◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 12:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2011年09月

弊社のゴルフクラブは
強烈に重いヘッド
・・・市販のクラブの20〜30%増し
強烈に柔らかいシャフト
・・・市販のクラブの20〜30%減
 (振動数数値)

初めて来店されるお客様の
(実はスウィングを見なくても分かったりしますが)
そのスウィング・クラブ扱いを見て
その体使いというか ある一部分の体の部位の
使い方をみれば 直ぐに使えるのか
使うのに難儀するのか 分かります。

勿論、考え方の柔軟さ、知識の総量 
みたいな部分も重要ではありますが
このブログに書かれているようなことは
出来てきてから 自分の言葉として
取りこまれてくるのであって
実物を持って 実物を見て
自分でトライして 苦しんで
 なんとなくきっかけを掴む迄は
どんなに予習しても それは他人の言葉で
しかありません。


クラブ扱いを見るのは
右肘(利き肘)の使い方
がポイントになります。


誤解を生むを行けないのですが
なんだか 肘使い というと アクション
のような気がしますが 肘使わない に
近い程のモノで とてもアクションや技
とは言えませんが…

20090801 2009_08_31_23_13_36-316フレームショット

使い方 というよりも
右肘の高さ その上半身(胸)との関係 
そして左肘との高さ関係

を見れば 重いヘッド 柔らかいシャフトを
そう苦労せず使えるか
それとも かなり難儀してしまうか
は一目瞭然で なかなか例外はないと言えます。



その偉大な肘使いの神様 が
生きるレジェンド ジャック です。

彼があれだけの戦績と距離
そして 長〜い選手生活
しかも トップレベルでの長い戦績 を
持てたのも あの肘使いにあると思うのです。

それはタイガーにも 遼君にもありません。

オンプレーンスウィング という
クラブと言うモノを無視してしまった
体の動きだけを考えているスウィング理論
全盛の現代 では なかなか この肘使いを
しているゴルファーは少なく
そこを脱却するのは 簡単ではないのかも
知れません。

千人

悶絶クラブを使い、難儀されている方が
お店を訪ねてこられますが
あまり例外なく 肘の位置 の改善
が成されていない と言いますか
言葉では肘使いや肘の位置 と言っていますが
これを 実践するのには
如何に 
脚さばきによってクラブが向きを変えているか
いつも クラブが ヘッドが グリップが
自分の胸の前 体の幅の中にあるか
がポイントになりますから
肘の使い方 だけ で済む訳ではありません。

自分でも お客様の真似をして
今風なスウィングを真似た後
元に戻すのに苦しみますが
総じて 肘の使い方を忘れ
テークバックで  特に初期動作で
左手、左腕が体の替りにクラブを横に
動かしてしまっているコト、
それが ほぼ9割の原因です。

ですから 本来 クラブを正しく扱うのに
絶対禁忌な動かし方で
ちょっとでも それをすると すべてを狂わす
特に テークバックの初期段階で それが入ると
その後の動きは すべて でたらめの繰り返しで
まるで ウソを嘘で隠し続ける ような
なんの根拠もない スウィングに成ってしまいます。

それを推奨し 推し進めている

現代の「オンプレーンスウィング」派は
随分 残酷な理論を無理強いしているなぁ
と感じている 今日この頃 です。

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何故なのか 今もって不思議なのですが
諸外国のゴルフメーカーに比べると
日本のゴルフクラブに装着されるヘッド、
ドライバーに限らず、アイアンでも何でも、
ほぼ例外なく ヘッド重量は軽いのです。

それも かなりの差があります。

今、一番人気のあるメーカーは
多分 
テイラーメイド だと思うのですが
その 先駆け となったのが かなり古い
(20年前❓)…ですが
R300 R320 R360 シリーズです。

このシリーズが爆発的に売れるコトになって
テイラーメイドがその地位を確立した!
と言っても良い訳ですが
その 好評の理由は 単にヘッド重量にあります。

どれも 同じ長さであるのに
日本の平均的なメーカーに比べると
10g、 日本の平均的なドライバーヘッドの
重量は190g強位ですから 5%位重いヘッドに
好評の秘密が有った訳です。


ま 勿論 その後の
ガンダムっぽい
メカニカルなデザインも日本人の好むところに
あったのですが 重量に秘密がありました。

EG05_04

また 海外のメーカーはアイアンであっても
ドライバーであっても 総じて重心距離は
長めです。

今でこそ ヘッド体積のルール規制によって
大きく見せたいため 扁平率が上がり
平べったいドライバーヘッドが増えましたから
重心距離の平均値は日本のモノでも長めになりましたが
それでも やはり 日本のモノの方が
重心距離も短め と断言して良いでしょう。

厳密に考えれば それも ヘッド重量の増加
と言えます。


しかし 日本で初代がヒットし
二代目…三代目 となると 段々重量も軽くなり
何故か重心距離も短くなってきます。


それに連れ 必ず アイアンも小振りになり
ウエッヂもバンスの少ないモノになってきます。

IMG_0361


そう、日本では 今もって
スライス恐怖症候群 から抜けられず
スライスの出やすいクラブは駄目なクラブ
という 
暗黙の開発前提 があります。

アメリカに行きますと
勿論 コスリ球を喜ぶ人はいませんが
それを盲目的に改善するのではなく
それを使って コースを攻めることを
まず考えます。

日本のクラブは ヘッドの軽く 重心の短く
今となってはシャフトも
2003年位を境に いったん進んだ
「シャフト軟化政策」も終わりを迎え
年々 シャフトも硬くなり 2011年では
1995年位の平均値の硬さまで戻ってしまいました。

15年くらい前は シャフト製造技術の
未熟さにより 破損してしまわないコト というのが
大きなテーマでしたから 硬いシャフトなのは
仕方がなかったのですが 今は意図的な硬さです。
強く 剛性を高めることの出来るようになってからの
シャフトの硬さ ですから 以前のそれよりも
更に強靭 と言えると思います。

欧米人よりも 体格も小さく 体力も少なく
正直 慢性運動不足の日本人の方が
軽いヘッド 硬いシャフト を使っているのですから
当然 ボールを飛ばすのは 
運動スピード
というコトになってしまうと思うのです。

最近では 手首や肘、そして腰ばかりでなく
首や脊椎をゴルフで痛めてしまう人の話も
決して 少なくなく 耳にします。


実は そんなところにも
原因があるような気がしてなりません。

また 我々 一度ゴルフを始めたら
血豆が破れても 石にかじりついても
「上手くなってやる」と壊れるまで練習して
ゴルフを上手くなろうとする
昭和まっただ中、世代と違い
悪い意味でなく 今の若者はクールで
クラブのせいが少なくないのですが
飛ばず、上手く行かず、体も痛くなるゴルフを
あっさりと見切りをつけてしまいますから
日本のゴルフメーカーは
そんなに遠くない未来に 更にゴルフ人口が
激減してしまう要因を自分で作っているコトに
そろそろ気づかなければいけないような気がします。

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数日〜1週間位前に書いた記事の
続きのような話だが
ゴルフクラブを機能させるのには
鉄則があって
結果論で言えば
 ロフトをロフトとして使わねばならない
という一言なんだけれど
コイツを難しくしているのが
ゴルフのアドレスは沢山の斜めで構成されており
時間によって 下半身(脚)に対する上と
上半身(股関節から上)に対する上が変化し
一致する瞬間がない というコトだろう。

感覚的に感じる下半身(脚)にとっての下 は
重力方向で これは動作の下 と言っても良いだろう。
しかし、上半身(股関節)には前傾があり
それが 
時間によって向きを変えていくので
始めから ここが上だよ というのが
掴み辛い・・・・・・
あるんですがね
それが分かってくると 結構謎が解けたりする

BlogPaint

また もヒトツ 複雑にする要因は
前傾した上半身の肩の部分から腕はぶる下がっていて
こいつだけが 重量に非常に垂直というか 平行というか
重力感覚とグリップの位置の上下が合いやすい というか
腕を除いて 脚先から頭まで 斜めの連続の中で
一番敏感な手や腕が 重力によって垂れ下がっている
ということが 多くの錯覚を生みやすい
・・・あぁ〜 ここまで書いていて こんがらがる・・・

本来は腕の生えている土台は前傾していて
重力方向の下 と クラブ扱いの下 が一致していないのに
腕は 重力方向の下=腕や手のクラブ扱いの下
になり易く ここら辺がより一層難しくしているのだと思う。

最後の難関を乗り越えるか どうか は
例えば クラブをトップオブザスウィング(以下トップ)
からダウン インパクト までの 動きを
先に下半身を動かし(これは間違った動き)
 後から(別に)or遅れて 腕さばきで円を描いて補う
ということを 
左へのシフトによる 自然な体の解け
 でクラブを出してこれるかどうか

(要するに 腕でなく 体の向きで出せるかどうか)
 に掛かっているのだけれど
それには 腕や手の上下と上半身の上下 
感覚&知識として 一致していなければならず
もちょっと 難しく付け加えると
絶対に その上下に対し
グリップエンドよりもヘッドを下げてはイケナイ。
同じ高さも ご法度
 と言えるだろう。

緩んだ という意味ではなく
クラブヘッドの重さやヘッド構造のせいで
ナチュラルなコッキングはされたとしても
アドレス時の 左手首のコッキングアングルは
それ以外 深くも浅くもならない

と考えるべきであろう。

その上下方向に対しての 横(垂直)がロフト方向
と言える。 このロフト方向も体の向きの変更によって
常時、目標方向を変えるが それを俯瞰したイメージ
で捉えず 自分の上半身に対する横
全体像をするといつも最終目標の変化する
しかし 自分に上半身に対するいつも一定方向の横
上半身の上下に対する垂直方向に クラブを押しておく
というコトが必要になる。

その時に 自分からクラブというか
 グリップが離れないようにするコトも大事だが
それは 自分の上半身に対する上下方向 というのが
理解出来れば 自然に身に付いていくであろう。

BlogPaint

それが分かれば 体が右を向いている時、
クラブは常時 ワイングラスの左にあり
左を向いている時は ワイングラスの右にある
というコトも同時に理解できるはずだ。

で、そうすると 10ヤードのアプローチ
パターストローク で行う ちょっとオーバーな
刷毛塗の動きが 大事で スウィングの全て
と 気付くであろう。

今回の記事はかなり難易度が高い。
これをピンとくるようになれば
もう このブログは教本と言う意味では用無し
 になってしまうと思うし、そう願う。
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現在、日本のゴルフスウィングの主流は
この手のスウィングになります

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彼女はプロゴルファーで
並外れた体格や若さ
そして桁外れの練習量などにより
この打撃方法を駆使し 活躍していますが
この手のスウィングをアマチュアが
真似ると・・・。

