようなヌンチャク
と考えて良いかと思います。
どこかを動かしている時、必ずどこかを止めておく
必要があるので、非常に体の故障を生み易いスイングです。

自分がそう? かな と言うのを見分けるのは
アイアンのフェースに付く打痕を見るのが良いかもしれません。
勿論、例外はありますが、この上にリリースするショットでは
番手〜ロフトに関係なく、フェース面の真ん中より上
に打痕が付き、まるでティーアップした球を打ったかのように
地面に近い、リーディングエッジから1本〜3本あたりの
スコアライン周辺に、打痕が付きません。

本来、ゴルフクラブは
ロフトが大きく(30⇒55度)となってくると
リーディングエッジは前に出て来ます。
(フェースプロぐれっしょんが増える)
同時に長さも短くなるので、円弧は小さくなり
ボールに対して、よりきつい角度(上下角度)で
BlogPaint
入射(侵入)してくるので、
地面のボールを打つ限り、ロフトの大きいものほど
下の方に、ロフトの大きいものほど
上の方にボールは当たります。

しかし、自分の姿勢を大きく変えてしまう
上にフルスイングでは、クラブの長さやロフトによる
打点の高さはあまり発揮されず、
BlogPaint
このように入射してきてしまうので
番手による打点の高さに変化は出ません。
また この手のスイングではあるロフトより
大きくなると、飛ばない度合いが強くなるため
例えば、セッティングがちゃんと出ている
アイアンセットでも、 150〜140〜130…ヤードと
番手ごとに距離が減って来ても、9番、ピッチング辺りから
距離の開きが大きくなり、7番で150ヤード打てると
自負している方でも、56度程度のロフトのサンドウエッヂで
60ヤード位がフルショットの距離になってしまいます。

また このスイングをする人は
ヘッドの奥行きがあるフェアウェイウッドを得意
としていません。
tp07stoe形状的に、奥行きのあるヘッドで上に振れば
ウエッヂでいうところのバンスが邪魔になりますし、
重心の深いヘッドだと、インパクト時にヘッドが
前に出易く よりバンス効果が増え、上手く打つことが出来ません。
距離はそこそこ飛ばせる! のにもかかわらず
フェアウェイウッドが好きじゃない(得意じゃない)
と言う方も、このスイングである可能性は低くないと思います。

また このスイングをしている人は
総じて バンカーショットを得意としていません。
従来であれば、フェアウェイウッドの苦手な人は
バンカーショットが得意な筈なのですが
フェースローテーションを抑えて、上に振る振り方は
小さなショットでは推進力を生み出しにくいので
バンカーはあまり好きでは無い筈です。

また ゴルフが原因で、腰が痛い、肘が痛い と言う方は
このスイング(このスイングをしなくてはいけない、硬いシャフト
軽いヘッド)が原因…の可能性を疑うべきです。

おそらく このスイングが主流になり始めたのは
タイガーの出現以来、体の無理を押してでも
距離競走に突入していった10年くらい前からで
ティーアップしてるドライバーをアッパーに打つ
パターはオーバースピンをもっとかける
そこら辺がキーワードになっているのだと思う。

この10年で スライス〜〜と言うスライスを
打つ人が少なくなってきたのは
ボールを吹きあがらせることが出来る人が
少なくなってきたのは、このスイングが原因、というか
このスイングをしなくてはならない
軽いヘッド・硬いシャフトが原因なんだと思います
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今回はあるスイングを例に、スイング改良ということを
考えていきたいと思います。
前回のシリーズ◆刷毛塗 でクラブのリリース
シャフトの縦のリリースについて、書きました。
今回もそこにつながる部分があります。
悶絶クラブを使って、ボールが上がらない方にも
参考になるかと思います。

        
これから説明していくスイングは
現代のクラブ 軽いヘッド〜硬いシャフトを使って
遠くへ真っ直ぐ飛ばしていく唯一の方法と言えるスイングです。
しかし、このスイングは胴体をひねる(捩じる)スイング
あることと、スイング動作(スピード)に対し飛距離の伸びが
非常に低い打撃方法なので、飛ばし屋〜〜になるには
かなりのヘッドスピードが必要です。
加えて、ヘッドを「振り子」にして使う為に
同じ距離、同じ弾道を打ち続けるのには
練習量、頻度共に絶対に必要になるスイングです。
上手く出来るようになっても、頻繁な練習は欠かせませんし
長年かけて、ある程度打てるようになった時
必ず年齢の衰えによって、故障を誘発するスイングです。

