アドレス(ポスチャア)やグリップもとても重要
すべてとも言えるが、今回はそこを割愛して
よくあるテークアウェイ(バック)のミスというか
間違いを。。。



まずは動画を^^

  本題とは違うけれど、
こ知らのお客様はなかなかの飛ばし屋で
掛け値なし、喜ばせモードなしで 270ヤード位の
距離をかっ飛ばす。
お使いになられているドライバーは
44インチ弱で 振動数140cpm以下のもの
一般的にはこのお客様のような「飛ばし屋」さんは
たぶん 45インチで 硬さ的にその倍近いドライバーを
打つ訳だけれど…
この映像を見て、シャフトの硬さが想像、予想出来るかな…
しならない、動かないシャフトを「撓らせて」使うべきか
しなる、動くシャフトを「撓らせない」で使うべきか
よく考えてみる必要があるよね^^



一見するとよく見えるショットではある…。
実際、色々努力してこられ、かなりいい所まで
来ておられる。
体もあり、運動神経もとてもよいので
それが逆に仇となる可能性もあったりするけれど…。

ここの部分に注目して貰いたい
スナップショット 1 (2015-03-12 14-57)スナップショット 2 (2015-03-12 14-57)スナップショット 3 (2015-03-12 14-58)スナップショット 4 (2015-03-12 14-58)









テークアウェイ初期の一枚と最後の一枚
ゴルフクラブは180度反転したような位置関係
ではあるけれど、同じく
一枚目の写真の下半身、両膝の関係と
一番最後(右)の写真のその関係を見て貰いたい。

ある意味 下半身の使い方というのは膝の使い方
膝の入れ替え とも言い換えられる。
足を捌けば 当然膝の関係が変わっていくからだ。

ところが この写真では
一枚目〜四枚目まで 両膝の関係はほとんど変わらない
下半身は止まってママの状態である。
にもかかわらず ゴルフクラブは180度反転。。。

スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)本来は スイングを空、真上から見た時に
左腕と胸の関係は大きく変わらないで
いて欲しい期間 であるが
一枚目の写真と4枚目の写真の左腕と胸の関係を
みて欲しい。

ゴルフクラブを動かすのに 下半身の動きでなく
左腕の動きで行っているので
4枚目には胸に左腕がくっつくような状態に
なってしまっている。。。

基本、ゴルフクラブを横に移動させるエンジン
足さばきで行っていないテークバックなので
ダウン〜インパクト〜フォローの区間も当然
足さばき、体の向きの変更でなく
上半身の上側、腕でのクラブ捌きになってしまい
せっかくある体躯の大きな筋肉が使えない。

練習ではできていても、コースではなかなかできない
部分ではあるとは思うが
アプローチなどの練習を丹念に行い
普段から クラブを移動させるのに
体の向きと言う習慣を徹底して身につけていけば
良くなっていくと思う。

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それと テークバックを左腕でとる習慣が
強く見て取れるが、
体を回すということは
背骨を軸として、右半身と左半身を
同じだけ移動させることである。
この写真でも見えてくるけれど
テークアウェイで左半身しか運動、動きがなく
右半身に動きがない。

出来れば 右半身、右腕、右ひじで
テークアウェイを取るように
普段から、右腕だけでクラブを持った
テークバックの練習をされるとよいと思う。
右ひじをクランチすることによって
テークアウェイ取るコツをつかめば
体もよく回るようになるし
右ひじの曲り具合と体の回り具合が
リンクしてくるから
フルショットだけでなく、
中途なショットを打つのに
とても役に立つようになるよ(*^。^*)