曲がりなりにも 悶絶打ちが出来始めると球を捕らえることが出来
フェース面にしっかり打跡(ディンプル跡)が残り、
ゆっくり動いた割りに飛び始めました。
悶絶度のアップに従い ヘッド重量も増加して来たので
飛距離アップは重量アップによるものが支配的と理解しておりましたが、
昨今 11悶絶ドライバーから15悶絶へアップ。
ヘッド重量に差なし。
堅さは20cpm ダウン。
インパクト時 手に伝わる衝撃皆無。
音だけして球が飛んでいってる感じ。
飛距離は劇的にアップ。
なぜ?
ヘッド重量に差 なし なのに。
うぅ〜ん
悶絶打ちは打撃を少なくとも理屈として展開し
頭で考えられないことは出来ないことをモットーとして
取り組んで来たものであるので、
理解出来ない状況をそのままにしておくことは許されない。
屁理屈でもいいから理屈が必要であります。
インパクト時 手に衝撃無し。
打球が低くなっている。
キャリーは少ないが ランは増大。
ランは転がると言う状況では無く、前へ飛び跳ねている。
着弾時に「バァーン」と爆発している感じ。(以上 同伴者 談)
と言うことは、
インパクト時の衝撃が手に伝わらないのだから、
衝撃により腕の動きが減速されることも無く、
結果球をこれかでよりも押していることになるのでは無いか?
押し込む作業をシャフトが自動的にやってくれている。
きっとそうに違いない。
また、素振りと本番のスイングの違いは、
インパクトの衝撃の有無によるそれへの体の備えであり、
脊髄反射で行われるので 違いの大小はあるが
どんなに訓練しても 違いが発生し、
この違いが インパクトの効率に寄与しているはず。
手に衝撃が無いのだから 体も備えない。
従って、訓練無しに素振りと本番のスイング差が極小化され
打撃効率が高くなる。
だから飛ぶ。
ゆっくり動いているのに これまでよりも飛ぶ。
多分。今はそう言うことにしておきます。