まずは写真から

スナップショット 1 (2013-06-22 2-37)
スナップショット 2 (2013-06-22 2-38)
スナップショット 3 (2013-06-22 2-38)
スナップショット 4 (2013-06-22 2-38)
スナップショット 5 (2013-06-22 2-39)
スナップショット 6 (2013-06-22 2-39)
スナップショット 7 (2013-06-22 2-39)

右向きの回転の解き・・・
前傾姿勢がある右向き、トップの位置では
稼働する体の部位では一番低いのは左ひざです。
これを回転では無く、左(飛球線方向)にずらす
そんなところから始まるんだと思います。
スナップショット 1 (2013-06-22 2-37)

イメージからすると やや飛球線よりも右
シャンクする方向に左ひざをずらすのもイイでしょう。
スナップショット 2 (2013-06-22 2-38)

脚力のある人であれば
左ひざをさらに深く曲げる感じもイイかも知れません。
スナップショット 3 (2013-06-22 2-38)

多くのゴルファーは、切り返しから
右足、右ひざを動かします。
いきなり足の回転から始めようとします。
これでは正面が出来ず、いきなり左向きになってしまう。。。
ま、多分 右足が動かせる ということは
右が軸足になっていない、体重が乗り切っていない
と言うところに問題が有るのだと思います。

左に軸足を移す
この動作は両肘を傾き通りに移動させる
刷毛塗のイメージが重要になるのかも知れません。
過激なアクションは必要ありませんが
ほんの少し、胴体に遅れ、ズレが出来ないようにしてあげる
スパイスは必要になると思います。

前述しましたが、右向きの解きの第一段階は
左へのシフトによる 股関節の右向きの解き です。

この一連の動作は 軸足を移す過程 ですので
軸足が存在しません。
ですから 
過激な動作、過激な速度は厳禁
特にこの初期段階は、ゆっくり そろっと入っていきます。

そして次の段階に入ります。
スナップショット 4 (2013-06-22 2-38)
◆右の軸足を失う
◆左に軸足を移す
◆右の股関節の右向きが解かれる


これはある意味、すべて同意語です。
スナップショット 5 (2013-06-22 2-39)

この時点では股関節の右向きは解かれましたが
両膝の関係から 体はまだ右を向いています。
スナップショット 6 (2013-06-22 2-39)

ここのポイントは シャフトが背中側に倒れていない
フェースがシャットを維持されている 事だと思います。
それによって グリップが飛球線側に押され
体にグリップが近づきやすくなります。
スナップショット 7 (2013-06-22 2-39)

シャットを作ることによって
テクニックとしてでは無い ハンドファースト
ロフトが立っていく ハンドファーストを
クラブによって作らせるのです。

トップの時に出来た 右手のスナップのアングル
右手が甲側に折れる状態は、ずっと維持です。

シャットを維持していないと
ハンドファーストが出来たとしても
よりロフトの開くハンドファーストになります。
飛ばない原因の一つになりますね。