◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 12:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2013年05月

曲がりなりにも 悶絶打ちが出来始めると球を捕らえることが出来
フェース面にしっかり打跡(ディンプル跡)が残り、
ゆっくり動いた割りに飛び始めました。


悶絶度のアップに従い ヘッド重量も増加して来たので
飛距離アップは重量アップによるものが支配的と理解しておりましたが、
昨今 11悶絶ドライバーから15悶絶へアップ。


ヘッド重量に差なし。

堅さは20cpm ダウン。


インパクト時 手に伝わる衝撃皆無。
音だけして球が飛んでいってる感じ。

飛距離は劇的にアップ。

 

なぜ?

ヘッド重量に差 なし なのに。

 

うぅ〜ん

悶絶打ちは打撃を少なくとも理屈として展開し
頭で考えられないことは出来ないことをモットーとして
取り組んで来たものであるので、
理解出来ない状況をそのままにしておくことは許されない。

屁理屈でもいいから理屈が必要であります。

 

インパクト時 手に衝撃無し。

打球が低くなっている。

キャリーは少ないが ランは増大。

 

ランは転がると言う状況では無く、前へ飛び跳ねている。
着弾時に「バァーン」と爆発している感じ。(以上 同伴者 談)

 

と言うことは、

インパクト時の衝撃が手に伝わらないのだから、
衝撃により腕の動きが減速されることも無く、
結果球をこれかでよりも押していることになるのでは無いか?

押し込む作業をシャフトが自動的にやってくれている。
きっとそうに違いない。

 

また、素振りと本番のスイングの違いは、
インパクトの衝撃の有無によるそれへの体の備えであり、
脊髄反射で行われるので 違いの大小はあるが
どんなに訓練しても 違いが発生し、
この違いが インパクトの効率に寄与しているはず。

手に衝撃が無いのだから 体も備えない。

従って、訓練無しに素振りと本番のスイング差が極小化され
打撃効率が高くなる。

 

だから飛ぶ。

ゆっくり動いているのに これまでよりも飛ぶ。

 

多分。今はそう言うことにしておきます。

 

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IMG_0106



新アイアン

このシャフトの名前は何というのか知らない。

1.      ヘッドなのかシャフトなのか

ヘッドはHBS10改というもので、現在使っているGSW4spの
3Gと同じヘッドである。

その中でも重いモノを集めたといっているが、
作っているところを見てない。
見た目で、比較するとヘッドはやや太めに見える気もする。

持って感じる重さは、完成品クラブでは、
質量が同じでもシャフトによって変わると私は感じるが、
それほど変わらない。

シャフトのトーンが明るくなったせいか、シャフトは太く見える。

練習場やコースに行く時間がなく、到着後1ヶ月ぐらい、
すべての番手で、刷毛塗りアプローチを4,5メートルで繰り返す。


この間、2ヶ月ぐらいコースでは、訳あって2Gを使っていたので、
「軟らか重か」は、2Gと較べれば明らかだ。

タマに当たった抵抗が殆ど感じられないような潰れがある。

最近、はまっている「タマにヘッドの重さを食わせる」ができると、
思っている以上の勢いとなる。

慣れが必要と感じる。

さて、ようやくコースに行けた。
外で打つのが楽しみでしょうがない。
コースの練習場はレンジボールだけど、それでもいい。


打った。おおおおお、トップでゆっくり動く。
トップが決めやすい。そのままボールへ向かわせるのが楽。
最初なのにミスショットしない。自動操縦だ。
自動操縦は決まっていることを決まった通りに行うのだ。
決まってないことはしない。変えるなら最初からやり直しだ。


ズレたトップからは打てない。
そのまま打ったら物理的にケガしまっせ、と身体がイヤイヤしてしまう。
言葉じゃない、身体が拒絶するのだ、Iさん。

自分の身体の動きでミスしない限り、
同じような結果になるタマが出る。
多少のミスはOK。
アドレスでのミスは取り返しが効かない。
手で何もできない。まさに手遅れだ。


GSW
シリーズにある「速いよ、速いよ」の敏感さは感じない。
始まったら「どけどけ、曲がれないし、止められない」だ。
フリーフォール。


これは、シャフトなのか、ヘッドの重さなのか。
謎だが、そのままでもプレーに関係ない。


2.     
重さとスピン

最近の記事に、
「スピンに化ける分のエネルギー」というフレーズがあった。

シャフトのナラシが済んで、表皮が全部落ちたといえない状態だけど、
これほど重いヘッドを使っているのは初めてなので、こう考えた。

新アイアンは、2,30メートルのアプローチでスピンが多く入り、
8番のランニングアプローチで1バウンド目と2バウンド目に、
ボールが見たことない動き方をする。
結果、直進性は増しているが、距離が少し足りなくなった。


重さもスピンに化けるエネルギーになるのか。
謎だが、慣れればプレーに関係ない。


3.1回使ってみて。

重いクラブは頑張って振ろうという気持ちは失せるのに、身体には効く。

これまで、ウッドクラブとアイアンクラブとの間にあった振動数のギャップが近づいたので5番アイアンを作った。これは良い点。

ウッド・アイアン間のギャップが詰まったので、
こんどは、ウッドを硬く感じてしまった。
これはウッドを「軟らか重か」にすれば解決。でも簡単じゃない。際限ないです。


4.     
恐れていること。

新アイアンは、シャフトがばらけて、
気温が25度を越えたところで、牙を剥く。
次のプレーか、さらにその次か。
またあの悶絶が味わえる私は幸せなのか。Mなのか。

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縦のクラブ・シャフト、リリースというのが
スイングの中に組み込まれると、スイングの流れになると
人によっては「
シャフトのしならせ方・しなり戻し方」になり
人によっては「フェースターン」「ヘッドローテーション
手の返し方」になり、クラブに基本性能さえ備わっていれば
(必要なヘッドの重さ・必要なシャフトの柔らかさ)
一切 必要のない行為だと理解頂けただろうか。
スナップショット 12 (2013-05-14 4-38)スナップショット 14 (2013-05-14 4-39)






この「縦のシャフトリリース」をスイングに組み込むと
入射角度、立体的なヘッドの軌道、インパクト時のヘッド姿勢
は 無限通りの組み合わせになってしまい、
製品としてのロフトや長さにも意味を成さなくなってしまうし
ヘッドの重量ですら、本来重力を伴って
上から入ってくるというメカニズムも意味を成さなくなる。

意外と忘れられがち? 勘違いされがちなのは
ヘッドの移動、というのは、自分が動作分だけ というコト。
長さ分の違いはあっても、それは長さと言う同軸線上のもの
であって、ヘッドの移動量が動作を超えた場合
何かの処置が無い限り、ヘッドは体に対し右にずれて行く。
それが動作、グリップに追いつくには
グリップ、そして動作を減速か、停止する必要があり、
動作やグリップが一定の方向に等速以上に移動している限り、
絶対に追いつくことはない。

動作中、減速する、停止する、運動の方向を急激に変える
というのは、非常に怪我や痛みが伴いやすいし、
これから打撃という衝撃を受ける段階では出来るだけ
避けるべきであろう。

スナップショット 10 (2013-05-14 4-37)

昨今の軽いヘッド、硬いシャフト。。。
これしか知らないゴルファーにとって
ゴルフショットとは「ある程度痛みの伴うもの」
と当り前のように、認識している節がある。。。
う〜〜〜〜〜〜ん なんと言ってよいか…。

刷毛塗のクラブ使い、腕使いとは
クラブ・クラブヘッドが描く円の軌道を
前傾&向きの変更 体にやらせるものであって、
クラブの構造、形状を利用しつつ、それを邪魔しない
促進できる腕使い というか 肘の使い方である。

スイングは、ボールを打つまでの右を向いているうちに
行われた動作は、全く同じ とは言えないまでも
左を向いた際にも行われるもの。
「あくまでも クラブの構造を正しく使った時のみ」だけど。

だから 頭の中では グリップ アドレス テークアウェイ
 トップオブざスイング・・・その形、使い方、イメージ
そして ダウンスイングのイメージを作ってしまえば良く
それ以降は、スイングの成績発表のようなモノ。
また これらも、動作だけで、動きだけで解決するのでは無く
クラブの位置、ヘッドの姿勢によって
次の動作、そのタイミングや方向はある程度 決められてしまう。
型で憶えようとすると、クラブの作り出す
動かしたこと、動いたことによって、作り出される不可抗力
によって、それは邪魔されてしまう。
その邪魔を力で封じようとした時が故障の原因となる。

自分の次に行きたいところ
自分の次にしたいこと
それをさせられてしまう位置・姿勢を見つけ出していく
それを順に巻き戻していく。


そして、それがアドレスになり、グリップになっていく
と考えるのが正当な路線だと思う。

スナップショット 6 (2011-01-21 1-05)例えば、ここからダウンを始めれば
クラブヘッドの重さ、腕の重さによって
右サイドは下げられてしまう。
同時に、左腕にはクラブの重さが一気に掛かるから、
上がってしまう。その二つは無意識な体の回転、開きにつながり
左は上がり気味、右は下がり気味に動くため
体をクラブの関係、 これは体が止まるまでは変えられない。
左サイドは上がりながら、しかもすぐにボールから遠ざかっていく
ので、届きギリギリのところで体を止めなくてはならない。
他の理由もあるけれど、ボールを左脚かかとに置いていたら
届かないか、アドレス方向とは無関係なところに
ボールは飛んでしまうだろう。
テークバックを左腕だけで動かして、
このようなトップの位置を形成してしまう人は
ボールの位置を見るだけで、スイングが容易に想像出来る。
それも まぁ 使ってきたクラブに原因が無いとは言えないけれどね
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一般的には シャフト の役割は
グリップを基準に、ヘッドを撓らせて、しなり戻す
・・・ヘッドを動かすものと考えられています。

それは間違いです。
そう考えているのであれば、
しならない、硬いシャフトを
しならせられない、軽いヘッドで使っている、
機能を持っていない道具を使っていることになります。

柔らかいシャフト・重いヘッドを使えば
クラブの姿勢を無視して、動作だけで動かすことは
非常に困難になりますし、
いったん クラブの重さ、ヘッドの重さを使って
グリップを誘導、動作その物の誘導や方向の誘導
そして 動作の促進を憶えてしまえば
こんな楽な、オートマチックなモノはありません。

これを知らないで、ゴルフをするのは とても勿体ないことです。
よく 重心距離は無い、シャフトの延長線に打点が
ある方がよい! なんて事を言うゴルファーがおりますが
クラブの道具としての機能を味わったことがないんだなぁ
と残念に思います。

一般的に、ネットなどで流布しているスイング理論は
本来 クラブが持っている筈の基本機能が、
持っている、使っている、販売している、流通しているクラブに
備わっていないので、それを動作として補っている ということ
なんだと思います。 本当の意味でのスイング改良は
クラブと一体のもので、機能が備わったクラブであれば
その身に付けてしまった不必要なものをはぎ取っていく
というコトなんだと思います


意図的に しならせる しなり戻す ということは
なにがしかの理由で しなり が必要なんでしょ?
なら 始めから道具に備えさせていれば
人間の動作は省けるじゃない。
人間の労力を省くために、道具は存在しているんでしょ?!

