2010年11月
ゴルフクラブ:キックポイントなんて選ぶ意味なし!
昔 記述したことがありますが
質問が有りましたので 再度 記事にします。
シャフト選び
なんて ほぼ全く意味ない のが
現在の ゴルフ用品業界じゃないですか?
しなる 動く
という条件で 初めて キックポイント とか
スピードとか 特性は出る訳で
例えば ですよ
昔も書きましたが
車を選ぶとしましょう
加速がいい とか ブレーキがいい とか
ハンドリングがいい 居住性がいい とか
殆どの項目は 走って 動いて ナンボ ですよね
走らない 走らせない 動かさない 車 で
あれば スタイル とか 色 とか 価格
とかで 選ぶしかない訳で
動く性能は分かりませんし
動かさないで 車を使うのであれば
単に 5m×2m×1m の鉄の塊
普通の家庭であれば 邪魔なだけでしょう
現在 流通している
アフターマーケットのシャフトは
殆ど 動きません
正しく ゴルフクラブを機能させようとすれば
殆ど しなりません
材質も 10年前に比べれば
かなり低くなっている
趣味のモノ というよりは
売る側の 利益を生み出す「商品」でしか
ないと断言できるほどの代物 です。
撓らなければ 動かなければ
キックポイント なんて 選考の材料には
当然 ならないわけですし
もし 万が一 しなったとしても
キックポイントは 負荷をかけた時に
一番 外に膨らむ部分です
その部分が緩いから そこが膨らんでいるのか
その前後が緩いから 膨らんでいるのか
は 個々のシャフトによって異なりますし
全体のしなる先調子もありますし
局所的にしなる元調子もあります
手元の緩い 先調子もあれば
手元の締まった元調子もある
メーカーの特色にも差があるから
三菱系の元調子(あんまり無いけど)は
フジクラの先調子よりも より先調子っぽいし
グラファイトデザインの先調子は
三菱の中調子よりも もっとまったりしている
カタログの言葉尻だけを追いかけていては
それでは まるで
最高馬力の数値 だけを追いかけているようなモノで
それが どのシュチュエーションで出るのか
そこに行くまではどうなのか
そんなモノは無視されるような状態です。
遊びですから こうでなければイカン!
と言うのは勿論ありませんが
動かないシャフトのキックポイント論争
ちょっと 淋しいですよね。
左で刷毛塗ドリル
左打ちの入門編として
刷毛塗をしてみる
上手くいくと なかなか気持ちが良い!
パターストローク程度のスピードで
ボールって ゴムなんだ!
という音が耳にも
感触にも伝わってくる
コースへ出て 青い空に白いボールが
飛んでいる その光景は素晴らしい!
しかし この五感を震わす
この感触は ショットの醍醐味
とも言えると思う
逆に これを知らずして
スコアとか ブランドだけの
ゴルフをしている人は
なんと 物悲しいことか…
ベーシックな「刷毛塗」は
体は固定して 利き肘の曲げ伸ばしと
それに伴う 左手(右打ち)の手首と肘の受け
と言ったところだから
靴幅位にしか ヘッドを動かせない
鼓笛隊打法 にめげている多くの人は
多分 これが ちゃんと出来ていないのだと思う
始めにも書いたけれど
体は固定 している
のだから アドレスを基準として
クラブは 飛球線方向に近いラインを
少し立体に平行移動するだけで
決して
左右に円は描かない
右肘が曲がり そして伸びる のだから
クラブの高低 ヘッドの上下動も
上がって 下がっていくだけで
決して 上下方向 縦方向にも
円は描かない
今は左で行っている訳だけど
とりあえず 球の行く末は無視し
クラブが そして ヘッドが
少し立体なスライドの動きをするか どうか
が非常に重要で
この時点で 左右にも 上下にも
円運動が入ると ここから先は進めない
如何に ヘッドが 上下にスライドし
飛球線よりも やや インサイドアウト
…この場合は 近くから遠く と言う意味で
にやはり スライドしていくかが
ものすごく大きなポイントだ
スウィングは円運動 と言うのは
否定はしないけれど
それは
脚の動きによる体の向きの変更が
司っている訳で その円運動には
両腕は基本的に関与しない!
それが 完全に無い(少ない)状況で
別な言い方で 腕の動き 作用では
決して 上下にも 左右にも
円が描かない という事は
ショットをする上で 一生の財産になる
多分 初心者の状態で
ちゃんと 円運動は完全に
体の向きの変更によるもので
腕さばきは すこし立体ではあるが
直線にしかクラブを動か「さ」ない
という事を教えてあげるコトが
すごく重要だと思う
クラブヘッドの遠心力は
全く使わない訳ではないけれど
少なくとも ボールを遠くに
飛ばすのには直接使わない!
クラブヘッドの重さが
スピードも加わって 高いトコロから
落ちてくる破壊力を
向きを変えることによって
ベクトル(方向)の変換をしているのであって
クラブを持った体の向きを変えること
そのものは ゴルフショットの場合
方向を作り出す行為であって
破壊力を生み出すエネルギーの源ではない!
これなら 出来そうだ
「不可抗力」軍団を指揮官に!
時は戦国…
ちょっと時代が錯誤してしまうけれど
徳川軍と戦うとしよう。
現在の状況では
真田軍(不可抗力)はどちらに付くか
態度をはっきりしていない
しかし 真田軍は武田軍の血を引く
勇敢な 非常に強い軍である
それがどちらに付くかによって
戦況は大きく変わってしまうだろう…
そして こちらには武将:ヘッド重量や
別な武将:シャフトの柔らかさ という
真田家と血縁関係にあるものが多くいる
交渉の末、真田軍を司令塔とすることで
わが軍の中核を成すことになり
徳川軍をいなし、勝利する事に成功した
とまぁ こんな感じなのだけれど
悶絶系クラブを持っている多くの人でも
やはり 主は自分、従はクラブ
と言う風に考えていると思う。
ま 確かに クラブは意志を持っていない?
から 自分が動かない事には
電力や動力は無い訳だけれど
自分が動かせば 必ず重力や遠心力などの
不可抗力が発生し
それを征服するには 筋力や反射神経など
という 我々「おじさん」には縁遠いモノが
不可欠で、プライスレス
それは残念ながらお金では買えない。
自分が動かす → 不可抗力が生まれ
そして言葉通り それとも対決することになり
結局のところ 自分の意志で動いた
動かしたことよりも 不可抗力に動かされる
その分の方が圧倒的に多くなる。
ちょっと 頭がグルグル してしまうけれど
たった 2秒の動作の中に
クラブを動かす ボールを打つ
プラスその不可抗力とも戦いつつ
と言うのが入ってしまう訳だから
かなりのところ ミッションインポッシブル
あまりに 煩雑な動作 だから
このショットが成功しても ミスしても
次のショットのフィードされていかない。
この素振りや一振りが
5年…10年と蓄積していかない。
折角 竹やり(軽いヘッド) じゃなくて
バズーカ(重いヘッド)を持っているのに
それを 担いで行こうとしているし
それで 相手を殴ろうとしている。
どっちにしても
不可抗力に振らされるの だから
だったら 正しく動かれちゃえば良いジャン☆
自分が次にここへ行きたい
そこへ行かされちゃうように
今のクラブの位置とか
姿勢を作っちゃえば良いじゃん☆
不可抗力を使って
人も含め 他力本願で
コトを成す
って 実生活でも同じでしょ
自分が直接的に
コトを成す
のを努力するよりも
不可抗力で コトを成す
別な言い方をすれば
成功することに直接的に
努力する事よりも
成功してしまうこと
その環境造りに
努力することの方が
実っていくんじゃないだろうか
左打ちのトライ! その3
一般的に クラブを持って 当たる
球筋や距離はともかく 打てる?ようになってくると
ゴルフ雑誌なんかにも 興味を持ってくるでしょう
自分の経験で言えば
ゴルフは他のスポーツとはやや異なる面が多いので
雑誌等で書いてある 文言では
初めて聞くような 言葉が心に残ります
「左でリード!」とか
「左肩を入れろ!」とか
「スウィングは円運動だ!」とか
「腰を切れ!」とか
スウィングは遠心力!
テークバックも左手で行った時点で
クラブの構造や形状の意味・意義は
完全に失ってしまいますが
当然 その頃は全く気が付きません
ゴルフに関して
クラブはこう言うモノだから
こう使ってほしい!
と言った 取扱い説明書 よりも
体の動きの秘伝みたいなモノしか
無い訳です。
テークバックの クラブの重さを使って
左手で動かして 左で振るような
一般的な 今でいうと オンプレーン打法のような
方法を遂行していくと
飛ばすには スピードが絶対条件です
正直 正しく捕まえるヘッドスピード38msの人に
オンプレーン打法の45msの人が
飛距離で 勝てる可能性は 殆ど無い
のに加え
ヘッドの重さを人工衛星のように振る
この打法には 覚える過程で
一番の そして永遠の課題が残ります
飛ばすには 絶対的なスピードが必要な
この方法は スピードを上げれば上げるほど
スライス…厳密にはただのこすり球
右に飛び出て 右に曲がる弾道が
付いて回ります
クラブは構造上
両腕が同じ長さの時は
オリジナルのロフト角度…距離/弾道
ライ角度…方向
ですが ヘッドを振る ヘッドの重さで振る
方法では 常時 双方の腕の長さは変わり
交互 交互に 片方が長くなると
片方が短くなる という打撃方法な上
歪な形をしたクラブヘッドは 打撃方向
打球方向に動かそうとすると
留まろう とする傾向が強くなります
ボールのスピンは スピードを除けば
ヘッドとの接触時間と接触面積 によります
結果として 必ずロフトが開いてしまう
この打法では スライスを防ぐのには
一番スピードの速くなる
ダウンスウィング〜インパクト までに
ヘッドを閉じなければなりません
開いたヘッド(ロフトの大きくなった状態)
を 閉じる行為(ロフトを元に戻す)は
ヘッドのトゥ部分(先端部分)を
上げる行為になります
ダウンスウィング と呼ばれる
ヘッドが一番高いところにあったのを
一番低いところに持っていく
下方向&左方向への動きの中に
「上げる」動きを入れるのは
決して簡単ではありません
アイアンであっても 時速100キロで
動くような場面で 全体を下げながら
ある部分だけを上げる 訳で
これは かなりの熟練度が必要ですし
この複雑な運動に伴う 遠心力等の
不可抗力は 軌道の大きさやスピード
によっても 微妙に異なる訳ですから
出来るようになっても
コンスタントなメインテナンス(練習)が
必要になると思います。
腕も含めたクラブの長さ
ロフト変化の変化
ライ角度の変化
クラブヘッドの高さの変化
上半身に対するヘッドの左右位置の変化
等が 常時 コントロールしなければ
なりません。
ボールの直径は 約4.5センチですが
打てるところは センター部分の直径2センチ
位の場所ですから
そこに狙ったフェースの部分を
大きな円(スウィングプレーン)で左回転しながら
小さな円(ヘッドターン)で斜め上回転させながら
目標方向に向け インパクトさせる
そして それを繰り返す
斜めに傾いた左回転の円の中に
それとも 違う角度の 違う大きさの
ヘッドターンを入れる
しかも それは ドライバー ウッド
アイアン など ヘッドの大きさや重さ
によって それぞれ 異なる訳ですから…
物理的に 力学的に
不可抗力は相互に影響しあうので
5回連続 ドンピシャになるのは
天文学的な確率とも言えるのでは
ギブアップします
左打ちにトライ! その2
ごンごろさんの記事にもありますが
http://gongorosh.blog95.fc2.com/blog-entry-489.html#comment
なんとなく 勢いを付けよう とする
反動を付けようとする気持ち
左打ちをしてみると
ものすごく分かります
クラブを後押しする腕が利き手ではない為と
全体の動きが逆回りになるので
そちら方向への動きが
まったく 初心者から始める より
逆打ちするので よりぎこちなく
飛ばなそうな 当たらなそうな
そんな意識が非常に強く働きます。
どうしても ヘッドを動かしたい というか
ヘッドの重さで 楽がしたい
そんな感じがいつも付きまといます
ヘッドの重さで自分が動かされる
「クラブに仕事をさせる」
こんな言葉とリンクするのだと思います
左打ちで 間違っている 正しい 双方とも
上手く当たったことも 打てたこともないので
ヘッドを振らない
クラブは持っている自分が動いて 動く
が クラブ扱いのコンセプト として
取り入れられますが
遼君みたいな振り方を真似て
多少なりとも 当たってしまえば
心の奥底では 「本当に合っているのか?!」
とは感じていても
世界一の選手 日本一の選手が
やっているコトの真似
きっと 正しいんだ! と言う後押しが
出来たような気がする んでしょう…
ヘッドの重さを使って
クラブの遠心力を使って
スウィングすると 結局は
クラブの作る遠心力なども含め
エネルギーはボールにではなく
持っている自分に殆ど掛かってしまい
純粋な回転運動 反時計周りのクラブと
円・球体であるボールの関係は
当然 スライスから スタートすることに
なってしまうでしょう
ロス率の高い 遠心力打法では
スピードを極限まで 上げないと
労働力が 距離ではなく 右回転や
それに伴う高さに化けてしまい
距離をあきらめない限り 生半可な
スピードでは 年齢に関係なく
かなり 情けないドライバーの飛距離に
なってしまいそうです
ゴルフ:コッキングのコツ
新しいスイングを研究するにあたり、
確認したいのですが、
(1)クラブを上げてから
(2)体重移動し、
(3)結果的にからだが回るもの
その際に上げるという行為の注意点として、
コックに対する疑問点が浮上してきました。
合掌スタイル(両手とも甲側に折れている)であるため、コックはシャフトが顔に近づくようにするのでしょうか?
