ゴルフクラブ、 その先端に付いている
重量 ヘッド重量は 一見すると
遠心力を増やす為 と思われているし
多くのゴルファーはそう信じて
 ボールを打っている。

まず そこら辺が スウィング迷路へ
誘っていると考えて 間違い無いだろう。

確かに ゴルフを見たことがある
しかし やったことが無い人には
そのイメージは拭えないだろう。

テレビゲーム系の ゴルフショットのCGでは
ある程度 デフォルメ されている とは言え
へそ辺り(上下位置)に 臼のような機能が
有るようなモノしか見かけない。

では このイメージはどうだろう。
06-12e

ビルを破壊する 鉄球付クレーン車。
アームの先にフックが付いていて
それに 鉄球を付ける。

アームを平行移動・・・振って
鉄球をぶつけるのだが
スピードが必要だろうか

勿論 体験したことは無いので
あくまでも 推測の域ではあるけれど
アームの振る速度を上げると
目標物を破壊するエネルギーよりも
クレーンが倒壊してしまう率の方があがる
のではないだろうか

まして 目標の箇所にヒット
させるのも難しくなってしまうのでは
無いだろうか

ゴルフクラブは 鉄球と違って
いびつな立体で 当てなければならない面も
決まっている上 その面にある 角度
縦と横(実際には斜め)の角度によって
方向や距離が決まってくる。

クレーンがワイヤーである限り
複雑な動きが発生しやすい スピード頼りの動きは
禁忌な作業とも言えるが
今度は ワイヤーではなく 鉄の棒 だとすると
どうだろう。

そうなると 鉄球が先端に付いていることが
あまり 良い事にはならないと思う。

鉄球の重さで 破壊するよりも
棒そのもので 目標物を叩く作業になるだろうから
今度は アームの動かすスピードが必要になる

さて 同じ作り 同じ材質であるとすると
どちらの クレーン車の方が早く壊れてしまうだろう

それが クラブとスウィングの関係に似ているよね