◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 12:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2011年01月


一般的に スポーツの世界では
ジュニア と言うのは 底辺の位置づけで
ジュニアが増えるほど すそ野が広がり
そのスポーツが活況になる
そう思われていますが
現在の 日本の諸処の状況を考えると
ゴルフに限らないかも知れませんが
まったく 反対のような気がします。

初冠雪

これから、ジュニア出身の選手は
ゴルフに限らず
スターをめざし 大金を目指そうとします
それは 小さな頃から
骨身に染みついた「価値観」だからです。

スポーツとしての探求
と言う意味でなく
スコア、成績、評価 等
それは プロの世界では
当然、獲得賞金額を指すのです。

そして 自分の追求や満足ではなく
誰かから評価される ことを
高いウエイトで価値観として
持つことになるでしょう。

例え そこそこ活躍できる選手に
なったとしても
永遠に 誰かから 「お前はスゴイ」
と言われたい と思います。

それは 多くのケース
自分 ソノモノ ではなく
自分の出す 成績や結果
賞金額
 などによって
直接的には自分ではない
「数字」 しか 認めて貰えない
習慣が骨身に染みていて
それが 無いと
自分自身が 身一つでは
何一つ認めて貰えていない
と感じているからです。

良い成績 良い結果
が 無いと
自分自身の存在意義が
感じられない

そんな価値観「のみ」をもって
しまうのではないでしょうか

全員のジュニアゴルファーが
プロゴルファーになる訳では
ありませんし
出来れば プロゴルファーに
するべきではありません。

数字でしか評価されず
数字が落ちると
まるで人格まで落ちたように
思われる、そして 自分でも感じる
そんな世界に お子さんを投げ出す
のは お薦めしませんし
原則 全員、石川遼君にはなれないのです。

大人と違い 子供は
純粋で真っ直ぐです。
悪く言えば 洗脳するのも
親御さんからで あれば
 決して難しくありません。

全員がそうか は定かでありませんし
反論がある方がいれば救われますが
少なくとも
僕の知っている限り
ジュニアゴルファー本人、そして親御さんの
価値観は 非常に単一的である
と言えるのが現状です。

スポーツの底辺である
ジュニアの価値観が単一的 であれば
そのスポーツは多様性を失い
いずれ 衰退・・・
いえ 現状は既に衰退末期と言えるの
かも知れません。

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勿論 全員ではありませんし
今のところ 未だ少数なのかも知れませんが
「時間の流れ」と言うモノが
見えていない親御さんが
増えているような気がするのです。

例えば
現在、大変大きな問題となっている
公立小学校の給食費未払いの問題です。

自分の子供がアトピーとか
アレルギー体質だとします。

一般的な給食では 殆ど食べるモノがない。

だから 普通の子と同じ給食費を
払うのは 理不尽だ!
 ということ を
言う親御さんがいます。

しかし そうなのでしょうか?

基本的には 非常に安い負担で
献立、栄養バランス等細かい事を考えてくれ
毎日 温かいご飯を みんなで
代わりバンコに割ぽう着を来て給仕する。

今、振り返ると 取り返せない程
楽しいひと時だった と思います。

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給食の未払い問題に対し
色々な対処はあるにしても
このままでは 給食ソノモノが
無くなってしまう可能性もあるのです。

昔と違って 多種多様なクレームの
お蔭で ずいぶんと味気のないモノに
なってしまった、 と聞きますが
それでも 学校の給食のように
豊富な献立、栄養バランスを
給食の替りに お弁当で代替えするのは
容易なことではありません。

「温かいゴハン」
でも ありませんし
3時間目あたりから ニオイが
立ち込める訳でもありません。

昔と違い 夫婦共働きも
少なくありませんから
朝、お弁当を作る時間が取れず
コンビニのパンや弁当に
なってしまうのも致し方
無いかも知れません。

いま、自分の事情から
クレームを言った親御さんは
それはそれで 気分が晴れた
 のかも
しれませんが そのことの波紋が
未来の親御さんを苦しめるかもしれませんし
あの子供の時にしか味わえない
素晴らしい時間を 未来の子供たちは
味わえないのかも知れません。

みんなで温かいモノを食べる。
みんなで順番に給仕する。
みんなで同じものを食べる。

情操教育にものすごく重要な気がします。

ビニールを破って コンビニパンを食べる
みんなが バラバラのモノを食べる
ある子はお弁当
ある子はコンビニのパン
ある子はほか弁
いつも 同じ パンの子もいるでしょう
食べ物こそ 作る人が
 食べる人と面識・認識の ある なし
 が
一番 影響すると思うのです

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余計なお世話ですが
本当に自分の子供のコトを考え
自分の子供がアトピーで
給食の中に 食べられるモノが少なくとも
先生に事情を説明し
自分の子供には食べられるものを持たせ
こう言ってあげるのが
本当なのではないでしょうか
「○○ちゃん、あなたはアトピーで
給食の食べられるものが少ないけれど
学校では みんなのコトを考え
一生懸命作ってくれているのだから
食べられるものは
 有難く頂きましょうね。」

それを 僕は重要な「しつけ」だと
おもうのです。

それぞれの方には
それぞれの事情があるでしょう。
しかし 学校の給食のような
公共性の高いイベントに対しては
出来るだけ努力はしたとしても
完全には個々の事情に
対処しきれないのは致し方のないコトで
そこは 各々 辛抱したり
妥協したり するもの
 なのではないでしょうか
それが 公共性だと思うのです。

子供が そんなクレームを上げる
親御さんを見るコト
それが悪い意味で一番の教育なのだ、
それが その子の「当たり前」を
形成していくコト
と気付いていないのでしょうか


それが 自分の子供の未来にも
その環境そのものにも 反映していく
という「時間の流れ」の感覚は
いったい
 どこへ行ってしまったのでしょか。

今 や 過去 が
未来の大きな構成要素 であり
将来をよくするため
 今を大切にするので
今だけを考え 今を良くし
 未来のコトを考えなければ
その未来で生活する子供達に
 幸せな時間は少なくなって
  しまうのではないでしょうか
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リカチャン人形知ってます?!
GIジョーでも良いんですけど…

服を脱がして・・・
 おっと 変な想像しないでくださいね。

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左腕を左胸をくっつける
仮面ライダーの変身ポーズを
取らせると ボールジョイントになっている
左腕 は ゴムで止まっているのですが
外れてしまうことがあります。

お医者さんじゃありませんので
詳しくは分かりませんが
体の横 にある筈の 肩関節
幾ら肩甲骨や肩には可動域が
あるとは言っても
横にある筈のものが胸の前に
来ることは ない と思うのですが…

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肩周りも含め 胴体の乗っかっている
骨盤が 右を向けば
左肩も移動します。

クラブや左腕だけを見れば
まるで それが動いたように見えるでしょう


でも 背骨や胴体を捩じるよりも
より 安全・・・人体的に危険度の少ない
この方法は 人間のどこかの部位を
痛めてしまうことはない筈です。

この写真を見ても 肩周りに不自然な
負荷が掛かっているようには見えません。


この手の 用語シリーズ
 面白いから続けますが
どう考えてみても プロフェッショナルな
アドバイスで無い気がしますし
にもかかわらず 理不尽なアドバイスを
シングルハンディだから
上級者だから
 
いいから言うコトを聞け!と
無理矢理 押しつけている
ような気がしてなりません。

左肩を入れろ!
って どこに入れるんですか
肩を回せ!
って それの乗っかっている骨盤は
回せるけれど 肩だけは
クッションの範囲でしか動かせません。

言いたい意味合いは分からない訳では
無いのですが あまりにも

自分の頭で考えないで やれ!

って 命令 のようなニュアンスを感じます。

これらの アドバイスは
技術的な問題よりも
長い時間を掛けて
自分の頭でゴルフを考えないコト
それを徹底させていく洗脳の様 です。
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長年の洗脳教育によって 多くのゴルファーは
 「手 打 ち」 という言葉を 蕎麦やうどん以外 忌み嫌う

 僕は個人的には 手打ち で「も」良いと思う
アマチュアゴルファーにとって ある程度 飛んで
そこそこのゴルフレベルを保て しかも 体を痛めないのであれば
体力 腕力 年齢に依存しないで良いのなら 「手打ち」で良いと思う

ゴルフは別に 「スウィングの品評会」じゃないし
 完璧なスウィング理論を探求しても ノーベル賞は貰えない
  でも クラブの基本機能を使えないのは癪に障る

長年の教育のよって 腕を率先して動かす事を避けてきたゴルファー
 拒否ってきたゴルファーにとって 正しいゴルフクラブの扱いには
  ひとつ 大きな 大きな 「ハードル」がある

「ゴルフクラブ」は形状や重さの配分上 右から左の動きは 得意ではない

テークバック(アウェイ)では正しく行っても
 クラブは体の右サイド寄りに来るし シャフトも飛球線後方から見るとやや右寄りに傾く
eicyan-120フレームショット  不都合な事にクラブが右に傾く とこれからの動きに対し クラブの長さや ヘッドの重さ ヘッドの形状などが すべて これからの左への動きに対して
   非常に大きな 「負荷」  邪魔になってしまう

ここで今まで通り 体を動かし 後から手や腕を使うと
 結果として ボールに当たり そこからどかす その部分は腕力だより
  要するに 本物の「手打ち」インパクトになってしまう
   
  その方法では ロフトも寝安く スピードやパワーも必要だし
  同じインパクトの繰り返しが非常に難しくなる
  最大のデメリットは クラブの基本機能が敵になってしまう



そこで どうせ 手打ちになるのなら  先に使って貰いたい
BlogPaint
体が右を向いているうちに クラブや クラブヘッドを振る のではなく 体が右を向いているうちに 画像上の線の方向へグリップの位置をスライドさせて貰いたい 
 少しで良い きっかけになるような量でよい ほんの気持ちでよい
グリップ部分 だけでなく 今あるクラブの姿勢を保ったまま
 線上をスライドさせて欲しい    まずはクラブ クラブヘッドでなく から
  動かして欲しい  ヘッドごと グリップを動かして欲しい
   それが出来ると クラブの長さ ヘッドの重さ クラブの形状が
    それからの動きの 先導役になる

マンガのバックスバニー って分るだろうか
 その悪役 ウィリーザコヨーテというのがいるんだけど
  それが 鎖付きの重りが落ちて その後 谷を落ちていく  様子を作るのさ!

