新しいクラブで悶絶を続けています.


正しいスイングにするためには,まず,イメージを

固めることが必要なので,ホームページを読みながら,

次のように考えています.



インパクト時のロフトを,クラブの設計通りに立てることが大切で,

そのためには,クラブのグリップが,常に自分の身体の中心を向く

ようにする.クラブは先端が重いので,普通に振ると,ヘッドが先

に動いてしまうので,これを補正して,右肘でヘッドと同じだけ

グリップを動かすのが,刷毛塗りになる.


前傾姿勢を維持して,背骨を中心に回転すると,トップで右肘は

肩くらいの高さになり,腕だけでなく,骨盤より上が右を向く.


前傾を保ったまま左に重心を移動して,それから左に回転すると,

自然に腕は身体の近くを通り,ハンドファーストになる.


YouTubeのJack NicklausとハミングバードのビデオをiPhoneに

入れて,イメージを固めるようにしています.



こんな理解で正しいでしょうか.


最後に,刷毛塗りが正しくできているかどうかは,どのように

判断したらよいでしょうか.


練習場のフルスイングの時は,ボールの軌道で高く上がりすぎた

かどうかである程度分かりますが,腰から腰のスイングで30

ヤードを打つ時,更に,自宅で3ヤードくらいを打つ場合は,

何を判断基準にしてよいか悩みます.


2/28-29ブログの「刷毛塗」は大変参考になりましたが,

> うまく出来たら、「ピンポン」の

> 正解音のように「あの打感」が

> パリンという音と一緒に出ますよね!

が経験のない人には分かりません.




音は重要で参考にはなりますが
なかなか どう表現したらよいか難しいところです。

まぁ 単純な発想では
アイアンであっても ウッドであっても
打撃物は金属。。。かたや ゴルフボールはゴム
ということが肝心でしょう。

多少の誤差はあったとしても 双方のヤング率
歪み率は 200倍近く差があります。
当然 金属の方が歪み辛く ゴムのほうが歪みやすい

ドライバーは中空構造である為 ヘッドの方が
共鳴しやすいですから 掴み辛いですが
通常 打撃音はボールの音な訳ですから
甲高い音や角の立つような音では無く
少々 湿気を含んだような音が理想的かと。。
(これも 分かり難いですけど)
パリン という音は 僕もちょっとなぁ。。。
と思います。

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刷毛塗であっても ショットであっても
ゴルフショットの用語で「上から打つ」みたいな
モノが在りますが、これ、多くの人が錯覚? 誤解している
と思うのです。 確かにヘッド重量を有効に利用する
みたいなイメージは ヘッドを重力方向に動かす
そんな感じにつながり易いのは確かですが
それでは ソールでボールを打つことになってしまう。。。

ゴルフクラブは当たり前ですけれど・・・
フェース面で打つことによって 機能する。

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上から打つのに その面が横にあるってところが
ミソ だったりするのですが・・・

上から打つ と言うイメージは というか言葉は
フェース面が 上から 上方から ボールを見て
入ってくると言うことを指していて
実際には出来ませんが ボールの真上から
マットや地面に対し ボールを押し付ける みたいな
イメージでも間違いはないと思いますし
そのイメージの方が 体の向きを変える(回転)する
意味合いもより鮮明になるのかも知れません。