シュミレーションゴルフのデータ採取、確認のため
Tプロゴルファーにお願いして
真夜中に! ドライバーを打って貰いました
(有難うございます お疲れ様でした)
まず ヘッド重量とヘッドスピードの関係ですが、
店主である自分のデータと複合させても
ヘッド重量が変化しても ヘッドスピードの変化は
殆ど見られません。
⇒ヘッドが重くなっても ヘッドスピードに
変化はない! と言うコトです。
220g 43.5インチのクラブであっても
240g 43.5インチのクラブであっても
ヘッドスピードそのモノは ほぼ同じデータです。
では 今度は長さ (長さに応じたヘッド重量)
210g 45インチ
235g 43.5インチ
の比較では、確かに長い方が 多少(1ms強程度)
45インチの方がヘッドスピードはあがるのですが
双方 ロフトはほぼ同一と言う条件の元で
ことボールスピードに関しては
長さに関係なく、ヘッド重量が重い程
ボールスピードは高くなります。
即ち 飛ぶ ということです。
ロフト、長さを同じ条件の元で
今度は硬さを変えていくと
硬くなるほど 回転数が多くなり
方向では左、回転では右回転が出易くなってきます。
弊社の打席から打った場合
的の標的、外側の円の下側で
打ち出し角度 17度前後
標的の円・真ん中では 25度ですから
その方のクラブの性格も含めた持ち球の回転数
にもよりますが、一般的な回転数 3000cpm
(アマチュアゴルファーの平均値)
を目安にすると 的の下側、もしくはそれよりも
低くて 良いかと思います。
逆に 的の真ん中の球を打つのなら
回転数は2000cpm以下が理想 となるため
アマチュアにはあまりに厳し過ぎるかと思います。
(回転数が少ないと 曲がりによりシビアになります)
平均的なヘッドスピード
ミート率・安定度を考えると
仰角17度位 が
アマチュアには一番距離が出る上
安定した 打ち出し角度 と
言えるのではないでしょうか
的の下側と地面との真ん中辺りで
打ち出し角度 10〜12度位ですので
決して低い球では無く
2500〜3000cpmのスピン量があれば
最高到達点(高さ)は 25m位になりますから
低くて失速するようなコトはないかと思います。
その回転数に対しては 一番飛ぶ
飛距離重視の打ち出し角度 と言えます。
最後に ヘロヘロになったTプロのデータを。。。
(かなり緩めで丁寧な感じで打って貰いました)
43.5インチ ヘッド重量240g
ロフト14度 ライ58度 フェース角−2度
振動数1☆5cpm(MD-1*)
尚、コースでのヤーデージとなると
これの 5〜8%増し と考えて良いかと思います
プロに打って貰いました!
コメント
コメント一覧 (2)