  鎖を引きずって 歩くのは 辛いでしょ



  ☆ワンポイントアドバイス☆
グリップを胸から離さず 出来るだけ高い位置で左にスライドさせよ



   アドバンス アドバイス
動かせたら その動きの惰性で体自体も左へスライド(シフト)させよ
    回転は左へのシフトが完了しかかったら あとは突撃!
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ご本人の快諾もありましたので
すこしDEEPなスウィング解説をしてみます

まずは こちらを。



リアルタイムではなく 多少古い映像なのですが
今の悩みと過去の轍 の問題を中心に
解説してみたいと思います。

仮に この方をZさんとお呼びしましょう。

Zさんの 大きな目標は
労力を使わず 出来るだけ飛ばすコト
その行程で ボールをつかまえるコト
 です

現在 肘さばきと肩の動き
そして ダウンの始動が 肘から でなく
体から先に動き 肘が上手に使えない
というのが 具体的な悩み と言えます

スナップショット 1 (2011-01-19 3-14)これがトップ付近の静止画です。
肩周りと お尻の向きにかなりの向き差があります。
ここに来るまでの 動画を見ても気になる点がいくつかあるのですが 体の向きの変更と腕の動きが必ず別々な時間に動きます

 → 同時には動かない と言う意味合いです

スナップショット 5 (2011-01-19 3-24)スナップショット 6 (2011-01-19 3-24)スナップショット 7 (2011-01-19 3-25)この2コマを見ても肘を含めたクラブの位置が下がったにもかかわらず動いているのは体でもなく 肘でもなく 肩周りだけです
肩周りで クラブ それを持っている腕を下げる・・・ということは捩じる動きではない 左右の肩を上下にシーソーのように動かします。
ベルトから下は殆ど動いていません。
クラブの下がったモノと同じ量だけ 下がったモノ・・・
映像的には右肩だけ・・・
ということは 左肩は 同じ分 上がっている筈 です。

スナップショット 9 (2011-01-19 3-26)スナップショット 10 (2011-01-19 3-28)





2コマでも同じ
動いているのは 肩周りだけ。
4コマを通してもベルトから下は不動と言えるほど 動いていません。
肩を捩じると言うよりは 左右交互に上下させる
その動きが 打撃の主力エンジンなのですが
その部位 は ゴルフ用語には存在しません。
最後のコマがインパクト直後なのですが
この肩のアングル通り の出球になるのは
単なる偶然なのでしょうか・・・

理想的には 肘が先に動き始め
シフト それによって 右向きが解かれる
なのですが 殆ど 反対の順序になっているばかりか
この教材の中にない 肩周り と言う動きが
スウィングの主力エンジン
というのが Zさんの大きな深い
 まるで 立山のアルプスルートのような轍です

Zさんは
本来 スウィングには存在しない部位
肩周り…肩甲骨と言えば良いのか
で 横の動きと縦の動きを
おおむね 行っています。

この主力エンジンを すべて抜き取り
それを 今まで 使ったことのない 肘と
使う順番の異なる脚 にするのですから
やりがいはありますね。
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熱帯魚とか サンゴ飼育 とか
の 趣味…  (道楽 かな)
の良い所は 誰かと比較したり
何か「こうじゃなきゃイケナイ」というのが
無いことが 一番好き。

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勿論 水槽なんて 担いで
人に見せて回る訳にイカナイ から
って 言うのが原点なんだろうけれど
あまり セオリーみたいなモノがなく
それぞれの人が
それぞれの方法
それぞれの機材
それぞれの魚、水草、珊瑚 を
それぞれのペースで飼っていて
どれも 楽しい し 正しい

自己満足の世界ではあるけれど
相手が生き物である限り
なにもかも すべて 自分だけ
では 長〜く 維持できない。


珊瑚飼育している人でも
普通に濾材を使った濾過機でやっている人
厚く底砂を引いて 濾過機を付けない人
海の近くで 掛け流し みたいなやり方の人
添加剤を使う人
魚をたくさん入れる人
機材をてんこ盛りに使う人
ナチュラル式
モナコ式
ベルリン式
還元硝化式
それぞれあるけれど
 どれも楽しんでいると思う。

それから 比べると
ゴルフの趣味 って
物凄く世俗的で
道具をとっても
スウィングをとっても
スコアをとっても
何もかもが 他人を意識している

勿論 マナー的には
自分一人でプレーしている訳ではないから
他人や自然への配慮は必要だけれど
そこは ヒト としての当たり前の
振る舞いがボーダーライン
さして 難しいとは思えないし
それは 熱帯魚飼育でも同じ。

個を大切にする時代
と呼べれているのに
何故 全体の流れとか
ヒトと違うコトを意識するのか

誰だって 誰とも同じじゃないし
楽しみ方や価値観は
人間のかず分 あると言って間違いないでしょ。

なのに こと ゴルフとなると
何故か 似た価値観の中に
埋没してしまっているし
誰か 法人なんかも含めて
誰か の為に みんなが動いているか
のごとく みんなが 色々な意味合いの
   上    
しか見ていないような気がする

進化していくコト や
向上していくコト も
悪いことじゃないけれど
そればかりじゃないでしょ

ゴルフをプレーして癒される
 って 言葉は聞いたことないし
上手くいかないのは 実は楽しいコト
なんだよ 振り返ってみれば。
本当は 社会的に 余裕のある大人
が プレーできるのが「ゴルフ」
なんだけれど
現代のゴルフって 何だか
悪い意味で 大衆的だし
ものすごく 狭い価値観の世界に感じる

大人ののんびりした
開放的な 浮世離れした
限りなく 道楽 に近い遊びなのに
なんとなく
 卑屈さ を感じるのは
  僕だけ なのだろうか・・・
イヤ ゴルフだけに限らず
多くのコトが そうなりつつ あるのかも

水槽でも 汚くして
見てしまった人に不快感を与えるのは
ちょっと問題がある。

そりゃ 誰かから褒められたら
嬉しくないコトは無いけれど
自分の遊びや道楽を
他人から評価される とか
何かや誰かと比較される 
そんな コトを意識したら
 遊びとして成立しないよ
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出ました 出ました

この セリフ

これは まさに 人間を辞めて
妖怪になれ と言っているようなモノ…

多分 腰と言うのは
ベルトのやや上の帯状の部位
を指しているのだと思うのですが
何度も書いていますが
人間の背骨は クッションのような遊びは
あったとしても ひき臼のように
そこを横に回す機能も
それをさせる為の関節や筋肉も
存在しません。

ご自分で 腰を切る動き
腰の部位 だけを左に回す動きを
して見て下さい。

よ〜く感じ取る と
動いているのは 腰ではなく
別な場所。

多くは脚 だと思います。

そして 腰の部分だけを回すことが
出来ないから 骨盤を左に押す

ee213269f2e5a758その結果は 
左側帯が伸び
右の側帯が縮むような姿勢になると
思います。
自分の正対している向きが
体の場所によって いろいろあって
しかも 横の動きを作り出したのに
箇所によっては上を向いたり 下を向いたり
上半身にも 左右に60度位の違いが
あるのですから
この姿勢で ボールを打っている人が
ボールのライン出し なんて言葉を
使うなんて
人間と言うのはいい加減なモノです

この写真を見る限りでは
どの方向だけでなく
その高さに打ち出していくかも
まったく 想像がつきませんし
この姿勢で ボールを打てる芸当は
流石 としか言いようがありません。

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最近 プロゴルファーで気になるのは
昔は 運動選手は
天使の羽 と言って
わきの下の肩甲骨外側に
筋肉が付いているのが
 
代名詞 だったのですが
今は 首回りの僧帽筋が
アメリカンフットボールの選手の
ような人が大変多くなっている気がします。

この腰の動きが
体の左右に負担を掛け
挙句 首にも負担を掛ける

そうなると 首を守るための筋肉を
付けておかないと 命に関わる
ということなのでしょうかねぇ〜

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撮影の為に 数球、 ホンの数球
オンプレーンスウィング
オンプレーンスウィング と言うよりも
テークバック→トップでの
肘の使い方を意識しただけ

なのに それ以来 グリップがおかしい・・・

個人的には 自分の
ゴルフショットやスウィングそのものには
興味がない・・・
唯一 その中で モノの方じゃない
握り と言う意味で グリップには
興味があって
あの 手の形には 人間のただ一つ
できる 動かない動き の美しさ
多分 動作として スウィングの
終着点は 動かない という 動き
がグリップには集約されている
と思っている。

ただ グリップから
覚えられるのは 初めてグリップを握る段階
であって すでに グリップを覚えてしまっている
ゴルファーにとって スウィングを変える以上に
グリップは 聖域 と呼べるほど
変えるのは難しいし
グリップが変わっていれば
 スウィングは既に変わっている

123


多くのゴルファーを見てきた中で
「美しい」
「静かなる動き」
を 想像させる グリップをしている
ゴルファーは数人で
ファンの人には申し訳ないけれど
ガー  選手のグリップなんて
個人的な 独断と偏見で
 ム★デのから揚げ
みたいな 印象しか ない

そう 肘使いを意識して
撮影用に 数ショット打った
それだけ で それ以来
グリップがおかしい・・・

今まで ゴルフのショットで
マメ なんか 出来たこともないのに
マメが出来そうな感触がある

右手が横から入る感じがあって
そうであれば ポスチャア(アドレス)
にも 影響が出ているんだと思う

ssng

このスウィングをするのなら
このスウィングをするためのグリップ
になるのは 当然だし
リズム・タイミングは勿論のコト
グリップが変わらないのに
スウィングを変えることは不可能!