シャフトの本来の役割は
ヘッドの重み、そしてその形状を打ち手に伝え、
動かし方、方向、動作を誘導、促進していくためのモノで
前述の思い違いとは反対の、
グリップを動かすためのモノです。
スナップショット 2 (2013-05-14 4-34)スナップショット 3 (2013-05-14 4-34)






縦のリリース・・・
クラブをこのように動かせば
一見すると ヘッドを動かしているようですが
グリップよりもヘッドの運動量を増やすためには
グリップの動きを止める・減速する・動かす方向を変える
のいずれかが必要になります。

シャフトを撓らせて、しなり戻すために
グリップの動かし方が決まってしまうのです。

ですから ダウンスイング〜インパクトまでに
この「縦のリリース」を大小にかかわらずいれてしまうと
殆どの場合、左手が移動が止まることになり
本来体の動きで移動するはずの左が置き去りにされる形になります。
スナップショット 3 (2013-05-13 21-25)スナップショット 4 (2013-05-13 21-26)







体はどんどんシフト〜向きを変えていっても
左手が残ってしまえば、クラブは体の右にズレテ行って
しまいますから、ロフトは開き、
シャフトのしなり戻り(重心の位置とシャフト軸線のズレ)も
伴い、よりロフトは開いていくのです。
スナップショット 8 (2013-05-14 4-36)スナップショット 9 (2013-05-14 4-36)







それだけではありません。
ヘッドをグリップより多く運動させれば
(それが方向として縦でも横でも) 遠心力が働きます。

その遠心力は この写真の時点で言えば
クラブの延長線上、外へ、外へ と働く訳ですから
当然のごとく、グリップは体から離されます。

スナップショット 7 (2013-05-14 4-36)


左手が移動を辞め、体から離されれば
体の向きの変更(シフト)に対し、どんどん遅れに
なっていってしまいます。

クラブヘッドには遠心力だけでなく
重力もかかってくるわけですから、
ヘッドが落ちようとする & 開こうとする
その反作用として、グリップは押されていきます。

当然、ディッシュアングルは失う
前傾姿勢も失う
遅れたクラブを取り戻すには、体を止めなければならない

まったくもって百害あって一利なし。

届かないから
飛ばなそうだから
始まった「縦のリリース」は
それが無しで、例え 届かないことよりも、飛ばないことよりも
多くの害を含んでいるのです。

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刷毛塗 とは何か と一言で言うのは難しいけれど、
それを
動作として意識する部位は「利き肘」ではるあるが、
それはクラブをリリースする行為ではない ということ。
そして、刷毛塗をするには、その動作その物だけでは無く
その準備が非常に大切で、左手がそれを邪魔したら
その時点で、空振りしないためには、リリースが必要になるし、
リリースをしてしまった時点で、正しい体の回転も失うし
当然前傾姿勢も無くなる と理解してほしい。

縦のリリースを意識して、スイングしたものと
縦のリリースを出来るだけ排除したもので
普通にショットしてみたので比較して欲しい。

本当にそこ以外は何も意識せず、他のところは
ボールを当てる以外 動作として何の意識もない。
正直にはこのシリーズは一気にここまで徹夜で書いている。。。
もう概ね12時間、記事を書いたり、動画を作ったりして
縦のリリースの真似事を特訓してしまったので
(そのお蔭で3年振りに腰痛の薬を飲むことになってしまったが…)
ちょっと刷毛塗が怪しいものになってしまっていることは
ご理解願いたい。


余談ではあるけれど、
スナップショット 2 (2013-05-14 4-34)スナップショット 4 (2013-05-14 4-34)






スナップショット 8 (2013-05-14 4-36)スナップショット 10 (2013-05-14 4-37)






縦でも斜めでも 両肘とグリップで作る面(三角の面)に
対し、その面に近づけたり、離したり。。。
クラブを傾けていても、ライ方向に振る、リリースする動きを
「縦のリリース」と呼ぶのだけれど、
その動きをしている限り、インパクト付近の
よく使われる言葉「ディッシュアングル」を保つことは
不可能と言うか、どの方向に傾いていたとしても
コッキング〜アンコッキングの動きが「縦のリリース」に
なるのだから、当然と言えば当然。

自分でもどの位違いが出るのか楽しみなので
一緒に見てみましょう。
スナップショット 9 (2013-05-14 8-12)スナップショット 1 (2013-05-14 8-10)







これ、後から気付いてのですが
ふたつでは明らかに「右ひじの張り・高さ」が違う。
全く意識していないんです。
縦のリリースをするために自然にやっているのだと。
肘が外に張りきれない方、上がりきらない方は
縦のリリースと意識から、早く脱して貰いたい。
スナップショット 10 (2013-05-14 8-13)スナップショット 2 (2013-05-14 8-10)






スナップショット 11 (2013-05-14 8-14)スナップショット 3 (2013-05-14 8-11)







この時点で背中の捩じられ方が大きく違っています。
縦のリリースの方が背中が立体的に丸い。。。

下のコマ(3コマ目)の時点で、
かなり首に負担がかかり始めています。
と同時に、もう骨盤は開き始めてきている。。。

スナップショット 12 (2013-05-14 8-14)スナップショット 4 (2013-05-14 8-11)






スナップショット 13 (2013-05-14 8-15)スナップショット 5 (2013-05-14 8-11)







4コマ目の時点で 双方ともに 骨盤(秀二)は
ボールを向き始めているのに、
縦のリリース側はまだヘッドは背後にあります。

実は、このカットを編集するのに
似たような箇所を探し出すのに
縦のリリース(振り子打法)側は
トップ(切り替えし)から、インパクトまでの
コマ数が明らかに多いんです。(まぁ そりゃそうですが…)

全く同じスピードで動いている訳ではないので
一概に言えないのですが、動き出しからインパクトまで
刷毛塗(縦のリリースなし)が 18コマ に対し
縦のリリースの方が 23コマ
30%弱も多い、、、動作がそこまで遅いという感じでは
ないので、やはり動作が多い というコトになるのだろう。

スナップショット 14 (2013-05-14 8-15)スナップショット 7 (2013-05-14 8-12)






スナップショット 15 (2013-05-14 8-15)スナップショット 8 (2013-05-14 8-12)







インパクト付近で一番違うのは『頭の位置』
縦のリリースをしないスイングは、当然シフトすることで
ボールを打つので、画面上でより左にあるのは
当然と言えば当然なのだけれど、それ以上に意外だったのは
頭の高さである。

スタート時はさほど変わりはないのに
ヒトこま目からフォローに渡って
常時 「縦のリリース」の方が頭は低い。

その原因になっているのが、脚 下半身の姿勢で
スイングを通して、体が右に傾いているというか
右に反った状態を保っている。(これが腰痛の原因か…)
左に体重が乗れない。
右に体重が残る。
煽り打ちになる。
体の開きが早い。
ダフリ、スライス、トップ、飛ばない、フック
腰痛・ひじ痛・首痛の方は 縦のリリースというものが
原因なのかもしれないですよ

スイング全般も見ると、打球としては
こすりスライス(ハイボール)になるか
煽り打つような姿勢で有るので、
打球の上がりきらないフックボールも
ここらへんに原因があるのだと思う。
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いつもご愛顧いただきありがとうございます。

今回のシリーズ、ちょっと頭を絞り出して書いてますので
ここで手抜きをさせて下さい。

今一度 下の動画、画像を見て 読み返してください。

また これに関する疑問、質問 なんでも結構です。
正直 ブログは本日で開始日より1710日
記事数は2044になります。
記事ネタ創出に大変苦労しておりますので、
是非 ご協力くださいませ。     野澤

 ちなみにここに添付されている画像、映像は
クラブの機能を殆ど殺してしまう
  「クラブ・シャフトの縦のリリース」
をした時のモノですので、反面教師 としてご覧ください。






sp1sp2






sp3sp4






スナップショット 1 (2013-05-13 19-07)スナップショット 2 (2013-05-13 19-08)






スナップショット 3 (2013-05-13 19-08)スナップショット 4 (2013-05-13 19-08)










スナップショット 1 (2013-05-13 20-59)スナップショット 2 (2013-05-13 20-42)






スナップショット 2 (2013-05-13 20-59)スナップショット 3 (2013-05-13 20-42)






スナップショット 3 (2013-05-13 20-59)スナップショット 4 (2013-05-13 20-42)






スナップショット 4 (2013-05-13 20-59)スナップショット 5 (2013-05-13 20-43)

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さて 昨日動き「ゴルフスイング◆刷毛塗 その9」の
動きはグリーン周りのランニングに役立つと思います。

今度はその動きに利き肘の動きを入れて、
クラブヘッドに位置エネルギーを加算し。。。。
おっと ここで誤解の招かないようにしておきたいのですが
ヘッドの位置エネルギーの主エンジンは
前傾姿勢のある向きの変更で有って
手や肘、腕のアクションではありません。
肘のアクションでは、その位置エネルギーを少し増やすだけ で
あくまでも 付け足しているに過ぎません。

利き肘を使う主目的は
体の向きの変更に対し、先端に重さがあり、
かつ右に重さの偏重したクラブヘッドおよびクラブを
短くし、体感する重さを減らすためで、
体の向きの変更に対し、右にずれることを避けるためです。

スナップショット 12 (2013-05-14 4-38)スナップショット 13 (2013-05-14 4-38)







打撃の基本を「縦のリリース」だと思って
している人は、それをするためのテークバックやアドレス
しいてはグリップをします。
スナップショット 14 (2013-05-14 4-39)スナップショット 15 (2013-05-14 4-39)







左腕だけ、左肩だけでテークバックを取る
なんていうのは、もう論外でして
そこを直せないのであれば、従来のスイングから
「変化」「改善」することはあきらめざるを得ません。

きつい言い方になってしまいますが、
スイングを変える ということは、従来のリズムや
テンポも替えることになるので、どの道、しばらくの間は
違和感がついて回ります。
練習場やコースでの結果も直ぐに出ませんから
近々の結果に我慢が出来ないようであれば
あきらめざるを得ない というコトです。
ただ 嫌味な言い方ですが、体力が落ちたり
距離が落ちたり、体を痛めたり
その時が来てからすればいい と先送りしていると、
おそらく正しくない複雑な動作をより多く繰り返したうえで
体力も、運動神経も、気力も今よりも落ちた状態で
再トライすることになる と憶えておいてください。
複雑な動きは、関節等体のどこかに無理のあるスイングは
逆に無理があるが故に、忘れ難いものですよ。

☆左腕、左肩でテークバックを取らない
出来れば 左右上下方向共に、アドレス時から
左腕を動かさない、左腕を左腕で動かさず
体の向きの変更でのみ動かせるようになる
というのは早くの憶えると財産になります。

スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)






左腕は体とクラブのリンクマン
 です。
左腕を左腕で動かさない と言うのは基本ですが
体通りに動かす、というのには、本当に動かさない
というコトでは無く、分かり難い表現になりますが、
動かさないようにするため動かしておく必要があります。
左手の高さは 傾き&向きの変更のみ にしておく
もしくは最低限にしておいた方が動作は減ります。
少なくとも、素振りや練習では
上半身に対し左手の位置は意識的に上げない
アドレス時の高さ(上半身に対し)(地面からの高さでなく)
にしておくことを守れますか?