ゴルフクラブ というのは
長い棒の先に 重量物として
ボールと接触する打撃部分として
ヘッドが装着されています。


このヘッドの重量は
シャフトに対し 右にあります。
特に 重心が深くなればなるほど
言い換えるのならば アイアンに比べると
ドライバーほど 重心は右にあります。

ゴルフクラブは 右>>>左 への動きが
ボールを打つ重要な方向、ベクトル になりますので
右に偏重したコトを考慮に入れずに
ボールを打ってしまうと
ダフル とか バンスが邪魔になる とか
上手く当たっても 飛ばない高いボール
もしくは スライス(厳密にはただの当たり損ね)
になってしまいます。

もう一度見て下さい

tc3_search_naver_jpCAIGVQ67

ゴルフクラブには 縦 ライ方向
横 ロフト方向と 使うための形が決まっていて
左右対称ではない為 それを守らないと
オリジナルの性能 例えば製品ロフト
も無意味になってしまいます。

この状態であれば ゴルフクラブは
地面に対しては 位置が高くなっていますが
前傾している というコトを考慮に入れると
クラブヘッドは 右に倒れ 背後に回っただけ
俗に言うスウィングプレーンに対しては
ロフトが 0度 の状態になってしまっています。

上半身…両胸の傾きをヘッドの関係をご覧ください。

元々のシャフトを重心位置のズレの関係から
シャフトは 不必要に捩じられてしまうコト
も伴い 必ず 製品ロフトよりも
大きなロフトでインパクトするコトになってしまいます。


そこそこ 上手にインパクトを調整出来たとしても
可能性としては 製品ロフトよりも
大きなロフトで打つ可能性が倍増します。

ですから かなり 高速にフェースターンをする
必要が出てくるのですが
低いところにあるボールを クラブ全体を下げながら
フェースのみロフトが開いているのを閉じる
というのは「上げる」行為になりますから
全体を下げながら 局所のみを上げるコトに
なるので 非常に高難易度のテクニックです。

体、関節への負荷も少なくなく
一番忙しい、スピードの速い、重要な場面での
ハイスピードテクニックになりますから
出来るようになっても 練習頻度や球数で
常時メインテナンスする必要があると思います。

まして 製品ロフトよりも 必ず大きなロフトで打ち
本来 捩じらない筈のシャフトを捩じって使う
コトになりますから ハイボールやスライスを
予防するのには 必ず オーバースペックが必要に
なるでしょう・・・

体を蝕み、クラブの機能を否定する使い方を
している というコトを自覚せず
例えば クラブ新調の為弾道計測などをすると
当然 スピンが多い 弾道が高い ロスが多いと
更に 硬く ロフトのキツイ ハイスペックを
選ぶコトになりますので ご注意ください

販売マニュアルでは お客様の心をくすぐるため
「イヤ〜 Sじゃ柔らかいですよ
 お客様のヘッドスピードなら
 X いけるんじゃないですか」というのが
当然 ありますから。

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この動画を見て貰いたい。
これは別なコトをドリルしている訳だけれど
グリップせず
両手で挟んでクラブを持っている よね。

クラブそのものは殆ど動かさず
クラブを持っている自分が動いている
 自分が向きを変えている だけ である。

しかし 何も考えず
「クラブは振り子のように動く」
という先入観で もう一度
クラブだけを注視してみると 確かに
クラブは どこかを軸点に 振り子のように見える

よし クラブは振り子なんだ と思って
自分で実現しようとすれば
この映像とは同じ動作には「決して」ならない。
当たり前だけれど この映像は「クラブ単体」
動かしてはいないからだ。



で この動作がもう少し大きくなると・・・



基本姿勢に前傾があって
体の向きを変えているから
傍目から見ると クラブは円運動している
ように見えるだろう

しかし 例えばシャツや胸、みぞおち と
クラブの関係をずっと見ていると
クラブ自身は単独では動いておらず
クラブを持った人間の方が向きを変えているだけ


と分かる筈 なんだが…

とかく 日本人は長い洗脳教育の中で
言葉 標語みたいなモノに 瞬時に洗脳される
習慣が付いてしまっている。
ゴルフだけでなく それによって
日本の国政まで
 こんなになってしまっているのだから

マニフェスト… 昔の言葉で 公約 だけれど
その中身はよく考えず
「政権交代」  その一言で
投票した人も少なくないのだろう。
彼らの 最大の最高の目標は そこだけ
だったのだから・・・。。
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ゴルフクラブ
シャフト〜ネック〜ヘッドのトゥ部分
この方向というか ライ角度方向というか
これを 
クラブにとっての縦
そう定義した としましょう。

それに対し 平面上 垂直な関係
これが 横のイメージなのですが
ここで ヒトツ
ハッキリさせなければ 行けないのは
スウィング ショット というのは
約2秒間 の 時間の流れの中にあります

ですから 飛球線
練習場で言えば マットの向いている方向・・・
というのは クラブを扱う人 にとって
クラブにとっての横 スウィングにとっての横
とは言い切れない
というコトです。

うわ〜 なんだか こんがらがりますね…

確かに 例えば 練習場のマットの白線があって
それが 目標とする 飛球線を指している…

CA3F00300001

運動中(スウィング中)にとって
これが 自分の横と一致する瞬間は
体がその線に正対した瞬間
もう少し厳密に言えば
腕の生えている肩、胸のラインが
それと平行(正対)した瞬間のみで

体の向きを変えている限り
延々とその 横は移動している


というコトなのです。

う〜〜ん ちょっと 複雑かな…

しかも その 横 というのは
基本姿勢として 前に傾斜しているので
かなり 立体な・・・

そのマットの面 と その面が
面として 平行になる瞬間は存在しない


というコトが 意外かも知れませんが
理解されていないと思うのです。

ですから 練習場で その白線が
有ったとしても それは ボールの飛ぶ
ターゲット 方向のイメージだけであって
その線を イメージの中に入れながら
運動、クラブを動かす その感覚が
スウィング、クラブ扱いをおかしくしてしまう
のです
。(その線、そしてマットの面 と
一致するモノそのものも、それを対象にしている
動きそのものもほぼ一切存在しないので)


ですから より一層 頭がこんがらがる かも
知れないのですが どうしても スウィングの
横の動きをヒトツの面 と考えたい場合
例えば スウィングの写真や動画を
前傾姿勢分 前上がりにして イメージしてみる…
(無理だよね)
なんてのも アリだと思うのです。

また オンプレーンスウィングなんてのが
あります。 ま 日本ではよくあるコトですが
このオンプレーンスウィングの元型は
ベンホーガンのガラスのプレーンにあるのですが
実は ご本人は 推奨者、提唱者 ではなく
本人も そのコトに微妙に「?」を付けられています。
英語の原本[モダンゴルフ]を読めば著者が違うのも
ベンホーガンがあとがきを入れているのも
分かるのですが かなり曲解されていると
言って間違いありません。

自分で読んでいないのに さも・・・
 というお決まりのパターンです。

この スウィングの面
面ソノモノの構造や角度 なんかよりも
その面が 「ガラス」である というコトが
大事なんですがね…

ガラスであれば その面をなぞって振る
というのは 「当然」禁忌なコトだと思います。

まして その面を フェースでなぞる
と言うのは ガラスの面の下面を
なぞる 訳ですから
どこかで ガラスを割って上の面に
ヘッドを出してこないといけないので
材質が ガラスであるコトを否定します。 

ベンホーガン本人でなく
それを見ていた人が 書いた というのが
この理論の味噌 である 

ちなみに 付け加えておきますが
スウィングの動作 として
冒頭に書いた 縦の意識は不要


縦のアクション は

 存在しません!

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東北地方ならびに和歌山、名古屋 三重県など
台風による被災された方々へ、
心よりお見舞い申し上げます.
まだまだ 台風による増水等 予断のならない状況が
続きますので 十分にお注意ください。





前に記事に有った事ですが、

テイクアウェイで手を抜く、おざなりにしてしまう。

これをすると様々なミスが出ます。





「何もしない」

とか

「何もしていない」





は、しっかりとした下準備がなされた状態で
のみ適用されるのであって、

 それまでの段取りが重要。





クラブに全てを任せる、クラブに全てを委ねる。





それはどの仕事なのか?





それはショットと言う、非常に早い動き、
非常に繊細な動きが必要な仕事。

この部分をクラブに任せるのであって、その前段階、

仕事の段取りは自分でやらなければなりません。

自分の段取りが悪ければ、相手も良い仕事が出来ません。

最高の結果を引き出すのも、

最低の結果を引き出すのも、

自分の段取り次第。





最高の結果を引き出したければ、
 相手をしっかり知る事が大切です。


相手のやり方に合わせてあげる事も必要かもしれません。

常に上から目線ではダメかもしれません。





最終目的は自分の為であっても、
途中の段階では自分を殺して、

自分を抑える事も必要な時が有るかもしれません。


BlogPaint

たかだかゴルフ。余暇の趣味。





自分の思うまま、自分の好き勝手にやればいい。

考え方は人それぞれなので、それも悪いとは思いません。





しかし私は、その「たかだかゴルフクラブ」によって、

この短い期間に、かなりの事を考えさせられました。

かなりの事を学ばせて頂きました。


クラブの構造であるとか、機能であるとか、

使い方であるとか、そう言った事だけでなく、

もっと大切な「心」と言うか「道」と言うか・・・





目的が同じであっても、
それまでのアプローチによって、

得られる結果は様々。


動きと言う面でのアプローチが同じだとしても、

「心」の持ちようで、得られる結果は様々。





目的の為には手段を選ばない。
どこぞの国のような考え方では

決して得られない結果と言う物が
有るのでは無いかと思います。





 


 


 


 


 


 


 


まだまだ悶絶途中であります。

一連のレポートの大半は「自分」に
 言い聞かせている物です。

悟ったのでは無く、色々と気が付いたに過ぎません。


気が付いても実行出来ない部分も沢山ありますし、

まだまだ気が付いていない部分も有るかと思います。

しかし、皆様に頂いた「心」を大切にして

様々な部分で精進したいと思っております。


 


 


 


 

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教団長崎支部様のコメントを見て追記です。

 

「球」を「直視」しない事の重要性。

全く見ない。と言う訳ではありませんが、

球の後ろにヘッドをセットして、

アドレスの方向をチェックするまでは頭を下げて

「球」の辺りを「見て」いますが、

その後は頭を起こします。
「気をつけ」のまま前傾している感じでしょうか。

視線はその前傾角度に直角ぐらい。でぼんやり見ている感じ。

「球」はその視界の下の方に有る状態。

 

「直視」してしまうと上手く行きません。

 

これは何故なのか?