スウィング(クラブ扱い) と
ポスチャアも含めたグリップ

どちらが ニワトリで
どちらが タマゴ かは断言出来ないけれど
後から スウィング改造に挑む場合
目標になるグリップを知ったうえで
スウィングの約束
クラブ扱いの基本を学んでいき
その 目標たるグリップに
自然に行き着くか どうか
というのが 基本線だと思う。

グリップから変える
も 勿論可能と言えば 可能だけれど
比較すれば いばらの道 だろう


例えば 
どこか遠方に遊びに行くのであっても
行き と 帰り は
まったく同じルートでも
同じではない

難易度 と言う意味では
上から順に容易なのは

★クラブ扱いを悪くする
→ グリップが醜くなる

★グリップを醜くする
→ クラブ扱いも酷くなる

★クラブ扱いを良くする
→ グリップが美しくなる

★グリップを美しくする
→ クラブ扱いも良くなる

だと思うんだけど ね・・・

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     ↓ ↓ 下の映像を見てね!
 例えば こうやって 上がった
テークバックを上げた と する

自分では クラブヘッド(重さ)
を 上げた と思っているけれど
前傾姿勢があるコトを踏まえた上で
グリップの位置とヘッドには
「高さの差」が存在していない

それに気付いて いるのだろうか?!

この二つの映像を比べると分かり易いかも
知れないけれど
スナップショット 1 (2011-01-18 23-43)

スナップショット 3 (2011-01-18 22-53)

クラブを左腕で 右に送り込んだだけで
(クラブを右に倒しただけ)
(クラブ・シャフトを捻っただけ)
動いているのは 左腕(左肩)のみ

この時点で 体のヒネリ を
一応 向きの変更と仮定すると
ボールに対しては ソールが向いているだけ

勿論 双方ともに同じなんだけれど
下の画像では ヘッド(ソール)とボール
の関係は 高低差の関係だけれど
…横方向は体の向きの違い
上の映像は 進行方向との関係に
なってしまっていて
ソールでボールを進行方向に打つ
になってしまっている

これを フェースで打つのには
クラブ全体を下げながら
ヘッド(打点)は上げなければ打てない

スナップショット 1 (2011-01-18 23-43)スナップショット 2 (2011-01-18 23-44)スナップショット 3 (2011-01-18 23-44)実際に打ってみると クラブと人間と言う関係では 最大級にクラブが重くなる姿勢(トップ)  体を動かし始めると慣性の法則で更にクラブが重くなるので 動いている最中 腕が動かせない。 この3枚の映像を見るとまったく腕が動いていないのが分かる。 
 動かしていないんじゃない! 動かせないんだ!! 重くて!!!


あの姿勢から ダウンを始めると
ボールを打つ方向と魔反対の方向に重さが
掛かってしまい クラブは行きたくない!
行きたくない
 としり込みしている


ここで もう一つ大きな問題があるのが
スナップショット 1 (2011-01-18 23-43)

**体のヒネリを向きの変更と仮定
上半身に対し 左肘は 斜め右に
動いたけれど 利き腕の肘である右肘は
回転による移動を除けば
全く動いていない

これから ボールをヒットするのに
ボールの場所が動いていないのに
動かしていない 利き腕を
動かしたら 元の場所に戻らない…

で でも 動かさないと
このままでは
 ソールでボールを打つコトに
  なっちまう~~~

体の向きの変更で打たないと
軸足の変更による 右向きの解け
右向きが正面に変わっていく過程
で ボールを打たないと
唯一 クラブを下に動かさなくても
ボールを打つチャンスを失うと
その 単純作業 が
エライ間際での 忙しい 難しい
しかも 動いていない右腕で
しなければ イケナイ なんて
・・・・・・・・・・・・

この打撃方法を初心者に
どうやって 教えるの???


確かに クラブヘッドは重心位置が
シャフトよりも 右に存在する

そういう意味合いでは
単に テークバック だけを 取れば
クラブをヒョイッと動かし易いし
なんだか それが

 ヘッドの重さを使っている!

みたいな ロジックと相応するんだけど
それは 単に テークバックだけの話で

テークバック って
勿論 重要だけれど
助走 ではなくて
助走を始めるための経路

走り幅飛び であれば
自分の 助走を始める ところに
歩いて 行っている
 だけの話で

断続的に行っているのは
助走路を確認できることと
リズムという問題で
静から動 で始めなくて 済む
程度の問題とも言える

クラブの重さで ヒョイッとの
始められる テークバックのお蔭で
クラブは 最大 最悪の重さ と
ボールを打つ
重量を有効に使って打つ
目標方向に打つ
コンスタントにコンタクトする
の全てを失う クラブ姿勢 ヘッド姿勢
になってしまった。

まして これが 体のやさしい
なら 良いけれど
背骨は捩じられるし
インパクト以降 左肘や首に負担掛かるし
体の右側でボールを打たなければ
ならないから 常時右腰に負担が掛かる。

こんなスウィングを教えたモノには
きっと 月に替わってお仕置き だ。

スナップショット 4 (2011-01-18 22-53)


でもね 良いこともあるんだ!!
今回のこの件で 意識したのは
肘さばきを主体 にした 
 テークバック のみ。
この テークバック
 この トップオブスウィング
を作ると 容易に
 煩プレーンスウィング
になっちゃうってコトは
 その逆もあるって コトでしょ?!

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そして サンゴ水槽に到達するのだけれど
サンゴと言っても
大きく分けて 二つ
硬い骨格を持つ ハードコーラル
硬い骨格を持たない ソフトコーラル
に分かれる。
また タイプも 光を好むサンゴと
暗くても エサを取る陰日性サンゴに分かれる。


ソフトコーラルは イソギンチャクと
同じような難易度 で 大型のヤッコ等を
除けば 魚と混泳で だいたい大丈夫。
光もそんなに強くなくても大丈夫だし
多少の亜硝酸、硝酸塩であれば 何とかなる。

珊瑚自体 まだまだ 未知の世界で
世界規模で サンゴ礁の維持 が研究テーマに
なっているので 観賞用として サンゴ飼育も
ここにきて 急激に発展を遂げた。
サンゴをどのように育てれば 良いのか
分かれば 逆に なぜ サンゴが死んでしまう
のかの 研究にもなる。

器具の飛躍的な発達によって
水槽内でも サンゴの育成 増殖
そして 産卵 まで可能になり
水槽で育ったサンゴを海に戻す
そんな活動も少なくない。

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魚には サンゴを主食とするものも多く
大型のヤッコ、チョウチョウウオ当たりだと
ソフト・ハード 関係なく 食べてしまう。

水槽の中で サンゴと共存できる魚や生物は
よく研究してから 入れよう。

サンゴメインの水槽では
魚を捕獲するのが難しく
ミスミス サンゴをついばまれていくのを
眺めていなければならなくなるよ。

基本的に サンゴは共存する褐虫藻が
光合成をして エネルギーを与え
サンゴ虫が骨格を作っていく・・・
家を大きくして より光が当たるようにしていく
というメカニズムで育っていく。

水の中に入っている マグネシウムや
ストロンチウム ヨウ素 などを取り込んで
いく訳だけれど ハードコーラルは
カルシウムで 硬い骨格を作っていくので
物凄い勢いで 海水中のカルシウムを消費する。

それを 水替え也 添加剤也
カルシウムリアクターやカルクワッサーで
補充してあげる必要がある。

カルシウムリアクターは
雨が山に降り それが地面に浸透していき
土や岩の中のカルシウム分を溶かし
川に流れ 海に辿りつく と言うメカニズムを
器械で 水槽内で再現する仕組み。

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また サンゴは自分で動くことが出来ないから
水槽内の水流も非常に重要で
出来れば ランダムに水を動かしてあげたい

それも ここ数年の用品の向上で
手軽に 信じられない程 少ない消費電力
うねりや波を再現できるようになった。

そして サンゴを育てる光は
以前は メタルハライド という
150Wとか 250Wとかの大光量の
ライトが必要(それも多灯)だったけれど
こいつは電気も喰う上 熱もタップリ出すので
夏には メタハラで水を暖めた上に
クーラーで冷やす という非効率的な
事が主体だった。
1KWかけて 温め 1KWかけて冷やす
なんて 普通にやっていた。

でも LEDになって 熱量も低い上
消費電力も少なくなったから より身近になったかな?

実例をあげれば
上からの面積で 150センチ×75センチ を
以前は 150Wのメタハラ 6灯 900W
だったけど 今は それよりも大きな光量で
380Wですんでいる上 熱量は1/4位?
夏のクーラーの負担も格段に低いだろう
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タイトルの通り
肘使いは 必須条件といって良い

これには 肘さばきのみ の 「刷毛塗」の要素と
脚を使った 軸足(直立脚)のある向きの変更
が含まれている上
双方を融合させる 唯一のスパイスである

クラブは横には振らない
クラブは腕で縦に振らない
腕さばきで 円(スウィングプレーン)はなぞらない

腕でクラブを動かす量
 ソノモノは 胸幅 顔幅 程度 であるコト
などなど スウィングの殆どの要素が含まれる

正直 脚さばきと肘さばきで
スウィングは構築できる とも言える

スナップショット 4 (2011-01-18 22-17)


ここに挙がっている画像は
かなり 良い線行っている悶絶現在進行形 で
時間はそれぞれでも 
遅かれ 早かれ 必ず 出来るようになる

スナップショット 3 (2011-01-18 22-53)

ここの部分の良い点…
 簡単な点は 
しっかり理解さえすれば
不可抗力の非常に少ない部分なので
みんなの好きな「型」式で
覚えるコトが出来ることと
前述の通り 不可抗力が少ない箇所なので
イメージと現実がかなり近いモノと
 な り 得 る !

