テークバック時やトップでのお話しですが
弊社でいうところの 右ひじ(利き肘)を外に張ろう
高くしよう---注 前傾姿勢〜胸の傾き通り
 
左ひじよりも右ひじを高くしていこう
というのは、 体の幅の中にクラブを収めよう
⇒体の向き、フットワークでクラブを動かそう
というコトを言っているのです。
クラブヘッドが描く円弧
これを「直接的に」体の向きの変更で行ってさえいれば
クラブの本来の機能は発揮し始めます。
細かいところは除いても、例え少々ローテーションがあっても
メインのエンジンを足でさえ行っていれば
クラブは機能しますが、それを『間接的』
時間のずれたタイミングに動かしていれば
とたんに クラブの基本機能は一切失われ
逆に、シャフトの柔らかさ、ヘッドの重さは
すべて 負荷・負担・邪魔 として働き始めます。

スナップショット 8 (2013-06-03 19-46)アドレス時では ヘッドや
グリップは体の左サイド
グリップで言うと、左のふともも
の前あたりに位置しています。
(左のキ○たま辺りかな。。。)


スナップショット 9 (2013-06-03 19-46)左の足を中心に骨盤から上の
胴体の向きを変えていけば
当然 クラブも位置が動いていきます。
左の足が左の股関節部を
右に押すようなアクションであれば、それによって右のお尻が逃げていく。。。。そんな感じのはずです。
スナップショット 11 (2013-06-03 19-47)そうなれば、手や腕の動きと
あまり関係なく、クラブは大きく
動くわけですし、この状態で
あれば、これから運動していく
(誤解が起こりやすいので 言い難いですが、動かしていく)方向は 左! ですから 低い方
というコトになる筈・・・・なのですが

4190-1-2私の目には手打ちの始まりに見える
このような上げ方、これは手だけ、左腕だけ
左肩関節を含めた腕だけの動きで
してしまうと



スナップショット 17 (2013-06-03 19-49)すでに ボール側に
倒れた状態から
ダウンスイングを始めなくては
成らなくなりますから、
起き上がりながら、
ボールから離れながら 打つことになるのです。

左半身を一気に開き、上に向いた状態を創り
上に向かって振るのですから
ボールを上から打つ なんてのにほど遠い状態になります。
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生きのいい プロ選手
体のメインテナンスに潤沢にお金と時間の使える
プロ選手だから・・・  そのプロであっても
ゴルフとは思えないほど、故障を抱えていると思います。
それをアマチュアの、オジサンがトライするのは
あまりに自虐的だと思います。

しかし。。。 どの写真を見ても
チップキックと同じく、ボールスピードが遅いような気が
してなりませんね。