刷毛塗りの延長と考えると
それもおかしいような気がして。
刷毛塗りならば上げてから回す
というのもどうしたらいいかと、、、、
迷ってしまいました。
ロフト変化 向き変化 高さ変化
お手紙有難うございます。
刷毛塗 ってなんでしょう?
ナンノ為にするんでしょう?
刷毛塗そのものは ドリルの一つ
でもあり ショットのさばきの重要な部分です。
刷毛塗はクラブを簡素に
腕 しかも 利き肘で さばき
スライドを主体にした 体の向きの変更の
際に 両腕の長さの整いやすい
体のセンター(だいたい)に維持して置く
右ひじを主体にクラブをさばくので
右利きの人(ゴメンね)にとっては
距離感とのつながりも良い訳です。
クラブやヘッドを重くしてしまったり
遠回りさせてしまったりすると
体の動きとの時間が合わなくなり
センターから 外れてしまう。
それでは ロフトが開き
ボールが上から打てないので
つかまらない上 ロフトも多い
のダブル なのですから 飛ばないし
外れれば 戻さないと ボールに当たりません
から その動きには ヘッドを振る必要が
置き
が生まれてしまうので ミスも倍増します。
俗に言う オンプレーン系のスウィング
などでは 左手を使って クラブを動かし
テークバックでは 左肩・・・結局は左腕
を使って クラブを右に押します。
ご自分でいまその行為を
左手一本でやられると分かるのですが
テークバックでその動きをすると
アドレス時のディッシュアングルが
すぐに解かれてしまいます。
ディッシュアングルは
グリップ部とヘッドの上下関係の
目安になる訳ですから
アドレス時には有ったのに
テークバックで無くなってしまう
を直訳すると
クラブは高くなったのに
クラブは下がってしまった
と同じになってしまいます
言葉遊びの様ですが
非常に 鼓笛隊打法と一般的な打法の
大きな相違点です。
クラブは高くなったのに 下がってしまうと
クラブを降ろしたい もしくは 下げたくとも
ボールの方向 ボールを打ち出す方向に
その重力エネルギーが
使えなくなってしまいます。
その場合は ヘッドやクラブの重さは
ボールを打つ ボールを打つ方向に
逆に負荷になってしまうので
今度は遠心力を代替えエネルギーとするのです。
しかし 遠心力は
体の向きを変える事には有用ですが
こと ボールを目標方向に打ち出すには
まったく使えない
ヘッドをボールのところへ行かせない
ベクトルが立体的に掛かりますから
非常に難易度の高い打撃方法と言えるでしょう。
体のセンターで
クラブを引き寄せると
合掌姿勢になります。
多分 ヘッドは頭よりも高く
両手は甲側に折れ
両肘は外に開いていると思います。
その状態で クラブを胸から離さず
右の胸の前から 左の前に
スライドさせる
これが 刷毛塗 です
これに前傾姿勢が入り
それによって 重くなったクラブの分
ディッシュアングル(コッキング)が
緩くなる…
ここで 多くの方が間違えるのが
ボールとヘッドのコンタクトの
主な要素(殆ど)は
体の向きの変更と前傾姿勢
です。
クラブを下に振る必要も
トゥダウンですら補助作用に過ぎません。
そう考えると アドレス時の
ディッシュアングルを維持することが
コッキングで
自然なクラブの重さにより
すこし深くなったり 浅くなったり
する程度で 特別に コッキングする
と言う動作 左の手首付近の筋肉は
小さく とても 18ホールも持ちません。
冷静に考えてみると
クラブを縦に動かす量も
クラブの形状上 すこし自分にグリップを
近づけるのと 向き 前傾 によって
上がって「しまう」程度で
意志としては 右ひじを曲げ 伸ばし
に伴い 拳2個分程度しか 上下せず
それと同等にヘッドも動かない のです。
良く考えるみると 傾いた円に騙されているんじゃない?!
それを 左手を振って
テークバックするスウィングの場合
反動を付けるのが常態化しているので
シャフトに不必要な トゥアップ トゥダウン
それに伴うネジレ が掛かってしまい
結局 初期のその反動に振らされるだけで
僕の知っている限り その反動との同調
タイミングが命になってしまい
緩いスウィング 遅いスウィングでは
そのタイミングが合わず 苦手をしてしまいます。
実際のスウィングでは
ある段階から クラブは長くなり
ヘッドやクラブにも遠心力が掛かり
更に重くなりますから
右胸から左胸を過ぎたあたりで
右ひじを伸ばすことも伴い
すこし 体から離れていく…
グリップを引き付け
言葉として 上げるのが先
廻るのが後 にするのは
まずは 不必要な反動や勢いを
付けずに 打つコトを覚えるため
であるのと
シャフトをしならせ そのリズムに
依存しているのを 解くため です。
自分が向きを変え クラブはそれに
乗っかって移動する(向きを変える)
自分のグリップが近づき
クラブごと ヘッドも上がる
クラブが短く 軽くなるので
初期の刷毛塗の利き肘での動き出しが
簡単に 早い時期に出来れば
まだ 体が右を向いているので
その動きに重力が利用でき
グリップ部も下がります。
右腕が胸の前に入り始めれば
体の回転も自然に抑制され
重いモノが 右から左に
下がりながらずれていくのに伴い
体も左にズレ 左脚に重心を移せる
この一連の動きの中で
動作 として 行うのは
初期のテークバックの動きと
切り替えし初期の
利き肘のクラブの送り だけで
その送りの動きも
左サイドが右サイドよりも低い
左腕が右腕よりも低い
のですから
半分は不可抗力ではじまる筈です
それが 出来ていないのは
テークバックを勢い任せで
ダウンスウィングを動作にしてしまうからで
スピードやコースでの繰り返し性
反復練習への依存度 を考えると
答えは明白は筈 です。
分かりました?!
左打ちにトライ!
左打ちをハジメマシタ
グリップとアドレスに手間取ります
右の感じから脱するのに モロ違和感 です
皆さんが ヘッドをブリブリ振るスウィングから
ヘッド・クラブを動かさないスウィングに変更する
違和感よりは 小さなモノ かも知れません
グリップする上で重要なのは
まず 両腕の長さはほぼ同じである
ということです。
当たり前のようですが ことゴルフに関しては
そこに苦労されている方 たくさん見られます
両腕の長さは同じなのに
利き腕(手)の方が遠い所を
握っています
これ 皆さん どう対処しているんですか
ボールに正対
ターゲットラインに正対するのが基本で
それを守ったうえで どのようにしているの?
まず そこを解決します
そして 前傾姿勢が
前のめりにならないようにし
グリップします。
グリップの基本も また 当たり前なのですが
腕は 肩から生えている訳で
そこから 直線で ゴルフクラブと
接する必要があります
勿論 両手ともに です。
多くのゴルファーは
力の無い 利き手でない方
右打ちの人は左手
今回のこの場合は 右手ですが
そちらの握力が弱く しかも
右打ちの人の間違った理論
「左手でリード」
「左手で動かせ」
のおかげで かなり 左手をがっちり握って
しまいますよね
この写真のように 左手をがっちり
握ってしまうと 左親指の横腹が
グリップをまたいで 右に出っ張ってしまう
すると 右肩から 入ってくるはずの
右手の入ってくるところが有りませんから
右手だけ 横から入れなければ ならなく
なります。 これでは姿勢が崩れます。
こんな 感じであれば
両方の手が 両方の腕が (肩から)
同じ角度から 入ってきますから OK です
先端に重いモノが付いている
そんな物体を扱おう とすると
人間は元来怠け者のようで
出来るだけ クラブに近い小さな筋肉
指とか手のひら、手首ばかり 使って
ヘッドばかり 振ろうとしたがります
これ 勿論 自分の左打ちの体験のハナシ・・・
脚とかお尻周り なんかは
やっぱり 動かすのに カロリーというか
馬力みたいなものが必要だから
何とは無しに 固定したがります
脚をバタバタ動かすのは
安定しないんじゃないかと…
でも 結局 上半身を捩じってしまうと
体の重みそのモノや頭の重みの
お蔭で もっと安定しないのです…
続きを読む
L型パター☆好評につき 1ロット分追加販売します!
大変 好評をもちまして
初期ロットすべて完売いたしました。
本当に有難うございます。
更なる発注分が ロット数に達しそうですので
追加ロット分を販売致します。
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(納品は2月を予定しています)
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迷っても 絶対引ける!
視覚的に引く(スライドさせる)方向を
ガイドするように作りました!
重さも有りますから
迷った時 調子の悪い時には
パターに頼れば良いのです。
絶対 パターイップスにならない!
そして スウィング造りの切り札?!
かも知れません…
注意
スウィングの切り札
とはいえ パターですので
常識的なパターの距離以上に
ショットなどしないように
お願いします
(金額はお問い合わせください)
問い合わせ 046-804-1480
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
軟鉄削りだし(S25C)
総重量は 650g前後
Wニッケルメッキのサテン仕上げ
シャンパンゴールドです
長さは 31〜33.5インチ(推奨32.5)
短か目をお薦めします!
