◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 12:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2010年12月

ヒャックリ、しゃっくり ではありません。
ちなみに 百回でポックリ 逝ってしまうから病気
 と 小さい頃に お爺ちゃんにからかわれ
一生懸命 数えていた時期がありました。

意外にも 百回はなかなか超えないんですね


また 気のせいかも知れませんが
しゃくり癖 別名 あおり癖 は
車に乗ると 狂ったように飛ばし
高速道路で あおりまくり人
ちょっと せっかちな人に多いような、、、
       ・・・気のせいですね。

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低いライナーを打ちたい!

というのが 悶絶クラブのひとつの課題とも
言えるのですが 長年の習慣からか
上がり際
 しゃくり気味にインパクト
してしまい
低くなり フムフムと納得してしまう例を
多々見かけます。

ティーアップした ドライバーに多く
ドライバーは得意だけれど フェアウェイウッドが苦手
という方も その傾向かも知れません。

弾道が低めで距離はソコソコ…
でもフェアウェイウッドが苦手で
バンカーも苦手! と言う人は要注意です。

確かに ティーアップしたボールを
しゃくり気味に打つと 飛 び ま す  

しかし それは一過性のモノ
振り子の振り方が強くなり
従来は シャフト軸のヘッドターンしていたのを
ヘッドを縦ターン させるようになり
ここまで 重症になると かなりやばい です
安定させて それを実現するには
莫大な練習時間・量が必要ですし
ティ-アップされていないクラブは
反比例するように 苦手になってきます。
 特にF-ウッド アプローチ バンカーが…

距離も出ますし スライスともお別れ出来ますから
常識的には 上達したように 勘違いしますが
ある部分 初心者レベルの方がマシで
 間違いを間違いで帳消し 
  にしている対処法ですから
この「しゃくり病」は 早めに対処しないと
 ゴルフ人生は短命に終わってしまうかも知れません。

傾向 として 若かりし頃に 飛ばし屋「だった」
方が いつものゴルフ仲間と距離の差が無くなってきた
そんなタイプの人の そんな頃に
発症するようです。

正しく クラブを扱う 「様」になってくると
体が意図的に回転せず
 右から左にシフトしている間は
ヘッドの 上下の軌道も
下にも膨らまない スライドの時間です

わざと しゃくっていない限り
しゃくり病は 上に向かって振る
しかも 上下に円軌道を描いて振るのですから
必ず 左サイドが高くなってから
インパクトを迎えることになります

この場合 どこかの記事でも書きましたが
上に円軌道を作ってしまう理由は
それ以前に 下に円軌道を作ってしまうからで
左サイドが高くなってしまうのは
本来 左サイドが高くない時期 に
インパクトしていなければならないのに
既に時期を失ってしまっている という事です

sample 2009_09_29_23_49_15-1481フレームショット

この病気は
誰でも掛かる風邪のようなものですが
一旦 発病してしまうと
治るのに 3年以上〜一生涯 掛かります

素人療法的な対処方法では
意図的な「カット打ち」がありますが
それも 副作用〜〜〜
飛ばない 弾道が高い 風に弱い
など 色々付いてきて 一長一短 です。

この病気の予防対策は
フルショットではなく
アプローチ等の 小さなショット
もしくは インパクト付近だけを抽出した
そんな小さなショットで
必ず 薄~く(鈍角) 斜めに

 上から 下に ヘッドがスライドする

 決して ヘッドが 

   縦の振り子にならないよう

 右ひじ也 体のスライド也 で

 打つコトを

 みっちりと

 目と体と頭に

 叩き込んでやる必要があります




お大事に…
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日本中のお悩みのゴルファー…
少なくとも 当ブログの読者…
もっと 少なくとも
 弊社のお客様が 全員!

ロフトを立てられて
ヘッド重量を使えて
スピードや筋力に頼ることなく
そこそこの距離が打てるようになる日まで
言い続けます…… 
永遠?!