さて 問題は右ひじ です。
その問題は明日の記事に回すとして
昨日の記事 を基本として、肘を曲げる(腕を使う)ことの
意味は
 
1.位置エネルギーを少しではあるが増やす
2.入射角度をきつくする
(縦のリリースで!ではなく、短さの変化によって)
3.クラブの体感を軽くする(長さを短くすることによって)

この中で一番大切なポイントは 3番の
3.クラブの体感を軽くする(長さを短くすることによって)
です。

その目的は、何度も書いていますが、
長さがあり、先端に重さがあり、その重さは進行方向に対し
反対の右に偏重している。
体の向きの変更を邪魔せずに、
それに付随する前傾姿勢を崩さない ようにするには
クラブの重さを体感的に少なくしておかなければなりません。

重ければ右にずれますし、ズレテしまえば
前傾は維持できなくなります。


スイングすることの主エンジンである
体の向きの変更
それを邪魔せず、促進するような方法
と言うのは、下準備に不足が無ければ
向きを変えるその方向。。。
忘れちゃいけないのは傾きが入る事
その方向に準じてクラブを動かすこと。
動かす方向をしっかりイメージすることです。

手に持っているのは重量物です。
体に比べると、その道具を持った腕・手は
小さな筋肉で、直に接しているため、その重さの
影響を顕著に喰らうことになります。
体の向きを変えた分しか、ヘッドは動かない。
手を使ってヘッドを打撃方向に移動させるには、
必ず体を止めなければならないのです。
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ダウンスウィングの初期段階で
切り返しで、重心位置がシャフトよりも左に入ると
ヘッドはどんどんその重量に従い
フェースを下に向けて
ボールと目標方向をつなぐ方向に落ちようとする

ココの部分、一度でも出来て
慣れて来るまでは この無重力感というか
グイグイと重さに押されて急がされる感じ
はかなりの違和感があると思う。
正直、力の入れドコロ、タイミングが
なかなかつかめないと思うし、
それが出来ると、その時間は非常に短時間で
トップ〜切り返しからインパクトまでは
あっという間に来てしまう。
スナップショット 3 (2012-10-29 14-24)
今まで、そこをチカラやテクニックで
「ダウンスウィング」していた時間に比べると
半分… いや1/4位の時間しかない。

重心の位置がシャフトの右にあると
クラブヘッドの重さを重力に逆らって
横に動かし、体の姿勢も修正し
イチニの3! って打っていたのが
イチ! で打つことになるのに戸惑うと思います。
スナップショット 2 (2012-10-29 13-22)
よく巷では 柔らかいシャフトは遅れ
待たなければイケナイ! なんてのは
真っ赤っ赤な嘘で、えらく時間が無いモノです。

主エンジンであるヘッドの重さを
ヘッドの形状が方向を作り、
グリップを押していきますので
それを持つ腕・・・肘や体の姿勢を
スピードとして慌てないで
遠回りせず、ダイレクトに準備をしないと
このヘッド重量とこのシャフトは
打つ人の事を待ってはくれません。
途中で減速することも間に合いません。
スナップショット 1 (2012-10-29 14-03)
テークバックは勿論のコト
ダウンスウィングで、進行方向に対し
重心の位置をシャフトの右側に入れないことが
分かれ目です。
すれば 動きもほぼ自動的に出来ますし、
多くのゴルファーが悩む 左へのシフトも
意識する必要もなくなります。
 。。。その代り、左のお尻〜太もも周りには
かなりの荷重がかかりますから、足腰は鍛えても
よいかもしれません。

テークバックの課題は乗り越えた
でも どうしても 振りたい 振りたい
って方は
右を向いている内に、利き腕で
シャフトが地面と平行
 まで
フェースが右を向いている内に地面を向くように
下に振る というか スライドさせて下さい。

地面と平行になりそうだな ってタイミングで
クラブの重さで左へシフトして
あとはくるっと回る。

フォローで、 左肘を体から離し
クラブを目標方向よりも 右(ややシャンク方向)
へ押し出すように送り出して下さい。

ポイントは
勿論 体でテークバックを取る
右肘はクランチでスタンバイする

その上で
右を向いている内に
 右を向いたまま
シャフトを地面と平行になるまで
 利き腕でスライドさせる

フェース面を地面に向ける
 注)グリップ位置を体から離さないように

 シャフトは地面と平行 以下
 以上は決して振ってはイケマセン。
 シフト〜回転の最中は腕の動きは基本は無し。
 慣れてきたら 胸に沿って 横へ押す のみ。

シャフトが地面と平行になりそうかな? って
とこまで 右向きっ放し!
そこで初めて 回転を意識せず
右を向いたまま、左脚へシフトする

左脚に重さが掛かったら くるっと回る。

   。。。こんな感じでやってみてね

注)この他力本願のズル は
 ヘッド重量がしっかりあって
 シャフトが柔らかくないと、一切不可能なので
 市販クラブをお使いの方は、ご自分の動作で
 なんとかお願い致します。
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改善していくヒントはやはりアプローチに有ります。

スピードを駆けて、誤魔化してインパクトする限り
力やスピードでねじ伏せてしまう限り、いつまでたっても
答えは出てきません。

懐かしい名称ですが、弊社の提唱する「縦のリリース」のない
クラブを捩じらない打ち方「鼓笛隊打法」と呼ばれていますが
(多くの方はそれがなんなのか知らないとは思いますが)
ボールを正しくつかまえるのに、スピードを要しません。

☆縦のリリースがないと、地面にあるボールに届かない

☆加速しないとボールがとらえられない(つかまらない)


と潜在的におもっているからであって
一度でも、「下に振らなくてもボールは届く」
「加速しなくてもボールはつかまる」と言うのを
体感するところから始まるんだと思います。

それには、6番とか、7番アイアンを使った
フルスケールのノン加速ショット というか
アプローチっぽいものが最適かもしれません。

アプローチというと、多くの方が
多少の差やアレンジはあっても
このようにクラブを扱い、体を動かしています。
スナップショット 2 (2013-05-14 4-34)スナップショット 5 (2013-05-14 4-35)







これでは 番手の違うクラブでロブショットをしているだけで
ショットの確立や距離の安定度は身に付きません。

ロフトとはインパクト時だけの角度 をさすのではありません。
弾道(飛び)の三要素
1.ボールが上がる、2.進む(スピード)、3.回転する
打撃の三要素↓
1.入ってくる角度
2.インパクトの姿勢、
3.その前後の姿勢(角度変化)

によって 打撃力(えねるぎー)は
その三要素に振り分けられるのです。

スナップショット 2 (2013-03-29 22-26)スナップショット 4 (2013-03-29 22-29)







本来、距離感とはボールのスピード感で身に付いていくのですが
打つ度に、打つ度、打撃三要素の変化の激しい
振り子打法(縦のリリース打法)では
ボールのスピードが一定になりにくいので
距離感が掴み辛く、動作スピードが一定になりません。

ま、それはさておき
左へのシフト、シフトすることによって
体の右向きが解かれる
それによって クラブがインサイドから
クラブが上から 腕では無く
体の向きの動き、もうすこし簡単な言葉で言うと 体で
インサイドから、上から出てくる というコトを
憶えて貰いたいのです。
スナップショット 2 (2012-03-06 4-00)スナップショット 5 (2012-03-06 4-01)スナップショット 7 (2012-03-06 4-02)






まずは両肘は概ね伸ばしっぱなしもまま

傾き通りの入射角度(上下方向)で。

回転通りの入射(左右方向)角度で。

左脚の上に 体を預けるようにシフトしてくる動き。

その際、顔、頭も積極的に左の靴に乗せてしまうように。

自分の意志で右向きを解くことよりも、上半身を
前や横に倒さないよう、しっかりと股関節よりも上を
右の靴の上から左靴の上にスライドさせる。
注)回転差とは、軸足大腿骨と骨盤の向き差 を指します。
右を向いている時は、右の大腿骨を骨盤の向き差。
回転を解く意識を持たず、左足の上に大きくシフトすると
右軸足と骨盤の向き差は徐々に解かれます。(無意識で)
しかし、膝、脚の右向きは残ります。
これはこの動作を、左回転の動きを胴体のひねりでなく
脚の動き、というか体の重さを使って、自然に
低くなっている左へ移すことによっておこるので
その回転は両膝ラインの右向きにいったん移譲します。
ですから、体(大腿骨と骨盤)の右向きは解かれても
両膝ラインの右向きが、胴体自体の右向きを引き継ぎ
持続するので、よく見ると 上半身にとって
クラブは正面(体の幅の中)にあるのに、右向きなので
ハンドファーストに見えるだけなのです。

もう一つ 注意点があります。
右を向いて状態から始める訳ですが
その時のシフトしていく方向(角度)は
アドレス時の飛球線ではありません。
結果 として そのアドレス時の飛球線に概ね平行に
スライドするのには、右向き時はその時の両膝のライン通りに
弊社で言うところの「シャンク方向」が正解です。
スナップショット 1 (2012-10-29 14-03)

傾きがあるため、右を向いている時は
 体の左半身は右半身よりも低く関係になっています。
ですから右を向いている時のスクエアは
 フェースが地面に向いているシャットな感じです。
感じている以上に意図的にシャットを作るのも良いと思います。
そのシャットがシャフトを通して、ヘッドの重さによる
自然なハンドファーストを形成します。
ですから ハンドファーストは意図的に手作業によって
作り出すよりも、それを作りたい以前のヘッド姿勢に
よって、導き出すものです。

上げてないから 落とさなくとも 降ろさなくとも
ボールに届きますよね。

インパクトで止まらずに 左に乗った状態で
左を一気に(スピードは要りませんが) その過程
でボールは捉えますが、両腕は始めから概ね伸びたまま
ですので、ボールを捉えた、触れたというコトは
ボールに正対した瞬間だ というコトです。

スナップショット 2 (2012-10-29 14-23)
左靴の上に乗った瞬間(前後)
それがインパクトです。
決して 左靴にのってから、打つのではありません。
左に乗る行為 そのものが打撃なのです。
左靴に乗るまでが、右を向いている左回転(右向きの左回転
それ以降が左を向いている左回転(
左向きの左回転)です。

前傾姿勢があるので、
(自分の意思を伴わない左へのシフトによる
右向きの解き(右向きの左回転)によって
前傾姿勢は右の軸足から左の軸足に移ります。)
それによって 右向きの左回転では
進行方向が低くなります。左サイドが低くなります。
それによって ヘッドは上から入ってきます。

イコール シャットな状態でインパクトするので
そのロフトなりに ボールはつかまります。
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さあ、みなさん
ティーグラウンドでこんな素振りをしていませんか?