ご指定下さい
シャフトは完全オリジナル
このパター専用のグラファイトです
約90g で通常のパターシャフトよりも
悶絶アイアンシャフトに近く
かなりはっきりと手元を緩めています
シャフト硬さは
その方のセットに応じて
グリップは
写真の5種類からお選び下さい
左から
1.ロイヤル パフォーラップ 86g
巻の入ったオーソドックスな非常にソフトなラバー
2.ロイヤル スロットコード 82g
コードが入っているけれど ソフトなスタンダードな全天候型
3.プライド ツアークラシックラバー 83g
正3角形の様な形状の生ゴムタイプです
4.ラムキンバドル ラバー 79g
パドル形状と言えば このグリップが始まり
5.ラムキンバドル コード 79g
かっちりしたハード目なコードです
従来 一般的なパターシャフトは
スチールの硬めのシャフトでしたから
パターグリップのコードタイプ/ハードタイプは
敬遠されがちですが このパターに限っては
コードタイプの方が 味わいは良いかも知れません
勿論 好みにもよりますが…
追加製作は ある程度の本数、
ロット数に達するまで予定は有りません。
多分???これが最後になると思います。店主
スコアとスウィングの関係
熱帯魚を飼って かなり経つ。
そんなに多くのトラブルも体験もしていない
余程 特殊な熱帯魚でない限り
多分 飼う事が出来るだろう
でも それは 僕が魚を飼うのは
上手いのでなく ほぼ一日中
水槽のある場所で生活しているだけで
水のペーハーが幾つとか 栄養塩が幾つか かなんて
測ったこともないし 何が適切なのかも 知らない
殆どの水槽には 水温計もセットしていないから
それぞれの水槽の温度もよく分っていない
それでも あんまり トラブらず
今まで 過ごせているのは
他に趣味が無く 休みや夜も どこへも出掛けず
よく分らないけれど 水槽の掃除とか 水替え が
趣味のようになってしまっている
特殊は魚を除いて
淡水魚であっても 海水魚であっても
水替えの頻度が多ければ まず 飼える訳で
本当に飼育を突き詰めている人は
如何に 水替えしないで 維持するか
を考えるわけだ
水替え しないで コンディションを維持するのには
機材や知識など 色々な方法を煮詰めない限り
ただ 魚が生きている だけになってしまう
僕には そこまで 知識が無いから
人海戦術に頼ってしまう。
ゴルフのスコアも似たところがあって
スコアが良くなってきていると
自分の行い とか スウィングが良くなった
と判断しがち
その論法を完全には否定しないけれど
肯定もすることは出来ない
ゴルフを覚えて 100を切る ところまでは
みんな 夢中で そこを第一関門に目指してくるけれど
そこから 先って
(単に スコアに関して だけれど)
如何に 飽きずに 続けるかに かかっていると思う
100を数度きった辺りで
一息抜いてしまえば そこから先 何年やっても
やっぱり 似たようなスコアだし
それを ブレイク するのは 単に 回数 だと思う
年に10回以下の ラウンド、
月2回弱 程度の練習場通い では
100を切るのが 精一杯だし
それを 維持するのが 良いトコロ。
そこを 打破するのは
スウィングとは殆ど関係がなく
ラウンド量、それに伴う練習場通いだと思う
統計は取ったことはないけれど
なんとなくの 肌の感触では
90台前半をコンスタントに出すには
年に20回以上のラウンド
月に3回以上の練習場を
少なくとも 3年〜5年 は必要だし
90をコンスタント切るのには
年に30回以上のラウンド
週に一回以上の練習場は不可欠だと思う
何かの競技に出るようなゴルファーは
夢中になっている時期で
年に50回を超えるラウンド
年に200回の練習場通いなんて
決して 少なくないと思う。
年に100回を超えるラウンドの人で
100を打ってしまうような人は殆ど見ない
スコアは かなり良いけれど
だいたいのケース スウィングは独特
兎も角 練習も含め 回数で スコアを
出している人は ゴルフクラブにも
非常に固定的な観念が多く
握りなんかも含め スウィングやクラブを
替えるコトを極端に嫌う
クラブ扱いの理にかなった人は
練習量やラウンド量とスコアが比例せず
練習場は行きません!
一年振りのコースです!
でも スコアはホドホドになる筈。
歴史上 プロには 個性的なスウィング
どう見ても 理に適っていないのに
60台が出たり 優勝する選手はいる。
スコアが良くなっているから
と言って スウィングが良くなった
と言う判断は下せないと思う
スウィングの良しあし クラブ扱いの良し悪しは
動作のメインテナンスの要不要がポイント
なんじゃないだろうか
100を基準にして
スコアを15%減らすのには
回数や時間、かけた費用なんかを考えると
100を切った時代の
3~8倍位使っていると思う
その 挙句 鍼・灸・整体・カイロ etc
に行くのだから そこら辺が
スウィングの良し悪しの証 とも言えるだろう。
都市伝説:トゥダウンって悪者?
トウダウン…
が理解できません?
フェイスのトウとグリップ
は確かに長くなりますがその事でしょうか?
そしてそれが何で飛距離に?
こんなコメント頂きました。
まずは 距離に付いての認識から入ってみましょう。
まず 多くの誤解を生む ヘッドスピードです。
ヘッドスピードは 同じ条件なら
勿論速い方が良いのですが
数値だけ 速くしても意味がありません。
単純に同じスピードでも ロフトが異なれば
違う距離になる訳ですし
こするようなインパクト では
ボール荷重がヘッドに掛かり難いので
数値としてもヘッドスピードが上がり易いので
数値だけ 上げても無駄です。
次に 飛距離という事ですから
ドライバーの事を指しているのだと思いますが
飛距離と言うのは まず 限界値が有ります。
地面が凍っている、や 強い風が吹いている
などを 除けば ヘッド重量とヘッドスピード
そして その ロフト姿勢や入射角度によって
決まってしまい 物理限界到達点が発生します。
各人による打ち方の差を除けば
ロフト姿勢や入射角度はクラブの仕事ですから
残りの 「決まったヘッド重量とスピード」では
ここまでしか行かない というのが当然存在します。
そして プロも含めた 多くのゴルファーは
誰も その限界点に辿りつけていません。
ですから 認識として ゴルファーが飛距離を
増やす場合 伸ばす と言うよりも
ロスを減らす と考えた方が賢明でしょう。
伸ばす 増やす という観念では
ヘッド重量と言う安易な手立てはあります。
しかし ヘッドスピードに関しては
クラブの構造上 必要以上に上げれば
ロフトが増えやすくなってしまうので
本末転倒ですし
ヘッドスピードを上げれば 当然クラブの作る
不可抗力、そしてインパクト時の荷重まで増えます。
人間と言うモノを無視し 機械的に考えても
他を何も変えず ヘッドスピードを3ms
伸ばしても 距離は10ヤード程度しか 増えない…
そして その分 動作の敏速化
負荷の増大 そしてミスの確率 などを考慮すると
我々「おじさん」にとって やはり賢明な選択では
無いと思われます。
ロスを減らす
と言う意味では ロフトを寝かさない
というのは 非常に大きな要素です。
多分 ドライバーの動作のスピード加減 と
80ヤードのサンドウエッヂのショットのスピード加減は
かなり見たモノがある筈です。
クラブの性能差を除いても
距離が倍以上違うのは 単にロフトのせいなのです。
ですから ロフトを寝かす動き は
距離保全と言う意味での ヘッドスピードでは
補い切れません。
ご自分でも体験があると思うのですが
現在 ドライバーが飛ばない状況で
頑張って ここ一番飛ばそう として
振ると 多くがスライス ハイボールに
なるか それを防ぐ為の引っかけになる筈です
飛ばないけれどフックボールの多い ゴルファーが
余り存在しないのは
フック スライス の方が関心が行き易く
それに 必ず 高い低いが付いてくるのと
見落としがちなだけです。
重要なのは スライスはハイボールが多く
フックボールは低い球が多い
そう、ロフトの問題です。
自分でロフトを打っている人の場合
ヘッド自体のロフトを1度2度替えても
あまり 効果が出ないケースが多いのです。
そこにも 距離ゲインのヒントが隠れています。
そして 問題のトゥダウンですが
クラブ全体がある進行方向に動いていて
そのベクトルに近似値な方向にボールを飛ばす
この場合 クラブ単体が動いているベクトルに
ヘッドの回転が入ると
そのベクトルは大きく立体に異なるため
双方になしがしかの 影響を与えます。
フェースが開いている場合は
フェース単体に掛かる重力や遠心力が
クラブの進行の負荷 となりますし
フェースが閉じている場合
遠心力はクラブの進行の手伝いになるかも
しれませんが クラブの動いているベクトル
とは異なりますので やはり 目的に対しては
負荷になってしまいます。
更にです
ボールの質量と言う負荷が掛かるのが
クラブの軸線上であれば その負荷は
ベクトルのエネルギーとの比較的 単純な
相殺となりますが(重量とスピード)
その軸線上から外れたフェース面に当たれば
かなり複雑に 色々立体な運動ベクトルが
発生し クラブ自体が動いているベクトルに
対し より多くの複雑な妨げとなってしまいます。
どちらが飛ぶと思いますか?
トゥダウン により クラブが長くなることは
飛ばすコトに直接的には関係ありませんが
逆に 届かなくて 人間の動作により
届かせれば ロフトが開きますから
そこで ロスしますし
打点が 運動のベクトルより ずれている
俗にいう オフセット衝突は
運動のベクトルそのものを妨げるので
これも ロスします。
分かりましたでしょうか・・・
とりあえず最終回の飛び入りです^^;(その5)
(コメントを下さったガネーシャさま、
「2時間以上」は十分に長時間だ
と思っていた隊長は、
世間知らずの未熟もんでしたぁ〜!
店主に2食もご馳走させたつわもの、
ぜひ軍事顧問として入隊され、
ご指導ご鞭撻をお願いします!)
出来上がったクラブを打ってみて、
あらかじめ言われていた
「シャフトの慣らし運転」
の意味が理解できました。
完成して3日後にコースに出る予定があり、
とりあえず練習場で
番手ごとに40〜50球ほど打ってみたのですが、
工房で打たせていただいた5Iのシャフトの
挙動と明らかに感触が違っていて、
まるで別種のように感じたのです。
当日の朝にも20〜30球ずつ打ってから、
手探り状態での初ラウンドでした。
幸いなことに、
ドライバーが無くても不自由は感じず
(予算の都合上、
最初にお願いしたのは
アイアンセットと3Wのみでした。)、
普通のコースならウッドは3番のみ、
ロングアイアン無しで十分だと思いました。
同伴者が、
いつも一緒に回っている心安い仲間だった
ことも幸いでした。
『オレは今日から生まれ変わって、別人になる!
打ち方も全く変わるし、
球筋も変わる(はず)!
スコアなんか、
もう、どうなるか想像もつかん!
オレのことは気にせんと、
ほっといてやあ!』
と宣言できて、
ひたすらクラブと対話(?)