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これは見ての通り 土星です
土星には隕石の破片やチリのようなモノが
その周りを廻っています

この画像を見ると




に見えます


しかし
この土星の環 と
同じ高さから
横から 土星の環 を
見ると
それは 土星の鉢巻
というか 横への線に
しか見えないですよね

ゴルフのスウィングでの
ヘッド也 シャフト也 の
作り出す円弧も全く同じで
背骨を軸に体の向きを変える
それに前傾姿勢が絡んでいるからで
すこし 角度や大きさは異なりますが
その円弧の延長線上で見れば
ヘッドは横に移動しているだけで
膨らみは目には見えません!

クラブ自体を固定具で
ベルトのバックルに固定したのと同じで
その作業に 腕は一切携わらない
と考えて 正解です。

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円弧は 必ず大きな不可抗力
遠心力などを生み出します。
それは スピードやクラブやヘッドの重さ
そして その歪な形状も伴い
まず 想定外の力を生み出します。
体自体で作り出す 円弧は
体の中で 非常に大きな筋力
大腿筋 臀筋 背筋 腹筋 で
支えられますから 何とかなりますが
縦であっても 横であっても
ヘッド半径の小さな円弧であっても
どの円弧も
クラブに近い 小さな筋肉に
まず「あがなえない」力を生み出します

そして 一度作り出してしまった
小さな円弧は 大きな円弧の中で
複雑に絡み合うので
必ず また別な円弧を作り出します

逆に 円弧が作り出す 膨らみ
それを想定して置き
より その円弧を省略する
というか 円を六角形 八角形
十二角形 のように 近道
内側を直線で移動させる
と考えても良いと思います
モーメントって言葉自体も
直線の連続運動 ですから・・・

多分 車のレースがそうじゃないですか
自分の理想としているカーブの曲がり方
ライン って言うんでしょうか…
スピードに応じて
やや 小回り というか
内回りな ラインを思い描いておく…
詳しくないので ナントも言えませんが
もしかすると やっぱり直線の角度変更
みたいな部分なのかもしれません。
摩擦力 遠心力 重量 速度 等
のエネルギーの応用で行くと
これも 直線の連続 ですから…

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体の回転でクラブヘッドを動かし
そこに加わる遠心力を使って 腕をタタム

外から見ると まるで 腕がクラブを動かしている
そんな風に見えますが その腕や肘の曲がりは
クラブヘッドの慣性に動かされただけ です

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しかも テークバックの方向は
主たる目的である ボールを目標方向に飛ばす
のとはまさに反対な上
どこかで ボールを打つために 逆回りを始めた時には
ゴルフクラブとして クラブヘッドとして
最大の重さ になるのですから
この切り替えし トップオブスウィングで
力むな!
というのは スウィングを辞めろ と同意語に
なってしまうでしょう

クラブも重くなってしまう上
ヘッドのボールまでの道のりも最大になり
インパクトまで時間が掛かりますから
当然 右サイドは下がる上
時間の都合上 体は開きます

そのスウイングを作っている 当の本人は
腕でクラブを動かさない
体でクラブを動かす
オンプレーンに振る

を忠実に守っているのに 守れば守るほど
クラブは重くなり 切り替えし辛くなり
ダウンで右サイドが下がり 振り遅れの度合いが
強くなるのです

単語を覚え 文法を覚え 会話のレッスンをすれば
するほど 失語症 になってしまうようなモノで
困ったことに それには 痛みや故障も伴います

体の反動で テークバックしたクラブヘッドは
自分に巻き付くように さくらちゃんのように
なってしまうのですから
出してくるのは 大変です

体を回しても 回しても
なかなか クラブは出てこず
出てくると 突然 ボールとは違う方向に
ボールを打ち出したい方向とは違う方向に
遠心力というか 慣性が掛かってしまうので
それを ボールに しかも ボールを飛球線方向に
向けるのには かなり 修練 というか 奇跡が
必要で それを 覚えてしまうのは
ある種の ゴルフの悲劇 とも呼べると思います

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右サイドは下がり
体は開ききっていて
体全体は 右から左への上向き
横方向にしても 縦方向にしても
一体 どこを向いて どの角度に
打ち出すのか まったく解読不能な
まるで ショットの騙しあいが目的のような
クラブ扱いになってしまいます