骨盤、ベルトのラインがほとんど向きを変えていないのに
クラブが円を描いている、シャフトの向きが変わっている。


本来、クラブヘッドの高さが大きく変わるのは
前傾姿勢のある体の向きが変わるからで、
体=胴体=骨盤 のはずなのに、その向きは。。。
殆ど変っていない。
sp2sp4








縦のリリースの動きを、ゴルフスウィングらしく見える動き
の中に取り入れて、俗に言うスイングプレーンと言うものに
沿って、斜めに「縦のリリース」をしてみたのが
この動画のスイングです。

スナップショット 1 (2013-05-14 4-33)スナップショット 2 (2013-05-14 4-34)






スナップショット 3 (2013-05-14 4-34)スナップショット 4 (2013-05-14 4-34)






スナップショット 5 (2013-05-14 4-35)スナップショット 6 (2013-05-14 4-35)







見ての通り、トップの位置での右向きは無意識に作られていますが
それ以外に、体の向きの動き、変化は殆ど無く
この動き(ダウン〜インパクト〜フォロー〜フィニッシュ)
は基本はどこか止まっている部分があることです。

そうでないと、ヘッドを先行させることは出来ません。

YOUTUBEなどの動画に見る
「シャフトのしならせ方」ってこうではありませんか

このアクションにもう少しフォロー、左回転と言うか
惰性の動きを付けてあげると、スイングらしきものの完成です。
シャフトを鞭のように撓らせて打つ
なんとかって名称のカタカタスイングの完成です。
このクラブの、シャフトの「縦のリリース」の縦振り版は
こんな感じです。詳しくはありませんが、見た目では
今、流行っている左一軸スイングはコチラに近いと思います。

スナップショット 1 (2013-05-14 4-33)スナップショット 7 (2013-05-14 4-36)






スナップショット 8 (2013-05-14 4-36)スナップショット 9 (2013-05-14 4-36)






スナップショット 10 (2013-05-14 4-37)スナップショット 11 (2013-05-14 4-37)






これは 同じ腕を使っての「縦のリリース」を腕を
右にハンドル切って。。。肘を下げて
または、出だしで左手のリードでクラブを寝かせて
横に倒した版です。結果、スイングプレーンに沿った
斜めのクラブ、シャフトの動きになっていますから
より スイングらしく見えるのではないでしょうか?!
スナップショット 2 (2013-05-14 4-34)スナップショット 8 (2013-05-14 4-36)







実際に行っていることは、上の「縦の縦リリース」と
変わらずで、腕のひねりが大きい分、
重症度はコチラの方が高いでしょうか。。。

日本流のオンプレーンスイング打法やスタック&ティルト
打法はコチラに属すると思います。

角度に違いはあれど、フィニッシュは
体や首にクラブが巻きつくように収まるのが
特徴ですね。
これを動画や画像などで自慢げに晒している ということは
実は手で振っているけど
上手に「スイング」みたいになっているでしょ?
スイングの真似事上手でしょ?
って言っているのと同じで、ちょっと物悲しいです。

なぜならば、ゴルフスイングは
ゴルフのクラブを出来るだけ有効に使ってこその
ゴルフ”スイングであって、ゴルフのクラブの機能を
無視して、別にゴルフクラブでなくても打ててしまうのを
単にゴルフクラブで打っている。これをゴルフスイングとは
呼んではいけないと思うのです。

確かに、ゴルフのコト、ゴルフクラブのことを
よく知らずに、見よう見真似でゴルフを始めた人に
そう振らないと、ボールが飛ばないような ヘッドの軽さ
シャフトの硬さ のクラブであれば、致し方ない。。。
と言うのは否めなません。

しかし、ある程度、ゴルフの、ゴルフクラブの知識
当り前の力学や物理の法則を理解できたとするのなら
目の前のショットが上手く打てないからと言って
ゴルフクラブを、ゴルフクラブの機能を蔑ろにして
目の前のいい当たりだけを追い求めるのは
もうお終いにしませんか
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sp1sp4







クラブを縦にリリースする という動き
実はこれがオンプレーンスイングでもあって、
これを 俗に言うスイングプレーンに合わせて
傾けた(姿勢を傾けた)状態で行えばいい訳です。

これにプラス、フェース面でプレーンをなぞる
なんてのは さらに混迷を深める。
スナップショット 1 (2013-03-29 22-59)スナップショット 2 (2013-03-29 23-00)






やりたい人はやれば良いけれど、
クラブ創りに携わっているこちらからすると
クラブの違いも出てこない
ヘッドの重量やロフト、という非常に基本的な
機能すら使って貰えない、その打撃論は悲しいの一言。

挙句、クラブの作り手までもが
それを容認してしまうクラブ創りに走るのは
緩やかなる自殺 と感じてしまう。

そうねぇ、縦のリリース を促してしまう
もう一つのイメージは「遠心力」なんだと思う。

ゴルフをやっていない人ややり始めた人は
みんな、例外なく ボールをクラブの作り出す
スイングで作り出す遠心力で飛ばすと思っているけれど、
原則論としては大きな間違い。

全くもって「使わない」とは言わないけれど、
ほぼ意識する必要は無いし、その遠心力を利用して
ボールを打つ、飛ばす、というのはとっても間接的な作用で
その間接的さがゴルフを大人の遊びたらしめていると思う。

☆ボールが地面にある⇒靴の高さにある⇒振らないと届かない。

☆長い棒の先に重さがあるのは、遠心力でボールを飛ばすため。

☆スイングは円運動、ヘッドで円を描くもの。


ここら辺が合体した形で「縦のリリース」は生まれるんだ
と思います。



これによって インパクトは
右の腰の前になってしまいますし、
体のラインも左上がりになってしまいます。
よって 小手先でロフトが立ったとしても、
軌道は上向きでのインパクトになりますから
ダフらず、トップせずに上手に拾えたとしても
『本来のゴルフクラブでの打撃』
そのロフト、その長さで正規に打たれる弾道
に比べると、スピードの足らない、綺麗な放物線を
描かない弾道になってしまいます。
(昨今の○自慢の人たちの弾道は総じて。。。)
スナップショット 1 (2013-03-29 22-26)
フェースがボールを上から見て
ロフトがその形のまま、スライドして入ってくる
シャフトがボールに対して上から真っ直ぐ
ロフトが0度であった場合、その相対した垂直を
保ったまま入射してこず、フェースが軌道をなぞって
ボールの下を掬い取るようなショットになりますから
距離はほどほど出たとしても、上がりきらないだらしない弾道
になります。

弾道や飛距離よりも、もっと問題。。。深刻なのは故障です。
スナップショット 3 (2013-05-13 21-25)ここから振り始めることによって
重さが掛かったまま右腰がつぶれる、その負担。この写真の状態からへそから上だけをさらに上に向かって回転させるのです。さらに右腰は潰れます。。。



本来、概ね体の正面でインパクト、体が概ね地面と平行の状態を保ったままインスナップショット 4 (2013-05-13 21-26)パクトするので、ボールを見ること、インパクトを見れることは体勢として不自然ではありません。しかし、この写真のように体が傾いているため、ボールを見るには首をかなり傾けて、不自然な姿勢を維持することになり、昨今増えている「ゴルフによって首を痛める」原因になります。


スナップショット 1 (2012-10-29 14-22)縦のリリースには、ヘッドを返す動きは不可欠です。飛ばすのにはより素早い動きの素早いターンが必要で、それには支点になる部分、左手首也、左ひじの静止が必要になりますから、それもまた痛める原因です。 進行方向に対し、止まる動き、というのは、逆に動くのと似た、同意語のようなものですから
(ヘッドの重さ×スピード)+打撃の衝撃 の負荷は、その支点となる左ひじや手首の負担になります。

若い脂のある、筋肉自体もあり、それに張りのある
年齢の人であれば、耐えられることであったとしても
年齢とともに、軟骨は枯れ、筋肉も衰えてきます。
感覚なども衰えてきますから、反復練習、練習頻度の必要な
縦のリリースを軸としたスイングは明らかに
若い人専用のモノと言えます。
(若い時のそれを行っていて、歳を取ったらスイッチする、というほど スイングの大幅な変更、特に軸になるものの変更はかんたんではありません)
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刷毛塗 というのは、グリップやヘッドを常時、
体の幅に収めておき、スイングが創るヘッドの円弧
その円弧の主力エンジンが腕では無く、足を使った
体の向きの変更によって、行うための
体に対する腕の補正作業で、イメージ言うところの
体のセンターからヘッドを含めたクラブを外さない、
動かさないために動かしておく動作
 と言える。

基本になるのが、傾きのある胴体の向きの変更 で
両肘の動く方向(ベクトル)も、重量物である
ヘッドの動かす方向も、それに沿ったもの
と考えるのが正しい。

*ただし 方向には、どのような場合であっても
自分の思い描いた方向とは別の阻害因子が入りやすい ので
それを想定にいれた、もう少し高度に考えると
クラブやヘッドの作り出す「不可抗力」によって
その方向を「作らざるを得ない」姿勢や位置を探ることが
重要になってくるだろう。
運動が始まる時のクラブの位置やヘッドの姿勢によって
次に動きやすい方向は概ね決まってしまう訳で、
それに逆らえば、その負荷、負担分
体に故障を生み易い動きになってしまう。


スナップショット 2 (2013-03-18 13-17)スナップショット 3 (2013-03-18 13-18)





このクラブ姿勢から始めれば
必然的にクラブは自分の右側に落ちたがる。
それによって グリップ部には上がる負荷がかかる。
その二つの動きは嬉しくはないが、合致しているので
右サイドは下がることになるし、左サイドは上がることになる。

スナップショット 5 (2013-03-18 13-18)スナップショット 6 (2013-03-18 13-19)





それに比べ、こちらはグリップ部には下への負荷が
掛かっているし、それが前傾姿勢と右向きの残り(体の向き)
によって、左をより下げる(下げる時間を維持すること)
につながっていく。。。

頭では分かっているのに。。。。
 なぜ 出来ない 
と言う方が多いと思うけれど、
ここまで書いて、ふと気付いたが
やっぱり 下に振らないとボールには届かない と
思っているのではないだろうか。。。

