近況報告


昨日、2か月ぶりに練習に行きました。


半年ぶりのラウンドを控えて
不安になっての事です。


ブログは欠かさず拝見しているので
この半年間クラブを握らずに
考える時間はたっぷり有りました。

 

ダフリはクラブの遅れ、
 
(⇒もしくは ロフトの開き)
ソールのチョロは入射角の間違い
(円弧スイングのヘッドが
離陸するタイミングのインパクトかな? 
ハイ!)、
ごまかしショットは己の弱さと仮説を立てて検証です。


10ヤードショット、
ボールの位置、
オープンスタンスの広角打法、
ディッシュアングル、
刷毛塗り、
ひじのクランチ、
目線の移動・・・etc


一項目ずつ潰して行きました。

 

このあたりは
クラブが全て教えてくれるので楽ちんです。


その結果、基本中の基本で有る秀二ターン、
グリップの握り方、
クラブを落とすタイミングが課題で見えて来ました。

 

ヘッドが重いという事を信じ切れない(忘れている)

→(もちろん)秀二ターンを忘れる

→クランチ忘れて
 スイングプレーン軌道で
 ヘッド重量+遠心力を感じて安心

→ミスショット連発のおしおき

 

 

何かのはずみで
右足の内くるぶしにヘッドを軽くぶつける

→痛みのおしおきでヘッドの重さを思い出す

→位置エネルギーが足りない事に気づく

→クランチする

→まだ何か足りない

→秀二ターンを思い出す

→スパーーーーーーン!!

 

あっけない、実にあっけない。

自分がやることが少ない・・


でも打感は気持ちいい。


しかし、痛みが無いと
   思いださないのが悲しい・・・

 

まず、先にクラブを落とす事が先決で、
  そこから先は大忙しです。


右掌底でグリップを押す為の正しいグリップ、
  (⇒正しくは クラブを持つ左手を押す)
これはかいな使いで円弧スイングするグリップとは

一線を画するもので恥ずかしながら
忘れていたのを思い出させてもらいました。


かいなスイング用のグリップをすると
左右の親指と人差し指の付け根が破壊されます。
掌底の方が絶対に強いですから安心ですね。


クランチと秀二ターンをしっかりすると
結果としてスイング中の時間が稼げますし、
パワーが上がる感じがします。

 

消えていた感覚が蘇って来ました。

アプローチだけは定期的にラウンドしないと
ダメでしょうから、
今週はこの感覚を楽しんで来ようと思います。

 

素敵な楽しみを与えて下さってありがとうございました。


スナップショット 6 (2012-04-16 23-16)


お手紙有難うございます。

そうですね。。。
肘のクランチ
 実は 肘の曲げ伸ばし
 …人によっては上腕の上げ下げ
 これが 上手く出来ない・・・

自分では 肘の曲げ伸ばし をしているつもりでも
肩で肘が移動しているだけ を 肘の動作
と勘違いしているゴルファーは少なくないと思います。

説明は難しいけれど
体を回すのに 体自身(胴体)を使って
単純なる向きを変える動作を
ねじる とか ひねる にしてしまっている

タメを作る なんて 言葉も
あやまって 胴体をひねること と
勘違いされている。。。
ダウンスウィングで もう一度捻る
なんてのが その代表ですね。

腕のクランチ と 体の向きの変更

これは 二つが同時に出来て完成で
ある意味 同じ意味合いでもあるので
片方だけ 出来て 片方が出来ない もあり得ない
image

う〜〜ん ボールを打たないトレーニングで
条件反射的に 体の向き を覚えて
アプローチで 腕のクランチ〜刷毛塗
を覚える。。。 これでスウィングの基礎は完成
って 言えるのかも知れない。

遠くへ飛ばそうとして その基礎を忘れてしまう

ここら辺は 人間の業の深さ だし
そこんところが ゴルフの面白味だから
そこは あんまり深刻になる必要はないのかも。。。