それを故障の無い、飛距離効率の高い
叩いた分飛ばせる、そして練習によって
メインテナンスの少ないスイングに変えるのが
今回のテーマ ですが。。。
さぁ どうなることやら。


では 軽いヘッド、硬いシャフトを打つのに
主流になっているスイングをご説明します。

スナップショット 1 (2013-06-02 23-14)

スナップショット 2 (2013-06-02 23-15)
スナップショット 3 (2013-06-02 23-15)このスイングの最大の特徴は
『上に振ること』に有ります。
見ての通り、トップからダウン
インパクト直前まで、腕は一切
動かしません。
ため(駄目)を作る と呼ばれる動きでしょうか
クラブを動かし始める時には
体は開ききっていて
既に左サイド(半身)は上がった状態 になります。
ここから クラブをリリースします ので
上に振ることになります。
スナップショット 4 (2013-06-02 23-16)スナップショット 5 (2013-06-02 23-16)







右側帯(右サイド)は常時縮んだ状態
左側帯(左サイド)は伸びきった状態

スナップショット 6 (2013-06-02 23-17)スナップショット 7 (2013-06-02 23-17)







左腕は殆ど止まった状態になり、特に左ひじに負担がかかります。

スナップショット 8 (2013-06-02 23-18)スナップショット 9 (2013-06-02 23-18)







スナップショット 10 (2013-06-02 23-19)スナップショット 11 (2013-06-02 23-19)







スナップショット 12 (2013-06-02 23-19)このスイングでは、スイングの弧
というのは体が止まった反動、
それによって腕の振り、肩の振り
で作り出しますので、
その弧の傾きは前傾姿勢とは
殆ど関係しません。
体も複雑にひねりますので、インパクト時には
体の高さによって、あまりにも方向(体の向き)に
立体的な種類があり過ぎるので、アドレス時の向きにも
あまり重要性が生まれません。

このスイングを改善していくのに
大変重要なのは、この動きそのものよりも
この動きをするための、アドレス〜テークバックを
しないことがまず肝心です。

ティーアップしたドライバーをアッパーに振る
そこから始めたスイング言えるかも知れません。

体・胴体をひねる動きで上にクラブを振るので
当然、体重移動なんてものは存在せず、
胴体の へそから下が下半身、へそから上が上半身
という 軟体動物スイングですから、おじさんには
到底お薦めすることは出来ません。

クラブを上に振ることになりますから
ヘッド重量は嫌いますよね。
体の動きも非常に複雑になるので
柔らかいシャフトだとそれを増幅することになってしまいます。
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ゴルフというスポーツの 他のスポーツとの一番の相違点は
騙しあう事が 勝負を左右しないことにあると思うのです。

サッカーやバレーなどで 行うフェイントは
相手をだます技ですし 野球だってピッチャーの配球は
いかにバッターを騙すか と言うところは否めないと思います。

確かに ゴルフでも マッチプレーなんかは
番手通りの距離を打たないようにしたり も しますが
基本論は 誰かを騙す必要のない
自分一人で闘い 楽しむ娯楽なんだと思います

しかし この間 男子のメジャートーナメントを
見ていて 多くの選手が素振りしているのを目にしました。
インパクトの手前 ダウンスウィングの途中の部分を
多くの選手が繰り返し 繰り返し 反復練習しているのを
目にしたのですが それを見る限り
一体全体 この選手は クラブヘッドのどの部分でボールを打ち
どの方向に飛ばそうとしているのか まったく読めない
そんな動きをしているように見えました。

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テニスやバトミントンの類であれば
ボールをどのように どの方向に打つのか
読ませないのは重要?なのかも知れませんが
基本的には 誰も邪魔しない ゴルフのショットで
ボールの方向や球筋の決まる ホンのコンマ何秒か手前の
場面で 打つ場所と打つ物をつなげないような素振りに
何の意味があるのか 僕にはさっぱり理解出来ません。

その選手の素振り途中で言えば
ソールでボールを打とうとしているのか とさえ
思ったほどで その反復練習をした後で
フェースで ボールを打つのであれば
何のための 事前練習だったのか さっぱり分かりません。

