本日のお話は、あまり見慣れないかも…ですが、
ゴルフスイングを上から見た平面上のお話です。
そして とても大切なお話・・・です!
![413](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/6/d/6da863b3.jpg)
← クラブを扱うイメージ
クラブが動くであろうイメージは
こんな感じ…なのではないでしょうか
グリップエンドの先に自分が位置し
自分を中心に 腕の長さは割愛し
クラブの長さ分の「スイングの弧」を描く。
このイメージが
スイングを複雑にし
エネルギーを飛距離にせず
動作として繰り返すことを難しくし
スライス(こすり球)を生むのです。
ゴルフクラブは打撃部分に
重さ(ヘッド)が集中している道具です。
重さは重力に対し、その重さの分量だけ
そこに留まろうとする「エネルギー」なのです。
自分が体の向きを変え
クラブに「運動エネルギー」を加えても
その質量分の「運動エネルギー」分だけ
少なくしか 運動しません。
必ずその質量分「減算」されるということです。
つまり その量は質量に応じますが
必ず フットワークでの体の向きの変更で作られる
運動エネルギー総体よりも
量も.速度も.未満 なのです。
打ち手、使い手が意図をもって
こうやって動かさない限り
ゴルフクラブの構造、重量配分は
重いものは動きたがらず
ゴルフスイングの中ではこうなる筈なのです。
グリップとヘッドが同じ量動く
ヘッドの方が留まるエネルギーが多い
そういう事を考えていくと こうなるのです。
ボールの飛び出る左右方向、
高さの角度(ロフト)も方向と位置するのならば
ゴルフは 角度を利用する遊びなのです。
![413](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/c/f/cfbfaf6c.jpg)
左右方向も上下方向も毎回まちまちになり
先端に集中した重さが
打撃…ボールの飛び出す方向とはほぼ全く関係ない
遠心力を生み出してしまう この使い方
グリップを中心にヘッドが円を描いてしまう
この使い方では、クラブの構造を
ショットの目的が一致しません。
グリップとヘッドの移動量がほぼ一致して
クラブがスライドして移動するこの使い方の
イメージを持っていないと クラブの機能は行きません。
コメント
コメント一覧 (1)