しながらマイペースで過ごせたからです。
それでも、
番手によってシャフトの感触は違い、
力の使い方(抜き方?)も、
まだまだ安定していませんでした。
後日、
何回かに亘って練習場で
各番手を100〜200球くらい打ったところで、
ようやく懐かしい感触が伝わるようになり、
それにつれて球筋と言いますか、
弾道の高さ・強さが安定するようになりました。
慣らし運転、完了です。
2〜3ヵ月が経ち、
家計を預かる大蔵省の許しを得て、
やっと1W・7Wを作って貰うことができ、
現在では3Wと同程度の撓り方を
感じるところまで来ました。
距離がある練習場でドライバーを打つと、
体格が良い“アスリート系”の若者が
目一杯身体を使って飛ばすのと
同じくらいの飛距離を、
あまり汗も流さずに出せるので、
嫌がられたりします。
(小高い丘の斜面に
向かって造られた練習場で、
ラウンドで使用後の
スーパーニューイングを
7Wで打ってみたところ、
「200Y」と書かれた斜面中腹の看板の
手前までキャリーで届いてみたり・・・。)
クラブを一新して約半年、
果たしてこれでちゃんと使えているのか
どうか判りませんし、
フルショットは出来ても、
まだ80Y以内の距離感は掴めていません。
でも、“変な親父”が作ってくれたクラブは、
使うほどに、確実に身体に馴染んで来ています。
その感覚は、
これまで使って来たどのクラブからも
感じることが出来なかった、
不思議なものです。
どう表現すれば良いのか・・・
確かにこれは「道具」なんだけれど、
頭で考えながら使いこなそうとするような
無機質な道具ではなくて、
なんか、こう、電気ドリルではなくて
金槌のような、
そう、腕や手の延長のように
自分の身体の一部として使える、
まるで生き物のような道具なんですね。
作るのは“変な親父”に任せといて、
使う方は、まるで
エヴァンゲリオン弐号機に乗り込む碇シンジ
のように、ただシンクロすればいい
・・・そんなイメージでしょうか。
これから先、
どのような美しい弾道を
堪能できるようになるのか、
とても楽しみな日々を過ごさせていただき、
“変な親父”には心から感謝しています。(了)
追伸:
先日、総武コース(中→西)を
バックティーから回ってきました。
フルセットが揃ってから2回目のラウンドで、
友人の他、当日に組まれたメンバー2人とは
初対面でした。
その2人は、
最初のうちは沈黙を保っていましたが、
ハーフが終わる頃には質問の嵐。
『そんなにゆったり振って、
どうしてあんなに飛ぶんですか?』
内心では『別に、振ってないし。』
と思いつつ、
『クラブのおかげです!』
と余裕の回答。
隊長は宣伝部長に早替わりして、
ええ仕事してきました^^
遅いスタート時間だったので
キャディーさんが出払ってしまい、
研修生が付いてくれたのですが、
彼に対しては、
もはや説教モードに突入です。
『本気でプロを目指すんだったら、
スポンサーが付くことなんか当てに
してるようではダメ!』
『ハミングバードスポーツのクラブを使えば、
石川●君なんかすぐに追い越して賞金王になれるし、100戦やって90勝くらいはできるんじゃない?』
などと、
無責任かも知れませんが
半ば本気で薦めておきました。
シニアクラスの親父が、
将来ある体格に恵まれた若者に
向かって偉そうなことを言い倒したのですが、
実は、この研修生との会話がきっかけで、
隊長にはとんでもない名案が浮かんだのです。
迷案かも知れないのですが、
日本のゴルフ界(世界も?)のために、
検討する価値は十分あると考えています。
これまでに温かいコメントを
寄せて下さった皆様方、
また、コメントはしてないけど
「うん、うん。」と思って下さっている皆様方、
偉そうですみませんが、全員、入隊を認めます!^^
(お願いします、入隊して下さい!)
そして、いったいどれほどの迷案か、
どうぞ一緒に検討して下さいます様、
お願い申し上げます。
詳細は、近い内に
“番外編”で提案させていただきます。
(突飛すぎて投稿が
店主によって無視される可能性が高いのですが^^;
その場合には、
お騒がせしたことをお詫び申し上げます。)
鼓笛隊 入隊への手引き
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1292847.html
の続き です
コメントを読ませていただくと
相当 予習されていらっしゃるし
かなりの理解力も感じられます。
ただし 文章や画像でお伝えできることには
限界があり、すべての印刷し
繰り返し予習されて来店される方でも
実際の スウィングやレクチャーを受けると
衝撃を覚えられるようで
想像以上 というか 想像外生物
なのだと思います。
ハミングバードでは クラブと言う側面から
徹底的に 簡素に 簡略化した 動き
動きと呼べない程のモノで
すべてクラブ任せにする
というのを目標にしています。
昔から
スウィングはクラブ「からしか」学べない
と思っていますし 僕の立場は
単に 使い手とクラブの仲人 というか
道先案内のガイド 程度の役割で
重いヘッドの 柔らかいシャフトのクラブ無くして
何も ひとに伝えることは出来ない
と思っています。
ヘッドに重さ シャフトに柔らかさ
がしっかりとあれば
始めはうまく行かなくとも
スウィング中の重さの変化を感じられるようになり
上手く打てた時は ここで軽かった とか
ミスした時は ここでこんなに重くなった
のように 結果と感覚が伴うようになってきます。
スウィング は所詮 色々な重さ
によって 作られている・・・
動かされている訳で(受け身)
緊張し 高揚する コースで
スウィングの手順 などと言うまやかしは
基本的には通用しません。
練習で クラブの重さのベクトルを感じ取り
そのベクトル そしてボールの飛ぶ方向を
結び付け、それを「阻害」しないよう
訓練する → それが練習であり
体の動きを訓練しても
それは あくまでも 練習場でのみ通用する
練習の為の練習になってしまいがち です。
無理やり 強引に クラブを思い通りに
動かそうとしても 重くて 柔らかいので
言う事を全然聞いてくれませんし
自分で無理やり 動かしても
自分の動きよりも ワンテンポ遅く 動きます。
勿論 論外ですが
肩周りの動き… 腕でクラブを横に振るような
そんな動きでは 一般の 軽い硬いクラブよりも
より大きな負荷が掛かりますし
ロフトの寝かた ヘッドの下へのふくらみ方も
半端ではないので
ドドドドドド スライスになるか
ドドドドドド ダフリになるか
ドライバーであっても ロフトが寝すぎて
かすったような球で ヒョロヒョロと舞うように
飛ぶ(飛ばない)球になってしまい
悶絶している方の中には
ドライバー飛距離160ヤード
なんてのも 冗談でなく いらっしゃると思います。
では逆に 鼓笛隊打法を
市販のクラブで行うとどうなるか…
多分 飛ばない と思います。
しなりもないので ロフトも立ち難い ですし
ヘッド重量もないので
破壊力不足・・・
スピードを不自然に上げれば
より ロフトが開きますから 飛びません。
読者の方より コメントも頂きましたが
トゥダウンが無いので 下に振る也
地面やボールに近づく動作を加えないと
ボールとヘッドが接触してくれません。
しかし その動作は ボールに当たっても
今度は ロフトの開きによる スライスや
バンスの地面との接触 など
また 別な問題を生みます。
弊社のクラブでなくとも
ヘッドの重さ シャフトの柔らかさ
が あれば なんとかなるとは思いますが
一般の方が考えられる 重さ 柔らかさ
と ハミングバードが考える 重さ 柔らかさ
は 桁が違うと言うか(数値の桁じゃないですよ)
大きく差があると思うのです。
弊社のお客様でなく
当ブログをお読みになり
何かのヒントを得られた方はいらっしゃるとは
思うのですが それはあくまでも
自分の従来のスウィングに
なにがしかのエッセンスを加えただけで
塩を一振りしたのに相当するでしょう。
硬い・軽い系の市販のクラブの場合
殆どのショットの動作を儀式として
反復運動にて 外部からの何の情報もなく
(クラブからくる情報と言う意味で)
自分の脊髄や体に覚え込ませなければ
なりません。
ここまでは 納得出来るのですが
問題なのは ナンノ外部センサーも
使えないので 覚えてからも
反復練習を続けなければなりません。
その動作の多くは 体の関節部の
ちょっと無理な稼働域を使っているためと
その動きには量とスピードが必要なため
出来る 年齢や運動性能が
限られています。
モノを販売し、お金を貰う側が言うのも
失礼なのですが
スウィング理論や新しいクラブを
探し続け 彷徨い続けるのが楽しい方 は
別として ハミングバードのクラブと
付き合えば ゴルフクラブはおろか
ゴルフ雑誌やゴルフ番組にも
みなさん 興味を抱かなくなります。
そういう意味で 長い時間では
経済的 とも言えるわけですから
少ない本数でも創られ 始められては?
としか アドバイスのしようがありません。
弊社のクラブを使い 悶絶されている限り
そして その方が求められる限り
僕はお手伝いします。
遠方という事ですから 毎度レッスン
とは行きませんが 悶絶クラブを持つのと
持たないのでは 当ブログも動画も
理解度が全く異なります。 断言しますよ。
また 機会があり ご来店され
僕からレクチャーを受ければ
スウィングは動作 ではなく
重さに対する対処や反応 だと
理解出来易くなると思います。
如何でしょうか? ご検討下さい
〒238-0024
神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
ハミングバードスポルテ 店主 野澤
046-804-1480 804-2442(FAX)
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
営業時間午前10時〜午後8時
水曜日定休
お店へのアクセス
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1292014.html
か・い・が・ん物語
1. フェース面
クラブヘッドの実際の打面。
構えて打つ状態で、
ハンドファーストでもなく、
クラブファーストでもないようにセットしたら、
フェース面に垂直な線の延長は
どこかのお空を指しています。
つまり、上向いています。
ロフトに応じて、
SWなら真上にちかく、
ドライバーなら遠くのお山の上の方でしょう。
2. フェース
クラブの仮想の面。
構えて打つ状態で、
シャフトをハンドファーストでもなく、
クラブファーストでもないようにセットして、
スコアラインの一番下が目標を向いたとき、
シャフトとスコアラインの
一番下の直線を含む平面。
ヘッドの幅で、
スコアラインの一番下から
シャフトに沿った細長い板を仮想してください。
きっかけは次の店主の
ブログの記事かコメントからでした。
「ダフリ、トップをなくそうよ」
(以下「ダト」と呼びます。)
ダフリ、トップがなくなったら、
ナイスショットしかないはずです。
「ボールを打つイメージ、
ボールとヘッドがコンタクトするイメージは、
全て ロフト0度
の板のような
イマージを抱く事が大切だと思うのです。」
これを、フェース面が
ロフト0度で当たると思った私は、
ロフト56度のクラブであれば、
シャフトを飛球線方向に
56度傾けて打つものだと思ったのです。
すると、鼓笛隊的には、
入射角を大きくとる場合
1. 左膝を深く曲げ、
2. 左手首の逆スナップと
3. 右手首のコックを保ち
4. 出来るだけ右を向いている間
=右肩が高い間
に打ってしまえ、
と最も不得意な
ハンプクレンシュー
反復練習反復練習反復練習反復練習・・・・・・
を繰り返しました。
しかし、2,000球打っても
「ダト」
がなくなることはありません。
スピードに頼れば、
それなりのタマが出る確率が上がりますが、
「ダト」
はなくなりません。
200万球打ってもなくなりません 店主
52度のウェッヂの役割について、
店主とやりとりしているなかで、
おっしゃる通りプログレッション
歯の出たクラブがウエッヂなのですが
ちゃんと クラブの長さが短く
より キツイ 入射角度から
入ってくる訳でボールに対して
どのようにフェース姿勢を作るか
ボールのどこを打つか
イメージすることが重要です。
となって、
私は、ボールのどこを打つか
「しつこく」質問しました。
すると、やっと出てきた次の答え。
レイキャビック かな?
すごく上の方でしょう。
この言葉を理解するために色々質問しました。
ご本人からは 色々ヒントになるよう
たくさんの図解を頂きましたが
この「無料ブログ」の記事当たりの
許容を超えているため 掲載不可能
ごめんなさい…
店主:どれでもない。
私:このシャフトならば、
インパクトの手前でフェース面が
下向いていることもありえそうだ。
90度しなって、
15度ハンドファーストならば、
105度フェース面を下に向けられるから、
52度のロフトのクラブのフェース面は、
105−52で
53度下向きになる。
まさか・・・。
そんなばかなことが・・・。
しかし、フェース面を
地面と90度でインパクトするのであれば、
90マイナス52=38度起こせばよいから、
10度ハンドファースト、
28度しなっていればよいから、
あり得る。
まさか・・・。
そんなばかなことが本当?
店主:違います。
私:では、
いつ、フェース面を向けるのでしょうか?
今は、レイキャビクから出た線が、
フェース面と垂直になるイメージでおります。
それともロフトなりの垂直
=スコアラインの一番下と垂直でしょうか?
店主:レイキャビクを打つのではなく、
レイキャビクにフェースを向けるので
打つ方向は自分の自転に応じてでしょう。
私:・・・・・・・。
数時間、考えました。
私の考えは次のようにまとまりました。
そうか!
