ゴルフクラブを手にして
下半身(脚)の動きを無しにして
ゴルフクラブを腕のみで動かしてみましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=i4PehJvEud8
利き腕(右ひじ)を動かして、このように動かしていませんか?
体のまわしていく、向きを変えていく
一番大きな進行方向は この⇒の通りです。
しかし、その途中で その角度とはおおよそ90度異なる
この方向にクラブを振ってしまったら
全体の進行はどうなるのでしょう
体の回転にそれは影響がないのでしょうか?
この一見するとスウィング(クラブ扱い)らしい
腕さばきは クラブを長くし、クラブを重くします。
クラブを縦に振る というコトになれば
グリップの位置も体から徐々に離れていきますので
遠心力が掛かって、長くなる(重くなる)腕とクラブ
というのがより一層助長されていくと思います。
しかも クラブを縦に(ソール方向、もしくはライ角度方向)
に振っている間に、全体が進行、時間が過ぎていきますので
重く(長く)なるクラブに対し、左手の甲は
どんどんと空を向いていくことになります。
アドレスを含め、概ね 正規のロフトでインパクトするには
グリップ位置は 左のキ○たまの前や左太ももの前に
なりたい! のですが、このクラブを重く(長く)する動き
では重さだけでなく、ヘッドの通り道も長く時間がかかるため
結果 右腰の横当りがインパクトになってしまいます。
これではロフトは立ち切れませんよね。
まして クラブヘッドの重量点は
シャフトよりも右に存在しています。
この腕さばき、肘さばき、クラブさばきで有れば
クラブは右半身(左右方向)から出てきません。
重くなり、長くなるクラブであれば、
当然、体の回転(体の動き)にも影響、作用することに
なりますから、右半身は下がり、左半身は
上がりことになります。
ダフリ易くもなりますし、クラブを通す場所が
刻々とせまく少なくなるVSクラブは重く長くなる。。。
急がざるを得ません
最近では、左足を使って それを更なる煽り
にする打撃論も存在しますが、腰への負担を考えると
おじさんには到底おすすめすることは出来ません。
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