スナップショット 2 (2011-01-18 22-52)

出来るようになっている方達の
共通する点は
テークバックが以前より
ゆっくりになった 点だろう
 それも だいぶ ゆっくりになっている筈

今までは 変な理解で
クラブヘッドの重さを使って
勢いを付けて テークバックを始める

ヘッドの重さを使って 反動を付けるような
ヘッドを落とさず グリップを支点に
シャフトを回転させるのには
急がなければならない・・・から


スピードを上げるコト…
みたいなイメージが 初期の段階で
クラブヘッドを速く 早く 動かす

ま それと 左肩を回す とか
左手で上げる というロジックが
ハマったから  なんだろうけれど。

スナップショット 4 (2011-01-18 22-53)

これが出来るようになれば
クラブにこれからのスケジュールとか
目的の場所 なんかを「ナビ」として
相談することが出来るし
更に理解が深まってくれば
あぁ〜 自分は従者なんだなぁ って
思えるようになってくる。

従来 ゴルファーの言葉 に
「クラブが言うコトを聞かない」
ってのがあるけれど
クラブは 動力もなければ 生き物でもない
動かしているのは本人なんだから
言うコトを聞くも何もあったモンじゃ
無いだろうに…
それに その言葉の中には
自分を主人、クラブを召使 みたいな
ニュアンスが含まれている よね。

肘さばき、クランチ…
 ここが大きな突破口だね
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多くの 悶絶者を見ていると
肘さばき が出来るか 出来ないか が
まず 大きな分岐点 と言える

この画像は
それぞれ 同じ方の過去と現在進行形である

★独断と偏見で映像を使わせて頂いたことをご了解ください


スナップショット 7 (2011-01-18 22-06)スナップショット 8 (2011-01-18 22-07)

面白いモノで 
肘をクランチ…
 ★外に張る
  もしくは上腕を上げる
 ★胸に対して 双方の肘の高さを維持する
  もしくは 右の方を高くする
という「動きの目的」で行っても
いままで 習慣のように
左腕(左肩)でクラブを動かして
テークバックを取っていたのを
体の向きに変えるから
多くの成功者が
「体を回すようになる」
かなり はっきりと
ズボンの見え方が違ってくる
体が回っている方
左脚と右脚の隙間が見える人もいる。


スナップショット 5 (2011-01-18 22-04)スナップショット 6 (2011-01-18 22-05)












体が回せるようになったので
今までは右サイドを軸に
左サイドだけを ボールに近づけるように
倒す というか 折る ような姿勢になっていたのに
前傾は残るのに スッと立って見える

スナップショット 1 (2011-01-18 21-59)スナップショット 2 (2011-01-18 21-59)








どれも 以前のスウィングは
クラブ 特にクラブヘッドが
この時点で 体よりも 相当 右に
外れているのだから
並外れた 腕力が無い限り
体の正面よりも 右
 それも かなり右で インパクトするコトに
なるので 当然 ロフトが増え 
球の勢いはあったとしても 高くなり
スピンも増えるので 曲がって 飛ばない  し
当たりが安定する可能性も
体の幅にクラブを納めている のと比べて
格段の差になる

勿論 尋常じゃない
努力と時間と労力とお金と体力と気力
筋力と球数と関節を擦れ減らすこと
を 惜しまなければ
行く末には 遼君になれるかもしれない…


クラブが 両腕の造る Y字の中にあれば
より 次のアクションで 楽に 繰り返し
出来るようになるし
この形が必ず フォローにもやってくる
このトップでの シャフトラインが
フォローに振りぬきラインに必ず!
必ず なる のよ
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昨日の記事の続き みたいになってしまうけれど
どう動くか ばかりを考えている限り
その壁を破ることは出来ない

練習に来られる方の
許可を頂き 練習のメモを見せて貰った

★ セルフチェック

始動でクラブヘッドから上げない、グリップから上げる。

ヘッドを上げずにクラブを上げる?

右肘を上げる時に右肩甲骨が上にいったり背側にいったりしない。

飛ばそうとして、クラブを上げすぎない。グリップが右胸の前あたりまで。上げすぎると左手首の角度がなくなってしまう。

体重移動で反動をつけない。

トップで右体重になったら、一度止まっておく。

トップから体重移動が先に始まると、キャスウィングが始まる。

トップからの始動は、クラブをアドレス正面方向に倒しながら右手でグリップごと押す。

クラブが倒れ始めたら、徐々に体重移動も同調させる。

腰の回転は意識しない。自然と正面を向いてくる。

インパクトでは、ヘッドは体正面より左側(ワイングラス!)両肩はまだ少し閉じているぐらい。

以前の打ち方だと、腰を開いてクラブを遅らせていたので、クラブの位置は体の正面よりずっと右にあった。

現在は体の正面より左!にあるので、違和感バリバリ。

インパクトで左肩が上がりやすい。どうしても高い球を打とうとしてしまうせいか。

左肘と左手首で力を受けて、左肩が上がらないように。

 

★HBSレッスンノート

グリップ

 左手は第3、4、5指で握り、指先よりで持つ。こぶしが出来ないように手掌は伸ばす。かなり頼りない感じ。右手もこぶしが出来ないように、指先よりで握る。

始動でクラブヘッドから上げない、グリップから上げる。

 

ヘッドを上げずにクラブを上げる?

トップからフェースを下向きにしたまま、左手の甲を地面に向けて、クラブの重さでクラブ全体が落ちてくる。この時肩を開かないように左にスライドする。先にクラブが動き始めてからスライドする。それにつれて左腰が徐々に開いてくる。

グリップを止めてヘッドだけ下に動かすのではなく、クラブ全体が下に動いて、左肘と一緒に動く。

刷毛塗りの動きはそんなに大きい物ではなく、両耳の間ぐらい。右肘を張るように、しっかり左肘も張る。グリップが近すぎると左肘が下がりやすいので、胸に近づきすぎないように。

トップからライ角に沿って下ろすのではなく、フェースを下に向けてロフト角に沿っておろす。

右から左にスライドするとき、左肘を外に張り出してクラブを動かす。左肘が脇についていると、クラブが動かせないし、左肩が上がってしまう。しっかり左に乗り切ってから、クラブを上に抜いて行く。

 

パッティング

 ヘッドだけ振らない。右手でグリップとヘッドのクラブ全体を押す。あまり大きく振らない。コンパクトに厚く当てる。

 

★HBSレッスンノート

トップで一時止まり、クラブを先に左下に送ってから、腰は右向いたまま左にシフトする。

以前の打ち方だとインパクトで腰が開きクラブは右腰よりも右にあった。HBSではインパクトの時に少しクローズでクラブは左腰の前にある!

右肘はしっかり外側に張り出す。

左肘もしっかりと外側に張り出す。左肘が脇についたまま背中側に引き込んでしまうと、クラブも送れないし、左肩が上がってしまう。出来たらインパクトまで左肩が上がらないように、右肩の方が高く保つ。

ダウンからインパクト後にかけて、右肘を伸ばすことによりクラブ/グリップが体から離れる。

小さいアプローチでも体から動かさずに、右肘でクラブを送ってからシフトする。

インパクトは出来るだけクローズに保つ。自然と開いてきてしまうので、素振りの時点では出来るだけクローズに。

クローズなりにシフトするので、右かかとから左つま先に向かってシフトする。少し沈み込みながら。

クラブを右上から左下に送るのは、クラブの重さを利用してロフト方向にクラブ全体で送る。

クラブを右上から左下に送る練習は、体の正面で行わずに、骨盤を右に向けた体勢で行う。アドレス時の背側から腹側に送る。

アプローチでヘッド/クラブを振り子の動きにしない。トップの時のシャフトの傾きを変えないように右手首の角度を変えないように送る。左手首の角度は背屈した状態からから掌屈して行く。決して尺屈しないでディッシュアングルを保つ。

 
s12

 ここまで 熱心にされていても
やはり 動き に囚われてしまう限り
不可抗力を味方にすることが出来ず
意志と違う結果を招いてしまう。

ご本人とも交わした会話だが
長い時間を掛け 多くの球数を打ち
作り上げた 今までのスウィングは
体に染みつけた「轍」のような
モノだから
こと 同じゴルフ
ゴルフと言う意味では
同じ類のスウィング と
思っていると 想像よりも
その轍は深く はっきりしているので
そのすぐ脇を走っていると
すぐに その轍に入ってしまう。

轍に入っている方が
ハンドル操作も楽だし
ある程度 慣れているので快適…

いざ 轍を外してしまうと
妙にハンドルが取られたり
不快感の塊 になってしまうのだろう

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そこで、 だ

海水魚飼育初動は
積極的に ライブ・サンド也
ライブ・ロック也 バクテリア添加剤 を
有効に使ってほしい。

海水魚は 淡水魚に比べ
単価も 一桁高い。
アンモニアの毒性はすごいので
水槽の中の魚が一晩で 全滅もあり得るので
初期投資を惜しまないで欲しい。

バクテリア類を投入したら
それらに エサが必要になる
バクテリア添加剤を入れても
生物を何も入れなければ
バクテリアは食べ物を失ってしまい
餓死してしまうので 即日とは言わないけれど
数日で 生き物は入れて欲しい。

安全を取るのなら 非常に丈夫なので
ヤドカリ が良いかも知れない。
磯が近ければ すぐに 簡単につかまるし…



海水魚は基本的には
丈夫なモノが多いので
亜硝酸であれば 多少は大丈夫
とりあえず アンモニアは硝化されるように
してから 魚は入れるべきだろう。

人気のあるトコロでは
ニモ・・・カクレクマノミ がいるけれど
基本的には 非常に丈夫である
エサ喰いも大変良いし
同じ類の スズメダイの中では
比較的大人しく 喧嘩も激しくない?!
と言えるだろう。

でも 多くの人は
あの ニモがイソギンチャクに入ってる
あの光景が 作りたい・・・

カクレが 好んで入るのイソギンは
ハタゴイソギンチャク と シライトイソギンチャク


イソギンは魚ではないけれど
海水魚とひとくくりにすると
かなり難易度は高いと言える
その中でも ハタゴとシライトは
簡単では・・・ない。
サンゴイソギンとかタマイタダキイソギン
なら もっと丈夫なんだけど
カクレが入るとは限らない
(時間は掛かるけど 入る?と思うけど)

