店長 様
✋質問です。
(参考になる 回答は明日以降になります)
過日、指導いただきにお邪魔する前のスイングイメージです
(図1)
トップで体の右側に上がったグリップを、
ダウンとともに左下に下げ、
左前腕とシャフトにできた くの字を保ったまま打っていく。
トップの位置は高くてシャフトも立っていますが、
インパクト位置までのシャフトが通る面を
グリップ先行で立体的になぞっていくイメージです。

腕だけの動きに着目すれば、
図2のようになり、これが刷毛塗りかなと。
この打法は、タイミングが合えば上から打っている感もあるし、
インパクトに力感(充実感)もあり、
飛距離も普通に出るので、これで練習していました。
ただ、練習の割に思うほど安定性が向上しないし、
フォローのヘッドの上がり方が諸先輩方の動画のように
「飛球線に沿って上がっていく」にはどうしてもならないので、
虎の穴訪問を決意しました。

何発か見てもらった後、店長の一言。
「やっとスタートラインに立った感じだね」
正解ではないらしい。
そして指導されるダウンは、やはり飛球線に平行にシャフトを抜いていく形
(図3)。

今まで何度か(たぶん3度目)言われてきたのにも関わらず、
なぜこの形を断念してきたかというと、
次のような違和感を解消できなかったからです。
☑左上腕を体の後方に極端に引く感じで、
グリップ位置が下がらない。よって、インパクトでヘッドが届く気がしない。
☑上腕の体後方への上昇に伴いグリップが
後方に上がっていくように感じられ、
上から打つとは真逆のすくい打ち的なコンタクトを予感させられる。
☑なんとかボールに当たっても全く力感がなく、
この先突き詰めていってもコースで求められる飛距離が
出るようになるとはとても思えない。
☑クラブが体に近くて腕がのびのび出来ない
(まあ振っちゃいけないのは頭では分かってるけど)。
この形を守ったまま、
届いてきちんとヒットしていくには
どうしたらいいかを考えてみました。
シャフトを体の近く(肩の真下くらい)を通したまま、
クラブ全体を地面に近くまで下ろすこと。
そして右の手の平が、
図4の中間形ではアドレス時の正面側(かやや下向き)なのを、
インパクト付近では完全に地面に向くように、
右腕を伸ばして上からシャフト全体に乗りかかる
(これが押さえつける?)ようにしていくこと、
が必要ではないかと思われます。
そのためには、6月4日の記事「どうせ 手で振るなら」にあるように、
参照 ⇒ http://hbs.livedoor.blog/archives/1997820.html
ヘッドではなくグリップを下げること、
右肩の高さを使って乗りかかるようにすること、
特にグリップが下がってから
右肩の高さを使うという順序が必要なのではないかと思った次第です。
このような理解のもとで練習に励んでよろしいでしょうか?

ちなみに、絵を描いていて思ったのですが、
自分のスイングでは、
図の形よりも左上腕をインパクトに向けて体に引きつけてしまう
(=左脇の下を締めてしまう)癖があることに気づきました
(確か虎の穴でも指摘されていて、
その時はよく意味が分からなかったが、
破線の方向に上腕を作図しようとして誤りに気づいた)。
さらにそこから左肩を引いて横向きになっているシャフトを
縦に直して、ヘッドをボールに届かせているに違いないと思いました。
果たして、これから進化していけるのやら、目下悶絶中です。
コメント
コメント一覧 (1)
左手ドリルをやるように勧められていたにもかかわらず、その意味が分からないのであまりやっていなかったけど、左手ドリルの目標はもしかして「グリップを止めないこと」?
脱力オヤジ
が
しました