日本の多くのレッスン書などを読むと
静止画では 確かにそう見えるけど
実際にアクションとして 動くことを前提にしたら
そうやっておいたら そうはならない
という事が理解出来ていない 教え手は多いように見受けます。
言葉は間違っているかも知れませんが
モノには作用・反作用 みたいな部分があり
道具を使えば 俗にいう不可抗力みたいなモノは
素手・空手よりも 複雑に増幅する訳で
それを計算にいれ クラブって こういう外力を生むから
こう動かすと 結果として こうなるよ!
って 教えている「教え手」が全くいないように見えるのです。

まるで 魔法のように 自分さえこう動けば
クラブも何の外力・不可抗力も生み出さず
一緒になって こう動きますよ って教えている打撃論では
当然 外力・不可抗力を抑えるためのクラブ
ヘッド重量 ヘッド体積 重心距離 シャフトの硬さ
要するに 自分の動き以上に 動かないことが
最低条件 になってしまうと思うのです

僕は元来 怠け者 ですから
道具の機能は道具にやらせ
出来るだけ少ない運動量・動作で
効率よく 遠くに 正確に そして繰り返し
ショットしたい訳で
必要以上に あまのじゃくなのかも知れませんが
何でも 自分の運動性能に頼って ショットする事が
粋なゴルファー には感じないのです

意図的に 誰かを騙すつもりはないんですが
まるで 魔法みたいに ゆっくりした 少ない動きで
遠くに飛ばすのって カッコいい じゃないですか?
だって 僕らの時代のプロ って言ったら

「なんで プロって あんなにゆったり
 振っているのに 飛ぶんだろう?!」


って合言葉じゃなかった ですか?

良い意味で 振り加減と距離が一致しないのが
プロの証 で 今みたいに 逆の意味で
一致しないのって 素人の証 じゃなかったでしたっけ?

飛ばすことの魅力は ゴルフのすべてと言っても
決して過言ではないと思います。
何十年か振りでの 同窓会ゴルフで
やっぱり 距離 負けたくないじゃないですか 誰にも。
でも いい年齢になって
体の故障や痛みを顧みず 無茶振り するのは
ちょっと 頂けないですよね 正直には。

サラッと 振っているけど ちゃんと飛ぶ
しかも 弾道も ただ無闇に上がるんじゃなくて
低めの球で ランもあり 風にも強いプロ球

いい歳して 9度のエックス を自慢にしているより
13度の トリプルL(レディース)
誰よりも飛ぶのって ちょっと快感?!
 これって 意地悪なのかも知れませんね。。。
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悶絶ドライバーの使用状況について報告します。

 

5月初旬に届いた 所謂 悶絶ドラいバー 楽しく使ってラウンドしています。

170〜180y ほど 低い弾道 感じとしては
 2階のベランダ位の高さ で ゆっくり

どぉ〜ん と飛んで行きます。そして 40〜50y ほど ラン。

 

IMG_0001_NEW

スイング時の動きは非常にゆっくりで ひょっとしたら ヘッドはビュんと言って

いない程の 遅さかもしれません。

でも、ボールは ドン と そして ビュん と飛び出します。

あっと言う間に着弾。そして、前のピョン と跳ねて どんどん跳ねる。

転がるのでは無くて 前に跳ねる。

 

同伴競技者 「そのボール 新しいボール? 違反じゃなかと?」

一個 100円もしない 昔のツーピースボール。

ハミングバード推薦のDDH ツアースペシャル 黒。

カチカチのやつですが、悶絶度が高いクラブほど 柔く感じます。

シャフトが柔らかいので手に衝撃が伝わらないので当然と言えば当然。

 

弾道が低いので打ち上げは 少し手古摺りますが 坂も跳ねながら上りますので問題はありません。

 

でも、色気を出すと悶絶します。

もっと飛ばしてやろう とか 思い きっと 変な事やってしまうのでしょう。

空振り寸前です。

やった感が無いこととの戦い。 

一喜一憂せず、不満を持たず、でも 満足してはダメと思います。

 

091018_1257~02

先日 ホームコースのフルバック 7000y でラウンドしました。

数年振りのフルバック。450y 超のミドルホール多数。そこそこ回れました。

ツーオンはしませんが・・・

そもそも フルバックで回ろうと思い始めたこと自体 進歩だと思っています。

それも、これも 悶絶ドライバーの影響です。

 

楽しさと難しさと そして 簡単さを教えてくれる。

悶絶度の高さが 教えてくれる。

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