シライトはなかなか状態の良いモノが多くない。
薬物採取や脱色(漂白)したものが多く
長期飼育出来難いモノが多い。
ハタゴも同じ。
また ハタゴは毒性が強いので
カクレ以外の生物が捕まれば捕食される。
双方ともに そこそこの水流と光を欲しがる。
メタルハライドランプとは言わないけれど
そこそこの光量のLEDは欲しい?かな。

特に ホームセンターや通販での
購入はあまりお薦めはしない。
あまり きれいでは無いかも知れないけれど
濃い茶色 濃い肌色系のモノは自然な色だし
まずは エサを食べるかどうかが鍵だ。
お店で クリル等を食べさせてみるコトで
食べるモノは だいたい大丈夫だろう。
あと お店で カクレが入らないモノも
多分 駄目。 死臭がするのか 分からないけれど
生物の予感で 死ぬモノに
自分を守って貰う ことはしないのだろう。


また イソギンチャクはかなり水槽内を
移動する。自分の好きな水流や光の当たり方を
探して なかなか落ち着かなかったりする。
水中モーターや濾過機に吸い込まれてしまうし
イソギンは温感が無いので
ヒーターに張り付いてしまって死んでしまう事例も
事欠かない

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あまり一般的ではないけれど
海水魚飼育よりも すこしマニアの淡水魚の方が
難しいかも知れない。
海水は 状態がイマイチ になったら
新しい海水・人口海水 を作って
入れるなり 移すなり すればいいけれど
淡水の場合 魚によっては
飼育水が新しい だけではいけない。

ここで 登場するのが
ペーハー だ。 ph と表示される。
通常 中性 が 7.0
水は7.0 が基準だけれど
水道水は地域や環境によって かなり異なり
6.5〜7.5位の間だろう。
作り立ての人工海水 は 海と同じ 8.2位
特別な地域を除けば
世界中の海が このペーハー付近が
普通と考えていい。
サンゴも含め
水槽で飼育する海生生物は
このペーハー付近で十分飼える。



ところが 淡水魚の場合
エンゼルフィッシュとか は
綺麗な 酸性の水を好むし
水草水槽なんかは 水草によって
水の好みも異なってきたりする。
アフリカ産のシクリッドなんかは
海水と同じようなアルカリを好むし
淡水魚だから と
シクリッドとアルタムエンゼルを
同じ水では飼えないだろう。

までも 平均的な淡水魚
ネオンテトラ とか グッピー 辺りは
あまり ペーハーなんかを
気にする必要はないだろう

カルキがとんだ 適温で
酸素が十分で アンモニアが硝化される
状態であれば 十分飼える



さて 海水魚の飼育だ

多くの人は 海水は海から汲んでくる
と思っているが 殆どの飼育者は
人工海水と言って ミネラル等が含まれた
海水の素 粉を水に溶く

海水魚は 元々 ものすごく広いトコロで
暮らしていたわけで それを水槽という
非常に閉鎖的な 潮溜まり程度の器で飼うことになる



淡水魚に比べ ものすごく 喧嘩が激しく
淡水魚でいうところの ベタ を飼うと思って貰いたい
多くの海水魚は 相手が死ぬまで徹底的にやる

似た色 似た体型 似た大きさ
で あれば 種類に関わらず 激しくやるし
同種同族は 絶対に骨肉の争いになり
ネオンテトラのように 群泳させることは
水槽の中では かなり難しい

そういう意味では
淡水に比べると 水槽や水の量に対しては
多くの魚が入れられず
喧嘩をしそうもない 組み合わせ
違う色 違う種類 の中から
一匹ずつ という感じになるので
淡水魚の 1/3位の匹数しか 入れられない。

実は ここに
海水魚飼育スタートのむずかしさ が潜んでいる

海水魚もなにがしか の濾過機を付け
物理濾過 生物濾過をするんだけれど
アンモニアを亜硝酸、亜硝酸を硝酸塩
にしてくれるバクテリアは
エサとなるアンモニアがあるから増え
エサとなる亜硝酸があるから増えていく訳で
それは順番に増えていく。

ここが 困ったところで
アンモニアは ペーハーによって
形態を変えてしまい
アルカリが強いと 魚に取りこまれやすい
魚の体の中 特にエラで濾しとれない形態に
なってしまう

魚が少ないので
バクテリアに十分なエサが行かず
十分な数のバクテリアが揃わない。
全部のアンモニアが亜硝酸になりきらない

そうなると 魚はアンモニアの毒性で
窒息して死んでしまう という訳だ。

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新しいクラブを買おう!
クラブを買い替えよう!
の基本は 初心者のそれと同じ。

その 新しいクラブで何を作るのか
何を描いていくのか が一番重要である。

これから 購入し 自分のモノになる
クラブによって 自分の未来は変わってしまう


鼓笛隊 モデルケース-158フレームショット

面白いモノで 初心者も含め
持たせるクラブの種類によって
いつの間にか 動きやタイミングを
誰もが 微妙に変える。

違う硬さもモノ
違うヘッド重量のモノを打たせたり
重心距離…ヘッドの重さと同じだけれど
によっても 微妙にスウィングを変える

計測値なんかを使って
計測しながら クラブを替えていくと
硬いシャフトのモノ
軽いヘッドのモノを持つと
一時的に ヘッドスピードは上がる

多分 硬いシャフトは頑張るから、
軽いヘッドは 軽くて速く動けるから、
だと思うけれど
そのデータの結果で 購入するとなると
自分の未来は その計測値で終わっているので
お金が許せるのならば 次のクラブの
購入もそう遠くないだろう。

003

ましてや 中古クラブやネットオークション
なんてのは 基本的には
硬いシャフト 軽いヘッドの墓場
だから 安く購入しても
クラブのネームバリュー以外
なんの 未来もない と言える。

まったく初めての人に
どのクラブを持たせるか によって
ゴルフ人生が決まってしまう。
どちらにしても 始めは上手く打てないの
だけれど 重いヘッド 柔らかいシャフトを
使って ゴルフを始めるビギナーに
ゴルフを辞める人は少ないと思うけれど
今流行の 派手派手系のクラブ
 軽いヘッド 硬いシャフト で
ゴルフを覚えれば
アスリート志向 になるか 辞めるか の
どちらかになってしまうであろう

安物買いの銭失い
とは よく言ったものだ。。。


例えば だけれど
童心に還って
石ころが落ちているとする
そこらへんに 木の棒が落ちていると
引っ叩きたくなるだろう
でも 石ころは痛い。
二度目には興味を持たない。

もし スーパーボール(死語?)
だったら どうだろう?!
どこに飛ぶかは分からないけれど
怒られるまで 引っ叩きたい、よね。
あの ボールが潰れる感触って
実は ショットの最大の魅力
なのかも知れないな
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ゴルフだけに限らないと思います。

例えば、初めて 月に行こう とした時
多くの人は 月に行くコトが困難な理由を考えるでしょう
あれは出来ない、これは危ない、それは不可能…

でも それが成し遂げられたのは
「月に行きたい!」 と言う意志で
難しい理屈は 後から付いてくるモノだと思います。

今から考えれば 機材や素材なんかも
粗末であったり 粗野であったり した筈です
タイムマシーンを使って 技術者が
最終検査をしたら 今の基準ではすべて × でしょう

それでも 各分野のスタッフに
月に行きたい と言う情熱があったからで
リスクがどうの とか は後回し  でしょ。

クラブの扱いも同じで
違う理念や考えに基づき
今までと 違うコトをするのに
今までの番手がどうの とか 距離がどうの とか
スコアがどうの とか って
結局 やりたくない! って言っているのと同じ。

いずれ 到達するであろう 自分のゴール
というか 新たな出発点に達してから
考える事であって その過程は
ゴルフだけじゃなくて
全ての新しい課題って 不可能に感じることの
連続でしょ?!




出来ない事を解明するのは大事であっても
出来ない が先にあって その
その言い訳を探したって
それって 誰の為にやってるの?
って ことになるんじゃないの?

自分が信じて ヤリテェ〜 って思っていることに
言い訳 探してどうするの?
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メダカ や 金魚 を買うのには
まず 水道水に含まれる 塩素
俗にいう カルキ を抜くことから始まる

メダカ や 金魚を室内の水槽のようなモノで
飼うのであれば
かなり 飼育水温に幅があるので
ヒーターや水槽クーラーが要らない場合も多い。

次に 通称 ブクブク
酸素を入れてあげ 水中の溶存酸素量を増やす

お子さんがいると どうしても エサを食べさせたがる
から 次は アンモニア対策だ。

ブクブク以外 濾過機 みたいなモノを
付けていないケースも多いので
エサの量 水の量 水替え頻度 が勝負の別れ目
になるだろう。

そして グッピー ネオンテトラ クラスになってくると
メダカ 金魚の条件をクリアした上で
少なくとも 濾過機は必要になるだろう。

一般的に 濾過機のイメージは
ウールマットで 汚れを濾しとると思っているけれど
それも あるけれど
それは 一次濾過 >>>物理濾過 で
濾過には 科学濾過 >>>吸着濾過
炭(活性炭)や吸着濾材など
そして 生物濾過 >>>バクテリア
の 三つがあって 基本的には
物理濾過と生物濾過を使っている。

まず ウールマット等で
大きなゴミや汚れ を濾し取り
ウールマットに住み着くバクテリアを使って
アンモニア を 亜硝酸
亜硝酸を を 硝酸塩 と
より毒性の低いモノに 硝化させていく。



淡水の場合 脱窒というのは なかなか難しいので
硝酸塩が溜まったら 水替えする
というのが 常套手段だと思う。

だから 汚れたから と言って
ウールマットを水道水で洗ってしまうと
バクテリア達は塩素に弱いので
まだ リセットになってしまう。
飼育水でゆすいで上げる程度で良いと思う。