BlogPaintlesson 2009_10_31





lesson 2009_10_30_21_19_49-763フレームショットlesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット





この左右の写真は、同じように見える別なモノ。
前傾姿勢があるから、腰高さ辺りにあるボールを
下に振らなくても打つことが出来る。

前傾姿勢のある向きの変更によって
「斜めに」傾いた円弧を作る
即ち、ヘッドが高さを変えること そのものも
腕の作用ではなく、体の向きを変えるからで
ここがちょっと難しいのは
体(脚)と腕の両方が揃わないと、達成できない
というコトで、腕だけでも、体だけでも
その感覚は掴むことが出来ない。

縦のリリースをスイングに入れてしまうと
「必ず」前傾姿勢を失ってしまう

前傾姿勢を失えば、下に振らないとボールには届かない。

下に振っていると、前傾姿勢は絶対に維持できない。
何故ならば、手を痛めてしまうほどダフってしまうから。

◆前傾姿勢とは
アドレス時は単に両太もも(大腿骨)と骨盤の前に傾いた
角度差のコトを指すが、
向きを変える と言う動作の中では
軸足の大腿骨と骨盤の傾き差のコトを指す。

スナップショット 7 (2012-03-06 4-02)

。。。故に 左回転(左を向いていく動き)の中では
左脚大腿骨と骨盤に 前傾姿勢を移譲させないと
ボールには届かない
⇒シフトが絶対に必要

しかし 右側にクラブの重さを残し、
そのクラブを必要以上に重くする「縦リリース」の
スイングでは、右の軸足を解くことが出来ない

左にシフト、前傾を移譲出来ないから… 届かない…
仕方がないので、やっぱり 縦に振る
というコトの連続なのだと思う。
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さて こちらを解説してみましょう。

スタートは似たようなものです
スナップショット 1 (2013-05-13 20-59)スナップショット 2 (2013-05-13 20-42)







スナップショット 2 (2013-05-13 20-59)スナップショット 3 (2013-05-13 20-42)







この段階で、シャフトを縦に振るために
上半身、胴体が、へそから上と下とに分かれました。
縦のリリースするスイングは、右ひじが下を向き
クラブが右側に倒れている可能性が高いので
重さが必要以上に右にかかっていることが
要因のひとつ として考えられます。
スナップショット 3 (2013-03-18 13-18)

ここではっきりと、体が右に倒れてしまったので
もう頭の位置を動かすことが出来なくなります。
スナップショット 3 (2013-05-13 20-59)スナップショット 4 (2013-05-13 20-42)






シフトが苦手な人は、まずはテークバック、トップの位置で
右ひじが外に張った、体の傾きなり、もしくはそれ以上に
右ひじの方が左ひじよりも高い姿勢が必要だと思います。

ふたつの写真を比較すれば、分かる通り
この時点での、腰ライン、膝ラインの開きは歴然としています。
スナップショット 4 (2013-05-13 21-26)


膝のライン、腰のラインが全く異なりますし
ふたつのラインは開き始めただけでなく
上を向き始めてしまっていますから、
正規に刷毛塗でクラブを体の向きによって
動かしているものと比べると、肩のラインが
ボールに正対する時間はほんの一瞬、瞬間です。
スナップショット 4 (2013-05-13 20-59)スナップショット 5 (2013-05-13 20-43)






ちょっと極端ではありますが、似たような体の向き
ではありますが、左右の角度(上下)はかなり異なり、
例え 小手先でロフトが立てられたとしても
どちらが大きなロフトでインパクトするかは明白。

打ち出しは高く、ボールスピードの遅いものに
なってしまいますから、正しく打つのに比べると
望みの距離を打つのには、相当なヘッドスピードが必要…
しかし、この「縦のリリース」を軸としている打法では
スピードを上げても、その破壊力はスピンと打ち出し高さの
方に割かれる割合が大きいので、なかなか距離につながりません。
  このロブショットで、スイングスピードを上げると
 それが距離になると思いますか?
スピードを上げた分、ボールのスピードが増すと思いますか?
上げれば上げるほど、ボールの勢いはなくなり
ポトッと落ちるショットになるイメージではありませんか?

スナップショット 2 (2013-03-29 22-26)

縦のリリースを軸とするこれらの打法では
ロフト と言うもので、ボールの底をこする
ことになる訳ですから、距離を出すため
スピード偏重になるのも納得…。

正規に体の向きで、その前傾姿勢との絡みによって打撃
すれば、ヘッドの重みという重力を利用できますが、
体の姿勢を作ってから、上に向かって振る
縦のリリース打法では、重力は邪魔なものになりますから
ヘッド重量が軽いのを好むのも納得。。。
ま、ヘッド重量が軽いクラブばかり であるから
この打法に行き着いてしまうのですが、これは
オジサンゴルファーの一人としては、体の故障を
考えると納得できません。

BlogPaint

カメラの撮影アングルが多少影響があるとは言え
このクラブの場所からすると、ものすごくボールが遅く
とても 10度前後のロフトで打った写真とは思えず
ドライバーを使った ロブショットに見えてしまうのは
私だけでしょうか。。。。
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最近のゴルフスウィングの主流は
この 
縦のリリース がベースになっています。

あらかじめ 知って置いてほしいのですが、
プロというのは、職業として長く継続する と言う意味
もありますが、昨今の賞金や契約金 などからすると
その「継続」と言う意味合いよりも、
稼げる時に「ガッポリ」稼いでおこう という風に
変化し始めています。

当り前ではありますが、
プロは体のメインテナンスにもたっぷりお金も時間も使えます。
それが資本だから です。


今、現在はわかりませんが、自分がトーナメントにいた頃は
トーナメントプロ、そこそこ活躍するプロに対しては
試合前後のマッサージもトレーニングも
個別のトレーニングメニューも無料の時代がありました。

成績が出るのであれば、多少、体を無理させても
関節や筋肉などの体に無理をさせても やる ものです。

それをそのまま、遊びとして、娯楽として
楽しみとして行っているアマチュアが真似るのは
お薦めできません。

昨今、ゴルフが原因で、ブロック注射を多用したり
手術までするアマチュアの話があまりに多く
昔では考えられなかったような箇所 を痛める
という話も推挙に暇がないほど、です。

sp1sp4







シャフトを縦に振る動きをスイングの中に取り入れると
このような動き(後ろからの映像)になります。
スナップショット 1 (2013-05-13 21-19)スナップショット 2 (2013-05-13 21-19)







スナップショット 3 (2013-05-13 21-20)スナップショット 3 (2013-05-13 21-25)







ダウンスイングの前半では普通の体をまわしているように
見えますが、クラブが重くなるため(右に残るため)
この動作はシンプルなアドレス時の骨盤に平行な動きに
なりません。
スナップショット 4 (2013-05-13 21-26)

ここからクラブを振り始める訳、ですから
ダウンの後半は、胸から上(一般的には肩、と呼ばれていますが)
これを斜め上方向の縦回転に動かすことになります。

頭のある位置を見て貰えば分かりますが、
重さが右足に残った状態のまま
右腰をつぶしていく動きになるため、非常に危険な動きです。

縦のリリース をスイングの中に取り入れ
上手に打つためには、絶対的な練習量が必要です。

この右腰を潰した動作。

ダフらないようにするため、
左サイドを上げる動き。

左ひじを、左手首を支点として、
クラブを返す動き。

これらのスイングの行き着くところは
腰、首、肘、手首を痛めることになります。

今はやりの 
左一軸打法 や スタック&ティルト
というのは、この最たる例で、体に十分な時間とお金が
掛けられる人には良いかもしれませんが、
一般アマチュアが真似するべきではありません。

また、悲しいかな、現代の流通しているクラブは
この「縦のリリース」をしないと、飛ばないほど
ヘッド重量が無く(クラブそのものに破壊力がない)
これらのスイング理論の起因になっていると言えるのでしょう。
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ここ10年位で、YOUTUBEなどの動画に
シャフトのしならせ方、なんてものがありますけれど
それも結局、このクラブの縦のリリースだと思われます。
sp1sp4






縦のリリース と言うのをやろうとするのに
クラブヘッドの重心がシャフトよりも右に存在する
ってのを忘れてしまいがちで、そのリリースをすると
後から ヘッドターン(手の返し)って言うのが
どうしても必要になってしまいます。

そして、もっと深刻なのは この縦のリリースをするための
体使いになってしまいます。

単純に体の回転を邪魔しない
:体の回転(向きの変更)を促進する 腕使いと
:そうで無いモノの比較から どうぞ
スナップショット 1 (2013-05-13 19-07)sp1






スナップショット 2 (2013-05-13 19-08)sp2






スナップショット 3 (2013-05-13 19-08)sp3






スナップショット 4 (2013-05-13 19-08)sp4







この腕使いをすると、結果として
このような体の使い方になっていってしまいます。

スタート地点は同じにしてみました。
スナップショット 1 (2013-05-13 20-59)スナップショット 2 (2013-05-13 20-42)






スナップショット 2 (2013-05-13 20-59)スナップショット 3 (2013-05-13 20-42)






スナップショット 3 (2013-05-13 20-59)スナップショット 4 (2013-05-13 20-42)






スナップショット 4 (2013-05-13 20-59)スナップショット 5 (2013-05-13 20-43)







縦のリリースをしようとする限り、
必要以上にクラブが長くなり、クラブが重くなる。
それによってグリップの位置も体から離れ、さらに腕も含め
クラブも長くなり、重くなる。

クラブヘッドの通り道が長いので、
体の進行とは合わなくなり、遅れる。。。
それには クラブヘッドの重心が右にあることも
より進行を遅らせることになる。

少々オーバーと言えなくもないが
体の右サイドで遠心力も含め、重くなったものが
出来れば、右サイドは下がることになってしまうし
自分では腕を動かしているつもりでも
結局のところ、体を縦に屈曲させる動きを
することになってしまう
。。。。
スナップショット 5 (2013-05-13 20-43)

腕を動かそうとすればするほど
腕は動かず、体が回ってしまう。。。
しかも、その回転はアドレス時の平行な回転では無く
縦の回転になってしまうので
体の負担は当然だが、打撃技術としても
とても難しいものになる。

ゴルフ用語的に、肩(体)を平行に回せ
って言うのと 反対の動きになってしまうね。

左腕のリード であったとしても
右腕の伸ばし、出逢ったとしても
クラブを縦にリリースしようとするその意識が
腕を動かそうとすると、体が回転(逃げてしまい)
打撃するのには、もうこれ以上体を回すことも出来ず
その体を止める反動で、肩周りを縦に振る。

こんな体、特に右腰に負担のある動きを
なんとか打法だ! って言っているのもあるのだから
とても恐ろしいと思う。

腕の動き が体の逃げに化けてしまい
重たい頭の移動もする暇がないのだから
体重は右に残ったまま。。
重さのかかった右腰はずっと潰れたままで。。。
これでは腰付近はもたない と思うよ。
 おじさんには無理。。。
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ゴルフクラブを手にして
下半身(脚)の動きを無しにして
ゴルフクラブを腕のみで動かしてみましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=i4PehJvEud8
利き腕(右ひじ)を動かして、このように動かしていませんか?

sp1
sp2
sp3
sp4


この画像には前傾姿勢がありませんので
体のまわしていく、向きを変えていく
一番大きな進行方向は この⇒の通りです。
sp1

しかし、その途中で その角度とはおおよそ90度異なる
この方向にクラブを振ってしまったら
sp4

全体の進行はどうなるのでしょう
体の回転にそれは影響がないのでしょうか?