フェースとは
シャフトとスコアラインの一番下で
作る面を言っているんだ。
これならレイキャビック位まで
なら向けられる。
上から入れず、ミスって赤道でもOK。
赤道まで64度も幅がある。
これならできる。
ロフトが目に入って、
フェース面はロフトなりにお空を指しています。
フェースといった場合、
ロフトが0度の仮想面を意味しており
シャフト延長線上に設定します。
フェースがボールを見続ける
という表現の場合、
この仮想面が
ボールを見続けるということです
このフェースならば、
レイキャビック辺りを打つ、
グリーンランドを打つのは難しくないでしょ。
すぐ実際に打ってみました。
フェース面がどうなっているかは
気にしなくていいんです。
ロフトに応じた、
ロフト50度のクラブのほうが、
ロフト24度のクラブより
遅く当たる調節は不要です。
フェースだけ考えればいいんです。
ミスヒットは、
赤道0度から北極90度で
入っていないときに起こります。
クラブヘッドの
ヒール寄りトウ寄りに当たるばらつきは
今のところ無視です。
どこに当たってもほとんど結果は変わりません。
なんせ、「板状の平面」が
真っ直ぐボールを押すんですから、
卓球のラケットで打っているのと変わりません。
コツは、
私の場合、
右手のひらがフェースと平行になっている、
より大きなフェースを=板を
右手のヒラでコントロールする感じです。
店主:ここまでがショットのゴルフ。
これから、ゴルフのゲームが始まります。
ブログやコメントは、
迷っているポイントに触らないと
気がつかないことがいっぱいあります。
このフェースに気づいていたゴンゴロさんは
さすがですね。
ああ、本当におもしろい!
おわり
鼓笛隊 入隊?!
いつも愛読しています。ゴルフ歴は長く、ハンディは8なのですが、十数年前からの矛盾が解決できず、貴社のブログに辿り着きました。貴社からは遠く、予算の都合上、「お願いします。」とも言えないのですが、当方もご多分に漏れず市販の明らかに軽いヘッドの硬いシャフトを使用中です。そんな中、何とか貴社の掲げるスイング論を取り入れたいのですが何か妥協案としてでも方法はありませんでしょうか。不躾とは思いますがアドバイス下さい。
コメント 有難うございます。
ハミングバードのお客様でなくとも
このブログやYOUTUBEなどが
役に立っているのは ゴルフ屋冥利に尽きます。
で さっそく 質問への解答ですが
軽いヘッドで ゴルフをする
という事から 考えてみましょう。
軽いヘッドであれば 速く振ることも容易ですし
かなり複雑な動きもこなせると思います。
反面、ボールを飛ばす という事に関しては
ヘッド頼り という訳には行かず
共通して スピードが必要になります。
また 軽いヘッドを長く使用されていると
ヘッドの位置や姿勢を把握するのに
わざとクラブやヘッドが重く感じる場所に
行かせがちで より反動を付けたり
より寝かしたり より遅らせたりしがちです。
繰り返し同じ動作をしなければ
同じような球を打ち続けられないのですが
それの目安になる筈の信号→ヘッドの重さ感
が薄い、もしくは無い のですから
感覚 というよりも 反復練習による動作
を覚えなければならないでしょう。
軽い硬いの組み合わせは 不自然な動きが多くなり
しかも 衝撃の減衰能力が低いので
若い、しなやかな肉体や筋肉がないと
かなりの痛み、故障の原因を持つことになります。
では 硬いシャフト という事を考えてみましょう。
ゴルフクラブは その方にとって
しなる 運動する 動く そういった柔らかさの領域
に入ると それ以上柔らかくなっても
重心位置とシャフト軸とのズレ・差 分しか
しなりません。 量としては大したことありませんよね。
しかし それがものすごく有益なのです。
まず トゥダウンというのが
ある意味 ゴルフクラブを如意棒のように
長くします。
シャフトの延長線上に
重心位置のズレ分、少し簡略化して言えば
フェースの長さ分 クラブが長くなる
そう思って良いと思います。
すると 地面にボールある場合など
簡単に ボールを拾えるようになるのです。
しかも 重心位置とシャフト軸が揃うと
人間の感性として 棒ソノモノ、その延長線上で
ボールを打てば良く 特に何もしなくとも
自動的に 俗に言うスウィートスポットが
そこに来てくれます。
何度も実験しましたが
正しくクラブを使えるようになってくると
シャフトが柔らかくなれば ナルホド
フェース面上の打点のバラつきが減ります。
その人にとって 柔らかい領域に入ると
本当にそのバラつきは殆ど無くなってしまいます。
その逆に 硬い領域に入ってしまうと
握っているシャフトと打点には
立体的なズレが発生してしまうので
インパクト時 なかなか一定した打点には
なりません。
勿論 運動神経や訓練によって
それを解消することも可能ですが
「おじさん」は出来れば そこを省略したいんです。
柔らかいシャフトを使い シャフトを捩じらず
使えば 自動的に 毎回 感覚と打点が揃い
俗に言う フェース上の芯でボールを打てます。
また ボールに届かないクラブ と言う意味では
その補足を人間が動作でせねばならず
残念ですが その動作は すべて シャフトを捩じる
ロフトを寝かしてしまう 動きになってしまいます。
別なコメントでも書かれていましたが
自分から率先して 肩を捩じり
上半身の中で捻転差を作るような
ゴルフスウィングは論外ですが
ヘッドが感じにくいクラブを
なんとか感じるように振り
シャフトがしならないクラブを
しならせて振る
そんなスウィングでは 自分の動作が
更なる動作の必要性を生み出し
運動性能 そして タイミング という
殆どクラブに頼ることの出来ない過酷な
方法になりがちです。
勿論 ゴルフやスウィング論は
多岐に渡り、それぞれの方の好みや価値観も
色々ありますから 否定するつもりは
毛頭ありませんが 自分の意志ではなく
クラブによって 無理やりさせられてしまうのは
本望ではないと思うのです。
本ブログ内で 何度も書いていますが
ゴルフクラブはその重さ、その形状、その配分
によって 運動性能にあまり関係なく
そこそこの距離とそこそこの方向安定性
そして繰り返させる機能を満載に装備しています。
う〜ん 答えに辿りつきませんね…
続く・・・
ロフトはロス率
ゴルファー それぞれに特徴があり
同じ長さ 同じヘッド重量 同じロフトで
あっても 十人十色 で
例え 同じヘッドスピード 同じ体重でも
それぞれに スピン 高さ 距離
を 同じ値にはならないだろう
そこが 面白いトコロだけれど
飛ばない「秘密」は
良いようによっては 飛ばさない秘訣は
何度も 書いているけれど
ロフト という
有る部分 意図的に
エネルギーをロスさせる機構
に 一番大きな差があるとも言える
ドライバーは クラブの中では
(パターが一番立っているけれど・・・)
一番 ロフトの立っているクラブ
ウエッヂは ロフトの寝ているクラブ
ロフト=ロス率 みたいなものがあって
同じ 10%エネルギーを増やしても
始めから ロス率の大きな ウエッヂ
⇒ロフトの大きなクラブは
エネルギーを10%分 距離には成り難く
ドライバーで 7%増える距離も
ウエッヂは 3%しか伸びなかったりする
同じ論理だけれど
アイアンのロフト調整をしても
バンス効果を除外して考えると
35度以下のクラブは
ロフトを立てても 殆ど距離は変わらないが
50度を超えるクラブは 1度のロフトが
リニアに 距離に変化を与える
1度変えても 3〜4ヤード変わってしまう程で
逆に 5番アイアンは 3度立てても
距離は誤差程度しか 変わらない
実際には ロフト共に バンスも動いてしまうから
ウエッヂの距離も変わらないのだけれど
公にはされていないけれど
ウエッヂで 飛ぶウエッヂ とは
バンス角度の大きなウエッヂを指す
ウエッヂは飛ばすクラブ じゃない!
と反論もあると思うけれど
逆に ロフトを増やし、飛ばさないように
すると →バンス角度を減らしてしまうと
前述のように ロス率が増加するので
距離調整が非常にシビアになって
アマチュアには使いにくい とも言える
プロの目から見ると
アマチュアの 自称アスリート系の人たちが
60度を超えるような ロブウエッヂを持っている
のを見かけるけれど
ロス率の非常に高い 60度を超えるウエッヂを
使いこなすには 練習量 練習頻度が必要で
その量・頻度 に対しての
成功率が低い・・・効率が悪いと言える
そう考えてみると
セッティング
シャフトの硬さとヘッドの重さ、そしてロフトが
ちゃんとセットになっているとの過程で
自分の距離
例えば
5I 160Y
6I 150Y
7I 140Y
8I 130Y
9I 120Y
PW 100Y
PS 75Y
SW 50Y
のようになるのは 始めから
ロフトを寝かし気味でインパクトするので
ロス率の高い ロフトの大きなクラブ程
エネルギーが距離に成り難い というのを指していて
アイアンの 本来は すべての番手が
12〜15Yピッチになるように設計されている
サッカーの試合でも
「試合を寝かす」
と言う表現があるのだけれど
それは 勝っているチームが
そのまま つまらなかろうが何だろうが
試合を眠らせてしまう コトで
寝かす と言う言葉を使っている意味…
機能を殺してしまう とか
機能を眠らせてしまう という
そう言ったニュアンスも
内包しているのだとも思う
サンゴ飼育
魚の排せつ物や残り餌などが溜まり
水が汚れてくる
・・・専門的には硝酸塩とか 亜硝酸とか が
水槽内の循環還元システムを上回るモノを除去する
また酸化物等により 水のPH が下がってくることも
水を替えなければイケナイ原因の一つ
ところが サンゴ水槽の場合
サンゴは水を殆ど汚さない
多くのサンゴは 富栄養水では飼う事が出来ないので
貧栄養海水の中で 水のミネラルを吸収し
体内に宿る褐虫藻の光合成で 成長する
だから サンゴの場合、
水が綺麗になり過ぎて 海水内の
ミネラルが無くなり 単なる塩水になってしまうので
水替えをしてあげるわけだ。
魚には サンゴを食べてしまうモノも
多くいるので サンゴ水槽には
魚を多く入れるコトが出来ない
故に 魚水槽に比べると
水替えの頻度も 量も少ないと言える
お店にある 魚水槽では
気温や餌やりの状態にもよるけれど
10日~2週間に一度
全水量の1/2程度 水を入れ替える が
サンゴ水槽の場合
2週間に一度 1/5程度しか 替えない
昔に比べ 機材も飛躍的に良くなり
養殖、ブリード物のサンゴも増えたので
焦らなければ 初心者でも難しくない
俗に言う テーブルサンゴや枝サンゴに
(この業界では ミドリイシ と呼ぶ)
手を出さず ソフトコーラル系で行けば
小さな水槽 小さな機材 ですぐに始められる
熱帯魚飼育 と呼ぶけれど
30度の水温では サンゴは勿論
魚にもかなりキツイので
夏場の6月~9月の間は
水槽用クーラーとか 扇風機とか
ちょっと機材が余計にかかるけれど
それ以外の時期であれば 金魚用の
小さな水槽でも十分飼える と思う。
ソフトコーラルにも 色々な種類
色々な色や形もモノがあり
ピンクや赤、オレンジ、青、緑、黄色、紫
まさに 海のお花畑にすることが可能で
照明の色を複数種にすれば
昼と夜とでは また色合いも違うし
多くのサンゴは蛍光色なので
ブラックライトや夜間用のライトを使うと
暗闇にボゥーッと光って見えるのも魅力だ
お店へのアクセス
〒238-0024
神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
046-804-1480
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
営業時間は 午前10時より 午後8時まで
毎水曜日は 定休日とさせて頂いています
電車でお越しの方は
京浜急行 北久里浜駅 下車
タクシーで 「大矢部のメガネのパリーミキ」 と言って下さい
料金は 初乗り 〜 +ワンメーターだと思います
徒歩で 15分程度(ちょっと複雑)
車でお越しの方
スライスが良い人は
横浜横須賀道路 衣笠インター で降り
始めの分れ道は 三浦縦環道路に行かず
向かって左 やや引っかけ気味の方の道を
選択し
まず 一つ目の信号をスライス(右折)
センターライン沿いの車線を通り
道路をくぐり 佐原の通りに出ます
右にブックオフ なか卯を過ぎ
左にイエローハット 右にメガネのパリーミキの
信号を スライス(右折)でお願いします
ここへ入ってきますので 突き当りの
画面上 右上の赤い路面の橋 を渡って下さい
間違ってしまう人は この突き当たりで
道(川)に沿って 左に曲がってしまう方で
だいたい 初めての方は ここで迷ってしまいます
赤い路面を渡ってくると
道が細くなりますが その行き止まりにあるのが
一見 ラブホテルのようなパステルグリーンの
建物で それがお店です
上にも下にも駐車場があります
フックが良い人は
横浜横須賀道路 佐原インターで降りて下さい
(100円高いと思いますが)
インター目の前の信号(前にエッソがあります)
これを フック(左折)
左に 吉野家の牛丼を過ぎ
右にセブンイレブン 交番を過ぎ
左に ラブホテルを過ぎた
大きな交差点(佐原の交差点)
これを フック(左折)
四つ目(多分?)
