下記にメモを送付させていただきますので、
誤解している事などありましたらコメントお願いします。
夏までは下記を重点的にやってみて、お盆くらいにまたお店に遊びに行こうと思います。よろしくお願いします。
1.左へのシフト
左足より左前に左膝がくるような感じ。
そうするためにも右へのシフトを大きくする。
頭を2個分動かす感じ。
シフトの後は素早く回る。実際に打つ時はかなり早く感じた。シフトすぐ回る。
右が高い状態でインパクトを迎えるための方法。
僕はシフトを意識した方が前傾を維持できるようだ。
ここの部分ですが、左へのシフト
というのを動作で覚えるのも悪くはありません。
イメージとして 頭二つ分。。。
端から端であれば3つ分動かす感じでも良いかもしれません。
ただ せっかく重いヘッド、
柔らかいシャフトというのを使っているわけですから、
トップやテークバック、ダウンの初期段階で、
ねじれの少ない左へのシフトを
ヘッドやクラブの重さによって促されてしまう
クラブの位置や姿勢 というのが重要だと思います。
それによって、左へのシフト、そして同時に左軸足、
左股関節への前傾の受け渡しも可能になるヘッド姿勢、
イメージでは地面に向けてしまうほどの伏せる
感じは大切かと思います。
かなり大胆にシフトしていくことによって、
左股関節周りの筋肉も蘇ってきます。
始めのうちは、せまめのスタンスから始め、
筋力が伴い始めたら広げていく というのが良いかと思います。
また、一つ留意点ですが(ご存じだとは思いますけど)
シフトする方向、というのは、
右をしっかり向いた時の、飛球線ではなく、
あくまでも胸に平行なライン、その時の胸に平行なラインです。
結果として飛球線方向にするには、
シフトしていく方向の目安は 右向き時の
両膝を結ぶラインになると思います。
2.ダウンの手
右肘を左腿より左方向に伸ばしていく
球よりもグリップの方がかなり左。
手は体の近くを通る。懐に入れる。
上記のシフトがしっかり出来ると
球は今までよりかなり近くにあるので、
懐から出ると長さが合わない。
ダウン初期で左手を下に向ける。
右手はシャフトを地面に押しつけるようなイメージ
左手はシフトで体の向きが変わるため、前に出てくる。
ただ意識して出してこないと右に置き去りにしがちなので注意。
入射角を意識して手をスライドさせていく。
右胸から左の脇腹に抜けていく感じ。
これもしつこいようですが、それがしやすい、
というか「せざるを得ない」ヘッド、クラブ姿勢が存在します。
グリップのゴールラインというのは(通過点ですが)
合流点とは 左太ももの前 辺りです
イメージではもっと左で正解なのですが
シフトすることも、前傾を維持することも、
その合流点にグリップを行かせることも
それ以前のヘッド姿勢、クラブ姿勢によって決まります。
逆に考えれば、それが見つかれば、
いっぺんにそれが可能なわけで
そこを動作として作る意識も必要ですが、
それが「勝手になし得てしまう」位置を見つけるのも重要です。
3.テークアウェイ
前傾があり右を向くとヘッドの位置は地面より高くなる
手の上げ方は合掌し左手甲を地面に向けた状態から、
右ひじを曲げ上に持ちあげる。(ヘッドを振らず、スライドさせる)
実際のテークアウェイでは常に左手が下、
右手が上を維持する意識が重要
グリップは体に近づける(引き付ける)
教科書にそのまま書きたいような内容ですが、
たどり着くべき場所は、いかにヘッドを上げる行為を入れずに
その高さを、位置エネルギーを作り出すか だと思います。
ヘッドを上げない、ヘッドを降ろさない、腕の動作によって
ヘッドを上下に振らない、縦の円を作らない
というところにすべてが集約されていると思います。
本当の意味で、前傾と体の向きでクラブヘッドに円を描かせる
というのを頭で理解できるかなんだと思います。
後篇に続く
⇒グリップはへその左上側を通過するイメージです。
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これからも更新楽しみにしています。