ウィキペディアより

道具(どうぐ)とは、
生活のために用いられる様々な
物品のことである。
石器のように、切る、叩く、などして
他に直接作用するものから始まり、
近代のスイッチのように何かに間接的に
作用するものまで広く発展している。
道具は文化の重要な側面の一つで、
人類は道具を作り、使いこなし、
さらに発展させる能力を持ち、
ここから複雑な文明を形作ってきた。

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ゴルフ と言うスポーツで
ボールを打ち 飛ばし 目標方向に進める
という役割を果たし ゴルフクラブが
存在しない事よりも よりそれを増幅させ
簡単にするのが ゴルフクラブの役割だ。

まず スウィングと言うのを目で見て
勝手に 自分の理論を展開させるのではなく
ゴルフクラブのメカニズム
構造や機能を考え それに従い
動かしていけば ゴルフクラブほど
シンプルで 良く出来ている道具は少ない と言える。

ゴルフクラブには 前後上下左右 が存在する。

しかし 運動中…スウィング中
地面に直立した状態にならない
ゴルフスウィングでは 
上 下
 というのが
掴みにくい と言えるかも知れない。
それを 良く考え クラブの形状を
維持する 上は上 下は下

一度 理解してしまえば
本当に ゴルフクラブは良く出来ているので
特に 練習やメインテナンスなしで
誰かと競争 するのでなければ
終生 楽しく 遊ぶことが出来るだろう。


多くのゴルファーは
ゴルフだけに限らないが
自分の頭で考えようとしない。

相手の立場を考えようとしない。

ゴルフの場合、ゴルフクラブと言う相手
パートナーのコトを考えず
自分がこう動きたい こうしたい
そればかりを先行させてしまえば
本来 重要なパートナーであるべき
 ゴルフクラブは 運動の負荷になってしまい
肘や手首、腰や首を痛めてしまうことになる。

ゴルフショットは
ゴルフクラブと格闘することではない。
そんなことは分かっている?!
とは言いつつ 毎度毎度 クラブと格闘しているでしょ

近年、流行の 軽いヘッド 硬いシャフト
重心距離の短いクラブ なんてのは
その格闘の負担を減らすだけのこと
自称 上級者の人達の ゴルフ理論は
ゴルフクラブの構造を全く無視した
体の動きのみ

ゴルフは 大人の遊び であって
運動性能や練習量を競う子供の遊びではない。
自然の中で 贅沢に時を過ごし
夫婦や兄弟、友達と 色々語らいながら
一日を過ごす 大変有意義な時間
そんな遊び。


良きパートナー(クラブ)と出会う事
は幸せな事で それもすべて自分次第。