皆様には 金銭的に
大変 ご負担掛けていることを
お詫びした上で
更に お願い申し上げたい。

日本全国で 徐々に 支援熱も
下がり始めても 現地の混乱は
まだまだ 続いています

例えば 女川原発付近の避難所には
数か所で 合計2000人の人が
暮らしています。

日に 2食としても
一か月で 延べ12万食分
日に 3食とすると
一か月に 延べ18万食の食事が
必要なのです。

殆どの避難所は 被災地の側近にあり
まだまだ 各種インフラ等
 破壊されたままですので
その人数の 下水 汚水 の問題
お風呂や健康による問題もあります。

4月とは言え まだまだ 寒く
体育館のような 広いところでは
底冷えもしますし 長い時間
多くの人の中に囲まれた生活です。

あまりに広範囲、多数の被災者
公共施設、自治体の破損破壊
も含め 相当な負担です。

個人宅を避難所とされている所は
通常 老夫婦二人で暮らしていた
木造のお家に 30人もの
人が一緒に暮らしています。
配膳 片づけ 洗濯 掃除
いくら分担しても
通常時の便利さは
全く利用出来ませんから
その負担は計り知れません。

買い出しに行きたくとも
車が無い
ガソリンが無い
売っている店が無い
品物が無い
現金が無い
銀行が無い
通帳やハンコも無い
仕事が無い
収入が無い
家も家族も無い

どうやって 30人を
あと数か月
もしかしたら一年
食べさせていくのでしょう

是非 物資 特に食料を満たし
少しでも 被災者 そして自治体の
負担を減らす 手助けをお願いします

元々 オーダーメイドのゴルフショップの
ブログが 被災者支援のブログに
変わってしまい 飽き飽きとされているのは
重々 承知の上での お願いです。

避難所にいる被災者は
帰りたくとも 帰る家がありません。
仕事、仕事場を失った方も多いでしょう。
自分の故郷そのものを消失された方も
少なくないと思いますし
家族や友人を亡くされた方も
少なくないと思います。

今の時点で 被災者には
まったく 未来が見えていないかも
知れないのです。

ですから お腹が減って
悲しい気持ちにならないコト 位しか
我々には出来ませんが
少なくとも お腹が満たされる幸せは
大変重要なコトだと思います。

是非 是非 お願いしたい
缶詰ひとつでも ジュース一本
お菓子一袋でも結構です。

IMGA0443

引き続きのご支援 何卒 何卒
 よろしくお願い致します。