今回は、独断と偏見で、ドイツのゴルフ事情をレポートしてみたいと思います(私が
いきなりですが、ゴルフというスポーツ、
ここドイツではあまり人気のある遊びではないようです。
(ドイツ出身のプロゴルファーで有名どころといえば、ベルンハルト・ランガーくらいですかね。。。)
サッカーほどメジャーではないせいか、
テレビ中継はほとんどありませんし、周りのドイツ人に聞いてみても、
どうやら「金のかかる遊び」という印象を持っているよう
で、あまり誘いに乗ってきません。
プレーヤーの平均年齢は比較的高く(やはりというべきか、見た目リッチそうな人が多い)、私のような30代後半は若い部類に入るのかもしれません。ただ競技人口は割といるようで、練習場には寒いときでも結構な人数がいたりします。
プレーフィーは、私がよく利用するカジュアルなところですと、18ホールで60ユーロ前後です(週末で、純粋にゴルフプレーだけの料金です)。
日本円にすると7,500円くらいになりますが、こちらの生活では1ユーロがおよそ100円という感覚ですので、まあまあというところでしょうか。平日になりますとさらに20ユーロ安くなったりします。(でもアメリカのほうがもっと安かったなぁ)
プレーは、基本的に手押しカート、キャディなし、
というのが我々庶民には一般的です。
ドイツは国の面積でみますと意外にも日本とほぼ同じなのですが、
平野が多いため平坦なコースが多く、手押しカートでも充分ですし、
よい運動にもなります。
ただコースの整備は日本が圧倒的にいいですね。
ゴルフコースは基本的に人工的に作った自然なわけですが、
時々「これは自然を残しすぎだろ(笑)」ということがあります。
整備されていないラフでボールが見つからなくなるのはしょっちゅうで、
グリーンもひどいときは砂まみれです。
「あのコース、先週整備したらしい」という情報を得ると、
「じゃそこに行こう」といそいそと出掛けていく、
というのが最近多いですね。
また大抵のコースにはレストランが併設されていて、
非常に美味!なところが結構あります。
ゴルフはしないけど、レストランだけ利用するなんていう人も多いようです。
カラッと乾燥した空の下、オープンテラスでビールを飲みながらコースを眺める
なんていうのは至福の時です。
ゴルフショップも大きな都市にはいくつかあります。
が、やはり日本の品揃えには敵わないです。
ボールなども日本のほうが安いのではないでしょうか?
テーラーメイド、キャロウェイ、ナイキなどメジャーどころは
大抵揃っていて、日本のクラブではミズノをよく見かけます。
練習場でも良く見かけるのはミズノで、なかなか人気があるようです。
クラブといえば、練習場やラウンドでよく人様のクラブを
こっそり拝見したりするのですが、
ほとんどのドイツ人がカーボンのシャフトを使っているようです。
硬さまでは分かりませんが、
ショップでも置いてあるのはRが多く、あまりシャフトの硬さで
見栄を張らないのがよく分かります。
一方スチールシャフトを使っているのは、
かなりゴルフにのめり込んでいるドイツ人、
もらい物のクラブで始めたばかりのドイツ人、
そして日本人です(笑)。
ざっと眺めてみても、
スチールシャフトを使用しているのは1割もいないのではないでしょうか。
あと大抵はキャビティバックのクラブヘッドで、
マッスルバックを使用している人は
今まで一度しか見たことがありません。
「楽に、簡単に飛ばしたい」という気持ちの表れかもしれません。
ちなみに、日本人や韓国人のスイングはきれいにまとまっている
(HBS的にはNGなのでしょうが)
一方で、ドイツ人のスイングはなかなか個性的で、見ていて楽しいです。
ただ、ムキになって飛ばそうとしてクラブを振り回すのは、
日本もドイツも変わらないようです(笑)。
練習場やクラブが開催しているレッスンは盛況な様子で結構なのですが、
レッスンの様子を見てみると、どうやらオンプレーン。。。 まあいいや。
アレコレと書きましたが、少なくともここドイツでは、
ゴルフはスコアがいくつだったとかマナーを極度に気にするスポーツというよりも、自然の中を散歩する感覚というか、
夫婦や仲間と談笑しながら遊ぶとか、プレー後の食事を楽しむといった、
レジャーの一つとして捉えられているようだと強く感じます。
(アメリカでもやはりそんな印象がありました)
彼らは、店長さんがよく言う
「ゴルフは遊び」「道楽」
というのを地でいっているのかもしれません。
いずれにせよ、文化が違う人たちと同じフィールドで遊ぶというのは、
いつも何か発見があってとても楽しいものです。
もうしばらく、そんな生活を楽しんでみたい今日この頃です。
それではまた。
住んでいる地域の話ですが)。










こと スコアに関して言えば
