春と一緒に繁忙期が訪れた私は、
ゴルフの予定とキャディバッグの在処をすっか
り忘れて、前夜に、あらら?となったのでした。
そこで登場した、HBSのクラブでは、
私にとって、2代目となるセットを持っ
て、何とか格好になってるよね、
ゴルフ舐めんなとか言われないよね、
とでかけたのでした。
ま、舐めとんのかスイングですけど。
現在、私が所有する最新セットは、
1Wが1♡0台、5,7,9,11ときて、
アイアンは7からのセットです。
相変わらず、チーム300ミリですが、
この半年で、1R当たりのチーム300ミリは
最低6回から最低1回に減少傾向にありました。
1世代前のセット、
これをセカンドジェネレーションということで、
2Gとしますと、2Gは1Wが1☆0で、
7,11ときて、アイアンは6からのパターま
で11本セットです。
パターは、外で使いたくなかった、
黒いのがあったので、入れていきました。
この時代、ユーティリティなるものは無く
(あっても買ってないけど)、11番
ウッドが距離のギャップを埋める画期的なありがたいクラブでした。
2Gセットは、2年半使いましたが、
6番アイアンが上手く当てられないまま、
次のセットに昨年移行してしまったのでした。
トレビノが「雷が鳴ったら、
2番アイアンを頭上にかざせ」と言ったとされてますが、
私のとってHBS5の6番アイアンは
まさに当たらないクラブでした。
それから1年、放っておいてイジケテないかと
心配でしたが、持ってでかけていきました。
バッグから引き抜くと、
まず感じたのが、軽い、そして次に、硬い。こんなので
打ってもタマが飛ぶとは思えませんでした。
でも、これしかないから、使うしかない。
練習もせずに、ぶっつけでラウンドです。
1番のティーショット。
軽いし硬いから素振りしてもおもしろくない。
当たったら手が痛いのでは?
と思いおそるおそる打ちました。
あれ?飛んでったよ。
しかも結構飛んでる。あれれ?
セカンドショット、ラフからだ。
軽いから草に負けるかもと思って打ってみました。
あれ?草ごと抜けてったよ。
あら、結構イケてるよ、これ。
5,6ホール進むうちに、違和感がなくなり、
しかも6番アイアンまで使えちゃう。
あー、やっぱり、3Gを使ってる間に、
いわゆる振り子スイングが矯正されて、
向きの変更、スライドになっているんだなぁというのを実感しました。
ただ、軽いので、飛ばないような気がして、
やっぱり、頑張って振りはじめます。
この2世代目は店長が言うには、
まだ普通のクラブに戻ることが可能な造りに
なっているとのこと。どっちも可能ということが、
難しい理由の1つかもしれません。
3Gに浸かってしまった今は、
普通のクラブに戻れると、とても思えません。
だけど、33度の6番アイアン、便利だなぁ。
150ヤードを狙って打てるよ。
11番の高さとスピンが欲しくないとき、
これで打ちたいなぁ。
なんで今のセットにないんだろ?
打てないから要らないと思ったんだよね、あのとき。
でも、打てるようになってるから、
作ってほしいなぁ。「あの」新しいシャフトで。
早く作ってほしいなぁ。 頼りない。 一言で終わり。
1G前のセットを使ってみたら…。
コメント
コメント一覧 (2)
しかし、結果としては「硬いシャフト&軽いヘッドのクラブ」ほど、真っ直ぐ行かず、飛ばしにくい、運動神経や練習頻度に依存した打ち方が必要になりますし、逆に柔らかく、ヘッドの重いクラブほど、シンプルに出来るだけ動きを減らすスイングが必要になります。
所詮、ゴルフショットは クラブ&人間の合作によって生まれる訳ですから、そこら辺の柔らかい発想がカギになるのだと思います。
------ご参考 (長崎支部での定義)-----
Drの振動数 200cpm (BSP 486 f5) を ゼロ悶絶。5cpm 下がる毎に 1悶絶上がる。従って、 150cpm は10悶絶。
長崎支部員は 0悶絶付近 5悶絶付近 10悶絶付近に の3集団に分かれており、10悶絶付近の集団からすれば 5悶絶 は「棒」 で 0悶絶は「おもちゃのプラスチィックバット」です。
市販クラブの振動数が大体 250cpm 程度でしょうから マイナス10悶絶となります。長崎支部員に多いのが 0悶絶付近の方。迷っている集団です。
その迷いが 悶絶の原因であることだと思う次第です。