「ラインを出す」って言葉がありますね
アプローチなんかをする時に 使われる言葉
ですよね。。。

フェースローテーションを主体とする
スウィングの人にとっては どういう意味合いなんでしょうか
よく分からないのです 今でも。


刷毛塗であれば それでラインは作れます。
実際のスウィングの際には そのラインは
自分の胸を平行ですので トップオブスウィング時には
シャンク方向〜かなり右方向と言うコトになります。
アドレス時のターゲットライン。。。
そこに持ってくるのには 動き出す段階で
かなり右をイメージして ターゲットライン
俗にいう ラインを作っておかなかなければなりません。

MOL061_Sc

一方 フェースローテーションスウィングの場合
ヘッドをターン させる訳で
クラブが曲線運動〜円移動 するのに加え
フェースローテーションをすれば
その軌道は 更に小さな円 イン トゥ イン
になる訳で その中で どう ラインを出せばいいんでしょう?

ルーレットから飛び出る球
のような イメージをも持ってしまうのですけど
それを どうイメージし コントロールすれば
良いのか 未だ 掴み切れないのです。

ゴルフ中継などでは 盛んにその言葉が使われている
ようなのですが 使っている方ですら
イマイチ 言葉の意味や動作とのつながりは
掴めていないようで。。。

アプローチの際だけは ローテーションをしないと
すると 大きなロフトで打つことになりますから
左右の回転は無くとも ボールの回転は増えることになります
左右の方向性は良くなったとしても
前後(距離)の方向性は掴みにくくなる筈 です。

ラインを出すようなシチュエーションでは
転がし に近い弾道を打ちたい のでしょうから
そこで 上げる球を打つのは
上手く打てば打つほど ショートする結果が
目に見えている訳です。

スナップショット 7 (2012-03-06 4-02)

刷毛塗のライン出し としては
両肘さばきと。。。肩の揺さぶりでなく
両肘さばきで グリップ部が胸から離れないようにすること
と 右胸の前から左胸の前にグリップ部をずらすのは
体の向きが右を向いていて 左サイドが
低い間に 行い「始める」 ということでしょうか