現在 離島である 大島にいらっしゃる
全ての方が対象になる 大規模なモノです。
現在 河崎氏が先遣隊の為 大島入りしていますが
避難所は解散状態で 個人宅避難者の集まり
になっています。
電気・水道は復旧しています。
フェリーも 定期便ではなく
気仙沼〜〜大島
6:40 *人員のみ
7:20
8:10*人員のみ
8:40
10:00
11:20
13:30
14:50
大島〜〜気仙沼(帰り)
12:00
13:20*人員のみ
14:10
15:40
16:50*人員のみ
17:30<<フェリー最終
18:20<<人員最終
と言う予定で動いています
広島県江田島 からの借り物? ドリームの海号?
現地での人手、輸送の運転手(横須賀スタートですが)
かなり ハードスケジュールな状態ですが
是非 ご協力お願いします
また 炊き出し用物資は
現地に 土曜日着で お送り下さい
(天候不良等がなければ 通常通り配達です)
〒988-0604
宮城県気仙沼市廻舘110
大島災害対策本部 炊き出し用物資
斉藤所長さま 宛
080-6785-5571
当日は 焼きそば 焼肉 干物[何でも]
を予定しております。
施設が学校ですので アルコール類は
提供することが出来ません。
当日の 潮汐 です
潮回り | 中潮 |
4:34 | 132cm |
11:55 | 4cm |
19:05 | 117cm |
23:57 | 84cm |
現地の生の声が聞けたからです。
たしかに物資はだいぶ落ち着き初めていますが、
私がお話した中に
避難所から戻ってきた方の話が
これから問題だと思いました。
その方は、
避難所に最初は居て
物資の仕分けを手伝っていたそうですが、
大工という仕事があるため
半壊したうちに戻ってきた。
でも、その途端物資の配給からもれ、
ちょっと離れた避難所指定されている
個人宅に多少お世話になっているとのこと。
しかし、後から戻ってくると新参者扱いで
仲間に入りにくい物資を分けてもらいにくい・・・
これからが不安で、
悪いからたまに自分がいた前の避難所に
物資を分けてもらいに行っているそうです。
しかし、そこで分けてもらえる物はわずか。
ガソリンを使って、
遠い避難所まで毎日のように物資をもらいには行けない。
なんていう話。
避難所から出てからも苦労が付いてまわるのです。
他の避難者も同じようでした。
後から帰って来たものは
地元になじみにくくなってしまっていて。
そういうことがこれから起こると、
自宅避難者はやはり困っていくのです。
たまたま私は地元の社会福祉協議会に知り合いがいます。
私が現地に行くことも話しており、
帰ってから状況を教えて欲しいと言われていますので、
すぐに報告に行きます。
また、当たり前のことですが、
こちらは善意で物資をあげたいと思っていても、
被災者側からすれば信用(する事が)できない・・・
ということで心を閉ざしてしまう
そんなケースもあると聞きました。
近づけないのです。
そういった場合はやはり、
もともと地元にいる区長さんや民生委員、
社協さんが間に入った方が話しはスムーズでしょう。
物資の流通がうまくいくようにするには、
個人レベルで済ますだけでなく
そういった人達の力がこれから必要かもしれませんね。