右にトヨタを過ぎ
右にイエローハット 左にメガネのパリーミキの
信号をフック(左折)
ここへ入ってきますので 突き当りの
画面上 右上の赤い路面の橋 を渡って下さい
間違ってしまう人は この突き当たりで
道(川)に沿って 左に曲がってしまう方で
だいたい 初めての方は ここで迷ってしまいます
赤い路面を渡ってくると
道が細くなりますが その行き止まりにあるのが
一見 ラブホテルのようなパステルグリーンの
建物で それがお店です
上にも下にも駐車場があります
パッティングストロークの極意
あの「パター」がリリースされます。
そこで ショットの基本中の基本
パターストロークを伝授しましょう。
正直 伝授と言う程の事は
何もありません。
パターでは 穴にボールが入る
のはある部分 偶然の結果 と考えるべきで
とにも かくにも
自分の思い描いている距離を打つコト
が一番肝心 要です
その為には
ストローク中
ロフト角度 その姿勢
フェースの向き その姿勢
そして ヘッドの高低
それぞれの 変化を出来るだけ
抑える必要があります。
パターは元々 ロフトが立っていますので
ボールを捕まえる事には非常に長けています
ですから 右ひじの曲げ伸ばし
を使って 如何にパターを持っている左手を
(左手で 左手を動かすのでなく)
動かし パター本体をスライドさせて
あげるか どうかに
全てが掛かっています。
右ひじを曲げることによって
腕が短くなる →遠近と言う意味で
クラブヘッドが高くなり
そして自分側に近づくでしょう
そして 伸ばしていくと
腕が長くなり ヘッドが遠くなる
と言う意味合いで ヘッドは下がる
その動きを スライド
で行う事によって
ロフト ライ ヘッドの高低
が抑制され
安定したストロークが実現出来ます。
ショットのイメージともつながっていく
のですが 右ひじを伸ばし
右手が左手を押していく
そして クラブが斜め上からスライドする
この動きを完遂するには
右腕がクラブを押していく
その動きを 左手首が
手のひら側に折れていくこと
によって その圧力を
左肩に伝えないようにする必要があります
その圧力が左肩に伝わってしまうと
自動的に 肩は上に動くので
意図しない 振り子の動きが始まり
クラブヘッドは上に動き始めてしまいます
それでは パターとボールの
ファーストコンタクトは
パターの歯
になってしまいますので
良いコロガリにはなりません。
そうです、
お伝えし忘れましたが
全てのパターには
オリジナルのヘッドカバーが付きます。
磁石式の開閉です
また 今回の初期ロットにおいては
記念に
ベティナルディの
グリーンフォーク
も添付されます。
パターカバーにポケットが有りますので
そこにしまって置けると思います
ジャジャ〜ン! L型パター発売です☆
お待たせしました!
苦節1年
L字型ブリストルタイプ
パターの完成です!
刷毛塗、もしくはクラブのスライドで
ショット、ストローク出来る方には
史上最高のパターとなる筈 です
プロのような…
イヤ プロ以上の素晴らしいコロガリ
まさに 至宝のコロガリを生む自信作です
絶対にショートしない!
絶対届く! 必ず届く!
ストロークが小さく出来るから安定する!
自分の思った距離感を実践できる!
ゆっくりした転がりで遠くまで飛ぶ!
グリーン周りからのアプローチにも最高!
迷っても 絶対引ける!
絶対 パターイップスにならない!
そして スウィング造りの切り札?!
かも知れません…
これが欠けているから出来ない??のかも…
スウィングの答えを出すために
待っているお客様も多数います。
お金を頂く側の人間が
こう言うのも申し訳ないのですが
(金額はお問い合わせください)
金額以上の代物です。
問い合わせ 046-804-1480
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
パター単品でも
こんなすごい
そして馬鹿げたパターを
作る人間は後にも先にも
私だけでしょ…
でも… ストロークの
そして 「ショット」の
秘密をすべて詰め込みました
何よりも 重さ と言うモノが
ゴルフクラブの機能のすべてだ!
と身に染みるコトだろう
総重量は 650g強
Wニッケルメッキのサテン仕上げ
シャンパンゴールドです
長さは 31〜33.5インチ
ご指定下さい
お薦めの長さは 32.5インチ
短か目をお薦めします!
シャフトは完全オリジナル
このパター専用のグラファイトです
約90g で通常のパターシャフトよりも
アイアンシャフトに近く
かなりはっきりと手元を緩めています
色はアイアンのGSW5よりも
ややメタリックの強いシルバー
シャフト硬さは
その方のセットに応じて
各人対応型-数種用意
スウィングウエイト 計測不能…
グリップは
写真の5種類からお選び下さい
左から
1.ロイヤル パフォーラップ 86g
巻の入ったオーソドックスな非常にソフトなラバー
2.ロイヤル スロットコード 82g
コードが入っているけれど ソフトでスタンダードな全天候型
3.プライド ツアークラシックラバー 83g
正3角形の様な形状の生ゴムタイプです
4.ラムキンバドル ラバー 79g
パドル形状と言えば このグリップが始まり
5.ラムキンバドル コード 79g
かっちりしたハード目なコードです
形状によって一概には言えませんが
重量が「太さ」の一つの目安です
一応 上から 太さの順?と考えてください
従来 一般的なパターシャフトは
スチールの硬めのシャフトでしたから
パターグリップのコードタイプ/ハードタイプは
敬遠されがちですが このパターに限っては
コードタイプの方が 味わいは良いかも知れません
勿論 好みにもよりますが…
*特に指定が無い場合
ラバータイプなら 1番の
ロイヤル パフォーラップ
コードタイプなら 2番の
ロイヤルのスロットラインコード
をお勧めします
ご注意下さい
製作されたパター総数の
2/3は予約分です
今回の受注は残り分だけで
追加製作は
ある程度の本数、
ロット数に達するまで
予定は有りませんので
ご了承ください 店主
☆追記☆
お客様からご指摘がありましたが
このパターをキャディーさんや
人に手渡す場合
「重いからね」
と一言お声掛けください!
クラブを替えたい〜
殆どのゴルファーは
過去に照準を置いて
クラブを選んでいます
良く使われる言葉ですが
今の自分に合わせて
という意味合いは
今より過去に作られた自分
そして自分のスウィング
に対して 合わせて ということです
自分では 自分でスウィングを創っているようでも
結局は クラブの言いなりを聞いている
とも言えるわけで
多くの人が 自分の思い描いている
スウィング・動きは 自分のビデオ等を見ると
失望する・・・
多分 プロですら ビデオを見て
自分のイメージと ドンピシャ! と
思っている人はいないと思います
☆自分の動き
☆そして自分の動かしたクラブの不可抗力
その融合が 最終的なスウィングに
なるのです
ですから レッスンや雑誌などによる
自らのスウィング教育よりも
過去に使ってきたクラブによる
スウィングへの影響が一番強いわけで
特に 夢中になって 練習してきた時に
持っていたクラブが一番 あなたへの
影響を作っています
例えば 初心者
まるきし 初心者の人に
どのクラブを打たせても同じ
なのは確かです
どれも 上手く打てないでしょう
しかし どのクラブを持つか によって
一年後は別なスウィング、ゴルフになっている
とも言えるのでしょう
Aと言う特性のクラブを持っていれば
その Aと言うクラブを上手く打つコトを
覚えますし
Bと言う特性のクラブを持っていれば
Bと言うクラブを上手く打つコトを
覚えるでしょう
最近の 一般的な市販品のように
どれも 軽いヘッド 硬いシャフト
色柄だけの違いで 大きな差はありませんが
弊社の取り扱っているような
非常に個性的なクラブであれば
Aと言うクラブを使って
上手くなったとしても
余りにも特性が異なり
弊社のような特性の強いクラブを
手にすると 殆ど 始めから
やり直しのような状態になります
どの道 ゴルフクラブから
良くも悪くも影響を受けます
それを踏まえたうえで
半年後 一年後に
どうなりたいか 決めることが
クラブ選び と言えるのではないでしょうか
過去は変えられないけれど
その過去と いい意味で決別したい から
何かを変える
この場合は クラブを変えるのではないのでしょうか
ハミングバードの 特に 悶絶系のクラブは
レッスンや特訓で変えられない
クラブ扱いを いつの間にか
有る部分 強制的に 変えさせてしまう
正しいクラブ扱いの化身 と言えるクラブです
勿論 持ったその日から 花咲く 訳では
有りませんが かなり 多くの人が
段々と 上手に クラブと付き合うようになり
重さやロフトなどを 上手く使うようになります
その お手伝いとして このブログや
YOUTUBE などが あるのです
ゴルフスウィング理論
インターネットで
「ゴルフスウィング理論」で検索すると
約200万件のサイトがヒットします
それぞれの表題を並べてみると
どうも ゴルフスウィング上達 を望んでおられる
ゴルファーが非常に多いことに気が付きます
ゴルフスウィングは ゴルフにとって
ほんの一部分で ゴルフを上達するのと
ゴルフスウィングを上達するのは 同一では
ありません
例えば 青木御大に
最大150ヤードしか飛ばない道具也
ボール也を渡して パターとたった2本で
プレーさせても 十中八九
アマチュアでは勝負にならないでしょうし
ドラコン選手権に出場している選手が
素晴らしいスウィング持ち主とも限りません
サッカーで言えば 蹴り方さえ 良ければ
一流の選手になれる訳でもありませんし
何と呼ぶかは知りませんが リフティングのような
ボール扱いさえ 上手ければ プロになれる訳でも
ありません。
いつ どこで どんな
誰に どこへ ボールを蹴るのか
どこで ドリブルするのか
どこにポジジョンを取るのか
もっと 色々な事が絡み合ってくるはずです。
野球でも同じです
ボールさえ投げられれば 打てれば
一流の選手になれるのではありませんし
セットプレーの多い野球ですら
投げる 打つ技術はほんの一部とも言えるでしょう。
運転免許さえ取れば 安全に 快適に運転できる訳でも
ありませんし 最近流行っている 英会話にしても
英語さえ話せれば仕事がある訳でも
外国人とコミュニケーションが取れる訳でもありません。
プロゴルフ選手であっても
プロテストにさえ受かればよい訳ではなく
どこにいるか(プロゴルフ界) ではなく
何をしているか が重要になるのでしょう。
良いスウィングをするとなぜ良いのか
スウィングさえよければ 良いゴルフは出来るのか
の答えは ゴルフの意義 にあると思います
我々 おじさんにとっては
ゴルフは数少ない 遊び 楽しみの一つ ですから
どんな風に遊ぶのか はモチロン自由です.