また このバクテリア達は
硝化作用を行うのに 大量に酸素を消費するので
濾過機的には 上部濾過が一番効果的と言える。
室内での 落下音なんかがあるので
密閉式の外部濾過も多く使われるけれど
単純に水の浄化であれば
濾材の表面積と酸素の量で決まってしまうので
上部とか小さくても外掛けタイプも捨てたモノじゃない

餌やりや魚の数 濾過の状態によっても
一概には言えないけれど
2週間に一度 全水量の1/4〜1/3位は
変えてあげたいものだ
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ゴルフスウィングを変える、改善する
大小合わせ 日本全土にある 約2700
ゴルフ練習場を訪れている人の大半は
 そう考えている

年間に利用する人数は 約一億人

ひとり 100球ずつ 打つとしても
日本で 1年に 100億球のゴルフボールが
打たれている計算になる

CA3F00300001

一般的には
スウィング改善にトライする場合
☆アドレス
☆テークバック(テークアウェイ)
☆トップオブざスウィング
☆ダウンスウィング
☆インパクト
☆フォロー
☆フィニッシュ

7箇所の動作をつなげていこう
もしくは
その個所 箇所の形を作ろうとする

連続写真を見た場合
その 7箇所の関所 みたいな
ものを 形で追いかけようとする
ことが 多いと思う

しかし これでは 永遠に
輪廻転生というか ゴールのない迷路
に入り込む のと同じ。

ボールを打たない
静止状態での「ポーズ」を作っても
モーションになれば クラブだけじゃなく
体の重さ…負荷としても重さも増すし
クラブヘッドやクラブ、体の構造の
特色も色濃くなる。

それをまた改善すれば
また 新たな形で負荷が発生する。

以前にもどこかで書いたかも知れないけれど
例えば 体の向きの変更で作る円
それよりも 半径2m位大きな円に
レールを引き 台車を乗せ
 自分に向けてカメラをセットする
ベルトに装備された磁石みたいなモノに
対応・反応して
いつも 体の正面にカメラが正対している
として 股・股関節から上
へそから上だけを撮影すれば
分かるのだけれど
自分自身は殆ど動いていない
クラブやヘッドも殆ど動かしていない
特に 前傾姿勢に沿った
やや下からの 斜め上に向けたアングルで
撮影すれば 上下にも
殆ど動かしていない。

回旋塔から学ぼう

http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1351554.html

でも書いたけれど
回旋塔…脚の動きによって
体の向きが変わる
それに 前傾姿勢が加わる
ここが 大きな変化の主要な部分で
腕は その動きに 対し
その場所に留まるよう→ 体に対し
体のセンターにクラブを留めておくように
動かないようにするために 動かしている
 だ け

腕(肘)主体で 考えていれば
単に 自分の胸の前で
右胸の前から 左胸の前
30センチ〜50センチ
クラブ・・・グリップを横にスライド
させているだけで
その延長線上に 体の向きの変更がある
とも言えるだろう・・・

lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット

ゴルフは 体(上半身)は使わず
四肢だけ動かす と思うけれど
その中でも 実は 右肘と左脚しか
使わないのではないかと 思うんだけど…

右脚は支えているだけ だし
左腕は 動かない、向きだけ変わる上半身
とのつなぎ役 であって
積極的に 止めたり 動かしたり しない

上手く クラブが扱えない人を
見ていると 多くの人が
脚は右足、腕は左腕 ばかり
使っているように見えるのだけれど…



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という タイトルなのですが
今回は 特に技術的なコトではなく
本当に 基本 というか スウィングの背骨…

ゴルフスウィング・ショットというのは
ゴルフボール…球体を ゴルフクラブ特有の
性質を利用して 打撃するコト
 だと思います。

ですから その打撃を ホウキやラケットなどで
出来てしまったのでは 「ゴルフ」ショットと
しては意味がないと思うのです。

ゴルフショットの基本は
繰り返す事です。
繰り返せること とも言えるかもしれません。

ですから 陳腐な言い方ですが
シンプルにしなければ なりません。

シンプル というのは技術論
動きを少なくする 小さくする は勿論
目的となることを ヒトツ也 フタツ也に
集約することだと思います。

どういう事かと言うと
例えば パターやアプローチで
ボールを打つコト
地面にあるボールを拾うコト
目標方向に打つコト
距離感を持って打つコト
を ヒトツの動き にしてしまわないと
天秤のように
 あっちが出来ると こっちが立たず
になってしまうと思うのです。

特に アマチュアが 趣味や娯楽、道楽として
ゴルフという「遊び」で楽しむ場合
何度も書いていますが
何かをするために 自分の体を犠牲にするような
コトは 絶対に避けなければなりません。

ゴルフは本来 社交性の高い貴族の遊びとして
発展した訳で 昔はネクタイ・ドレスが
服装の基本だったのですから・・・

2

アプローチやパターの場合
多くのアマチュアは 何を使って
やるかは別として ヘッドを
催眠術の「コイン&紐」のように
縦の振り子で打とうとしています。

これでは 最下点でボールを打つ
その行為が成功したとしても
その時のロフトが不確定なため
距離感をミスします。
多くは アプローチショット「打つコト」を成功すると
必ず 距離はショートするのです。

ベアグラウンド等で 距離を強く
インパクトを強くしようとすると
今度は ヘッドの最下点 や ロフト姿勢が
ミスしてしまい ダフリやトップになります。

振り子打法の場合
上手くボールを捕えるのには
概ね アドレス時よりも 大きなロフトで
インパクトすることになりますから
距離に対するエネルギーが
高さやスピンという 非常につかみどころのない
大きなロスを生みますので
上手くとらえるほど 距離はロス します。

ロス率を計算に入れ 強く〜速く動かせば
今度は ミスヒット率が上がる訳で
これでは 練習場のマット とは全く異なる
生きた芝 生きた土の上では
何年やっても くじを引いているのと
そう変わりありませんから
結局のところ お金と時間を使って
場数を生む必要があるのです。

距離感とは球技の場合
確かに 原則としてはスピード感です。
寝かしたロフトで打つコトを前提に
していれば ボールと地面という
 ゼロの空間に
いくばくかの厚みのある ヘッドを
する抜けさせるわけですから
急がなければダフリます。

ダフリが 球筋ととして ダフリになるか
トップになるかは その時次第です。

ゆっくり振りたくでも それでは
ボールをミートすることが出来ません。

急ぐ → ロフトが寝る
更に急ぐ → ミスの確率も
ロフトが大きくなる → ロス率も増えます。


と ここまで来ると
いったい 何を目標にしているのか
見えなくなりますよね…
練習場で 10年も20年も
アプローチの練習してきたのに
あまり変化がないのではないでしょうか?!
残念ですが 
 それが皆さんのアプローチの現実です。

それは ショットの中に
色々な 関門を3つも4つも
同時に 別なアクションで行おうと
しているからで
ショットでもそうですか
打つコト
飛ばすコト
真っ直ぐ行かせる(目標に行かせる)コト
そして お望みの距離にするコト
これを ヒトツのアクションに
まとめなければなりません。

これが刷毛塗
 特にアプローチやパターの場合
右肘を使って クラブのスライドで
すべて満たせます
たった ヒトツのアクションです。

脚を使った体のスライド
でも 可能は可能ですが
この動きでは 距離感は満たせません。
打つコト=距離感
実はこれが全てなのではないでしょうか…
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質問ですが
①インパクトはアドレスから
左の靴の上に移動し
ライ角分フェースが開いた状態
というのはトゥダウンと関係がありますか?
②打球は右に出て軽くドロー
とは逆に左に出て軽くフェード
した時は肩の開きが
早かったのが原因でしょうか?
近頃はトップから
頭を左肩といっしょに
左へ動かすようにしています。


こんにちは。
質問、有難うございます。

1番の質問は そのまま解答 です。

2番の解答ですが
まず 例えば スライスとか
フックとか ドローとか フェードとか
どうも 多くの方が インパクト前後の
ヘッドの動き・・・ みたいなモノで
おこす…  そう魔法のランプを擦る
かの如くのイメージを持っているのだと
思いますが そうではありません

弾道を打ち分ける こと
それ ソノモノをお薦めしている
訳ではありませんし
実際に 打ち分けなければならない
環境に陥っているのに 普段通りでない
コトを成功させるのは
ナンノ重圧や課題のない状態ですら
難しいのに 成功率は極端に低い
という認識がまず必要です。
それでも あえて 挑むのであれば
結果の是非は二の次にするべきです。

重要なコトは
弾道をいじらなければならないような
環境に自分を追い込まないコトです。

003


ハナシは元に戻ります。
これとコレ と言う程
単純ではありませんが
打撃方法は全く一緒☆
例えば ボールの位置 であったり
ターゲット方向とアドレス方向 であったり
固定した何かと何かの組み合わせで
インパクト前後に どうヘッドや
フェース、クラブを動かすか
で 弾道を作っているのは
 本物ではありません

そういう意味合いでは
振動数 190cpm の
7番アイアンでも
 *必要はまったくありませんが
弾道の打ち分けは 決して
難しいモノではありませんし
ある意味 弾道の打ち分け
という言葉が錯覚を作っていますが
打撃方法は同じ
セットアップが違うだけ とも言えます。

そういう意味合いでは
運動を始めてから の何かの動きで
フックやスライスになってしまったのは
どちらにしても 単なるミス
動きの中で それを修正しようとしても
ミスをミスで修正することになりますから
大いなる迷路にハマりこんでしまいます。

原則論 としては
ゴルフは
 自分の出来ることを一生懸命する
のであって 出来るかも という願望を
満たしたいのであれば 結果は二の次
冒険・挑戦したことを楽しまなければ
なりません。

どの道 ボールは球体 ですから
真っ直ぐ線を引いたように飛ばす ことよりも
目標地点に打つ コトで
経路は自由 個人の個性の範疇 です。
目標に近いところに打てれば
経路は自分の自由で良いのです。
右曲りでも 左曲がりでも
少々高くても 低くても
お望みの距離を お望みの方向に
移動させること
それがアマチュアに出来る
最大の努力で ショットの目標ソノモノです。

