自分の持ったクラブの、そのオリジナルで
ボールを打つのには、体が概ね ボールと正対した
(正面で止まる意識なんか持ってはいけないけれど)
結果として、正面でボールを捉えたい。

アドレスも含め、オリジナルのロフトでボールを
打つのには、グリップの位置、例えば左手は
左の内モモ(ちょっと下品には左のキ○たま前)辺りに
無ければいけないだろう。。。
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では、クラブを持たずに、素振りをしてみよう。
体(脚)と右腕だけ。
左腕は使わず、腰に手を当てるとか、ポケットにでも
手を突っ込むとか、遊ばせていて欲しい。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)
トップの位置から。。。さあ 右手はどこを目指していますか?
ちゃんと 左の内モモの前を目標に動いていますか?

ホントですか?  こうなっていませんか
スナップショット 2 (2013-04-14 22-23)

右の太ももの前を目標にしていませんか?

スナップショット 1 (2013-04-14 22-22)

ここをインパクトの終着駅にしていれば
体をもっと開いて 右の腰をボールに向けることになる とか
ここで体を止めて、腕を振る(かいなを返す)ことに
なると思います。

スナップショット 3 (2013-04-14 22-24)

インパクトするのに、左の内モモをゴールにしていたら
かなり早い段階でその方向に、右の平を向けて
もしくは、左手の甲をそこに向けて
伸ばしていかないと、全く間に合いません。

スナップショット 3 (2013-03-18 13-18)このような状態を
「手遅れ」 と言うのです。
これでは、もう体は運動の終焉を
迎えつつありますから
手を振るしかありません。

これを自分のスタンダードにしている場合、
正しいインパクト姿勢(クラブの)を作るには
相当「早いタイミング」で肘を伸ばしていないと、
体がシフトするよりも先に、肘を伸ばし始めないと
オリジナルのロフトでボールを打つことは不可能です。

手遅れにスウィングに慣れている限り
体の姿勢も必ず左サイドの高いダウンスイングになります。
ダウンスイングと言う言葉であるのに
進行方向の 右→左 の体は左が高くなるのです。

重いモノが体の右外に残るのですから
当然、右サイドは下がり、左サイドは上がります。
スナップショット 2 (2012-12-27 17-49)
左足に乗った状態、というのは
左の肘が靴(左)よりも外、左にある状態を指します。
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これでは 左の乗って回転することは
不可能になってしまいます。

まずは、クラブを持っていない 右腕の動きで
手の目標方向を見つけてみましょう