先ずはコチラをご覧ください。



同日の一時間の中です。

チェックしたポイントは大きくは二つだけ
左腕を使って テークバックしていたのを
右肘の畳みを下に向けないで
クランチ 外向き 上向きにしたことと
体の回転と共に 顔の向きを変える
・・・ボールから目を離すように

で これだけ大きく変わります。

スナップショット 2 (2011-11-12 0-25)
スナップショット 5 (2011-11-12 0-27)

頭の位置、そして想像出来る背骨を
比較して見て下さい。
従来は 左腕(左肩)の動きで
クラブを動かしていたので
右半身を軸に 左サイドを下がる
体が前に出て 頭の位置がボールの近寄る
そんな風になっていたのが
ホラ スッキリ
小さなスウィングが大きくなりましたね。

頭の近づいたり、離れたりする悪癖も解消
出来ますので 安定度も上がりますし
背骨への負担も解消されます。

またまた しつこいお話ではありますが
前傾姿勢があって 右を向けば
右半身の方が左半身よりも 高い位置にくる
胸や上半身に横のラインがあるとして
それと 両肘のラインを比べて貰いたい。
従来のスウィングでは ハンドルを右に切っている
だけで ヘッドの位置が高くなったが
上がっていないのと同じ…

 ヘッドの重みによって 下がる作用
 が ボールを打つコトに直結しないことを指します


スナップショット 3 (2011-11-12 0-26)
スナップショット 6 (2011-11-12 0-27)

似たような 動きに見えますが
従来のスウィングでは 明らかに
体からクラブが離れすぎ・・
その為 グリップの位置が下がり切っていません。
届かない可能性が高くなるので
下に振る必要が発生しているので
ヘッドの移動距離が増え、体の向きの変更に
対し時間差から クラブが寝てしまっています。

視覚上は大きな違いではないのですが
このクラブの寝かた、入ってくるヘッド姿勢の違いは
かなり大きな変化で ヘッド重量を利用出来
ロフトをナチュラルに立てられるかの
違いというか 境目 とも言えるでしょう。