 

自分で打っている所を見ていないので、

ハッキリした事は言えませんが「球」を「直視」すると、

自然と頭が下がります。

重たい頭が下がると、
それ自体が動きの抵抗になり易いと言うか、

そんな感じがして、
前傾を維持する事が難しくなるような気がします。

 

それともう一つ。


クラブの形状と球の位置関係
 と言う「視覚情報」でしょうか。

「直視」する事でその「視覚情報」は頭に強く残ります。


ズレていると言う事の視覚的認識が強くなると、


そのギャップを埋める調整を体が勝手にやろうとしてしまう。

 

トゥダウン、重心点の直列化により
   シャフトの延長線上で打てる。

 

そのイメージが「視覚情報」に勝る迄は
「直視」する事は弊害にしかならない。

そんな気がしています。

 

ついでに言うと「球」を見過ぎると、
一番操作しやすい「腕」で

そこに持って行こうとしてしまいます。


「腕で振る」行為を入れてしまいやすいように思います。

 

 003


割と優秀な部下が居るとします。

その部下に任せておけば大丈夫な仕事でも、

部下が仕事をしている姿を見ると、
口なり手なり出したくなるのが心情と言う物。


自分のやり方と違えば違う程・・・

最初は「本当に大丈夫か?」と不安になりますが、

何度か仕事を任せている内に、
そんな不安も無くなり信頼出来るようになります。

「あいつに任せておけば大丈夫」そう思えるようになれば、

仕事をしている姿を見ても、手を出す事は無くなるでしょう。


もしかしたら最高のパートナーとなるかもしれません

 

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そう言えばブログにも書いていたような。

事前に勉強して行ったつもりだったが
半分以上意味不明。

その呪文は、
重たく柔らかいモノを手にする事で、
少しずつ効果を発揮する。


スナップショット 1 (2011-02-27 18-10)


そしてふとした瞬間、
突然堰を切ったように体の中に入り込んでくる。


あっ、これが。


そう思った途端に消えて無くなる。


そしてまた姿を現す。

消えて無くならない方法を考える。


何故消えた?


検証してみる。


ここでこうして、こうしたら消えた。


ああしたら消えた。


消えた、消えた。



ん?



何かするから消えるんじゃないのか?



と、こんな感じでしょうか?

全ての動きを
一つ一つ単体のモノとして考え過ぎず、
一連の流れの中で


どのタイミングで何をするのか?

先なのか後なのか?


それは主となる動きなのか、補助なのか?


みたいな所を掴む事が大切なのかなぁ・・・

それが分かってしまえば、

前傾姿勢を保ったまま、
右向きながら引きつけて、
左向きながら解放。


いってらっしゃーい。
後はよろしくねー。みたいな。

あっ、少しだけインパクト後も
送り出してあげると言うか、

見守ってあげると言うか、
そんな感じもあった方が良いのでしょうか?


で、そのまま右肘を引いたような感じで
左肘を引いてフィニッシュ。

まだ、どちらに引くとか、
どちらに押すとか、

細かい事を言えば
沢山有るような気がしますが、

あとは、クラブに聞くしかないのかなぁ・・・


重くならない方向、角度、タイミング・・・

なぁんて偉そうに書いていますが、

実際に打つとこ見て貰ったら
ダメ出しされる所だらけだと思いますがw

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まず、ショットの概ねは
下半身を使った骨盤から上の

向きの変更に前傾姿勢がある事によって行われる。


前傾を保ったまま右に向けば、
ある程度クラブは上がる(地面に対しては)

右向いて、左向いてと言う動き。これだけ。


ただ、これだけでは飛ばす為の
・・・・エネルギーは足りない。


それと、この動きだけだと、
どうしてもヘッドが右に残ろうとしてしまう。

(ような気がする)


これらを解決するのが、
右肘を使ったクラブのスライド

つまり刷毛塗り。


右肘を後ろに引く
(この部分の表現が難しいですが)

アドレスした状態から右肘を曲げるだけ。


この動きにより、
へその辺りにあるグリップが
右乳首前辺りに引きつけられる。


腕でクラブを動かすのはコレだけ。


これにより、クラブは自然と引き起こされ、
必要な高さが得られ、

ヘッドを体の正面から外さない
ダウンスイングの準備が完了する。


テイクアウェイの際、
ヘッドの重みでその場に残ろうとする分だけ、

少し左手首が甲側に折れるが、
意図的なモノでは無く、自然とそうなる。


コックがどうとか意識しない方が良い?


手首はガチガチ過ぎず、
ユルユル過ぎない、
クラブが抜けない程度に

指で挟んでいる力加減のまま。

ここで移動させた以上
ヘッドを動かすような行為を入れると、

ロフトが変化してしまう。


更に言うと、
クラブヘッドの重さにより、
その場に残ろうとする分、

テイクアウェイで左手首が少し甲側に折れ、

ダウンスイングで押した際、
少し手のひら側に折れる分。

グリップの動きより
ヘッドの動きの方が少し少なくなるぐらい。

手首を意図的に動かしてその形を作るのでは無くて、

あくまでクラブなりに。

そしてその状態から
左股関節上に上体を移して行く。

ここで問題なのがダウンスイング始動の際、
体が先に行ってしまうと

ヘッドが取り残されてしまい、
右に落ちようとしてしまう。

重くなる。


そうすると、
腕を使ってヘッドを振らないと
(戻して来ないと)いけなくなる。

頑張って引っ張らないと地面に落ちるぅー。
あぁ前傾姿勢も崩れるぅー。

そうならない為に、
多少グリップの方を先に動かす必要がある。


多少。


ほぼ同時だけど多少。きもーち手が先。


あんまり意識しすぎて先に送ると、
球の上をソールで擦る事が・・・

あとは、曲げた肘を、
曲げて来たまま伸ばすだけ。

この動き、このタイミングがピッタリ合うと、
ヘッドは自然に球に向かって落ち
て行き、


振った感も無く、ほんの一瞬しか無い「球」に
「正対」している時間にインパク
トを迎えるので、

思ったより早く当たっているような感覚になる。


左を向いた時には既に終わっている。


自分が打った感じがしない。
誰かに操られている。

何か騙されてるような気がする。
もしや幻術?

横須賀の「あの人」は
魔術師なんじゃなかろうかと疑うようになってくる。

CA3F00300001

始めて店に足を踏み入れた時に感じた、
あの雰囲気を思い出す。

大きな水槽が有る事は事前に知っていたが、
その大きさに圧倒される。

覚悟は決めていたが、
何やらとんでも無い所に来てしまったのではないか?

ブログ等の感じから、
かなりの頑固オヤジを想像していたのに、

ニコニコと感じの良い人で、
何やら難しい呪文のような事を言っていた・・・

 

 

 

 

 

 

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ダウンスウィング
と言うイメージは
言葉の通り、クラブやクラブヘッドを振る
とか、下に振る みたいなニュアンスが
含まれていて
なにか 仰々しい「アクション」をしなければ
いかんような気持ちになりがちですが

そうではないです。

脚を使って 骨盤、お尻、秀二を
右(飛球線の反対)に向ける

Img_001

>その向きを保ったまま
***本当に保ったまま というよりは
自分でそれを解放せず、維持しようとする
イメージのみで 結果解放されても良い。
積極的に向きを変えず と言う意味合い。

頭も含めた 胴体部分も 右脚の上から
左脚>>>左の靴へ 移します。

s8


すると・・・・・・・

人間は防衛本能 というか
バランス感覚が有るので 体の向き
骨盤の向きを解きます。

右を向いた際の
体の向きの差、ギャップは
右の大腿部(太もも)と骨盤に
向き差が出来る訳ですが
その向き差を変える意識をせず
胴体部分、身の部分を
左の靴に移すと
体はバランスを取るために
右の大腿部と骨盤の向きを
解きます。

ここからが重要です。

多くの人が そのアクション

そしてクラブを振る と言うアクションを
別な行為と思っていますが
そこが大きな、大きな間違い なのです。


体重というか 軸足が移る
その行為、それによって
体の向きが自然に解ける


その行為によって
体の向きが解かれ
右を向いていた体が
正面を向き始める
のですから
これで クラブが出てきます。

これソノモノが クラブを振る
ダウンスウィング
なのです。
s12

鼓笛隊打法というか
悶絶打法を語る上では
その動きと連動して
利き肘でクラブをスライドさせてくる
必要があります。

おもちゃの鼓笛隊-161フレームショット

それによって
右の大腿部と骨盤にあった
前傾の角度差が
左脚へと移行できるからです。


前傾姿勢も左足に移行でき
自然な体の向きによって
クラブを出してくることの出来る

一つのアクション

これですべて行うのです。

多くの人が
この後に「ダウンスウィング」
という本来存在しないアクション

意識としては向きを変えず
右を向いたまま
体の身の部分、胴体を右脚~左脚
に移す行為が 自然に体の向きを解き
それによって クラブが出てくる

このナチュラルな動きが
打撃行為の真髄 というところ

無知覚、無自覚な 条件反射に
近い動きが ショットの本質
ってのが 難しくしているのかも
充実感の無さが難しく
しているのかも知れませんね…

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言葉での表現ですから 非常に難しいのですが
勘違いと言うか、思い込みをして欲しくないのですが

「ロフトを立てる」

とは ハンドファーストにして
アドレスの両腕の関係とヘッドの関係を
ボール進行方向よりも 右にして
インパクトを迎える事! ではありません。

左手首を 手のひら側に折り
インパクトを迎えるのでは「原則的」には
ありません。

弊社のクラブを使って 悶絶している方の
多くが ティーアップした状態は
なんとかなっても 地面からのショットを
すると 上手く行かないか 飛ばない
というのに 「表現」として
ロフトが立っていない を使いますが
それは 平面上のクラブヘッドの上下の動き
下がっていくさま の中に
前傾姿勢&体の向きの変更 以外に
手さばきによる 円弧(縦の)
入ってしまっているため
クラブが ロフトの寝た状態で
下から入ってしまっていることによる
そのコトを指しています。

多少 オーバーではありますが
ヘッド、クラブはこのように
ボールに向かって インパクトに向かって
入ってきます。


006

クラブが 横方向(斜め)の動きを
脚による 体の向き変更&前傾姿勢 によって
行われている という大前提はありますが
腕の動きや補助は あくまでも
その 体の向き変更&前傾姿勢
 の動きに対してで
それとは 別な、それを阻害するような
クラブさばきではありません。

ここの部分が非常に誤解され 錯覚されている
ような気がします。

確かに ここで 腕さばき カイナさばきで
クラブを動かすのは 快感というか 充実感というか
クラブを振った感触、打った感触があり
ゴルフショットの醍醐味 なのかも知れませんが
そこで 腕による 横なり 縦なりの円弧
を加えてしまうことによって
全ては台無し になりますし
そうであれば 当然 それをするための準備…
アドレスやワッグル、テークバックを
必ずするコトになります。

腕さばき、肘さばきは シャフトを円のように
振り子のように振ることではなく
体の向きの変更&前傾姿勢 で作り出す
斜めの 唯一の円弧に対する補助 であって
それが達成されるよう 
クラブを先行させる
というか 押す というか
シャフトではなく クラブを持った左手を押す
というか 難しい表現ですが
兎も角 体に対し クラブやグリップを遅らせ
後から 腕さばきで 
その円弧のコピー
その動きをなぞるコトではありません。

ですから ランニングアプローチやパターなどで
クラブを持った左手を押す
シャフトではなく 左グリップを押す
というコトをしっかり身に付け
それが もう少し立体的な動きにも
適用できるよう 頭を使って 考えて欲しいと
思うのです。