感覚的には 車の運転と同じで
安全に 快適に 目的地に到達することで
高速で200キロを出す事でもありませんし
山道でドリフトする事でもありません。
出来るだけ 最短ルートで
最速で行くことが ベスト とは限らない
と思うのです。
人によっては 遠回りをして
ドライブを楽しんだり
途中下車して ご飯を食べたり
ラブホテルに入る気配を伺っていたり…
ヒトそれぞれの楽しみ方があって良い
訳ですから 弾道を曲げる 操作する
ことに楽しみを感じる人は それはそれで
良いと思います。
思いますが 
車の運転で言うと
ドリフト出来る事やスピードを出せるコト
それを他人に対し何かの物差
しに
するべきではないと思うのです。

若者が 首都高でバトルをしたり
六甲や箱根でかっ跳んだり するのは
事故や迷惑でなければ 若者の特権ですが
それが出来るコトが 運転が上手い証
ではないと思うのです。
ある程度の年齢になっても
例え 誰も同乗者がいなかったとしても
高速で リミッターが効くところまで
飛ばす のは 何か間違っていると
思うのは 僕だけでしょうか・・・

kenin-rope

打ち分ける技術は
概ね 小手先の技術ですから
そんなことに 時間や労力を
費やすよりも ボールを
目的方向、目的量 移動させる
ゲーム本来のプランに乗っ取った
安定性・均一性の方が、
  圧倒的に重要です
。  

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年も明けまして
やっと 落ち着いて参りましたので
お待たせしております「パター」
随時、出荷し始めます。

パターカバー(ヘッドカバー)は
欠品中ですので 追って 別送で送らさせて
頂きます。 何卒 ご了承下さい。
  ハミングバード 店主

       

本日は 投稿ラウンドレポートです

2

スタート時刻の気温は0度だったり、
   2 度 〜 3 度 。

寒さ対策としてヘッドに
鉛をバッチリ貼り付けてレッツゴー!!

 

ドライバーの打球が
とっても素直に飛んでくれる事が増えました。


飛ばそうとしないで球をつぶす
(言葉の響きは男子として不吉ですな)

事に集中してます。

 

12月31日は
トウダウン不足に気付かずに
鉛をあまり貼ってなかったので

トップのオンパレードで
無理してしまい
 煩悩の数より打ってしまいました。


しかし
60ヤード位を
新型L字決戦兵器でナイスオンでした。

 

1月4日は鉛チューンして105。
無理して攻めてる事に気付きました。

 

9日は
クラブにお任せスイングを心がけて100。

新型L字決戦兵器にしてから
チップインが増えました。

 

10日は夏以来の100切りで98。

やはりチップインが
P/Sとパターで2回ほど出て
なにかと楽しいです。



しかも
私がドライバーを打つたびに
先輩のドライバースイングが

みるみるおかしくなって
飛ばなかったり引っかけたり
すっぽ抜けたり・・・


パターを打つたび
私の半分の距離しか打てなかったり・・・
申し訳ないっす・・・

 

本当に恐ろしい兵器を
 ありがとうございました。

 

352503-1y

「見えた事」

久しぶりに現場に出ると
ワクワクして無理な攻め方をしてしまい
    大たたき→自滅。

メンタル弱っ!

 

「課題」  

振りすぎ。

調子にのって
左へクラブを回してしまい、
引っかける事多し。
メンタル弱っ!


もっと謙虚にクラブヘッドを感じて信じる事。

 

同伴者から
「ドライバーの当たりが良くなって
来たので3Wか5W作ったらロングでも

2オン狙えるよ〜。」
とか言われましたが、
まだ単にトラブル続出になるだけだと思います。


それ以外に課題が山積みなので
しばらくこのチームを可愛がりたいと思います。

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o07110508

こんな遊具があったのを覚えていますか
最近では 危険! 
とのことで姿を消しつつあります。

これつかまっているイメージを持ってみましょう。
そばにいる友達に対し ポケットの中にあった
チョコレートを放り投げるには
目標よりも早く段階で
チョコを手放さなければなりません。

片手で回旋塔につかまり
棒をもって 地面に線を引きます
遊具そのものが回っている限り
直線を描こうとしても
回旋塔の回転によって
必ず 曲線/円形になってしまいます。

ゴルフのスウィングを形成する際
ビデオや画像で見るスウィングは
回旋塔で遊ぶ子供を 横のベンチで
見守る親御さんのようなモノで
その子供が 棒で直線を描くイメージを
持っていたとしても
傍目で見ている限りは 曲線になるのです。

では 自分の番で 棒で地面に線を描く場合
曲線を描こうをしたら どうなるでしょう。
本来 曲線は 回旋塔の回転半径 というか
その曲線であれば ただ 棒を地面に
押さえつけて置けば良いのですが
棒を動かし それと同じ半径の円を
描けるでしょうか???

かなり難しい

曲線であっても 直線であっても
棒を動かす限り
波打った曲線の連続になってしまい
行き着くところ 最後はやっぱり
回旋塔の円通りになってしまいます。

ゴルフクラブの場合
構造上 動かさないようにするため
補助 として 少々動かしておく必要は
ありますが 原則としては
自分の向きが変わっている
→ 自分が回転している回旋塔につかまっている
ので 結果として
その円通りに動かすのには
 先端を自分の意志では動かさない 
コトが答えです。

もう一つ 付け加えると
ゴルフクラブを使って ゴルフショットするのには
その回旋塔の回転スピードは
ボールを飛ばす「主力」エネルギーでは
ありません。

確かに
F=1/2MV二乗
というのはあります。
和訳すると
力(フォース)→F
質量(モーメント)→M
速度(ヴェロシティ)→V
なので 速度に二乗が掛かっていますから
スピードを速くした方が効果的 と思われますが
F(フォース)は力 であって
距離(デイスタンス)ではありません。

フォース・・・エネルギーが増えても
それが 回転や高さ 熱や音になってしまえば
その分 距離に転化するエネルギーは少なくなる訳で
ゴルフクラブは構造上 各個人が安定して動かせる
速度を超える、
 もしくは すべてが同じリズムのではなく
ヘッドだけの速度を上げようとすると
例外なく クラブも体も
ロフトが増えるような姿勢になってしまうので
必要「異常」な速度は スピンと高さ という
距離にとっては 必要最低限を超えると
たんなる 無駄 みたいなものになってしまいます。

効率よく 主力エネルギーであるヘッド重量と
少しの運動エネルギー(落下エネルギー)を
正しいロフトで打ってあげる

それを 目標方向にベクトル変化するのが
体の向きの変更の大きな目的で
無闇に 回旋塔のスピードをあげてしまえば
つかまっている人は 体力の無い人から
すっ飛ばされてしまいます。

ゴルフクラブをもって
回旋塔につかまり 地面に置いてあるボールを打つ
しかも どこかの目標に向かって
となると 動いている回旋塔 に任せるのが
基本じゃないでしょうか
その中で クラブを振るのでしょうか?!

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少々 恐ろしいハナシ…

脊椎

wikipedia より

色別れした 上より
FMA24138_front_120x120
頸椎 7椎骨

FMA9140_front_120x120
胸椎 12椎

FMA9921_front_120x120
腰椎 5椎

そして、仙椎(仙骨)

最近 プロだけでなく
アマチュアゴルファーにも
この 頸椎…
首を痛めている人の話を聞く

プロゴルファーの場合
どの職業にもある 職業病みたいな
部分なのかも知れないけれど
昔は 腰椎の痛みが主流で
頸椎を痛める
というのは 少なかった。

腰を痛めるのは
プロゴルファーにとって
パターの練習は飯のタネ
練習時間の半分以上を
割く訳で あの姿勢を
長時間 長い年月行えば
職業病と言えるだろう。

絵を見てくれれば
分かると思うけれど
背骨は臼ではないので
横方向の回転の動きは
多少の遊び以外は存在していない

wikipedia より

損傷の度合いにより、「完全型」と「不完全型」に分かれる。「完全型」は脊髄が横断的に離断し、神経伝達機能が完全に絶たれた状態であり、「不完全型」の場合は脊髄の一部が損傷、圧迫などを受け、一部機能が残存するものを指す。

  • 完全型の場合、損傷部位以下は上位中枢からの支配を失い、脳からの運動命令は届かず運動機能が失われる。また、上位中枢へ感覚情報を送ることもできなくなるため、感覚知覚機能も失われる。つまり「動かない、感じない」という状態に陥ることになる(麻痺)。しかし全く何も感じないわけではなく、受傷部位には疼痛が残ることが多い。また、実際には足が伸びているのに曲がっているように感じられるとか、痺れなどの異常知覚、あるいは肢体切断の場合と同様、麻痺野で本来感じないはずの痛み(幻肢痛、ファントムペイン)を感じることもある。


    腰痛もあまり喜ばしくはないけれど
    医学に明るくなくとも
    その損傷個所が上にいくほど
    深刻なのは イメージできると思う

    損傷の原因に
    スポーツも5%以上あり
    統計には出ていないけれど
    ゴルファーの声を聞いていると
    スウィングが要因 というのも
    決して少なくないのではないだろうか…

    僕には全く想定外の話なのだけれど…

    首を痛めてしまう原因は
    体、上半身
    この脊椎を捻る ことにある訳で
    多くのゴルファーは
    肩→肩甲骨 を回す
    肩部分を 上半身とは別に
    回す というか ねじる
    ことを 良しとしている
    ダウンスウィングで
    タメを作る
    腰が先で 腕が後
    腰を切る
    スウィングは遠心力

    そんな スウィングの目標が
    素振りや練習場での打撃
    の回数分だけ 首を
    少しずつ痛めていくコトになる

    遼君やタイガーのスウィングを
    見ていても
    脊椎の横回転 ヒネリ だけでなく
    左右の上下の複雑な負担が
    背骨に掛かっている
    体を鍛え 筋力の鎧をもっている
    プロであったり 若い人であれば
    まだ 多少は守られるけれど
    我々 おじさんにとっては
    読んで字の如し
    骨身を削って 300ヤード
    飛ばす価値など まったく無い

