コメントにもありましたが、
下に振ってしまうイメージというのは
ヘッドがボールに届かない という意識から
生まれてしまうのだと思います。

MVI_0581_Moment(5)

MVI_0581_Moment(6) ◎
MVI_0581_Moment(3)
MVI_0581_Moment(7) ◎MVI_0581_Moment(4)


要はヘッドがボールに届けば良いのです。

そして 打ち手が直接動かせるのは
 グリップでしかありません。

上の写真のスタート地点からボールまで
 ヘッドがボールに当たる為のライン を
グリップの移動で作ってあげれば良いのです。

グリップを移動させれば良いのです。
ヘッドを動かそうとしてはいけません。
グリップが動けばヘッドも動きます!


ゴルフのショットは
アドレスから始まります。
そのアドレスの向きは
目標に対し、あくまでも並行で
体は目標を向いている訳ではありません。
しかし その体の向きは当然、飛球方向に影響を及ぼします。
グリップとヘッドの関係はそれと似ています。

頭を整理してください。
スイングが円を描くのは体が回るからで、
その弧が傾いているのが前傾姿勢がある からです。
スナップショット 1 (2013-02-08 20-14)

手さばきで円を作ってしまうと
その円は2個になってしまいます。
・・・・・・・・・しかも 2種類。
手で円を描くには体を止めることになり
 体の回転と円弧は直接関係しなくなり本末転倒です。

スイングは体の回転があるから
 結果として 円弧になるに過ぎず

軌道上を、斜めにはなりますが
 横に移動させているに過ぎません。