もう一度言いますが
悶絶クラブを使って 距離が出ていない場合
それは ロフト姿勢だけでなく
ヘッド軌道によって 抜けるようなショット
ボールの南極、下側を舐めるようなショットに
なってしまっているからです。

気分的には もっと もっと 振らないと
飛ばないような気がすると思うのですが
実はそこが罠で 腕のさばきによって
ヘッドに円を描かせるほど
 軌道はボールの手前で膨らみ
フェースが下からボールを見て入ってくる
俗に言う 抜け球(ロブショット)になります。

ロフトを立てる という言葉は
あるワンポイントの静止状態のような一コマ
を指すのではなく 時間の連続した
流れの中で考えてください
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スウィング…ヘッドの通る軌道や弧が
円を描いている… 確かに。。。

クラブ、もしくはクラブヘッドを
振り子のように扱う から
 振り子に見えるのではなく

単純に クラブを使う姿勢が
前傾姿勢を保ち、向きを変えているから


というコトを理解するのは
非常に重要で クラブを扱う
もしくは 体をどのように動かすのか
というコトの 大いなるヒントになる筈。

006

細かい不可抗力の「動かされ」を除き
肘さばきの補助を除けば
腕周りとか 肘さばきで
クラブを振り子に扱うことは「一切」なく
ましてや 手首でなんか 一ミリたりとも
一度(角度)たりとも 振り子には振らない。

クラブは振り子のようには動かさない。

何度もしつこくて申し訳ないが
体を向きが前傾姿勢を維持したまま
動くことによって 円弧 が作られるので
傍から見ていると 振り子に見えるのであって

o07110508

傾いた軸に対する「回旋塔」と同じ状態。

その先端に クラブの長さの半径分の
円を更に加えれば 当然それは
傾いた軸と向きの変更に影響を与え
小さな円を加えないのと 同じ作用には
決してなりはしない。

特に、それは アプローチショットなど
スピードで解決できないショットには
非常に重要で
大き過ぎない 小さ過ぎない
ある特定を距離を打つ場合に非常に大きな要素で
打たなければ そのショットのロフト・・・
インパクトロフト&ヘッドの入射角度
を特定出来ないとすると
スロットマシーンでロフトを決めているようなモノで
尋常でない練習頻度や球数でないと
解決しない問題になってしまう。

振り子にしない為には
自分の思っている以上に
グリップよりもヘッドの運動量、移動量を
少なく、制限しておかないと
ヘッドの方がグリップよりも3割位
少な目に動かす(動かさない)意識
位でないと それは達成されない と
覚えておいて欲しい です。
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小指を強く握るとパームグリップになりやすく、


グリップエンドを支点にした円運動を誘発しやすい。


また、手首が固定されて逆スナップがしにくい。

 

右手と左手の長さを同じにする為には、

極端に言うと近い方の手は小指方向に、


遠い方の手は親指方向に曲げると良い。

 

前傾とは単に上半身を前に傾けることではなく、


股関節による上半身と下半身の角度差をつけること。


これができないと正しくシフトできない。


 頭を下げる
(首を曲げる)と、


前傾の維持に役立つのと、

視線を飛球線方向に送った時に肩が引っ張られて上半身が


早い段階で回転するのを防ぐ効果がある。



  今日ハミングバードのブログを見て、
やっぱり最初はマットたたいて、

歯でトップしてしまうんですね、

私も全く同じでした。

 


さてクラブ扱いは

アプローチはなんとなく刷け塗りの動きが

出来ているとおもいます、

途中で余分な力が入るとクラブが暴れます。

練習場の
30ヤードの的めがけてサンドから6アイアンまで順に、
刷け塗りで打つ練習と、
50から100ヤードの的めがけて、
サンドから
6アイアンと117ウッドまで
順にハーフショットで打って

まあまあ球がつかまっている感覚がありますが、

いざフルショットになるとすべてのクラブが全然駄目です、

初心者状態になってしまいます。


ゴルフ始めた頃を思い起こすと、

ドライバーでフルショット出来ないとき

ハーフショットで練習して段々スイングを大きくしたような、

記憶が有りますがこの方法が良いとすれば、

1本のクラブだけでスイングを徐々に大きくする練習が良いのか、

すべてのクラブで行うのが良いのか、

どちらが上達早いでしょうか
?


 どちらでも良いと思いますよ。
刷毛塗 の「体の動き」ではなく 「クラブの動き」を
意味としてしっかりつかんで貰いたいです。
クラブをスライドさせる ロフト変化を造らない
グリップエンドを中心とした振り子にしない
そこら辺をしっかり掴んで頂きたいと思います。


ドラムショット

1.グリップ

  グリップを見ていただきたいのですが、
スクエアになっているつもりです。
ボールにアドレスしたときに、
左手の甲が少し盛り上がった感じに
なるように努力しています。
少なくともスナップ状態にならないことを
意識しています。

 

2.テイクアアウェイ

  ヘッドを置いてきぼりにして右に動くと、
厳密ではありませんが、
ヘッドの重心がシャフトの延長線に
近づく感じになります。
その際フェースが少し左を向きますが
気にしないようにしています。

  
この状態から体の回転と右ひじの張り出し
を行うと、クラブのトウが自分の顔に
向かって上がってきます。

さらに回転と右ひじの張り出しをおこなうと、
クラブフェースが下向きになりながら
上がっていってテイクアウェイの
終わりは自分から見てフェースが
おおむね正面を向いています。

なべのふたを向こうに向けて開ける感じです。
ロフトの少ないパターはほぼ真正面、
ロフトが増えるに従って飛球線に
フェースが向く度合いが多くなるように感じます。

シャフトの角度は飛球線後ろから見て、
少し前に倒れているところから
地面に垂直の範囲に収まるように
意識しています。
背中側に倒れないように注意しています。

  
ここはいろいろ試してこうなったのですが、
確証はありません。
いわゆるシャットフェースに
なりすぎているのでしょうか?

フェースがもっと飛球線方向に向いたまま
上げれば上げるのは気持ちいいのですが、
あとが重くなります。

 

3.スライド

  いわゆるトップ(テイクアウェイの最後)
のシャフトの角度を背中側から見ると
地面に垂直か飛球線方向に幾分倒れています。
私の場合45度も飛球線方向に傾くことはありません。
地面に垂直からわずかに傾く程度です。

  
スライド。シャフトの傾きを解かないで
(飛球線方向に傾いたままの状態で)
右肩の前にあるクラブを右手で
自分の右胸のあたりに押す。

頭の後ろにあるシャフトが
自分の後ろ頭に当たらないように
自分が左に動いて(逃げて)
その空いた空間にクラブ全体を
移動させる感じです(左軸足もできるし)。

ものすごく体の近くを通したいのですが、
遠回りしますしキャスティングしがちです。

 

 

ここはすごい違和感で難しいのですが、
ゴルフスイングの肝なのでしょうね。
その際左手の逆スナップを意識すると
(動いていますのでスローでは
出来る逆スナップが同じようにできません。
やろうとする程度です)、
結果的にグリップが前、
ヘッドがおくれたハンドファースト状態になります。

 

 

4.ロフトの立ち

  ハンドファースト状態を
ロフトの立ちと考えたのですがどうでしょうか?

  左手甲が盛り上がった逆スナップ状態で
右手が左手より上にある状態で体を回すと、
卓球のオーバースピンを
打つ感じの動きになります。
パターで行えばクラブフェース
はわずかに下を向いています。

なべのふたが半閉じ状態で右上から左下に動く。
クラブフェースはわずかに左を
向いているかもしれませんが、
ゴルフボールが左に飛ぶことはないと思います。
体の回転とともにフェースは
もっと左を向きそうですが、
左ひじを抜くことでフェースは
左を向かずに縦にぬける。

左ひじを抜くと左手はスナップになり、
右手は逆スナップのままで、自分の右手の甲は自分の顔を向く。

 

  このあたりはものすごくはずれかもしれません。

これは左へのローテーションを
しているのでしょうか?

とにかくロフトを立てたいのでこんなことになりました。

    

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悶絶クラブの際たる特徴は
ヘッド重量が重いコトにある。

軽量化し続ける市販のクラブヘッドに
比べると ウッド、アイアンともに20以上 重く
しかも 双方ともに ヘッドの重心距離が長く
重心深度も深いモノを採用しているから
よりその効果が上がる。

それが また 市販のクラブに比べ
重いヘッドが装着されているとは言え
40%も柔らかいシャフトとの組み合わせ

だから 禁忌な扱い方としては
斜めも含め 水平方向、横方向に
肘から先の動きで動かすコト。

スナップショット 8 (2011-01-21 1-05)

重く、柔らかいシャフトを
スウィングの動きの中で一番
その影響を受けやすく、小さな筋肉、関節で
扱おうとすれば パワーのある
デカい図体の車を細く、小さなタイヤで
扱おうとしているのと同じになってしまう。

また 前述のように クラブにとっての
上下 縦横 というのは
基本として 前傾姿勢のある上半身
(股関節よる上の胴体)を初期設定
しているので
上半身に対する クラブ姿勢を崩して
しまった瞬間に すべての機能は手動。
オリジナルのゴルフクラブの機能を失ってしまう。

クラブ、クラブヘッドと上半身との関係を変えず
上半身の持つ前傾姿勢/重力との関係
を変えないことが クラブの取り扱いの
絶対条件になる訳だ。

ただ 悶絶クラブを初期段階から
上手く使える人 と 長く悶絶してしまう人
には 悶絶クラブを手にする前から
動き というか 扱い方として
決定的に違うのは
やはり 利き肘の使い方 だと思う。


まぁ それも 繰り返すが
クラブ、クラブヘッドと上半身との関係を変えず
上半身の持つ前傾姿勢/重力との関係
を変えないこと
 そのモノを指している のだが
クラブを テークバックの時点で
左腕、左肩 で動かしてしまう
脚を使った 骨盤/お尻/秀二の向き
で動かすのではなく
左肩 左腕 で上げた時点で
すべては パー で
そこから先 何をやっても 
クラブは重いだけ 使いにくいだけの代物
どんなテクニックを使っても
人間の運動性能と反復練習以外では
同じ弾道を打ち続けるコトは出来ないし
同時に体を蝕む可能性は否めない。

スナップショット 6 (2011-01-21 1-05)

クラブの向きを脚で変える。
そして その動きの軸になるのは背骨。
背骨を軸に脚で向きを変えると
 その動きは大きく左、右の足の上に
体の身の部分(背骨よりも前の身の部分)
が来るので 結果的には 顔は大きく動く。
この動きを じっくりと ゆっくりと
アプローチのようなスピードで
 覚えるのは有効だと思う。

一般的に 頭を動かすな という言葉は
ものすごく誤って伝播し
「顔(の表面)を動かさないコト」と
思われている。
しかし、体を安定的に支えられるのは脚であって
それは骨盤を通して 体を支える
頭や身の部分を不自然に動かさず
傷めない為の構造になっているのだから
それに従い 脚を動かし 背骨を軸にする
を出来るだけ守らなければならない。

他人の体を見れば分かるが
頭、例え 後頭部であっても
 背骨の真上には存在しない。

厚みと言う部分で見れば 後頭部は
5センチも10センチも前にある。

であるから 背骨を軸にして
アクションをする際には
顔は勿論の事、後頭部ですら向きを変え
移動して 当然である。

顔を動かさない
というコトは 顔が軸になってしまうし
後頭部を軸にすると
人間には 感覚としても 機能としても
まったく 存在しない
厚みに対しての 真ん中位に
仮想の軸を作らなけれバならない。

骨盤や脚は その「仮想の軸」
想定して 構成はされていない。

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ゴルフとは直接関係ありませんが

「知識があるのとない」のとでは

大きな 大きな 違いがあります
 その「サンプル」があります。

まずは ご覧ください
核心の部分は 4:00以降 登場します。



どうですか?

