スナップショット 2 (2015-04-02 2-01)クラブを起こしてから、体の向きを変えるドリル
の続きになるが、
その本題になるかもしれない さらなるドリルを…。

アプローチ…アイアンなどを使って
そこそこの距離 40ヤードとか60ヤードとか
その位を打つアプローチの基礎練習にもいいと思う。

今度は クラブを起こし、体を回し
スナップショット 1 (2015-04-06 2-07)(←このような状態から)
先にグリップの位置を下げ
概ね 利き肘が伸びた状態を作ってから
基本、体の回転だけでボールを打ってみよう。

…その際、ドリル性を高めるのであれば
腕を伸ばし、ここで一呼吸置き、
体を回すと肘を伸ばすを混じらない動作にすると
より有効かもしれない。




このドリルで注意しなければいけないポイント
と言うか 自分のクラブ扱いのチェックポイントに
なるのだが
スナップショット 2 (2015-04-06 2-08)利き肘を伸ばして、グリップの位置を下げる
と言うのは
ヘッドを縦に振る、シャフトを縦に振る
(見た目コッキングが解け、
ライ方向にシャフトを振る)
のではなくて、シンプルにグリップの位置を
元に戻すだけにすること


多くのゴルファーはここでの動きで
勢いでクラブヘッドを下に振ろうとしてしまうだろう。
しかし、その勢いが体を上に向かせる姿勢を作り
結果、煽り打ちを作り出してしまう。

スナップショット 3 (2015-04-06 2-08)スイングの中での「刷毛塗」をするため
グリップを自分の胸に対し、横ではなく
真っ直ぐ縦に移動させてあげることが
(グリップは右のポケットの前でいいと思う。)

…結果、自分の胸に平行にグリップを移動させるような
形を作り出すのだ。

体が右を向いているので
前傾姿勢の関係から、ナチュラルなシャットが
造りだされるのだが、よりそのシャットを
強調させると、次の動作への動きはしやすくなると思う。