この一見するとスウィング(クラブ扱い)らしい
腕さばきは クラブを長くし、クラブを重くします。

クラブを縦に振る というコトになれば
グリップの位置も体から徐々に離れていきますので
遠心力が掛かって、長くなる(重くなる)腕とクラブ
というのがより一層助長されていくと思います。

しかも クラブを縦に(ソール方向、もしくはライ角度方向)
に振っている間に、全体が進行、時間が過ぎていきますので
重く(長く)なるクラブに対し、左手の甲は
どんどんと空を向いていくことになります。

アドレスを含め、概ね 正規のロフトでインパクトするには
グリップ位置は 左のキ○たまの前や左太ももの前に
なりたい! のですが、このクラブを重く(長く)する動き
では重さだけでなく、ヘッドの通り道も長く時間がかかるため
ee213269f2e5a758結果 右腰の横当りがインパクトになってしまいます。
これではロフトは立ち切れませんよね。

まして クラブヘッドの重量点は
シャフトよりも右に存在しています。
この腕さばき、肘さばき、クラブさばきで有れば
クラブは右半身(左右方向)から出てきません。
重くなり、長くなるクラブであれば、
当然、体の回転(体の動き)にも影響、作用することに
なりますから、右半身は下がり、左半身は
上がりことになります。

ダフリ易くもなりますし、クラブを通す場所が
刻々とせまく少なくなるVSクラブは重く長くなる。。。
急がざるを得ません

tngb

最近では、左足を使って それを更なる煽り
にする打撃論も存在しますが、腰への負担を考えると
おじさんには到底おすすめすることは出来ません。
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弊社のブログの中に、良く出てくる言葉
「刷毛塗」
これって いったいなんなんだろう?
って思う方は多いと思う。

では、逆に皆さんは、
テークバックで曲げた利き肘(利き腕)を
どの方向に伸ばしていますか?


右腕が概ね伸びた状況でないと
元のロフトでインパクト出来ませんし、
右腕が伸びていないのに
ボールにヘッドが届いている ってことは
アドレスに比べて、かなり右サイドが
低くなっている んですよね。

これも勘違いしている部分が
大きいと思うのですが、
インパクトロフトってのは
ボールとヘッドのコンタクト。その局所でロフトは決まる
と言うよりも、両肩のラインで決まる率(割合)
の方が遥かに大きいのです。

okm457d8efa








右腕がインパクトまでに伸びなければ
当然ですが、右サイドが低くなります(左サイドは高くなる)
ここからはタイプによって、分かれますが、
そのまま「左肩上がりプラス寝たロフト」で こすった球 になるか
上に向かって振って、煽り打ち になるか のどちらかです。

どちらも どこかのクラブ(番手)に支障をきたすことになります。

こすった球を打っているゴルファーは
練習によって培った例外はあるにしても
フェアウェイウッドのようなヘッドに奥行きのあるクラブが
苦手になりますし、ウエッヂのバンスも嫌いでしょう。

sx4


煽った球を打っている人は、
ティーアップされたクラブはほどほど打てても
弾道は必要以上に低く、
やはりアプローチに問題を抱えることになります。

特徴的なのは スイングテンポで
練習であったとしても、加速をしない等速の動作というか
スイングと言うのが苦手です。

右サイドが下がるので、急がないと
ボールを打つ(その動作をする)スペースがなくなって
しまうから、そこの部分加速ざるを得ません。
右ひじが伸びない と言うのは同時に
体なり、足なりが先行するので
体がどこかで止まる反動 を使ってクラブを動かし始めるので
やはり急加速ということになるのでしょう。

一般的には ダウンスウィングは左手のリード
と言われています。
言葉としては間違い ではないのですが、
利き手ではない左手で クラブを引っ張るのは
正直無理とまで言いませんが、かなり苦しい。
トップの位置 によっても異なりますが、
スナップショット 5 (2012-10-29 14-24)左手でクラブを引けば
必然的に このような姿勢になってしまいますから、
その後で右手のアクションが必要になります。
本当に、利き手を使わなくて良い となると
ボールはフェースで打つことが不可能になると思うのですが…

意地悪している訳ではありませんが
一般的な縦のリリース をしている限り
必ず 行き着く所、フェースローテーション
手の返しは打撃の必須条件になってしまいますし
それをするための 体の動きになってしまいます。
そこら辺を詳しく掘り下げていってみたいと思います。

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言葉で、文章で説明するのは難しい。。。

例えば、これから打とうとしているクラブ、
バックから抜いてきたクラブの
その製品としてのロフトを活かすのには
両腕の長さが概ね伸びている状態 イコール
体の概ね正面でインパクト迎えなければならない。

という言葉を「誤って」意識してしまうと、
ボールと体が向き合った(正対)状態で
止まってしまう傾向が強くなる。

スナップショット 6 (2012-11-01 20-32)


他にも 体を開くコト(左を向けること)
これが良くないこと、となんとなく認識しているから
ふたつの言葉が掛け合ってしまって
体がボールを向いたところで止まってしまう

でも、実際にはそう言う意味ではない。

常時、グリップもクラブも体の幅の中に
収めておけば、結果としてインパクトは
ボールと正対した状態で訪れることになるし、
正対出来る様な時間を長く取れるようにする「なにがしか」の
工夫は必要かもしれないけれど、
決して、動き出した体はどこかで止めるべきでないし、
インパクト付近と言う、ある程度「負荷」のかかりやすい
時間帯に「どこかを止める」動きは、大変危険だ。

多くのゴルファーが テークバックであっても
トップであっても、ダウンスイングであっても
動く〜止まる と言う交互の動きを使って
反動のようなものでクラブを動かす傾向が強い。

長い棒の先に重さのある ゴルフクラブ と言うものの
構造を誤って使っている。
先端に重さのあるものを反動で使えば
その作られた「破壊力」はボールにではなく
それを持つという行為を「維持」している自分に
掛かってしまう。
現代の雑誌やネット、レッスンにもてはやされている
スイング理論はこの反動を使うクラブの使い方が
中心で、体の無理が利く年齢の人にはいいが
オジサン以上の年齢の人には、関節などに負担が大き過ぎる。

◆クラブを常時、体の幅の中に収めておく。

◆大きなクラブの動きは脚を使った体の向きで!

◆股関節から上、胴体に出来るだけ
  (意図的に)ひねりを作らない。

◆上げる〜降ろす、開く〜閉じる など
 対な動きが 必要なモノは、
 出来るだけ、双方無くすように考える

*トップオブスイング以降、
 フィニッシュまでの動作は
 その箇所の修復はリアルタイムでは不可能。 
 そこを修正したいのであれば
 テークバックの取り方や
 グリップを含むアドレスに原因がある。





***おまけ映像   本文とは関係ありません。
    クラブが機能しない駄目なスイングのサンプル

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クラブを縦にリリースしようとすると
こういう風になる。。。
    という 駄目!の見本 です
  こうなってはいけまへん!

続きを読む
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4.アプローチ

フック回転にする

体を起き上がらせない。左へ沈み込む

右足は積極的に使わない。
右を向いた状態から左に置いてある椅子に座る感じ。

グリップを押していく。ヘッドは後からくる感じ。

左肘を体の左に抜いていく

グリップは懐に自然に落ちていくように。

スピンを効かせるのには、ボールの初速が必要です。

ボールの初速がないと、スピンの解けが早く、
着弾時、スピンが残っていません。

フック回転にするということは、
当り前ですが、同時にボールが左に曲がりやすくなります。

アプローチショットに限りませんが、

フェースを左に向けてのフック回転は、
左に出た分、回転が入った分、曲がった分

ターゲットから外れていくわけで、
それをアドレスで右に向いて、打つ、なんていうのは

シンプルにしなければ繰り返せない、
練習頻度を下げたいオジサンゴルファーとしては

願い下げの打撃論です。

リーディングエッジラインは右を向いている。

まだ体は両膝の関係上、右を向いている。

そんなタイミングを探し出して、フック回転を入れる

そこがスピンで止めるカギになると思います。

課題

トップ近辺でクラブが扇状に動いてしまう。
その位置からの始動でないと体がうけつけない模様。原因不明。

 店主筆:クラブを下に振らないと 届かない もしくは 飛ばない
 という観念が働いているのかも知れません。
 ここも 体でインサイドから、上から打つと理解できて来れば
 解決するのではないかと思います。

野澤さんからのアドバイス:もっと右向きを大きくする
それによって左手が余るようにする。

 ⇒テークバックを左手・左腕・左肩主導で取らないようにする

理由:右向きが足りないのを左手で補足しようとすることに
起因するのではとのこと。


その後の考察:潜在的(打撃中)に動かしたい方向へは、
そこからがやり易いのでは?

つまり動かそうとする方向が打撃中のと
メージの中ではずれが生じている。


今考えている対策:右向きを大きく取って理想のトップを作り、そこから始動することに慣れる。

野澤さんが見本を示してくれたように、
トップで一旦止め形を確認後打つ。

IMG_0002

今はまだイメージしきれないかもしれませんが、
方向とはスタンスした瞬間、
そのすべてが決まります。

以降、クラブヘッドの重さに操られてショットする。

ショット中に方向を決める動き、飛び出る方向を決める動きは

クラブの動きを殺し、クラブを利用しない方法論になります。

スタンスをした そこで決まり。

もう本番が始まったのに、じたばたするのをやめる
 潔さみたいのが
重要なのかもしれません。

その分、クラブ扱いというか、扱われが身についてきたら

グリップ、ポスチャー(アドレス)、スタンス
 というところの重要性が増すのだと思います。

スイング中に方向や弾道を決める動きが残っている限り、

グリップ、アドレス、スタンスの重要性は低く、

言葉は悪いですが、汚いグリップでも、ポスチャー、
スタンスでも意味をなさない訳ですし、

そこを修正する意味もあまり大きくありません。


スナップショット 3 (2013-03-29 23-00)スナップショット 4 (2013-03-29 23-01)





2.入射角を作る

飛ばす、アプローチでスピンをかけるために重要

これは上から打つことが出来れば自然と出来てくるとの理解ですが、よろしいでしょうか?