ある程度の年齢より上の方には
当然のこととして 知っていらっしゃると思います。

昨今、話題になっている
日本の国旗や国家。

何故、法令化されたり しなければならなかったのか
何故 自分の国の国旗や国歌なのに
 サッカーの国際試合だけ
オリンピックの時にしか 尊重されないのか

それは 映像のような知識の大きな差があるから
だと思うのです。

自国のコトを良く知らず
軍国主義の象徴のように思われている
日本の国旗や国歌

しかし それには 1000年を超える
深い、長い、大切な歴史が秘められていて
知ってさえいれば 日本国民として
日本国が存在し続ける限り 護らなければ
ならないもの なのだと 自ら思えるモノ
だと理解できるはずです。

それと比べると ずいぶん陳腐な話題
になってしまうのですが
ゴルフクラブにおいても まったく同じです。

知識がある、知っている者にとっては常識
当たり前である 根っこの部分みたいなモノを
知らずに ただ闇雲にクラブを振っても
ボールを打っても 国旗論争と同じく
お互い徒労に終わってしまうと感じませんか…

ゴルフクラブには 運動中(移動中)ではありますが
上下 があり 俗に言う 天地無用 であります。
使い方として 上や上 下は下
にしていないと ほぼ まったく機能しません。

    4190-1-2

 この絵の使い方をしている限り
逆さにしたバケツに水を溜めようとしている
のと まったく同じで
バケツの裏(底の裏側)の部分でも
水はすくえますが、溜められますが
本来の機能に比べ 圧倒的に少なく
それを利用して お風呂に水を入れる
その作業回数も比較にならない程多くなります。

その全く誤った使い方の
作法やテクニックを覚えて 何になると言うのです?


勿論好き好きですから どうぞご自由に、
ではあるのですが そのメカニズムを知ってこそ
そのメカニズムありきでないと 浸透しないモノ
であると 理解することが 始めの一歩 です。

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ロフトを立てろ

と言っても ハンドファースト
・・・一般的にイメージされる
手首が折れて このようになるコト
では決してない

T-22L

インパクトは まだ 体の向きが
微妙に右向き〜正面
の中に 存在するから
前傾姿勢の存在のせいで
ヘッドが上から入ってくるから
結果として 前から見るアングルで

20090801 2009_09_02_19_13_32-588フレームショット

ヘッドの方が進行方向に対し 後ろに
あるから クラブ・シャフトの斜めが
維持されているから

地面に対しては ロフトが立ったように見えます。

しかし 実際のロフトは
入射角度に対してもモノで
それに対しては 製品ロフトは維持され
地面に対し 入射角度分ロフトが立ったように
見える  …に過ぎません。

ですから インパクト前後の手作業というのは
殆どなく 多くの人の悩む
ハンドファースト/ロフトを立てる と
ヘッドを返す/ローテーション という
双方の矛盾が存在しないのです。

上記の中にも書きましたが
ヘッドが上から入ってくる のも
前傾姿勢 そして 体の向きの変更
というのがあるので
ダウンスウィングと言う
右>>>左 へ移動していく中で
ヘッドがボールよりも高い所から
入ってくる というのが成し得るのであって
これも 何か テクニック 手や腕の作業ではなく
アドレス時。。。ゴルフショットのセットアップ時
に存在しているクラブの長さなりの前傾姿勢と
脚を使った 骨盤/尻から上の体の向きの変更
という 基本中の基本 によってもたらされるのです。
憶えさえすれば その都度のショットによって
何かテクニックを講ずる というものではないと


何度もしつこく言いますが

ゴルフクラブと言うのは どれも長い棒 です。
その先に 悶絶クラブであれば
アイアンであれば 300g以上のアイアンヘッド
が付いています。

しかも それは 大変いびつな形状で
特に ボールを打つ 右〜左 への移動には
非常に厄介な代物。
距離を打ち分けるための 番手の間の角度の差は
時計の秒針で 一秒以下 4度程度です。

それを クラブの重さなどの影響の受けやすい
ショットをするための一番小さな関節、筋肉である
手首周りや肘周りで
一番スピードの上がる、一番忙しい時
そして ショットの是非を決める 一番大切な時に
なにかすることが ショットだ
とするのならば それは まじない でしかありません。

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例えば です
この パターヘッドをデザインする際の
モデル、プロトタイプを削っていたとしましょう。
クラブ とは どこか一点 に
視線が注目してはならず なんとな〜く
ボヤ〜ん と見ても 輪郭、シルエットが
「スッキリ」している必要があります。

004

この ヘッドのトップブレードのフェース側
トップラインの輪郭ラインが
ちょっとキツイ、鋭すぎるな と感じたとします。

それを トップラインを削ってしまうと
今度は ロフトが大きくなって見える 
ようになってしまいます。
クラブには ライ角度 というのがありますから
ロフトが大きく見えると
フェースは左を向いて見えやすく為る
弊害が起こってしまいます。

それと別に 
トップラインを面取 したこと
によって フェースに平行なラインが一本増え
非常に騒がしいシルエットになりますので
更なる変更が必要になってしまいます。

これが 皆さんが行っている
スウィング改良、改造を同じことなんです。

例えば 上のパターの話

実は トップラインの問題なのに
ソールをいじって
 
パターの座りを変えてあげる
それによって
 トップラインの見え方
を変えてあげれば 解決する
と言う方法もあるのです。

それは ある程度 クラブに対し造詣が深くないと
考え付かないことで
また それを何度も行い 失敗を知っていないと
考え付かない事なのです。

勿論 知識の総体が足りなければいけませんが
知識が有ったから と言って成功する訳でもなく
色々な形で「失敗を体験」していないと
絶対にイメージとして辿りつけませんし
もしかすると この場合
ソールをいじり パターの座り と変えてあげる
ことと 併用して
バックラインの カーブをすこしいじってあげる
ことが すっきりと改造できること
かも知れませんし 意外に ライ角度を
1度フラットにすれば それで解決するかも知れません。

クラブをいじる場合でも
問題になっている箇所 に関して
直接触らず、その問題になっているクラブを
取り巻く、使う環境を変えてあげれば良いのです


試打会の時は 上手く打てていたのに
いざ購入し、自分のクラブになったドライバー
あの時とは まったく違う
と言うのは 他のクラブが無く そのクラブを
打ち続けたことによって得られた良い結果と
交互に打つ 元々持っていた他のクラブとの
相性と言うか 互換性が悪く
双方の そのドライバーを打つ環境が異なるコト
が原因であったり するのです

料理のコトは非常に暗いのですが
多分 甘みを調整するのに
甘みそのモノではないトコロに手を加えたり
それを一緒に食べるモノによっても
調整するのではないかと思うのです。

要するに 殆どの皆さんが
長い便利な生活の中で
ボタンを押せば何でも出来る
お金さえ出せば何でも得られる

コトを あまりに当たり前に思ってしまっているので
自分の頭で考え メカニズムを理解しよう
という気持すら失ってしまっているのだと思います。

006

ゴルフクラブ は 非常に単純に出来ています。
大まかに言えば ヘッドとシャフト
ヘッドに重さという 破壊力の元となるモノ
そして それを打ち出し角度と回転に分散させ
距離を打ち分ける ロフト角度とクラブの長さ

というものが あるだけ なんです。

ライ角度なんてものは クラブ自身の機能で
使う人間はその機能を考える必要は
あまり多くなく 任せておけば良いコトで
そういう意味合いでは クラブと言うのは
意識的に ライ角度方向に動かす必要は
皆無、まったくありません。

クラブの長さも本来は意識する必要はないのです
クラブの長さは セットアップする時の
前傾姿勢を指定 するモノ
であって
それによって ヘッドの入射角度
概ねセットされてしまいます。

ロフト角度も 自分では調整する必要は
一切なく 製品ロフトを製品ロフトとして
使えば良いだけなのですが
これには ゴルフクラブの上下
というのを守らなければイケナイ
と言う約束事が含まれています。

単純に言えば ライ方向が上下
ロフト方向が左右 なのですが
ゴルフショットは 前傾姿勢/傾きがあります。

そして その時々 によって
体の向きが変わりますので
アドレス時のような概ね正面を向いている時は
概ね左右は同じ高さですが
右を向けば 右側の方が高く
重力の上(下半身に対する上)と上半身の対する上
にはギャップがあります。
左を向けば 左側の方が高く
やはり 下半身に対する上方向と上半身に対するソレ
とではギャップがあり
それらの斜めの感覚が 頭をゴチャゴチャ
にするのだと思います。

ボールに対し ヘッドは重力方向と言う意味合いで
上から入ってくるのですが
具体的な状況では 
フェース面がボールを
上から見て 入ってくることを指します。


ヘッドが上から入ってくる

と言う言葉が ヘッドを下〜上に動かす
という ある意味 何も考えていない条件反射
のような運動、行動になってしまうと思うのですが
実は 本質としてはそうではなく
体が右を向いている間
ボールは概ね 右向きの最後〜正面でとらえる
それに 前傾姿勢が絡んでくるから
ヘッドは上から入ってくるのであって
腕周りの作業で上から入ってくるのではないのです。


☆ヘッドの上下はライ方向

☆ヘッドは上から入ってくる


という単純な視覚、この合成によって
ライ方向に下に振る 
単純な運動になってしまうのです。

これでは ダフるか ロフトが増えるか スライスか
度合いによっては トップになってしまいます。
自分の体の向きの変更 という「時間の流れ」よりも
道のりが多くなり 時間が喰ってしまうからで
概ね右向きの最後〜正面 の合流地点に
間に合わなくなり
体の右サイド(体の正面より右)で
 ボールを打つコトになってしまうからです。
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数か月〜何年も 悶絶クラブを
使われた方から、沢山お手紙を頂きます。

最近は あまり 技術論 は書きませんが
当ブログやHPなどに書かれているコト
弊社のお客様以外には 殆ど意味不明ですし
悶絶クラブを手にした当初でも
かなり難解だと思います。

