スコアは良いのが ゴルフが上手い
とは 言い切れないし
スコアにばかりこだわるのは
なんだか つまらない。。。

とは言え あんまり 酷いスコアだと
ちょっとめげたりもするので
 スコアつくりの基本から考えよう。

100前後のスコアであれば
ショット 全スコアの6割は 50ヤード以内
半分は 手で投げて届く距離になる。

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パターは ロフト 数度
もしも これが 15度も20度もあったら
距離感が難しくなるのは
想像できるだろうか。。。

強く。。。早く動かすと
それが そのまま 距離になるか?! と言うと
そうでもない。

当り方によっては ポコン と上に上がって
距離にならないこともあれば
距離になることもあるだろう。。。

ロフトが少ないから シンプルに距離が作り易いと言える

では グリーン周りではどうだろう。。。
ラフや芝などの状態があるから
端から端まで転がす というのは 難しいのかも
しれないけれど
アプローチの基本は 「その距離を打つコト」

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まずは その思い描いている距離を打つコト

それには 許される限り
ロフトの少ないモノ ロフトの立ったもので打つ
それが一番簡単である。

肩や腕の振り子のストロークで打っている限り
ロフトの大きな バンスの張ったウエッヂで
トライするなんて
大きな両刃の刀が振り子になっている
その先にある 球を 怪我せず 取るような
曲芸な様なことで 上手く打てたとしても
大概の場合 大きなロフトの特徴である
打撃力が上やスピンに化けてしまい
望む距離より 飛ばない 結末になってしまう。

10mの距離を移動させる
と言うコトに 高さが加わると
高さやスピンによっては
15m や 倍の打撃力。。。強さが
必要になるし やはり 高さやスピンの違いによって
その必要分も複雑に変り易く
非常に読みにくい。。。

まずは ロフトの一番少ない パターで打てないのか
特に 弊社の L型ブリストルタイプ パターで
あれば 多少の芝であれば 距離のロスも少なく
転がすことが出来るので それを使うことを考える

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特別に 上げる必要や越えなけれなイケナイ障害
が 無い限り 出来るだけ ロフトの少ない
 5番〜6番〜7番 と順に考えてみる。

アプローチショットは
 その望む距離を打つ、移動させる
ということを 最大の優先度にするのであれば
ロフトの大きなクラブほど エマージェンシー度
難易度が高くなるという 認識が必要になるでしょう