本震 を含め
大きな余震の多くが
この牡鹿半島の東 数十キロの場所です。
ここが 今回の激震地とも言えます。
また 牡鹿半島全域で 水道が
使えません。湧水、井戸水の利用も
難しいため 飲料を含め
生活用水確保に困窮しています
また 当該災害センターより
田代島(避難者100人)
網地島(13人)
金華山島(不明)
離島への支援物資等が
供給されています。
第9便は4/16夜に
こちらを出発する予定です
食料(米・パン等)
果物 野菜
ハム などの肉類
日持ちする魚類
水 飲料水 ジュース
保存の利く食料
缶詰 レトルト食品 お菓子
ソース マヨネーズ ケチャップ
等 調味料/香辛料
衣服(成人用) 新品
もしくはクリーニング済みのモノ
カセットコンロ・ボンベ
ガソリン携行缶
ポリタンク(新品・水用)
発電機 使用可能な自転車
タバコ 発泡酒等お酒
〒238-0024
神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
電話:046-804-1480
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp
ハミングバードスポルテ 野澤まで
また 牡鹿半島地域に
親類 友人等 支援物資を
届けたい方がいる場合
詳しい情報を頂ければ
直にお届けできると思いますので
ご連絡ください
046-804-1480
概算ですが
女川原発付近も含め
半島全体に
5300人の避難者が
50か所の避難所に避難しています
一番多いところで
女川原発の施設に1000人
一番小さな個人宅に6人
と言う単位で点在しています。
自治体からの
補給物資も届いていますが
被災地域が広大
避難者の数があまりに多いため
地区によっては まだまだ
食料や物資が足りません。
大きな個人宅に
80人の避難者がいるところも
ありますが
お米は 1キロで約10人分
1日2食としても
1日で20キロ弱のお米が
必要となります。
10日で200キロ です
発電機を使って電気製品を
使っても
もしかするとそれを
炊く電子ジャー等も足らないのかも
しれません。
牡鹿半島への支援物資のお願い
コメント
コメント一覧 (2)
僕は 物資の支援だけでなく
これからの 牡鹿半島の未来も考えています。
小さなことからですが
これからの仕事や雇用
色んなことを考えながら支援しています。
皆さんのたくさんのアイディアが
きっと 牡鹿半島の未来を支える と
信じています。
今のところ
地元の人で結成するガレキの撤去会社みたいので
国から賃金が出ないのか
三重県の方の協力で余っている牡蠣のいかだを
安価で手に入れられないか
牡蠣殻を農家に安く譲り
捨て場に仮設住宅を作れないのか
牡鹿独自でサイトを運営し
牡蠣のタネ の里親を募れないか
いま 日本全体で困窮している
わかめの産地 として再生出来ないか
などなど 可能不可能を問わず
牡鹿の未来を模索しております。
みんなで一緒に考えましょう
私は東京在住の者ですが
この投稿の写真に写っている家は私の祖父の自宅でございます
さきほど大阪に住む私の親戚からハミングバードスポルテ様にお電話を差し上げた、との連絡がありました。
お忙しい中ご対応いただき、どうもありがとうございました。
現在、この家は小積浜の避難所として
被災した私の親族や近所の方などが避難生活をされており
皆、私とも面識があるものばかりです。
先週後半に父と叔父と3名で
鮎川(おしか清心苑)・大原浜・小積浜・石巻市街・多賀城・仙台市内と
被災した親戚を回ってきました。
祖父の自宅内にもハミングバードさんのお名刺が置いてあり、
皆、お心遣いに非常に感謝しておりました。
避難している親族にかわりましてお礼申し上げます。
この浜だけの話ではなく、半島全体に言えることと思いますが
行政的には、防災や財政の観点で震災前のままのイメージで集落を復興させる選択肢は
見られない、おそらくとれないと感じました
その場合、年齢の若い方なら別の場所でもうひと頑張りできるでしょうが、ご承知の通り高齢化の進んだ限界集落で
ほとんどの方が自宅や車が流され生活基盤が完全に失われている状態であり
身内ゆえに今後の生活がどうなっていくのかを危惧するところです。
私なりに感じたものや写真をブログにしておりますので
ぜひ情報共有させていただきたく、後ほどトラックバックさせていただきます。
http://blog.goo.ne.jp/prayforoshika