インサイドからヘッドを入れる
インサイドアウト
そんな言葉がゴルフにはありますが、
確かにそれは間違っていません。

しかし、このように
スナップショット 4 (2013-06-02 23-16)スナップショット 6 (2013-06-02 23-17)




手さばきによって と言う意味ではありません。

これはアプローチショットに準じた
インサイドから体で入れてくる様子です
スナップショット 2 (2013-06-28 2-10)スナップショット 3 (2013-06-28 2-10)







スナップショット 4 (2013-06-28 2-11)スナップショット 5 (2013-06-28 2-11)







スナップショット 6 (2013-06-28 2-11)スナップショット 7 (2013-06-28 2-12)







スイングの軌道と言うのは
体の回転によって形成されますから
体の向きの変更通り、になるので
基本 インサイドイン というか
少々潰れた円の動きになります。

スナップショット 1 (2013-06-12 22-56)それがインサイドアウトに
「結果」としてなるのは
ボールを基準に、クラブが右側にある時は
シャフトが地面に対し、垂直。。。
上から見た時にクラブが短くなっており
左にあるときには、遠心力も伴い長くなるから
スナップショット 3 (2013-06-12 22-56)そば目にはインサイドアウトに
見えるだけです。
上から見た状況で、肘の曲がり具合を
除けば、意図的にするものでもないとは思いますが、両腕の関係に対し
クラブがいつも同じ場所にある。
体で動かしている、体と同期して動いている。
そこが重要になってくると思います。

体で動かす
ここで重要になってくるのが
前回もお話ししましたが
行きはヨイヨイ、帰りは恐い というか
右向きは一発でいいのですが、
左向きは二段階に分けて行うところです。

スナップショット 2 (2013-06-28 2-10)第一段階は股関節、右軸足の右向きを解き
左に軸足をつくります。





スナップショット 3 (2013-06-28 2-10)右向きを作った時、
下品な言い方ですが
右の○ンたまを骨盤と右足で
挟むような姿勢になりますよね


スナップショット 4 (2013-06-28 2-11)それを低くなっている左ひざを
進行方向〜ややシャンク寄りに
動かしてあげることによって
解放してあげるというか


スナップショット 5 (2013-06-28 2-11)一旦、右股関節開いてあげる様な
そんな感じです。
これには意識的な回転運動は無く
足のアクションも穏やか
多くの回転を意識したスイングでは、○ンたまを
右足で挟み込んだまま、骨盤に押し付けたまま の様な感じの
ゴルファーを見受けますが、それではシフトが出来ません。
スナップショット 6 (2013-06-28 2-11)

右から左へのシフトの最中
この時には軸足の存在しない
モラトリアム…中途な状況です。
ここは穏やかに動いてあげる必要が
あります。
スナップショット 7 (2013-06-28 2-12)この時に注意が必要なのが
決して下半身だけ行かせたりせず
頭から ってのもおかしいですが
上半身〜顔を含めた上半身を
低くなっている左にスライドさせ上げる必要があります。

シフトーーーーーーー

というと足ばかり行ってしまうケースが少なくないと
思いますが、それではいくら手先がロフトを立てても
左上がりでインパクトし、上がり際で打つことになってしまいます。