自分のスウィングの映像を 改めてみると
自分の思い描いている動きとは
全く異なることが多い。。。ようです。

過去の何度か 自分のスウィングを見て
「誰のスウィングですか?」
と 質問された方もいまして。。。
「あの〜 服装が同じですけれど。。。」
「あっ☆ 自分な・の・ね」
との 会話も記憶にあります。

スウィングの結果⇔映像 は
好む 好まざる に関わらず
殆ど 自分の動かしたクラブの作る不可抗力
によって 造られていると言って良い訳で
その不可抗力で 望ましくなく振らされるか
望ましく振らされるかは
その時々での クラブの位置やフェースの向き
によって決まると言えます

スナップショット 1 (2011-02-27 18-10)

その大きな要因の一つに
クラブの重さ ヘッドの重さがあります

クラブは 秤で測るとある数値が出る訳ですが
それは 姿勢や位置 運動性によって異なります。

その中でも クラブの長さと言うのが
非常に大きな要素です。

テークバックとは クラブの長さを
出来る限り ゼロにする行為 とも言える訳で
それを 徐々に 長くしていくのが
スウィングとも言えます
(ダウンスウィングではありません)

クラブを最大に長くすれば
皆さんの好きな
(嫌味ですけど)
遠心力
も最大になるのです。

どちらにしても遠心力は発生する訳で
そうであるのなら その遠心力を利用する
とすれば 何に対して 
そして どの場面でしょう。

ドライバーショットを打った時の
自分の受ける衝撃… ボールの重さは
1トンを超えるのです。

それに適しているのが 遠心力 だと思うのです。
遠心力を利用して ボールをどかす
(移動させる)

その為には クラブの長さを上手にコントロール
する必要があると思うのです。

ボールより手前で遠心力を発生させれば
・・・クラブを長くしてしまえば
重さを体の右側にかけてしまい
 別な言い方をすれば 右の重さが残ってしまいます

インパクト付近で 長さを最大
もしくは インパクト以降で長さを最大にするように
考えていけば テークバックがクラブの長さをゼロにする
クラブを格納する と言えば良いのか
と言うのも 理解出来てくると思うのです。