ゴルフだけに限りませんが
インターネットを使うようになってから
10年以上が経ちますが
始めから 
「自分の頭で考えて」
「雑誌やこのブログに書いてあるコトも
他人の経験であり 自分の経験だと錯覚しないで」
と言い続けています。

多くのお客様に 弊社でクラブを
作って頂き 今の私が お店がある訳ですが
上手く打てず 理解も出来ず
周りのゴルフ仲間からの中傷にめげてしまい
市販の流行のクラブに替えてしまった人も
いらっしゃると思います。

どんなゴルフクラブであっても
どんなスウィングや楽しみ方であっても
肯定こそしますが 否定する論理は
持ち合わせておりません。

単に 「ご縁が無かったのだな」
理解しているに過ぎませんし
数少ない ゴルフを超えた何か を
見つけられるチャンスを逃してしまわれ
少々 残念に思う次第です。

多くの 悶絶クラブ使用初心者の方は
上手く打てず 悶絶し
飛ばずに 悶絶し
スコアを落とし 悶絶し
高額なクラブを購入したことを揶揄され
見たこともないような スウィングをからかわれ
なんだか 心苦しいです。
スウィング談義をしたくとも
まわりに 共通言語を持った仲間がおらず
かと言って 当ブログは謎かけのようなもの ばかり。

BlogPaint


人によって その期間は異なりますが
ある時期が来ると ある使用期間になると
ブログに書いてある意味が
だんだんと分かるようになってきます。
始めは 字面 額面だけの意味だったのが
 読解力 が 自分のさまざまな経験 によって
  養われてきたのです。 
そして それは 失敗の積み重ね によってしか
生まれないと気付くのです。
成功によっては 「その」結果しか得られませんが
失敗の積み重ねで得るモノは 二度と失いません。

コツみたいなモノ や ノウハウみたいなモノ
ではないのですが ここに書いてある言語が
だんだん自分の言語とつながってきます。

私は 日本人の本来の性格と
ゴルフは非常に相性の良いモノ と見ています。

無理をせず あきらめず めげず
少しずつ 繰り返していく内に
始めは格闘相手や負荷、抵抗であったクラブの
言葉が聞こえてくるようになる
そんな感じでしょうか

そして 初めて
「自分の頭で考えて」
と言う意味も分かるようになってきます。

それと共に ゴルフだけでなく
色々なコトが 同じなのだな と言う観念を
持つようになってくると思います。

昔 コメントにありましたが
不可抗力に抗してきた のがよく分り
それソノモノを直すのでなく 
環境を整え 不可抗力を造らない とか
逆に 不可抗力によって望むとおりに出来る ように
していくのが 本来の姿 なんだと思います。

我々は 悪い意味でも 良い意味でも
西洋に毒されています。
何でも 簡単に 便利に 直ぐに
何かを変えるコトになれてしまい
変えるコト や 良くするコト が
重要でなく その過程で教わっていくコトの方が
「より一層重要だ」というコトを
 忘れてしまっています。

人の言葉に耳を貸し
自分の頭で 自分の言葉に替え
トライし 失敗し トライし 失敗し
自分を分析し クラブの言葉に耳を澄ませ
やがて 少しずつ 変化していく

その過程を楽しんで 実験し
味合うコトをすっかり忘れ
お金を払うと、ボタンを押すと、
なんでも 自分でない誰かとか、何か、とかが
それを 安易に 苦労もせず 得られてしまう。
そんな 自主的に 生きることを放棄してしまう
コトに慣れ過ぎてしまったのだと思います。

賃金の問題は別として
外国人労働者は増える一方なのに
失業率は平行して上がる一方、
体を動かして、汚れる仕事やきつい仕事は
したくなくて 椅子に座ったまま
簡単に 大金を手にしたい
そんな願望ばかりを聞きます。
それにトライして 成功する人が
居ないとは言いませんが
それは パチンコが儲かる 職業になる
のと 似たような確率 理論 だと思います。
働くことの尊さ、有難さ、
働けることの幸せさ を忘れ
西洋人や中国人のように なってしまった…



スウィングやクラブの扱い方を
技術論だと思い 何かのテクニックやコツ を
追い求めている限り 
   それは 生涯得るコトは出来ません。
そんなモノは存在しないからです。

ふんだんに お金と時間を使い
練習頻度や量を上げて 得られた結果や
プロなどの名声、ローハンデイの人の名声
に頼るばかりの 一番重要な それを楽しむ筈の人間
本人が すっぽり抜け落ちた遊びになってしまいます。

よく分からない
と言う言葉を耳にします。
不快の思われるかもしれませんが
分からない のではなく
分かりたくない のだと思います。
分かるには 自分の頭で悩み 頭に汗をかき
グルグルのパズルと悶絶する時間を
過ごす必要がありますし
また それには トライ&エラーは不可欠です。

それが面倒なのだと思います。

何か 秘密のマジックワード があって
その魔法にかかれば たちまち
プロのような弾道が… な訳ないじゃないですか

私が 何か コツのようなモノを
出し惜しみしている と思われていますが
手前味噌ではありますが
無料の 公にした ゴルフ関連のインターネットで
ここまで 書くコトが出来る人間は
すでに ゴルフ界にはいないと思います。

殆ど すべての事は
 この過去のブログの中にあります。
今は それを 少々 表現を変え
焼き直しているに過ぎません。

自然を尊く思い
他人も自分も尊く思い、
時間や出会いを大切にし
ゴルフクラブを考え、
コースを手入れする人に敬意を払い、
一球一球を一期一会と考え、
ゴルフが出来る有難み、
 それらをひっくるめて ゴルフの品位 と言います。

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オリジナルシャフトの MDシリーズ
GSW5シリーズを採用し始める頃から
ゴルフ用品も出来るだけ 国産 で
と言うように考えるようになりました。

お客様の金額的な負担になってしまう
と言う点では いささか 心苦しい ところ
ではありますが 何でも 価格 というコトになれば
いずれ ゴルフだけに限りませんが
すべての生産拠点は 海外になってしまいます。

鉄の鍛造技術やシャフトの生産
というのは 職人の世界の「匠の技」です。
雇用も含め その技術者が国内から失われてしまうのは
ゴルフに携わっている者としては
体が切り刻まれるような想い です。

多くの方に ゴルフを楽しんで貰いたい
とは 思うのですが、反面
より安くゴルフ用品が買え ゴルフが出来る コト
が本当に ゴルフを楽しむコト とは思えないのです。

製造拠点が国内になく 技術者も失い
単に 消費財 としての ゴルフ用品 に
なることは 結果 アマチュアのゴルファーにとっても
良い事とは思えないのです。

ウッドヘッド、ウッドシャフト、アイアンヘッド
アイアンシャフト、 ソケット
出来るだけ 国産のモノにこだわっています。

IMGA0233

現在 オリジナル のヘッドとして
採用している 共栄ゴルフの HBS-10 は
原型は 共栄のNK-99
(廃版) です。

このモデルは 長く ブリヂストンのMTN3
を使っていたジャンボの キャビティモデルとして
ジャンボもイメージで作成したモデルです。
ですから ウエッヂには MTN3の系譜
色濃く残っています。

人間的にはともかく、クラブの造詣や
クラブ扱いに関しては ジャンボは飛びぬけた存在です。
長く活躍し その活躍期間も
元プロ野球選手の体格とは言え
40歳を過ぎてから 全盛期と言えるほど です。

それを 支えたのが 彼のクラブ概念です。
今も 当時も ジャンボほどの 
ヘッド重量
そして ヘッドの重心距離を使える プロの選手は
全く存在しません。

重量、重心距離共に
正しく使えない人にとっては
邪魔 でしかない訳で
その証拠に タイガーも遼くんも
使用モデルは 短重心距離のモノばかり
遼くんは若いとは言え 自分のオリジナルモデル
を作る知識があるとは思えないスウィングです。

オリジナルモデルから 70g近くも重くして
現在 世界中で流通しているアイアンヘッドの中では
比類なき重さ 世界一の重さを持つヘッド です。

当然 単純な 単一素材のヘッドですので
大きく 厚く するしか 重く出来ないのですが
他のヘッドと比較しない限り
その大きさを感じさせない 素晴らしい造り です。

共栄さんの今後はちょっと心配ではあるのですが
その下地の丁寧な仕上げ
各面の処理、ショット(ブラスト)の技術や
メッキの技術
は 明らかに 現時点で
世界ナンバーワンの技術力 といって良いと
思うのですが 
一般ユーザー側に それを見る能力が
極端になくなっているのが 非常に残念です。

言いたくはないのですが
現在 流通されている 軟鉄鍛造のヘッドは
どこから見ても 鋳造程度の仕上がりのモノばかりで
その性能差 というのは ないのですが
工芸品、長く使って楽しむモノ というよりは
使い捨ての道具のニュアンスを色濃く持っています。
コスト削減を目指すのであれば
ステンレスや鋳鉄を使えば良いのに
(性能差なんて ないのですから…)
「軟鉄鍛造」と言うブランドを 宣伝文句に
する為だけの 軟鉄鍛造ですので 細部の仕上げも
重要な面取りの技術も お隣の国の製品
と言った感じで 非常に残念です。

IMGA0243

道具として 工芸品として
ここまで 素晴らしいアイアンヘッドは
もう創れないかもしれない 恐怖すらあります。

オリジナルのモデルから
7回以上 改良、手を加えてきました。
スコアラインの入れ位置、ネック周りの太さ
ポケットの形状、トゥ側のアールの取り方
ソールの形状、バンスの角度と幅
全体の厚みの変化 等
持てる知識をすべて注ぎ込んだアイアンヘッドです。

重量もそうですが 重心距離も
現在流通している 軟鉄鍛造のアイアンヘッドの中では
多分 最長
重量効果を更に増幅させるコトになりますし
シャフトの運動幅をそれによって 大きく出来ます。

トップラインをアップライトに見せるコトによって
ライ方向の動きを抑制し
その運動そのものを
ヘッドの形状に任せることを促します。

使えば使う程 美しくなる
そんなアイアンヘッドです。
是非 長い期間 相棒として
 楽しんで頂けると幸いです。
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その頃から クラブの形状
クラブの歴史や変遷などにも
深く興味を抱くようになります。

さぁ、オタクの本領発揮です。

スウィング…クラブの扱いと
密接な関係のある 形状
そして クラブの重量配分

道具は その形状がそのまま
使い方を示唆している筈
 です。

ブラックスピーダーの特注では
もう 柔らかさが足りません。

「シャフト」ウッドのMDシリーズ
アイアンのGSW5シリーズの登場です。

IMGA0239

このシャフトを創る、採用する際に
凄く意識したことは
シャフトの 手元
グリップも含めた そのすぐ下の部分を
緩めてあげるコト
です。

一般に言われる 先調子 とか 元調子 は
シャフト全体の長さからすると 数%の違い
たかだか 4〜5センチのズレ でしかありませんし
クラブメーカーやシャフトメーカー に
よっては その基準値も異なり
グラファイトデザインの中調子と
フジクラシャフトの中調子では
フジクラシャフトの多くが ずっと 元調子です。