ピンポン です
入射角を作る

入射角は体が向きを変える

左へのシフトをすることによって体が徐々に正面を向いてくる

この動きによって作られます。

前傾姿勢のある体の向きの変更が 入射角を作ります。

それにまったく無関与というわけではありませんが、促進や補助という意味で

腕を使う、肘を使うだけに過ぎず、腕が主体になって 入射角度を作っている限り

なかなか答えは見えてこないものです。

それも 事前のクラブの姿勢、ヘッドの位置・姿勢が深く関与しますので

体をクラブ位置、ヘッドの姿勢 というのを鏡やビデオなどでチェックすることの方が

練習場でボールを打つより重要かも知れませんし、

弊社の「L型ブリストルパター」での感覚のすり合わせが一番の練習かも知れません。

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スポーツ報知 より
20130501-031168-1-N

◆男子ゴルフ ザ・レジェンド・チャリティプロアマ(12日、千葉・麻倉GC=パー72) 男子ゴルフの2日間大会「ザ・レジェンド・チャリティプロアマ」最終ラウンドが12日、千葉・佐倉市の麻倉GC(パー72)で行われ、70歳の青木功(フリー)が9バーディー、5ボギーの68で回り、エージシュートを達成した。2010年に続き今大会2度目。実行委員長を務める大会を最高の形で締めくくった。通算12アンダーの池田勇太(27)=日清食品=が大会連覇。松山英樹(21)=東北福祉大4年=は7アンダーの8位に終わった。

 多数の著名人や、松山英樹を押しのけて、世界のアオキが大会の主役をかっさらった。最終9番。4メートルを沈めてバーディー締め。年齢を2つも下回る「68」でのエージシュートを達成しギャラリーの大歓声に手を上げて応えた。「60台で達成できて、うれしいよ」と豪快に笑った。

 シニアツアーで過去に3度達成を含む自身、5度目の偉業。先月のつるやオープンで66歳の尾崎将司が達成した快挙にも刺激を受け、エージシュートを狙っていた。10日の前夜祭では「エージシュートやるなら60台で」と宣言していたが、有言実行の快進撃。10番スタートでボギーが先行したが、12番で12メートル、4番で4メートルのバーディーパットを沈めるなど、往年の武器のパターが絶好調。9つのバーディーを奪い「調子がいいと攻めちゃうんだよな。若い時のようなゴルフができたな」と満面の笑みを浮かべた。

 今もなお、衰えぬ闘志で国内外で精力的にプレーを続ける70歳。毎年オフの約1か月間、ハワイや沖縄で激しいトレーニングを積んでいる。ところが近年は「トレーニングのしすぎで、腰を痛めたりしたんだ」。そこで今年は短期間に集中させず2、3月の2か月にわたってじっくりと体力を養った。「だから調子がいいのかもしれないな。まだまだできるよ」と手応え。「これから先が自分でも楽しみになった」。古希を迎えてもまだまだ健在。レギュラーツアーでも伝説を打ち立てようと燃えていた。

 ◆青木のエージシュート シニアツアーでは過去3度達成。2007年の日本シニアオープン最終日に65(65歳)、08年の鬼の城シニアオープン最終日に66(66歳)、11年のコマツオープン初日に69(69歳)。ツアー以外では10年の今大会最終日に66(67歳)で回っている。コマツ―以外はいずれも優勝。また過去には中村寅吉、小野光一らが70歳以上での60台でのエージシュートを達成している。

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下記にメモを送付させていただきますので、
誤解している事などありましたらコメントお願いします。

夏までは下記を重点的にやってみて、お盆くらいにまたお店に遊びに行こうと思います。よろしくお願いします。





1.左へのシフト

左足より左前に左膝がくるような感じ。

そうするためにも右へのシフトを大きくする。

頭を2個分動かす感じ。

シフトの後は素早く回る。実際に打つ時はかなり早く感じた。シフトすぐ回る。

右が高い状態でインパクトを迎えるための方法
僕はシフトを意識した方が前傾を維持できるようだ。









ここの部分ですが、左へのシフト 
というのを動作で覚えるの悪くはありません。

イメージとして 頭二つ分。。。
端から端であれば3つ分動かす感じでも良いかもしれません。





ただ せっかく重いヘッド、
柔らかいシャフトというのを使っているわけですから、

トップやテークバック、ダウンの初期段階で、
ねじれの少ない左へのシフトを

ヘッドやクラブの重さによって促されてしまう
 クラブの位置や姿勢 というのが
重要だと思います。

それによって、左へのシフト、そして同時に左軸足、
左股関節への前傾の受け渡しも可能になる
ヘッド姿勢、
イメージでは地面に向けてしまうほどの伏せる
感じは大切かと思います。





かなり大胆にシフトしていくことによって、
左股関節周りの筋肉も蘇ってきます。

始めのうちは、せまめのスタンスから始め、
筋力が伴い始めたら広げていく というのが良いかと思います。





また、一つ留意点ですが(ご存じだとは思いますけど)

シフトする方向、というのは、
右をしっかり向いた時の、飛球線ではなく、

あくまでも胸に平行なライン、その時の胸に平行なラインです。

結果として飛球線方向にするには、
シフトしていく方向の目安は 右向き時の

両膝を結ぶラインになると思います。





2.ダウンの手

右肘を左腿より左方向に伸ばしていく

球よりもグリップの方がかなり左。

手は体の近くを通る。懐に入れる。
上記のシフトがしっかり出来ると
球は今までよりかなり近くにあるので、
懐から出ると長さが合わない。

ダウン初期で左手を下に向ける。
右手はシャフトを地面に押しつけるようなイメージ

左手はシフトで体の向きが変わるため、前に出てくる。
ただ意識して出してこないと右に置き去りにしがちなので注意。

入射角を意識して手をスライドさせていく。
右胸から左の脇腹に抜けていく感じ。





ss1ss4







まったくもってその通りだと思います。

これもしつこいようですが、それがしやすい、
というか「せざるを得ない」ヘッド、クラブ姿勢が存在します。

グリップのゴールラインというのは(通過点ですが)
 合流点とは 左太ももの前 辺りです

イメージではもっと左で正解なのですが

シフトすることも、前傾を維持することも、
その合流点にグリップを行かせることも

それ以前のヘッド姿勢、クラブ姿勢によって決まります。

逆に考えれば、それが見つかれば、
いっぺんにそれが可能なわけで

そこを動作として作る意識も必要ですが、
それが「勝手になし得てしまう」位置を見つけるのも重要です。





.テークアウェイ

前傾があり右を向くとヘッドの位置は地面より高くなる

手の上げ方は合掌し左手甲を地面に向けた状態から、
右ひじを曲げ上に持ちあげる。(
ヘッドを振らず、スライドさせる

実際のテークアウェイでは常に左手が下、
右手が上を維持する意識が重要

グリップは体に近づける(引き付ける)





教科書にそのまま書きたいような内容ですが、

たどり着くべき場所は、いかにヘッドを上げる行為を入れずに

その高さを、位置エネルギーを作り出すか だと思います。

ヘッドを上げない、ヘッドを降ろさない、腕の動作によって

ヘッドを上下に振らない、縦の円を作らない

というところにすべてが集約されていると思います。

本当の意味で、前傾と体の向きでクラブヘッドに円を描かせる

というのを頭で理解できるかなんだと思います。









      後篇に続く


 


 


 


  ⇒グリップはへその左上側を通過するイメージです。 


 


 


 


 


 スナップショット 4 (2013-03-18 13-18)スナップショット 5 (2013-03-18 13-18)


 

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当方のクラブセットは

11悶絶ドライバー 13悶絶5ウッド 
11悶絶7ウッド 以下 アイアンも11悶絶

13悶絶5ウッドは上手く打てませんでした


定義 

悶絶度 ドライバー 200cpm を 0悶絶とし
 5cpm 下がる毎に 1悶絶増える


47779_156705984486141_2089059914_n

ところが ところがですよ

昨日 新悶絶ドライバーが到着

早速 今日練習場へ

11悶絶PWから撃ち始め 30球目あたりから
 いよいよ 新悶絶ドライバーへ

曲がりなりにも11悶絶ドライバーを
昨日まで使っておりましたので そこそこの

球は出ますが 右へすっぽ抜けた様な球、
途中で失速するような球、引っ掛け

の低い球 ばかりで 球が上がらないのです

ロフトが14度から11度になったとは言え あまりにも低い

最初はこんなもんで仕方無いか と思って
 200球目を過ぎたあたりで

えぇ〜っと 悶絶撃ちの基本は
 「クラブを振ってはいけない」
グリップ部の移動
量とヘッドの移動量は同じ」・・・

右手で押してみる  すると

悶絶度が高いものほど ヘッドの位置を感じて
押すことがより実感出来る

これかなぁ〜  

そう言えば「トップ付近で、右肘で引きつける」
とも言われていたなぁ〜

バシッ! 

出ました。
11悶絶ドライバーでは決して出ることの無かった弾道と飛距離

新悶絶ドライバーの後に悶絶5ウッドを打つ
 不思議と芯に当たる
今まで苦手にしていて
ラウンド中はバッグの重りと化していた5ウッドが


得意の7ウッド なぜか 軽い 打てないことは無いのですが… 

どうしたんじゃ 7ウッド

11悶絶群のクラブでは 打てるようになっていたのは間違いで
 未だまだ
だったのですね

きっと 明日も悶絶だぁ〜

悶絶の道険し! 恐るべし

スナップショット 2 (2012-11-01 20-24)


そして。。。。

本日 新悶絶ドライバーの初ラウンドに行って参りました

いやぁ〜 GOODです。


コースはホームコースですので これまでとの比較が出来ました。

ゆっくり 恐る恐る 動いて 打ちますと
 弾道は希望どおりで頭を動かさないで追える高さ。


何より 驚いたのは その飛距離。 

こんなにゆっくり動いているのに
なぜ 飛ぶ?しかも ゆっくり飛んでいる。

バックティを使いましたが 問題ありません。


同伴競技者「初速が早い。そして よく転がる。」と。

副次効果でしょうか
あれほど打てなかった 悶絶5ウッドがビシビシ当たり
 しかも 飛距離も抜群。
まさにサブドライバー。
また、アイアンもしっかり打てました。
ゆっくり動くのが良かったようです。


自分的には ドライバー 14打数 14安打 的なラウンドで 大変満足しております。


FW、アイアンセットの到着 首を長くして待っております。

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より大きな地図で ハミングバードスポルテ を表示 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ◆電話 046-804-1480  ◆ファックス 046-804-2442 ◆メールアドレス hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

電車でお越しの方は
 京浜急行 北久里浜駅 下車
 タクシーで 大矢部のメガネのパリーミキ」 と言って下さい
 料金は 初乗り 〜 +ワンメーターだと思います

徒歩では 15分程度(ちょっと複雑)

