ちなみに 百回でポックリ 逝ってしまうから病気
と 小さい頃に お爺ちゃんにからかわれ
一生懸命 数えていた時期がありました。
意外にも 百回はなかなか超えないんですね
また 気のせいかも知れませんが
しゃくり癖 別名 あおり癖 は
車に乗ると 狂ったように飛ばし
高速道路で あおりまくり人
ちょっと せっかちな人に多いような、、、
・・・気のせいですね。

低いライナーを打ちたい!
というのが 悶絶クラブのひとつの課題とも
言えるのですが 長年の習慣からか
上がり際
しゃくり気味にインパクトしてしまい
低くなり フムフムと納得してしまう例を
多々見かけます。
ティーアップした ドライバーに多く
ドライバーは得意だけれど フェアウェイウッドが苦手
という方も その傾向かも知れません。
弾道が低めで距離はソコソコ…
でもフェアウェイウッドが苦手で
バンカーも苦手! と言う人は要注意です。
確かに ティーアップしたボールを
しゃくり気味に打つと 飛 び ま す


しかし それは一過性のモノで
振り子の振り方が強くなり
従来は シャフト軸のヘッドターンしていたのを
ヘッドを縦ターン させるようになり
ここまで 重症になると かなりやばい です
安定させて それを実現するには
莫大な練習時間・量が必要ですし
ティ-アップされていないクラブは
反比例するように 苦手になってきます。
特にF-ウッド アプローチ バンカーが…
距離も出ますし スライスともお別れ出来ますから
常識的には 上達したように 勘違いしますが
ある部分 初心者レベルの方がマシで
間違いを間違いで帳消し
にしている対処法ですから
この「しゃくり病」は 早めに対処しないと
ゴルフ人生は短命に終わってしまうかも知れません。
傾向 として 若かりし頃に 飛ばし屋「だった」
方が いつものゴルフ仲間と距離の差が無くなってきた
そんなタイプの人の そんな頃に
発症

正しく クラブを扱う 「様」になってくると
体が意図的に回転せず
右から左にシフトしている間は
ヘッドの 上下の軌道も
下にも膨らまない スライドの時間です
わざと しゃくっていない限り
しゃくり病は 上に向かって振る
しかも 上下に円軌道を描いて振るのですから
必ず 左サイドが高くなってから
インパクトを迎えることになります
この場合 どこかの記事でも書きましたが
上に円軌道を作ってしまう理由は
それ以前に 下に円軌道を作ってしまうからで
左サイドが高くなってしまうのは
本来 左サイドが高くない時期 に
インパクトしていなければならないのに
既に時期を失ってしまっている という事です

この病気は
誰でも掛かる風邪のようなものですが
一旦 発病してしまうと
治るのに 3年以上〜一生涯 掛かります
素人療法的な対処方法では
意図的な「カット打ち」がありますが
それも 副作用〜〜〜
飛ばない 弾道が高い 風に弱い
など 色々付いてきて 一長一短 です。
この病気の予防対策は
フルショットではなく
アプローチ等の 小さなショット
もしくは インパクト付近だけを抽出した
そんな小さなショットで
必ず 薄~く(鈍角) 斜めに
上から 下に ヘッドがスライドする
決して ヘッドが
縦の振り子にならないよう
右ひじ也 体のスライド也 で
打つコトを
みっちりと
目と体と頭に
叩き込んでやる必要があります

お大事に…