☆ロフトを立てる
☆ボールを潰す
☆ボールを捕まえる
☆ボールを上から打つ


これって すべて同意語 で
同じ現象を指している言葉 だと認識してますか

まずは やっぱり この写真から

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同じ話を同じ写真でしているような記憶があるけど
ボールを潰す ボールを捕まえる
というのは その言葉の通り 
ボールの逃げ道の断つ事

ボールと言うのは 当たり前だけれど 球体 だから
液体と同じで 逃げ道があれば 必ず そこへ向かう。

それが ロフト なんだ

というコトがお分かり頂けてるだろうか…

そこを大前提に考えていくと 極端な言い方をすれば
フェースとマットでボールを挟むこと
と言い換えても イメージがしやすく成るんじゃないかな

だから ボールを上から打つ
と言うのも ヘッドを下に向かって振ってしまったとしても
(本当は必要が無いんだけど)
ソールを下に振るような 振り方をすれば
大袈裟に言えば 6番アイアンも120度とかのロフトで
打っているのと 同じになってしまう。

だから 100歩譲って 下に振るにしても
フェース面を下に振れば 疑似的ではあるけれど
ボールを捕まえる事は体験できる。

ヘッドを振ってしまっている人にとっては
ある意味 製品ロフトの立ったもの程 捕まえられる
ということになるだろうね。

ヘッド重量はエネルギーの源 であって
クラブの機能、構造的な機能とは言い切れないから
ロフトというのは クラブの機能そのもの と言ってもいい
それを利用できるか 出来ないか が 即
クラブを使えているか どうかになる訳だし
ココの部分が ゴルフクラブの謎 の本命とも言える。

ここ よく理解してね。

どうやったら フェースとマットでボールを挟めるのか
ここで 間違った考えは
 どう動かしたら いいのか
だと思う。 どうやって のニュアンスの中に
何かしなくては 何か動作をしなくては
と言うモノが含まれているでしょ。

ココの解決方法は たった一つ
クラブは動かさず 自分が動くコト
これが 出来れば一発で解決する。

体の動き、フットワークで上から打つんだ
というコトだ 理解できれば、スイングの謎の殆どは解ける。