体のメンテにお金を掛け
豊富な練習量、余裕ある筋力や年齢
を条件にしても プロゴルフ選手の賞味期限は
年々短く 若年化していますし
それを 我々 おじさんゴルファーは真似る
必要も価値も全くないように思えます

こうなってしまうのも
テークバックの初期の段階で
体の回転、向きの変更によって
クラブヘッドに運動、慣性を与えよう
とする意識から 始まってしまうのでは
ないでしょうか

その慣性は 打つのとは逆な方向の慣性
いざ ボールを打つ時には 邪魔な慣性
と 忘れてしまっているのでしょうか
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当ブログをお読みの方だけでなく
「クラブ・ヘッドを上から入れる」
     を
「入射角度をキツク入れる」
と勘違いしている人は多いと思います

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入射角度は
クラブの長さによって ある程度
決められていますから
自分で意図的に
緩めたり キツクしたり
すべきではありません。

ボールを上から打つ

ロフトを立てる
と同意語と
認識してかまわないのですが
その意味は
例えば
ロフト 0度のクラブがあったとしましょう
そのクラブが 入射角度…
飛行機が着陸してくる、あの感じ
10度の角度で ボール也
地面也に入射してくると すると
その時
前で見ている人に
とっては
地面を相対とすると
マイナス−10度
のロフトがボールにコンタクトしてくる
のです。

これを

☆ロフトを立てる

☆上から打つ

と言います


sample 2009_09_29_23_49_15-964フレームショット

この写真を見てください
ヘッドの入ってくる入射角度の残像が
ありますが
この映像だけでは
ちゃんと上から打ったのか
判別がし難いのです。
ウエッヂ等で この入射角度に
ロフト面/フェース面が
沿って なぞって
入ってきてしまうと
実質ロフトは

90度
です

ゴルフと関係なく
高さの基準では
高いトコロから低いトコロに
ヘッドが移動「は」しましたが
ゴルフの用語的には
それでは ボールの下を撫でただけ で
上から 入ったのではなく
横から入った
と言います。

もしくは コスリ打ち

と言います。

ウエッヂの手真似
クラブを持たずに 疑似インパクトを
しているのを見ますが
多くの場合
手のひら=フェース面が
移動面をなぞっています。
これでは ロフト90度
一般的なイメージでは180度ですね
× × × × ×
まるっきり × ですけど…
ボールの下をヘッドが潜り抜ける
トリックショット です。

ゴルフクラブには
色々なオートマチック性能が
備わっています。
ロフトはクラブの仕事
入射角度も長さの仕事

ロフト面を意識して
ロフトに応じて
振り方を変えたり
長さに応じて
振り方を変えるのでは
その「クラブの仕事」を完全に
奪ってしまいます。

ゴルフクラブの基本は
全てのクラブ
ロフト 0度のイメージ を
持つことです
ロフト0度であれば
長さに応じて
入射角度分 ロフトも立つ
入射角度分 マイナスロフトになる
そのイメージは
ドライバーからパターまで
共通の非常に重要な意識ですし
ロフトと長さ
それが
破壊力を
打ち出し角度とスピンに
振り分けていく
というクラブの機能を認識
する筈なのですが…

ロフト0度のクラブで
長さなりに入射角度を取る
すると クラブヘッドの
フェース面と地面也 マット也
でボールを挟む
ボールを潰す…

そして それに ロフトがあれば
ボールはロフトの角度方向に
逃げる

その認識は
ゴルフ最大の「当たり前」です

ちなみに、ですが
ロフト姿勢 というのを
しっかり 理解しないで
だた 入射を「きつく」したら
月に替わって お仕置きよ〜〜〜
と言う程 高い球か、
スライスの佃煮〜〜〜〜
そんな 佃煮 売り物になりまへん



そして ロフト90度のイメージを
持っている人の球は
ロフトを寝かしているのにも
かかわらず
弾道が高くもなく
弾道が遅く
ゆっくりと ヒョロヒョロ飛びます
曲がる元気もない球です。


これを

抜け球

と言い
ゴルフショットでは
法律で固く禁じられています

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