◆車でお越しの方
衣笠IC からは
 横浜横須賀道路 衣笠インター で降り
kinugasaExit_S
始めの分れ道は 三浦縦環道路に行かず
向かって左 の道を選択し

kinugasa_C1_S

まず 一つ目の信号をスライス(右折)
センターライン沿いの車線を通り
道路をくぐり 佐原の通りに出ます
kinugasa_C2A_S

右にブックオフ なか卯を過ぎ
左にイエローハット 右にメガネのパリーミキの
信号を スライス(右折)でお願いします

kinugasa_C3_S
ここへ入ってきますので 突き当りの
画面上 右上の赤い路面の橋 を渡って下さい
間違ってしまう人は この突き当たりで
道(川)に沿って 左に曲がってしまう方で
だいたい 初めての方は ここで迷ってしまいます
赤い路面を渡ってくると
道が細くなりますが その行き止まりにあるのが
一見 ラブホテルのようなパステルグリーン
建物で それがお店です
IMG_0064
上にも下にも駐車場があります

佐原IC 
横浜横須賀道路 佐原インターで降りて下さい
(100円高いと思いますが)
sahara_Exit_S
 インター目の前の信号(前にエッソがあります)

これを フック(左折)

sahara_C1_S
右にセブンイレブン 交番を過ぎ
左に ラブホテルを過ぎた
大きな交差点(佐原の交差点)

これを フック(左折)

四つ目(多分?)
右にトヨタを過ぎ
右にイエローハット 左にメガネのパリーミキの
信号をフック(左折)
shara_C2_S
kinugasa_C3_S

ここへ入ってきますので 突き当りの
画面上 右上の赤い路面の橋 を渡って下さい
間違ってしまう人は この突き当たりで
道(川)に沿って 左に曲がってしまう方で
だいたい 初めての方は ここで迷ってしまいます
赤い路面を渡ってくると
道が細くなりますが その行き止まりにあるのが
一見 ラブホテルのようなパステルグリーン
建物で それがお店です
IMG_0063

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惜しくも100切りならず、ジャスト100。

ショットとゲームが激変したのでレポート致します。

1W:右や左のOB有れど、男らしくまっすぐ飛んでいく
右に出ても弱々しくスラったりしません。

前回と違って悶絶弾(300ミリクラス)は1発のみ。
しかしOB5発中4発はドライバー起因のミス。

ICOPY26


多少のミスヒットでも筋トレしてない一般ゴルファーは
オーバードライブ出来ますので快感です。

ポイントはゆっくりテイクアウェイで決まり。
左右のブレが課題です。

W:まだ怖いです。
遠距離を狙うのでまだまだ力んでしまうようです。
左右のブレが課題です。

UT笑っちゃうくらい大活躍。
何回打ってもミスらないし距離を稼いでくれる。


おまけに軽くドローがかかる。お助けマンにこれ1本。

IMG_0040


同伴者のレスキューって名前のUTはクラブに救助されるのでは無く、

救助が必要になるって意味でしょか?^^

鉄:キレキレ。
自分こんなにアイアン上手かったっけ?
ショットメーカーって呼ばれる日も近いんじゃない?」
とうぬぼれる事数回。

150ヤードくらいから狙えるのがこんなに楽しいとは!

飛ばし競争でもナイスショット合戦でもなく、
ターゲットスポーツと言う事を再認識出来ました。

これまた左右のブレが課題です。
距離は番手ごとにキチンと打ち分けられます。


まぁ私の力じゃないんですけどね^^なにもしませんし。

PWでアプローチ:1球だけですが、
虎の穴での修業の成果か動画に撮りたい様な美しいピッチ&ラン。


惚れ惚れ、そしてドヤ顔。
ポケット修業の成果でしょうか?



749d4652


パター:「直球勝負」の意味が分かりかけて来ました。
まだまだです。店主殿の右手映像がヒントになっています。

成果物(打球)からの考察

不思議と悶絶弾が激減しました。
レイキャビク修業の成果でしょうか?
Wでティーショットした1回だけ大悶絶がありました。

各種クラブ共通の現象「左右のブレが課題」とは?

距離がぴったりで、ある程度の扇状に着弾している。


ということは?


「アドレスで向きを間違えている」と推測します。


アドレスに入る前に飛球線を確認するのですが、
構えるときに景色とか傾斜で違和感を感じて
微妙に向きを調整してしまうのを自覚しました。

ターゲットスポーツというと、
射撃・アーチェリー・ダーツが挙げられます。
これは共通して構えが全てですよね。


いままではスイングがどうとか、
ヒジがなんちゃらとか言ってましたけど
何の競技をやろうとしてるのか
まだ何もわかっちゃいなかったってことです。

超反省です。
「方向?店主殿また細かいこと言ってらぁ、
まずちゃんと飛ぶことが先だろう」とか舐めてました。
すごい大事です。


店主殿の言いつけを守って次の課題に取り掛かりたいと思います。

(ゴルフのアドレス用スコープ開発したら儲かるかなぁ?
バイザーか左肩にセットすれば良い?ドラゴンボールのスカウター的な?)

(メガネのつるに線が出るレーザーポインターセット出来ないかなぁ?)

まてまて!!
測量用品でレーザーのスミ出し器が有るじゃないか!!
持ってないけど買っちゃおうかなぁ?

どなたか建築関係の先輩いらっしゃいませんか?
そしてティーグラウンドで試してもらえませんか?

1097551[1]


ルール違反は承知ですが、未知のスコアが出るのでは?



14番ホール位でしょうか?
右大殿筋(おしり外側)筋肉痛に気付きました。

途中ストレッチしないと
テイクアウェイが小さくなって後半のミスショットにつながるようです。


質問

極端に砂の薄いバンカーの攻略法教えて下さい。

経費節減のためか、表面ほんの少しだけ砂がまいてあり、
2センチ下はカチカチでした。

バンスと重量が効いて見事クリーンヒットし、
バンカーからバンカーで義経八艘飛び状態です。

適切な砂量のバンカーは稀でした。

スイング破壊兵器の軽いウェッジの方々はバンスが跳ね、
弾かれてトップしてアゴにつかまるショットを繰り返してました。

クツでグリグリ足場をつくる段階で
硬さをチェックまではしますけど、対処法は有りますか?


   ***それはベアグランドからのショットと同じです。
  普通のショットでは、ヘッド姿勢を作ることを基本に
  その重さによって、グリップが押される
  その結果、作られるグリップファーストによって
  ボールを地面に抑えるというか
  レイキャビクを回転でさらっていくのですが
  ベアグランドの場合、それに加え、ちょっとだけ意図的に
  ハンドファーストを増やします
  (その分、ちょっとボールは中に入りますが) 

  ほぼ必ず ヘッドは跳ねますので、その跳ねを上にでは無く
  ハンドファースト&伏せ によって前に逃げるように
  しておくことがポイントです。
 

  伏せとハンドファーストがあれば、バンス角度も少々
  少なめに出来ますので、跳ねる量自体も抑制出来ます。
  注意点としては、ベアグランドというと
  インパクトの強さを出してしまいたくなりますが、厳禁です
  距離感に関しては多少経験というか、練習が必要ですが、
  あくまでも 体の向きのスピードによって決まります。

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昨日の続きになるのですが
現在、弊社で主力となっているシャフトの硬さ(ドライバー)は
 振動数でいうところの 140〜155cpm

そのシャフトに、機種やお客様のセッティングによって
前後しますが、220gを超える重量のヘッド
装着されています。
ヘッドの重さもあるので、平均的にお客様にお出しする
 ドライバーの長さは 44.25インチです。
445TL-6_00

一方、市販のクラブメーカーのドライバーは
男性が使うであろう 一番柔らかいフレックス「
しかも、非力な人を対象にした ドライバーですら
振動数(平均値)は  230cpm台
長さは 45インチを超えるものも多い ですから
ヘッド重量も軽めの 180g台 です。

リシャフトするタイプのシャフトメーカーの
スポーツタイプのシャフトになると、同じ「R」フレックス
でも 振動数は一気に  250cpm台になりますし、
フレックスを「S」に変えると、260cpmオーバー
270cpmを超えるものも少なくありません。

最近では、オプション設定で、純正から
この手のスポーツシャフトが設定されているものも少なくなく
コチラの方が高性能感を醸し出しているので
始めから、そちらも選択される方も少なくありません。

リシャフト市場が氷河期のように冷えついているので
単に、高級感、高性能感を醸し出すために
高価格を設定しているのでは?
実態というか、実際はメーカー純正に装着するための
二重価格設定なのでは?
と訝しくなってしまいます。


140cpmと230cpm〜260cpm
人間が感じる硬さ、としては 数値がすべてでは
無いとは思いますが、この数値の差は明らかに
230〜260cpmの方が硬い。。。
しかも、長尺とは言え、そちらの方に50gも軽い
ヘッドが付いているのですから
スイング中、どちらがヘッドを感じるか
ヘッドの姿勢や位置が把握し易いかは
明らかだと思います。
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硬くて、軽いヘッドの装着されたドライバーで
キックポイントなどの特性を感じろ! っていうのは
無理な筈。。。
例えて言うのなら、オジサン草野球で時速90キロ程度の
ピッチャーの球を打っていた人(バッター)が
いきなり 時速140キロを超えるピッチャーと相対した時、
ストレートだろうが、カーブだろうが、スライダーだろうが、
どれもこれも速くて歯が立たず
正直、ストライクとボールの判別もまゝならない
と思うのです。

多くのアマチュアゴルファーが
各メーカーの各機種のドライバーを買い、
あげくリシャフトなどの改造を施しても
余りシャフトやクラブそのものの違いを感じ取ることが出来ず
ましてシャフトの違いなんてのを感じずに
終わってしまうのは「そこら辺」にあるのだと思います。

テストも含め 150cpmを下回る、数値のクラブを
打ち続けている私にとっても、200cpmを
遥かに超える硬さのクラブは、ただ一言
        「硬くて痛い」
で終わってしまって、各各の違いや特性など
全く感じ取ることが出来ません。
シャフトが硬くて、動かないので、特性を
読み取ることが出来ないのです。
(つかまったボール  こすったボール_Moment

例え、ボールが当たったとしても、その感触は
「出会いがしらの衝突」感が否めず、関節に痛みを伴う
嫌な感触が残ります。
ヘッドがボールの質量に勝てない。。。
インパクト時のヘッドの急な減速によって、
運動が急に止められてしまうので、怪我をする恐れすら
感じてしまいます。
シャフトを通して、ヘッドの質量が運動の促進や
動きのガイドがなく、飛びません。。。
この程度の距離を打つのに、歯を食いしばって
スピードで飛ばすのであれば、
ゴルフクラブと言う道具の意味が見えなくなってしまう、
そんな気がします。
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