前半はこちら
👉http://hbs.livedoor.blog/archives/1998277.html
・・・・
『難所について』
左ヒジ、左上腕を先に動かすと、ヘッドが落ちます。
落ちないために逆らえないのに左手で頑張ったりします。
落ちるヘッドを間に合わせるために、カラダを速く回して、
結局開いて打つ、結果は引っかけかチョロ、悶絶する打球になります。

これを解決するために、落ちないうちにと、
速く動かしてみたり、外へ膨らましてみたり、いろいろやりました。
【初動】なんとなく解決している今の感じは、左ヒジを動かすことによって、
グリップが引っ張られる感じが生じる程度、生じるように動かす感じです。
グリップが引っ張られる程度で、
左が先行したグリップファーストが出来ているので、
右でフリップ、スナップしないでついて行けばよいです。
ついていけば、右のスナップロックと左の逆スナップが深まっていきます。
【右手】左肘を動かすのに、
左腕で重さを支えているとかなり動かしにくいです。
なので、クラブは右手で重さを支えています。
【グリップを落とす方向】
グリップはカラダの左側に持って行くのでなく、
動かしている両ヒザの間に落としていきます。
トップでは右寄りにありますので、
腕を伸ばしきったところで股の中心やや左側を目指して落としていきます。
グリップを左へ移動させるのはカラダの回転に任せます。
カラダの回転にグリップをついていかせるために、
左ヒジは先行している必要があります。
少し動かした左ヒジは、結構行ってくれます。

【腕の振り方】
現在の感覚を書きます。
普通にグリップした両手の関係で、だらっと下ろし、
カラダの向きを変えず、ヘッドを右へ振って、左手のひらがカラダを向き、
右手のひらが正面を向くようにします。
この状態だと、左ヒジは、左のほうを指し、
右肘はカラダの後ろを指しているはずです。
そうなってなかったらそうしてください。
👉これをポーズ1とします。
そこから、右肘をヒジの後ろ向き方向を保って
カラダに沿って曲げてください。左腕は右腕の動きに従ってください。
左ヒジの向きは最初の方向を保って、曲げてください。
みぞおちくらいの高さでいいです。
そこからまた伸ばしていくと、少しカラダから離れるようになります
(こういう表現が店長ブログでも出てきますが、
律儀にキッチリやらず、そうなるかなーという程度に
やったほうが悩まないで済みます。)
この動きが現在腕を振っている感じです。
👉この動きをダウン1とします。
ポーズ1にヘッドを起こす&右を向くが加わってトップ、
ダウン1をやりながら、当たるように脚を動かして、
グリップがヒザの周りを回って打っているという感じです。

腕で左右に動かそうとすると、
カラダの回転と重さがかかる位置を合わせるのが
なかなか上手くいかないので、
あきらめてカラダの中心に置いておこう、という感じがあります。
・・・以上、ご参考になるところがあれば幸いです。
コメント
コメント一覧 (1)
ヘッドを落とさないでグリップを下げるということは最近分かってきたところで、特に、テークアウェイの取り方が参考になりました。
「ポーズ1を作ってから右ひじを引いてあげる。回転は左肩中心のつもりでボールから遠ざかる」
自分は、極端にグリップを右サイドに上げたり、最近はグリップの左への進行がしやすいように体の左側にクラブを保つ(=左グリップでクラブの重さを支える)イメージが強かったりして、トップで右手でクラブを支えることが苦手でした。また、ボールから遠ざかるようにすることは、しっかり股関節が使え右腕を懐の中に早く収めることに繋がるのではないかと、自身の課題と関連させて受け止めました。
練習場にはやく行きてぇー。
脱力オヤジ
が
しました