ことスポーツという側面では
ゴルフをする限り
時間や空間、自分や他人 勿論自然やモノも
大切にすることが ゴルフの意義 と言えるでしょう
自分がこう動きたいから
という理由だけで 自然の法則や
クラブのメカニズムを無視し
トップ選手がこう動かしている(ように見える)から
という理由で 自分の動き以外のモノを
大事に考えていなければ
原則論として 本末顛倒ですから
覚えられないでしょうし
覚えても クソの役にも立たないでしょう
単なる 遊び として 捕え
よく分らないけれど タイガーウッズのスウィングが
してみたいから、それが自分の遊び方 だから
というのには 反論も 反対もありません
どうぞ お好きに楽しんでください
としか言えませんが 僕にとって
その類の人が 一番 アスリート という
如何にも ゴルフをスポーツとして捉えているのが
一番 腑に落ちない点 であります
多くのスウィング理論は
このスウィングが完成したら
クラブはどれでも大丈夫と言います
となると クラブの機能や特性は
大きく発揮されないコトになりますから
ナルホド! ファッション としての
ゴルフクラブ と言う目で見れば
チンドン屋のような柄や
両面テープで貼ってあるキャビティの飾り
なんかの意味も理解出来ますね
それを 作ったり 販売している側に
とっては 一抹の寂しさはありますが…
絶滅危惧種のゴルフクラブ
シャフトにはテーパーが付いています
グリップ部は寸胴気味とは言っても
微妙に先端にいくに従って細くなっていきます。
当然 すべてのモノが同じ太さ
同じ具合に寸胴になっていくのが良いのですが
ドライバーとウッド ウッドもそれぞれ長さが
異なります。
それに合わせ 下巻を入れていくのですが
ウッドの方がテーパーがキツクなり易く
…グリップ部が先端に近づくので
テーパーの巻き加減が難しくなります。
もしも 間違っているのなら
ドライバーよりも ウッドの方が
何かの場合 短く持つ可能性が高いので
ウッドの方が太めに仕上がっている方が
使いやすいのでは と考えます。
アイアンでも同じです。
ですから 僕の作るクラブは
すべて 短くなるクラブの方が
した巻の巻数が増えていきます。
弊社のクラブを 後程
ご自分でグリップ交換される方は
番手ごとの 巻数 巻位置を
剥がす前にメモしておくことを
お薦めします。
例えば ウエッヂの方が
長さの変化が少なく
各ウエッヂ間でライ角度が微妙になり
年々 歳のせいか ヒトツの目盛の間が
読み取り辛くなります。
特に ライ・ロフト調整は
作業の最終段階ですから
だいたいの場合 午前様です。
1/4インチ刻みのウエッヂであれば
PS-63.50 SW-63.75 LW-64.00
とすると 0.5度の目盛の中で
(その方のウエッヂの使い方にもよりますが)
SWをバンカーやラフからのアウト専用としたら
間違えるのなら 64.00に近い方が使いやすいですし
フルショットをしない率の高い LWは
63.75に近い方がミスの痛手は少ないでしょう。
ソケットには
必ず セルロイドを使います
セルロイドのソケットは 作業が難しく
ものすごく高価なため
多くのメーカーはコストの関係上
高額機種を除きなかなか採用しません。
一つ一つの機種の外径や長さ、色柄などを
オーダーして 作って貰うのですが
僕は必ず 大き目なサイズで作ります。
大き目に作ると 手作業で
慣らさねばならず ちょっと熟練の
作業が必要なのです。
それも 微妙に大き目の仕上げます。
ソケットは年数 10年くらい経つと
保湿性がなくなり 少し枯れてきます。
ようするに 小さく縮んできます。
ピッタリのサイズで仕上げておくと
その時に ソケットの方が小さくなって
おかしなものになってしまうので
10年経っても 古びて見えないように
仕上げて置きます。
続きを読む
絶滅危惧種
絶滅危惧種守り隊 隊長にもお手紙したのですが
現在のゴルフクラブを売る側のスタンスは
買い手であるアマチュアゴルファーを
単なる 消費者 と言う扱いにし
楽しいゴルフ や 快適や快楽 を求めたモノ
打っていて気持ちの良い そんな
ゴルフクラブ と言うよりも
自ら 単なる商品 として扱っています。
確かに 大所帯になってしまった
ゴルフの用品メーカーを支えていくには
仕方のない 姿勢と言えなくもないのですが
遊び心の無い 無機質な商品としてのゴルフクラブを
プロだけでなく アマチュアにまで
まるで ゴルフメーカーの株価や利潤の為だけ に
販売し 機械のようなゴルフをさせるのは
ゴルフそのものに対する
「冒涜」だとも言えると思います
たまに 弊社の販売したクラブでない
有名どころの ゴルフクラブのグリップ交換を
頼まれます。
当然 グリップを剥がし
新しいグリップに交換するのですが
ここ最近のゴルフクラブは
装飾には手間暇かけている(?)としても
見えない部分は ものすごく 手を抜いています。
スチールシャフトであったとしても
カットした部分は当然面取りし 切断面を
綺麗に 滑らかにしておく必要があります。
お客様の中には ご自分でグリップを交換される方も
いるので 交換中にケガをしてしまうかも知れませんし
それを目にすれば
その作り手(メーカー)の モノ造りの姿勢を
垣間見られてしまうからです。
その部分が 適当であっても
機能的には遜色は無いのですが
この部分を おざなりにしてしまう作り手が
果たして それ以外の重要な部分を
手抜きしないか どうか 疑ってしまうのは
当然の事です。
それでは モノとして 作り手として
打ち手(使い手)との 本当のコミュニケーション
別な言い方では 信頼関係は出来ませんから
本質として そのクラブは役に立たなくなってしまいます。
殆どのメーカーは
ものすごく安価な両面テープを使っています。
新品から数か月で 両面テープに付いている
粘着剤が広がり 両面テープがくっついているのではなく
広がった粘着剤がくっついているだけになってしまいます。
また ご自分で グリップ交換をされた方で
あれば 分かると思いますが
かなり早く段階で 両面テープ自身は
焼けたように 枯れてしまうので
シャフトから 剥がれなくなってしまいます。
まるで 30年も経った
クラブのグリップを交換しているようです。
如何にも グリップ交換して使う のでなく
グリップは交換せず クラブを買い替えてくれ
と言っているように感じます。
テープもしわだらけ
どのメーカーを見ても どのクラブを見ても
きっちり テープが貼られたものは皆無で
何重にも折れて重なっている部分もあれば
すきすきの部分も全く規則性もなく存在し
日本も含め 生産国はどこであっても
企画した人 設計した人 製作した人
宣伝する人 販売する人 など
それぞれ まったくコミュニーケションが
取れていない チームになっていない のが
ありありと分かります。
外観の飾りも
あとから取ってつけたような 模様やロゴを
単に 両面テープで止めているだけ
金属模様のプラスチックのプレートに
何の意味があると言うのでしょうか
ヘッドが軽い とか
シャフトが硬い というのは
クラブの個性としては 良い悪い の問題ではなく
相性や好みの問題だと思いますから
存在としては 認めざるを得ないのですが
有名メーカーと言われる ゴルフクラブの
まるで 買い手を舐めているような
クラブ造りは 同じ立場としては辛くもあり
悲しくも有ります。
また 本来は ゴルフクラブと言う高額商品を
使い捨て 消費期限付きのモノとして扱ってしまう
その姿勢は 必ずや業界そのものの
首をしめてしまうと警鐘を鳴らしたいと思います。
これが うちのサンゴ水槽 です
ロフト角度とライ角度
この画像は パーツメーカーのSYBより
拝借してきた画像で ゴルフクラブの名称みたいな
モノを分かり易く図解してくれている
実は この画像が ゴルフクラブのすべてを
表していて ものすごく興味深い
まず この簡単な図解の中に 重 という漢字が
八個も使われている
ゴルフクラブ、特にヘッドの解説をする場合
それが ウッドであっても アイアンであっても
グラビティ ウエイト 重力 モーメント などなど
重さ を抜きには解説出来ない
僕が感じる 昨今のゴルフスウィング理論は
最先端だけあって どれも 無重力空間で
ゴルフをするのが前提ではないか と思ってしまう
シャフトのしなり という項目でも
書いたけれど 重心がシャフトの延長線上にないから
重心アングルは生まれ
シャフトも前にしなるような作用が起こる
重心の深さにしても 高さにしても
運動中に 重さ そして その位置が
シャフトに働きかけ
実際の ボールを打つ動作中に
どんな姿勢を作らせようとするか という
クラブの大きな機能である
その中で 僕が 25年以上前に
これと同じ どこかのメーカーのカタログを見た時に
疑問に思ったことがあり
実は そのことが 今の発想というか
悶絶クラブに行き着いた原点 とも言えることがある
ロフト角度とライ角度 だ
変に思わないだろうか?
二つは まったく 計測ポイントが違う
ライ角度は クラブの外を測っている上に
リーディングエッジというか ソールと言うか
ある意味 地面との シャフト角度を測っている
何故 これが 180度マイナス通常のライ角度
の方 クラブの中 を測らないのか?
ロフト角度は なぜ ライ角度と同じ
相対を使って 計測しないのか
何故 片方は地面が基準で
片方が 地面とは関係ないのか
何故 ロフト角度は クラブの中を測って
ライ角度は クラブの外側を測るのか
何故 ロフト角度は 地面を対象に計測しないのか?