また シャフトによっては
手元の緩んだ 先調子もあれば
手元の締まった 元調子もあります。
要は しなり の一番膨らむところが 調子
と呼ばれるモノであって
シャフト全体100% に対し
70% 動くモノもあれば 55%しか動かない
モノもあるので 形状のほぼ似通った「シャフト」
と言うモノの 
カタログ上での差を出す為
だけの「言葉遊び」であって
それを もって これを選べ とか
このタイプの人は ☆調子 だとか
まったく シャフトやクラブの売り方
そして 
それ自身の知識のない
マニュアル販売
 でしか無いのです。

話は元に戻りますが
MDシリーズもGSW5シリーズも
手元を許せる限り 緩め
逆に先端は少々 締め気味 ですから
数値上は 双方ともに 
「先調子〜中調子」ですが
本当の意味での「生粋の元調子」のシャフトです。
ちなみに L型ブリストルパターに採用している
オリジナルシャフトも 同じ手元の緩み
共通する 運動性能を持っています。

シャフトの数値も ブラックスピーダーの
F-0 から始まる流れ通りの フレックスで
現在では F-9 F-10 F-11(ウッド)
開発段階では F-12 F-13 まで来ています。

振動数200cpm を切ってくると
「強度の問題」が出てきます。
元調子にすればするほど シャフトには負担が
大きくなります。
同じ振動数であっても 先を緩める方が
安い繊維で簡単に作るコトが出来ます。

コストで言うと 繊維の質を上げず
シャフト強度を上げるには
シャフトを太く テーパーをきつくすれば
それで 割に簡単に仕上がるのですが
テーパーをきつくしたシャフトが
シャフトの反応が手に伝わり難く
跳ねる動きが強くなるので
一発の飛びは期待できますが 安定しません。
また、伝統的なレトロさ
 が好きな私としては
キツイテーパーのシャフトが
あまり好きになれないモノで(視覚的に)
振動数を下げる・・・強度が下がる
そして それを更に 手元を緩める
という 殆ど禁じ手に近いコトに
トライしてきました。

ふんだんに
 高弾性の贅沢な繊維が使われています。
あまりの素晴らしさに ウッドは
その巻き具合を見て貰いたいので
クリアのみ 塗装をしていません。
俗にいう オリジナルの
 「ブラックシャフト」 です。

*ちなみに、ですが 強度の点において
発売以来 今日まで 通常の使用過程で
ウッド、アイアンともに 折れたモノは
皆無 です。 安心してお使いください。


手元の緩いシャフトは
徹底的に シャフトを捩じる動きを嫌います。

捩じる動きをしてしまうと
シャフトが暴れ 必ず 重心位置がシャフトより
右側にある クラブヘッドの偏重性が
強く出る結果になってしまいます。

そして、急激な加速、減速 を嫌います。

テークバック〜トップオブスウィング
の動きを スピードと言う意味ではなく
丁寧に 捩じらず 動かすコトが必要です。

ヘッド重量を破壊力の源 として使え
過激な加速や捩じりを入れなければ
手元の緩んだシャフトは 非常に許容性の高い
数センチの動きのミスには鈍感です。

慣れれば 落ち着いた 安定したショットを
一番 繰り返し易く
非常にリズム感の有るシャフトです。

また 手元が緩んでいるので
ボールに入ってくる ヘッドの入射を
上から取り易い上に 急激な跳ね上げ等が
無いので 安定した入射を取り易い特性を
持っています。

あまり 感心しない使い方 としては
ティーアップした ドライバーなどを
上がり軌道 しゃくり気味 アッパー軌道
で 打とうとすると その特性から
ロフトが無くなってしまい スピン不足に
陥ります。

低めの弾道 をお薦めしているので
そこら辺を勘違いしてしまうかも知れませんので
ご注意くださいませ。

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日本全国で 悶絶クラブで悶絶を
楽しんでいらっしゃる方がおられる
 と思います。

十数年前 年齢や体力にあまり関係なく
シャフトに表示されているフレックス…
物質的な(表示上の)硬さ というのが
  実際に打つ人にとっての
ゴルフシャフトにおける硬さ感覚
  というのと
比例しない!
と言う事から 始まりました。

目隠しで 同じヘッド重量、長さのクラブ
そして 硬さだけの違いを打ち比べてみると
ほとんど 例外なく 一番柔らかいモノが
距離も振り応えも良く
フレックスの硬いモノを 
「柔らかい」
フレックスの柔らかいモノを 
「硬い」
と 感想を貰います。

クラブの総重量 目方…
計量器に乗せて測る その数値も
打ってみて 振ってみての感触とは大きく異なり
ヘッド重量、シャフト重量が同じだとすると
それも 硬い 柔らかい に 応じる
というコトも分かりました。

sample 2009_09_15_19_49_13-17フレームショット


また この際 クラブの扱い方によって
硬い方を軽い! と感じる方と
柔らかい方を軽い! と感じる方に分かれ
総じて チカラやスピードでショットを解決する
脳みそ筋肉タイプのスウィングをする人は
硬い方を軽い と感じ
ヘッドの大きいモノを嫌い ロフトも少な目を選びます。
プロ並みのロフトを使うにもかかわらず
弾道が高く 故に 振っている様子ほどに
飛ばない、 労力からすれば 全然飛ばない のです。

振動数は 240cpm 位から始まったと思います。

丁度 その頃 フジクラから
ブラックスピーダー468
 と言うシャフトが生まれました。

フレックス F-0
(振動数230cpm)から始まり
F-1 F-2 F-3 とあります。

ドライバーよりスプーンの方が飛ぶ
と言う実例も少なくないですし
ウッド、特にヘッドだけに関して言えば
ロフトの大きなモノほど簡単ですし
この簡単さは 素材や重心位置、などでは
とても対抗できる代物ではないコトから
出来るだけ 柔らかいシャフト&大きなロフト
と言う取り合わせを考えました。

脱落された方もいらっしゃったと思いますが
ワンフレックス 10cpm 毎に
F-0 F-1 F-2 F-3 となった訳で
多くの方のショットの結果や安定性、特に距離
大きく伸びてきます。

それと同時に 弊社クラブ使用の方の
スウィング、クラブ扱いの変化も始まりました。

特注で ブラックスピーダーのフレックス4
そして F-5 を扱うようになってから
その変化も顕著に表れてきます。

練習やレッスンを重ねても
ショットのサマ というのはナカナカ
変るものではない と思うのですが
単に シャフトを柔らかくし ヘッドを重くする
そんなクラブを使い続けるコトによって
使わなければならないコトによって
人間の方が適応を始めた訳です。

ただ まだ その硬さ当たりでは
体力やスピードにあまり自信の無い
年齢の高い女性 とか では その変化は
大きく現れません。

・・・もっと 柔らかく
 そして もっと もっと ヘッドを重くしなければ
と 思ったモノです。
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ウィキペディアより

道具(どうぐ)とは、
生活のために用いられる様々な
物品のことである。
石器のように、切る、叩く、などして
他に直接作用するものから始まり、
近代のスイッチのように何かに間接的に
作用するものまで広く発展している。
道具は文化の重要な側面の一つで、
人類は道具を作り、使いこなし、
さらに発展させる能力を持ち、
ここから複雑な文明を形作ってきた。

160_56949


ゴルフ と言うスポーツで
ボールを打ち 飛ばし 目標方向に進める
という役割を果たし ゴルフクラブが
存在しない事よりも よりそれを増幅させ
簡単にするのが ゴルフクラブの役割だ。

まず スウィングと言うのを目で見て
勝手に 自分の理論を展開させるのではなく
ゴルフクラブのメカニズム
構造や機能を考え それに従い
動かしていけば ゴルフクラブほど
シンプルで 良く出来ている道具は少ない と言える。

ゴルフクラブには 前後上下左右 が存在する。

しかし 運動中…スウィング中
地面に直立した状態にならない
ゴルフスウィングでは 
上 下 というのが
掴みにくい と言えるかも知れない。
それを 良く考え クラブの形状を
維持する 上は上 下は下

一度 理解してしまえば
本当に ゴルフクラブは良く出来ているので
特に 練習やメインテナンスなしで
誰かと競争 するのでなければ
終生 楽しく 遊ぶことが出来るだろう。


多くのゴルファーは
ゴルフだけに限らないが
自分の頭で考えようとしない。

相手の立場を考えようとしない。

ゴルフの場合、ゴルフクラブと言う相手
パートナーのコトを考えず
自分がこう動きたい こうしたい
そればかりを先行させてしまえば
本来 重要なパートナーであるべき
 ゴルフクラブは 運動の負荷になってしまい
肘や手首、腰や首を痛めてしまうことになる。

ゴルフショットは
ゴルフクラブと格闘することではない。
そんなことは分かっている?!
とは言いつつ 毎度毎度 クラブと格闘しているでしょ

近年、流行の 軽いヘッド 硬いシャフト
重心距離の短いクラブ なんてのは
その格闘の負担を減らすだけのこと
自称 上級者の人達の ゴルフ理論は
ゴルフクラブの構造を全く無視した
体の動きのみ

ゴルフは 大人の遊び であって
運動性能や練習量を競う子供の遊びではない。
自然の中で 贅沢に時を過ごし
夫婦や兄弟、友達と 色々語らいながら
一日を過ごす 大変有意義な時間
そんな遊び。


良きパートナー(クラブ)と出会う事
は幸せな事で それもすべて自分次第。

愛される ことばかりでなく
愛する ことも考えなくちゃ ね。

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悶絶レポート(6)〜ラウンド編

 

日曜日8時28分、
新調のグローブで1番ホールドライバーショット。
フェアウェイセンター、飛距離……….


やりがいがあるわ。


2番ホールパー4、
ドライバーショット。
フェアウェイセンター、飛距離、…………..