    スキーに行くのに
    骨折などのケガをしてしまって
    仕事に差しさわりがある
    そんフレーズは聞くけれど
    ゴルフでネェ…
    しかも コースにいかなくても
    痛めている人はたくさんいる訳で…

    何で そんなスウィングを
    一生懸命練習するばかりか
    金を払って 時間を掛けて
    習ったり するのか なぁ〜〜〜

    自分の頭で考えてみれば
    医学的に明るくなくても
    危うい動作 と分かりそうなモノだけれど
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ヘッドの重み
 こいつを利用して ボールを打ってやる
言葉にするのは簡単ですが
実際には 何が必要なのか と言うと
多くのゴルファーは 練習量・球数を含めた経験
と言う 技術的なコトを思い浮かべると思いますが
重要なコトは
 自分の頭で 自分の言葉で
  そのコトを考えてみる
 コト です

難しい 物理や力学などを 応用しなくても
 常識的な知識で 理解できるはず です 

一般的に考えられている 
 ヘッドの重さ × クラブの長さ
それによる  遠心力の増加 は
ボールを遠くに飛ばす破壊力の源 というよりも
それを支えている部分
(クラブを持っている手や腕 そして人間)
への 負担の増大 になるだけ

furiko

この図のように 重さ部分である振り子を
高く持ち上げ 放してあげ
それの落下と加速 そして 重さで
その最下点付近にある ボールを吹き飛ばす
と言う発想は 器械的に
支点部分が固定されている時には
有効かもしれないけれど
先端の重さ & 長さ & 高さやスピード
それによって 生み出される力は
ボールを打つ方向ではなく
振り子の延長線上に常時掛かっている。
ボールを打たない方向に多く掛かってしまい
人間も含め クラブを支える部分
ボールを打たせないよう 打たせないよう
してしまうのだから
それを筋力というか 労力で乗り越え
ボールを打ったとしても
ヘッドの重さ そのものがボールを
遠くに飛ばしたというよりも
その人の 運動性能 の方が大きいような
気がする。。。 如何なモノだろう?!

確かに 長い棒の先に付いている重さ
それを利用しようと思うと
反動を付けたり 遠心力を使う方が
満足度は高くなるとは思う

ハンマー投げのイメージがあるのかも
知れないけれど
ハンマー投げは ハンマーそのものを
投げる競技で そのハンマーで
何かを打つ訳ではないし
もしも ハンマー投げそのものを
ゴルフクラブ形状のもの
重心の歪な物体で行うとすると
あの投てき方法ではないかもしれない。

何よりも そう言ったことを
自分の頭で 今一度 考えてみることが
大事なのであって
雑誌も含めた受け売りの宣伝文句
みたいな知識を 鵜飼の鵜のように
飲み込むのではなく 今一度
反芻して 自分の言葉で考えてみて欲しい

そうなれば
 ウエッヂのスピンは溝が決め手 とか
 ドライバーの反発係数 とか
 ユーテイリティクラブ なんかが
単なる 流行言葉 と言うことも
簡単に 認識出来るようになる
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多くのカタログには共通して
このように書かれています。  例えば
 重心深度…深い程 スウィートエリアが広くなる
基本的には スウィートエリア と言う言葉自体
なんだか 曖昧な表現で よく分らない。
どこか 特定の場所を指している訳だけれど
トンカチで考えると
釘の刺さっているベクトルと同じ方向に
ハンマーヘッドが動いていれば 釘は刺さっていく
その上で 真ん中に近いトコロの方が良いのかも
知れないけれど 釘を打つ コトが目的で
真ん中に当てるコトは 補助的なコトでしかない
真ん中で打っても 釘とは全く異なるベクトルに
ハンマーヘッドが動いていれば 釘は曲がり
刺さらない

furiko

この振り子の先にハンマーヘッドがあり
ボールを飛ばす方向に 釘を打つ
とすると 当たりどころ によっては
釘は刺さらず 曲がってしまう。
ボールを飛ばすであろう 方向と
似た方向・ベクトルにハンマーヘッドが
動いていれば どこに当たっても
釘を打つコトが出来る。

上記の 重心深度は
重量の中心点とシャフトやクラブが
遠心力線上で直線になろう とする働き
から 深い程 ロフトが付くように
フェース面が前に出るので
ミスに寛容になるだけで あって
ヘッド重量、そしてシャフトの柔らかさ
が無ければ 重心深度の意味はなさない。
硬いシャフトで その形を動かないような
モノであれば 重心が深い程 クラブは
右に残りたがり その結果
ロフトが開くだけでなく フェースも
右を向きやすくなってしまうので
重心の深いヘッド&硬いシャフトの
組み合わせでは 一般的に思われている
重心が深い ≠ やさしい
ではなく 魔反対の
飛ばない 上がる スライスしやすい
右に行き易い ドライバーであれば
典型的な 打ちにくいドライバーになって
しまう
20090801 2009_09_02_15_09_49-62フレームショット

少し前に流行っていた慣性モーメントの
理念も同じで 昔にも書いたけれど
ヘッドの慣性モーメントは
重量の中心点を軸に
ヘッドがどの位 回り難いか
を数値で表している訳で
ヘッドの重心点が軸にならない限り
ナンノ意味も示さないばかりか
ある部分 振り難さのバロメーターに
なってしまうのだが・・・
シャフト・クラブ軸と重心が
直線状になる というコトが原則に
考えられている 慣性モーメント・・・

そして 重心距離に関しては
長いと安定するけれど 開きやすい
短いとフェースが返り安く、操作性に富む
と言う書き方だけれど
この表現のニュアンスでは
シャフト軸が 軸点となっており
ヘッドが L字型のズレタままを
維持している

慣性モーメントを正しく利用すれば
上に書いてある重心距離の説明は
嘘になってしまうし
クラブ使用中にL型形状を維持したままでは
今度は 慣性モーメントの説明は
デタラメになってしまう。

これを 一般のユーザーは
何と感じているのだろうか・・・
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長い事待っていた、
L型ブリストルタイプパターが

うちにもやってきました。


自宅の廊下に
置いてある簡易パターマットで転がし感を

ソコソコ掴み、コースへ出陣致しました。


店長さんにも言われていましたが、

生きた芝の上で使うのと

死んでいる人工芝の上で使うのとでは

まったく使用感は異なり、

ナント気持ちの良いコロガリなんでしょう。。。

160_56949

トロトロと、ゆっくり

“芝の上を滑るように転がる”この感じは

河川敷の平均的なグリーンを

オーガスタナショナルのようなグリーンに

変えてしまいます。


スタートのイチニホールは距離感に

戸惑いましたが、ボールスピードを

よく「感じる」ように言われたのを思い出し

そのボールスピード通りに、ヘッドを動かすと

何とも言えぬ、しっとりしたコロガリに

変わってきます。


まだまだショットの全体は悶絶の域を

脱しませんが、このパターがあるお蔭で

クラブもより楽に動かせる上、

グリーンに乗りさえすれば だいたい計算通りに

ホールを終えることが出来るので

ショットに対する重圧も、

かなり軽減出来る気がしました。


グリーン周りからのアプローチでも

パターを多用しましたが

まるで カップに吸い寄せられる かのように

カップに近づくほど 伸びていくような

そんな気がしました。


2

L型パターにありがちな

当たり所による距離や方向の

ブレもなく、今までで一番簡単なパターに

感じます。


ブログにも書かれていた通り、

ショートやミドルパターで

カップの中にまっすぐ狙えるか、どうか

勇気を試されています。


余程、すごい傾斜でない限り

その距離をカップの中に打たないと

そのまま抜けてしまいます。

なかなか怖くて、カップひとつ外してしまったり

するのですが、パターヘッドそのものを

カップに入れるつもりで「ショット」すると

ショートパットは百発百中?かもしれません。


次の実戦が楽しみです。

 

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多くのお悩みの方
その悩みのキーポイントになっているのが
クラブを 何で 振るか?! というコトになります

BlogPaint

このアングルからの映像には
クラブの上下の動きは捉えられませんから
この映像での クラブの動きは
補足的なモノを除き すべて
脚のアクションによる体の動き
というコトになる訳ですが
ここの部分が つかめていない
ような気がします。

ですから この次 もしくはその次で
体がボールに正対した時には
ボールは打ってしまう訳です

多くのゴルファーは
腰から動かし クラブは残す
クラブは溜めて・・・ みたいな
キーワードから そこを覚えてしまいます。

本来 捩じることの難しい上半身を
数万回の訓練によって 身に付けた
気持は ボディターン
結果は ハンドターン スウィングは
なかなか 捨てきれないモノでしょう。

特に 体 クラブ という
ワン ツー のテンポを
ワン  に変えるのはかなり難しい…

やはり ここは
小さなショット アプローチ 等で
体に染み込ませていくしか 無いと思います。
肘さばき だけでの アプローチも有効ですが
練習と思い 体さばき 回転だけで
打ってみる練習も大変有効です。

しっかりと 左右の軸足を作る
体の構造にのっとった 回転をしないと
左脚を軸足に出来ず
 ボールに届かないショット
になってしまいます。

軸足 直立脚の変更が基本で
体の向きの変更を行えば
距離感はともかく 非常に確実な
ショットを繰り返せるようになります。

それを覚えていけば
腕の作業は 殆ど無い に等しい程
腕は動かさず スウィング中に
ホンノ少し肘を動かすだけ…
それも 体の向きの変更の補足の為
少し動かすだけ と言うのを
感じ取れるようになると思うのですが…

重いヘッド 柔らかいシャフトのクラブを
ワンツー の方法で打てば
シャフトは捩じられ
 クラブのより重くなり
よりロフトは開き うまく行きません。
重い 柔らかい は良い方には
全く働きませんから
 ダフル トップ チョロ
そして スライス
もっと 酷くなると 真っ直ぐ行くけど
遅い 飛ばない 緩い球になってしまいます。
好きで 腕で振っている訳 ではない
のかもしれませんが 必然も
自分が起こしている訳ですカラ…

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