ジャックの登場によって、この世にフライングエルボーなる言葉が
生まれたともいえます。
後々に 日本ではジャンボ、外国ではノーマンなどが
このスウィングを基本に自分のスウィングを作ったそうです。
これは恐れ多くも、ご本人に聞くことは出来ないので
あくまでも都市伝説なのですが、
その「フライングエルボー」という言葉が
あまりいいイメージでなく、悪い動作 という印象を
植えつけたのは ジャック本人? と言われています。
日本ではジャンボ、アメリカではジャック
ともに 史上最高の成績 長い活躍年数
40台を超えてからの活躍 を考えると
「これを真似されたらマズイな。。。」と考えたとしても。。。
もちろん 都市伝説です。
この肘の外への張り方は
脚が体を回していないと 意味をなさないので
年齢をとっても 体が回せる スウィングともいえるのですが。。。
たぶん これは 70歳前後のマスターズでの映像です。
肘を外に張る クランチ 。。。
他にも 有名どころでは カプルス
ちょっと やりすぎ感はあるけれど ジョンデイリー
どちらも飛ばし屋ですね。。。
カプルスのほうは肩関節が柔らかいのか
胸に対しては クラブは開き気味。。。
デイリーのほうは ジャックと同じく
しっかりと脚を使って、骨盤を回していますから
クラブはスクエアなまま
ま、プロですから当たり前と言えば、当たり前ですが
このクラブ使いですと、デイリーはアプローチも上手いです。
これは若かりし頃のマッシーです。
浅めのトップの位置とはいえ
肘は外に張り気味、クラブは寝かさず、しっかりと骨盤の向きを
脚のアクションで作っています。
クラブを体の幅の中に収めておけば
必然的に ロフト変化も少なく
両肘で作るラインが胸と平行
方向性も良いうえ、そのままアプローチにも
応用できます。
腕の作用とヘッドの重さ、形によって
上から打てますから 距離も得やすい。
無理に上半身を捩じらないから
故障も少ない。。。悪いところはナイ!
と言えるのですが。。。
やっぱり 都市伝説?!じゃないのかも。。。
右ひじのクランチ
コメント
コメント一覧 (1)
2009〜2010年のブログ読み返しています。
右肘、脚を使った体の向きの変更....
やはりここに行き着きます。(室内でスポンジボールにて練習中)