やりがいがあるわ。


2ホールともセカンドショットは7W,
なぜかいい当たりでどちらもグリーンエッジ。


3番ホール、185Yパー3。
7W グリーンオン。うれしいパー。


ドライバーはフロント9で6回使用、
200Y2回、4回は160〜180Y、
低い力無い打球がヒョロヒョロ、

何んだこれは?原因不明、
このままいくしかないか。


例のサンドウエッジです。
バンカー内では効果抜群、
3回打ったが、高いあごも大丈夫。
寄らないにしても1発脱出。

あっ、深い!時でもグリーンに乗った。

アプローチで2回使用、
どちらもひどいダフリ、ロフト寝ている。


フロント9、パー2、ボギー6、ダブルボギー1。
法外の出来。

 

バック9に入ってドライバーは7回使用、
170Yショット3回、内1回は左に100Y。
後は200Yくらい、200Y越えが1回。


7W6回中空振りに近いゴロ1回。

11W2回使用、
1回は力無い打球で手前のウオーターハザード、
1回はティーアップして170Yグリーンオン。

 

アイアンショット、
PW100Y,9番110Y,
7番130位、6番ハーフトップで計測不能。

 

パター。
よく飛ぶ。
曲がりは少ない、
ふくらますとほとんど上を抜ける。
3パット1回、長い1パット2回。


バック9、パー2、ボギー5、ダブルボギー2。


最後の一打は4メートルのパットでした。

気持ちよく一直線で一日を終わりました。

 

昨日の課題の結果

170Y越えは何回かありましたが、
若手との比較のテーブルには乗りませんでした。


FWは出来不出来がはっきりしています。
サンドウェッジは強い味方になりました。


 CA3F00220001

 

収穫はありました。
ロフトの立ったインパクト、
もう一度考えます。

わかったつもりだったのですが。

 

昨日立てた作戦の成果

鼓笛隊にはなりきれませんでした。
鼓笛隊でないときは、ロフトが寝ています。

 

今日はこのクラブの潜在力を垣間見た。
まだまだ正体は見えません、
闇の中です。


こりゃやりがいがあるわ。

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悶絶レポート(5)〜課題と作戦

土曜日。何年ぶりかの朝練、
サンドウェッジハーフショット80球、
直ドライバー20球、合計100球。

クラブの声が届き始めたか、
シャフトがこなれてきたか、
ゴルフショッットらしい打球が出始めている。
それでも振るとダフリ、当てにいくとゴロ、
どちらもクラブが重い。


明日の課題

ドライバーの飛距離、
いまだ未熟な鼓笛隊で40歳台の若手に
どのくらい迫れるか。
・・・・その前に170Yを超えるか?
7W,11Wの当たりはどうか、
そもそもボールに当たるのか。

私の場合クラブ扱いの良し悪しは
フェアウェーウッドに出る。

この過激仕様のFWだと<そこそこ>はないだろう、
GOOD SHOT! になるか、
BAD SHIT! になるか、
ダフリとチョロの混ぜご飯のどちらか。


11100002 


そして例のサンドウェッジ。
深いバンカーに入れて結果は如何?
ハザード越えのアプローチで使ってみたい。

作戦

振ることは厳禁、鼓笛隊に徹す。

パター。
このパターから始まった。
もっとも立ったロフト、
もっとも重いヘッド。
規格外振動数。

ある意味もっとも<飛ぶ>クラブといってよい。
グリーンまでがどんな無残なショットの連続でも
このパター、リキ感ゼロで一直線、
気持ちよくホールアウトしよう。


ゴルフ場に行かなくても
これだけ楽しめるゴルフクラブはほかにないね。


 


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悶絶レポート(4)〜ラウンド準備


今日は金曜日。

日曜日のラウンドが決まった。

DSC_0050

6,500ヤード パー72。距離はパー4が長い。

ウオーターハザードがフロント9で3箇所、

バック9で3箇所、バンカーは深くあごが高い。

グリーンは砲台が4箇所、

ショートするとボールが戻ってくる。

戻るとアプローチのライが悪い。


同伴者は全員40台半ばで私より20歳近く若い。

ティーは若手と同じ場所を使うつもり。


無謀にも悶絶クラブ緊急出動を決定。


クラブセッティングは、
1W(例の170ヤードドライバー)、7W,11W。

アイアンは6〜9、PW,
SW(例のトップとザックリサンドウエッジ)、
悶絶パター。

計10本、最小本数にした。


悶絶コースデビューのためにグローブを2枚奮発した。




悶絶レポート(5)〜課題と作戦に続く





004


*L型ブリストルパターについて・・・*

悶絶セットが体に馴染んでいるためか、
違和感全くなし、と、言うよりも、
最近ベティに違和感を感じつつ… 
あったので、よほどしっくり来たというのが正直なところです。


特に長い距離は、
本当にアイアン感覚で
距離がコントロール出来ると思いました。
素晴らしいです。

ただ、真ん中からズドンという感じで狙わないと、
全部通り抜けてしまうので、
その感覚をリセットするのが課題かなと思いました。

 

 

悶絶セットの方は、
未だ「お仕置きモード」が時々顔を出すのが悩みですが、
少しずつ前進している感覚はありますので、
慌てずに進みたいと思います。

 

 

 

 

 

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こんにちは。

悶絶してらっしゃるようですね・・・

スコアについては 以前のクラブと

新しいクラブを混載で使っているのか

どちらかを単独で使っているのか

どのような状況なのか 把握出来ません。

 

スライスに付いてですが

スライスは 単純にロフトが増えている事によって

生まれます

元々 ロフトの寝たクラブの方がスライスが出易いのですが

クラブが短く ボールへの影響として

分子/分母 ボールの横回転/ボールの縦回転 の関係は

スピードが上がるほど 縦回転の方が減る傾向が強く

数値として 横回転の比率が高くなることにあります。

長いクラブほど スライスが出易い とのことですが

長いクラブほど クラブを横に振り易く

結果として ヘッド位置が体の幅から外れ ロフトが増えるのでしょう

 

クラブを横に動かす事を

体の向きの変更でのみ 行う という事の徹底が必要だと思います

スライドする動き、サイドステップの動き

足を使った 骨盤の向きの変更 でのみ クラブは横方向に移動させられる

と言う事を ランニングアプローチ等で徹底させる必要があります

  sample 2009_11_10_22_54_10-596フレームショット

どうにか腕の力を使わないスイングができるようになってきたのですが

どうしても、スライスが収まりません。

この理由としましては、スイング時に体が回転している

(体が横にスライドできていない)ため、体が開いているように思われます。

 

勘違いされてはいけませんが

腕の力を使わず 単に脱力して 打つ事を

目標としているのでは ありません。

クラブと言う物質は 水平方向に動かすのには

適していない形状 重量配分です

それを 腕さばきで行わない と言う意味合いで

決して 軽く振る と言う意味を勘違いしないようして下さい

ゆっくり振りさえすれば 上手く行く訳ではなく
スピードに関係なく 人力をメインに使わず
しかも 飛距離を落とさない というか 伸ばそう
というのが 重いヘッド 柔らかいシャフトの
メインコンセプトです。

柔らかいシャフトだから と言って
ゆっくり振る・・・  必要以上に速く振ることは
ありませんが お持ちのクラブ 正しく扱えるのならば
ヘッドスピード60ms位まで 実用可能な筈です

tngb
 

体が開いている事自体が悪いのではなく

体がボールと正対したら それはインパクトで有る と言う意味

体が開いている と言う事は

本来の打つ時期を逸している と言う意味です

 

体の向きの変更 は 体重移動 と合意語

左右へのスライドは 体の構造上

 向きの変更には不可欠な動きです

まったく 回転の伴わない 左右のサイドステップの動きを

お家で練習してみましょう

 

体が回転しないようにスライドする方法として、右足をなかば無理に直立させたまま

横にスライドすることを思いつきました。この場合、少しはスライスが

収まるのですが、非常に打ちづらくなってしまいます。

 

 

その動き そのモノが正しい かどうかは別として

厳しく言ってしまいますが

打ち易い か 打ち難い かはまったく別な問題です。

結果はどうであれ もう数千回 数万回 繰り返している

いままでの動きは 打ち易い でしょうし

初めて行う動きは 打ち難い のは至極当然だと思います

未来の事を考えて クラブ扱いを変えよう と思っているのですから

驚くような事ではないと思います

 http://www.youtube.com/watch?v=1lCvAzUvMk0

 

 

もし、スライスを抑える方法で何かしらの良い方法がございましたら

ご教示頂けませんでしょうか。

他の方はどうか分かりませんが、私の場合はシャフトが長くなると

スライスしやすくなります。

 

めげないで 聞いて欲しいのですが

一般的なゴルファーがスライスと呼んでいるモノは

単なる 打ち損ない で スライスとは呼べません。

簡単に言えば ボールが捕まっていない だけです。

実は ゴルフショットの中で スライスが一番難度が高く

そう簡単に行き着けないものなのです。

フェースローテーション等の 付け焼刃でなく

正しく 打ち損なわない 為には

つまらない事ですが 基礎をしっかり遂行する必要があります。

 

★クラブ クラブヘッドを 体の幅の中に収め

 体、上半身、骨盤の動きでのみ クラブを横に動かす(スライド)させること

★縦にも 横にも クラブをグリップを支点とした円運動をさせないこと

★インパクト直前まで 体が右を向いた 左サイドの低い状況(前傾姿勢の維持された)で

インパクトに入ってくる事

 

基礎とは言え いまの状態では かなり高度な方法

いままでの方法とは真逆な方法で難儀なのだと思います

ですから まず 腕 特に利き肘の動きで

軽いランニングショット(5m〜20m)を

ヘッドを決して振らず シャフトの横スライド

ヘッドが決して グリップを追いこさない

 簡易刷毛塗り でボールを捕まえる事を遂行してみて下さい。

このドリルは ヘッドを決して振らず

右から左へ 斜めの姿勢のままスライドさせるのですが

この動きに 体の回転を出来るだけ入れず

補足的に サイドステップ のみ

 肘さばきだけで ボールを転がす 捕まえるドリル です

http://www.youtube.com/watch?v=917XyKTpCsc

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港の整備、道路の補修などで
大型車が通れるよう 屋根を削ります。

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ミサンガ造りです

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神社のお掃除 

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110830_082849

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悶絶レポート(1)


本日届きました。

’ヤマト発進、波動砲発射!‘ 
との情報を受信、待ちきれずヤマトの某営業所へ。


自宅へ持ち帰り梱包を解く。
・・・まずはスペックシートを確認。


予想をはるかに超えている。

野*某氏の薄笑いが聞こえる。


短い、重い、軟らかい。

このバランスは何だ?
D云々は知っている、
Eまでは許す。何だこれは?


天候は雨。急遽練習場へ向かう。


ここで予想外の事態発生。

なんとヘッドが重いので
キャディバッグに入れて担ぐと
バッグのヘッド側が下がってクラブが
滑り落ちそうになった!

またもや野*某氏の聞きなれた笑い、
‘ヘツ、へツ、へツ’


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悶絶レポート(2)〜サンドウェッジ


これは想像外生物。

短、重、軟の究極、

特にヘッド重量とバランスは凶器の領域。

気をつけないと危ない。
ヘッドを振ると怪我をするかもしれない、
もっともこの重量は私には振れないか。

このウェッジとうまく付き合えれば
ゴルフクラブの扱いはほとんど解決できるんではないか?


最初の1打はボールではなくてマットを打ちました。
2打目はリーディングエッジで打ってゴロ。
その後はマットとゴロの佃煮。


やりがいがあるわ?!?!



悶絶レポート(3)〜ドライバー


ロフトはわからない、
あえて書いてないんでしょう。
そうとう大きいことは見ただけで判る。


飛ばない、とにかく飛ばない。

悲しいほど飛ばない。

ヘッド重量が何の役にもたっていない。

低いゴロか、右方向への高い力ない球。


時々低いライナーが170ヤード程度飛ぶ。

170ヤードからの再スタートか、

やりがいがあるわ?!?!


 

 

 

 

 

 

 

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