この疑問が 僕の原点とも言える
今となってみれば
例えば
このアイアンは 35度位の7番か8番だ
35度とは シャフトとフェース面の角度で
アドレスしている時も
動かしている時も
シャフトが相対となる
なのに 殆どのゴルファーは
ロフト角度の相対を 地面としている
ロフト角度の相対を 地面としている
ロフト角度の相対を 地面としている
要するに 90度 + 35度
125度のアイアンのイメージ
で打とうとしているのだと思う
ゴルフクラブのロフト角度は
アドレスしている時も
動かしている時も
シャフトが相対となる
理解出来る人にとっては
物凄く大きなヒントになる筈だ
しつこいですが、飛び入りです^^;(その4)
しつこいですが、飛び入りです^^;
初めて工房を訪ねた結果、
5分か10分ほど経った時点で、
もう
『この人にクラブの製作をお願いしよう』
と決めていました。
先ず、工房に入った途端に、
正面に置かれたドでかい海水魚水槽に目が行きました。
水生動物の飼育にはちょっとうるさいもので、
容れ物が大きいだけなら驚かないのですが、
問題はその中味でした。
なんと、サンゴやイソギンチャクなど、
素人では生存させ続けることが
極めて困難なやつらが、
明らかに一定期間を超えて
飼い続けられている様子なのです。
しかも、大半は良好なコンディションを
保っているように見えました。
クラブ製作をお願いするのか、
やめとくのか、その瀬戸際の機会に、
なぜ水槽なのか・・・
それなりに理由はあったのです。
第一に、
*水性動物が好きな人に悪人はいないのです。
第二に、
*それらを長生きさせるには、
想像を絶する工夫と努力とが欠かせず、
殊に腔腸動物などの
非常に繊細な生き物を長期間生存させるには、
完璧な状態で
“良い水づくり”を達成する必要があるからです。
つまり、簡単そうに見えて
実は凄いことを平然と成し遂げている店主は、
クラブづくりに於いても、
一芸に秀でた職人に違いないのです。
『とりあえず、今使っているクラブを見せて』
から始まり、『打ってみて』となり、
次第に店主の表情は曇って、
眉間に皺が出来たのが判ったような、
不穏な空気を感じました^^;
その時点では、内心、
クラブを一新させる気になっていたのですが、
次々と繰り出される店主の解説に耳を傾けるうちに、
『これでようやく本物の道具を
手に入れることが出来る!』
という確信が芽生えました。
それまで自分なりに試行錯誤したり
悩んだりしてきた事の全ての正解が、
完璧に用意されている・・・そんな印象でした。
目から落としたウロコの数は、
ちょっと数え切れないほど、沢山ありました。
初めて訪れた、
客なのかヒヤカシなのか判らない親父に
対して2時間以上の貴重な時間を使い、
決して営業マン風でなく、
淡々と、でも熱く、
あらゆることを教えていただきました。
テーマは、単純明快です。
第一に、
「正しい道具とは、どうあるべきか。」
第二に、
「それを、どのように扱うべきか。」
たった、それだけです。
貴重なレッスンで得た内容を
全てその場で理解し体得することは
不可能でしたが、心中密かに「自信」のようなものが
生まれていました。
それは、
『“変な親父”に任せて
自分に合ったクラブを作ってもらい、
それを使いこなせば、
「飛んで曲がらない」
美しい弾道のボールを打てる!』というものです。
製作をお願いし、
金額を見積もっていただきました。
市販の最新モデルと、さほど変わらない金額です。
もしこれが“最終兵器”だとすれば、
今後たびたび買い替える必要が無くなり、
お買い得です。
むしろ、
他に「正しい道具」が存在しないと痛感するから
“変な親父”にお任せする訳ですから、
「絶滅危惧種」と言うよりは
「ノーベル運動賞」的な存在で、
究極のお買い得になります。
『完成まで、ひと月以上かかります。』
とのことでしたが、
果たしてどれくらい練習すれば
使いこなせるようになるのか、
チャレンジャー的感覚が湧き上がっていて、
とても楽しみでした。
その結果は、
次回(最終回です)に書かせていただきます。
絶滅危惧種守り隊 総隊長
シャフトのしなり
ドライバーのインパクト写真
高速度カメラでの画像なんかが出てくる
クラブの運動が増えると
ゴルフクラブは 握っている棒、シャフトと
ヘッドの重量を中心点がずれていることから
それが 直線状に揃おう とする現象が見られる
ある程度 動きが存在するシャフト…
硬くて全く動かないシャフトでない限り
ヘッドに そのシャフトに応じた重量が有る限り
その現象は自然に起こる
クラブの形状によって もたらせる作用 であって
シャフトそのものが
ムチのように ボールを弾く
コトを指しているのではない
ミズノのカタログでは
それを 前反り角 と呼んでいるけれど
それは シャフトのボールを飛ばす役割
と言うよりも クラブの形状によって
もたらされるモノで それを使って打たない
とは言わないが それは ドライバーで言うと
重心のズレ 主に 重心の深さが
自動的に作り出すモノであって
直接的には ボールを飛ばすエネルギーとは
はっきりと異なる
重心深度が深ければ
ヘッドが前に出る量が増え
大きなロフトで当たり易く
意識する必要は一切ないけれど
アッパーにボールを飛ばす易くなるので
打ち出し角度が高くなり スピンを減らせ
作り出したエネルギーを効率よく
処理出来るのであって
決して エネルギーそのものを増やす作用ではない
どうも その シャフトが前にしなり
ボールを弾いて 飛ばす イメージ というのが
アマチュアのゴルフを壊してしまっているような気がする
例えば このアングルからの画像で
トップの位置付近で クラブがしなっているのは
切り返し時に ヘッド重量には
テークバック時の慣性が残っているので発生する
トゥアップ方向へのしなり であって
それは クラブが正面に帰ってきた時の
シャフトのしなり や しなり戻りとは
90度アングルが異なる
アマチュアの抱き易い
しなって しなり戻る イメージは
単なる 振り子の中での
ロシア皇帝の髭のような しなりだけれど
冷静に考えてみると
それは 向きが変わりながらの
視覚効果なのだから
実際には 慣性から起こる 自動的な
トゥアップやトゥダウンや
重心のズレから起こる やはり慣性の動きで
人間が率先的に作り出す動きではない
冷静に考えて
このアングルから見える
シャフトのしなりは
ゴルフクラブのライ角度方向
トゥアップ トゥダウンであって
ボールを横ビンタするようなしなり は
スウィングやショットを真上から
見ない限り 見えない筈 である続きを読む
ゴルフクラブの取説
ゴルフクラブには取扱い説明書がない
それでも なんとか ボールは打てる
多分 取扱い説明書的なコトを続けてきたけれど
なかなか 理解出来ないと言うのか
それとも 真逆過ぎてしまって
拒否されてしまうのか
微妙なところではあるが
布教活動だと思って 頑張ってみよう
ゴルフクラブには 上下左右が存在する
しかし いざ 運動が始まると
クラブ自身が 上下左右反転してしまうように
見えるので 錯乱しやすい
ゴルフクラブには 立体的な動きの中で
守るべき 縦 横 がある
それを 守らないと
クラブは本来 やさしく 遠くに 繰り返し
打てるように出来ているし
殆ど とまでは言えないけれど
大して 筋力や労力を使わなくとも
成人男性であれば 一般のコンペで
誰でもドラコンを争える ように 出来ている
残念ながら ここ5年位のクラブは
その 運動中の縦横を守らない 人でも
使えるように 人間が動くコト 動きやすいコト
が最優先に作られてしまっているので
クラブ自身が保有している筈の ボールを遠くに飛ばす
破壊力は 販売段階 設計段階で削がれてしまっている
ちゃんと使えなくとも ボールが打てる
というのは 一見便利なように感じるけれど
答えの存在しない問題 のようなモノ
絶対に合わないジグソーパズルのようなモノで
ゴルフの本当の楽しさを知らずに
終わってしまうので 売る側にも 使う側にも
継続的なメリットは「一切ない」
多分 いずれ そうなるんだろうけれど
行く先や目的を指示すると
勝手にそこに行ってくれる
運転手の要らない、運転技術の必要のない車…
これでは 小型の電車と同じで
車 本来の魅力は失ってしまうだろう
便利だから の一言で解決してしまって
良いのか疑問の残る所だ。
クラブは正しく使えた時に
ちゃんとご褒美をくれる
というのは 悪い言葉では 正しい調教で
一生の財産になるのだし
ゴルフクラブは 正しく使えれば
その使い方を 一生忘れることはない
クラブに中身が無い場合は仕方がないけれど
中身の詰まったゴルフクラブで 一度打てれば
雑誌に書いてあるような悩みに陥ることは
一生涯体験しない! と断言できる
ゴルフクラブの使い方を難しくしているのは
ひとえに 傾きのある状態で 体の向きを変えている
コトにあるのだと思う
それが故に 例えば シャフトのしなりなんかも
切り返し時のトゥアップの動きも
有る方向から見てしまえば シャフトやヘッドの遅れに
見えてしまうし
クラブが振り子のように見えてしまう
時間と共に 正面になる基準点が向きを変えてしまう
というのが ゴルフスウィングの視覚的イメージと
それを実際に行う本人の動きに差異、ギャップを
造り易いのだと思う
理解が進んでくると
ボールを少ない労力で 遠くに飛ばすコトと
目標方向に飛ばすコト(俗世間では真っ直ぐ)
は まったく同じことを指していて
どちらかしか 出来ない のは
縦横が混じってしまっているから…
ヘッドの重さと その位置エネルギー
そして それに ほんの少し の運動エネルギーが
加わって ボールを飛ばすエネルギーを作り出す
のだけれど その位置エネルギー(高さ)
の殆どは 傾きと向きの変更によって 作られるので
自分自身が意志を持って クラブヘッドを上げる必要は
あまりないとも言える
準備段階で クラブヘッドを上げる動きを
意識的にしなくとも クラブヘッドの形状が
クラブを高くしてくれるので
その際 縦横を間違え無いようにする必要がある
スウィング中に自分にとっての縦
クラブにとっての縦
もしくは 上に 当たる方向が理解出来ないと
クラブヘッドをたくさん動かしても
それは逆に 打撃行為の方向へと動かすときの
抵抗、負荷にしかならなくなってしまう。
準備段階で ヘッドの重さに
慣性を加えてしまう事も同じで
それは 一見勢いを付けているように感じるが
打撃方向に相対すれば 逆方向への動きで
ヘッドの質量を増やす 慣性の動きは
ボールを打つ行為に対しては 抵抗になってしまう
このイメージ全般に
傾きというのが存在しているために
自分の敏感なるセンサーの上半身の
傾きと重力とにズレがあるため 難しいのだろう
横に付いては 簡単に言ってしまえば
傾きと体の向きの変更で作られる その面
その方向が横 左右方向になるのだけれど
これは 実際には 向きを変える動きという
すべて 脚の動きなので
トレーニングして 動き方のリハーサルは必要でも
ボールを打つ際には 殆ど意識の必要がない
ファーストステップとして
ゴルフクラブを 横方向に絶対動かさない
それが 出来るかどうか に掛かっている
クラブその物を右左に動かしたり
フェースを開いたり 閉じたりの動きを一切しない
それが 出来るかどうか に掛かっている
ゴルフクラブの横方向の動きは
クラブ 動かない
クラブを持った腕 動かない
腕の生えた肩(ライン) 動かない
肩が乗っかっている骨盤 動かない
骨盤を動かす脚 が唯一動くだけだ
何をもって ゴルフスウィング と呼ぶか?!
ゴルフ場で ゴルフボールを打って
前に進み 出来る限り 少ない打数で
穴の中に入れる
それを遂行していく上で
ボールを打つ
その行為の総称を ゴルフスウィング
というのなら 無限に種類があるだろう
世の中には 天才や器用な人はいる訳で
サッカーのマラドーナなんて オレンジやレモン
ゴルフボールでも永遠にリフティングが出来る
ボールを足で蹴って 遠くへ飛ばす人もいるし
棒でボールを引っ叩いて 遠くへ飛ばせる人もいるでしょう…
しかし
こと クラブ扱いに限って言えば
クラブには 当たり前と思っている約束事
が あります。
宅配便でいう 天地無用 と同じで
縦 横 上 下 左 右
が決まっているので
それを 逆にしたり 倒したりして
使ってしまっては 本来の機能とは
異なったモノになってしまいます
例えば ロフト角度 とは 単純に
高さ、スピードや重さなどのエネルギーを
距離と高さ(含むスピン)に振り分け
打ち手が調整をせずとも
距離が場面によって 打ち分けられるように
したものですし
ライ角度とは 低いところにあるボールを
重さなどのエネルギーを源に
ある目標になる進行方向に「簡単に」打ち出す為の
非常に基本的な機能です
多くのゴルファー
殆どのゴルファーは
ロフト角度にしても ライ角度にしても
ゴルフクラブ単体 としての
角度は理解していると思います
難しいニュアンスですが
何に対して 何に相対して何度なのか
という事ですが
それは静止状態の 人間が関わらない状態で
いざ 運動させた時
動作させた時の
ボールを打つ行為をする際の
ロフト角度やライ角度を
ぼんやりとしか 把握してないと思います
ライ角度とロフト角度は
有る部分 絡み合いますが
シンプルには 縦 横 奥行き のように
まったく 異なるものですから
それを活かすには
縦横を交えてしまえば 本来の意味とは
異なる まったく別のものになってしまいます
30度のロフト角度の
61度のライ角度のクラブを
どう使えば
30度のロフト角度の
61度のライ角度のクラブ
として使えるのか
物凄く 当たり前でシンプルな事です
出来る 出来ない は別として
ゴルフクラブを使う という大前提があっての
ゴルフスウィング、クラブ扱い だと思います
勿論 ゴルフなんて遊びですから
各人が好きなように使えばよい訳で
ゴルフクラブの ロフトやライ なんて
適当に使うよ
自分の好きなロフト角度で打つよ!
という事になるのも構わないと思いますが
そうであれば クラブの機能や恩恵などは
あきらめて頂く覚悟も必要です
ゴルフクラブの宣伝文句に
飛ぶ! とか やさしい! とか
有ったとしても
本当の 真相の部分で 何が飛びのエネルギーなのか
なにが やさしい! のか
しっかり理解していないと 買っただけで
やった気分の ダイエットマシーン と同じに
なってしまいます
雨の日の運転や雪の日の運転は
何故難しいのか
ある程度 基本原理を知っているから
そんな時は安全運転を心掛けるのだ と思います