朗報! 牡鹿半島 西側面は
安定してないとは言え
携帯電話がつながるようになりました!
また 個人宅は確認出来ていませんが
荻浜小学校までは 街灯が点いています
避難者リスト
*荻浜中学校
http://www.pref.miyagi.jp/pdf/ishinomaki/06oh01_ogihama_juniorhigh_318.pdf
*荻浜小学校
http://www.pref.miyagi.jp/pdf/ishinomaki/06oh02_ogihama_elementary_318.pdf
*峰耕寺(渡波)
http://www.pref.miyagi.jp/pdf/ishinomaki/06oh04_houkouji_318.pdf
石巻 渡波から入って
トンネルを抜けると
海岸側右手に ドライブインが
有ります
こちらも避難所になっていますが
ここは「東北電力」の
修繕拠点になっています。
しばらく行くと
左手の丘の上に
荻浜小学校があります。
ここには百人弱の避難者がいますが
こちらは 地元防災センター
と連携が取れています。
それを超えると
唯一残る 大きな集落が
海岸側 右手にあります。
ここが さむらい浜です。
次に 海側に荻浜中学校があり
ここが この地区の防災センターに
なっています。(公称120人)
ここから 基本的な食料等が
配布されるようです。
そこから すぐの丘の上に
左に 12人避難している個人宅
右に 5人避難している個人宅
があり この2か所は
物資が必要だと思います。
また しばらく行くと
殆ど全壊した集落の
左奥の方の小道を上がり
手前側に一軒
一番奥に二軒
個人の避難宅がありますが
手前の一件は人のいる気配は
あるのですが 昼間は海辺周辺で
片づけ等の作業をしていると見られ
不在でした。
ちらほらと自衛隊の方の姿も
見られますが 石巻からのアプローチの
道が遮断されてしまう可能性も
否めず 物資支援は不可欠
だと思います。
多少記憶違いの前後が
あるかも知れませんが
ご容赦下さい
今回は 徳島の河崎社長と連携し
そこから先の個人宅を調べ
物資を届けたいと思っています。
また 支援に入られる方は
非常に道路事情が悪く
崩落や落石によって片側通行
になっている箇所も少なくありません
ので 十分気を付けてください。
日が落ちてからは 非常に暗く
危険ですので 活動は控えることを
お薦めします。
食料等物資お願いします!
現在の状況 2011/04/09 午後
やや 暗くなってからの視認ですので
粗いガイドとご了承下さい
また 名前の通り 野生のシカが
たくさんおりますので 徐行運転を!
荻浜中学を過ぎて 荻浜港
しばらく行くと 道が幾つかに分かれます
右への道は大変荒れていて
かなり 危ないのでご注意ください。
右に折れると 東浜小学校があり
そこは 広域避難所になっています
(80人程度が避難していると思われます)
その隣にも 個人宅で
避難所があると思われます
半島に沿って 下りていくと
狐崎浜にも民家でしょうか
避難所があり 百人前後が
いると思われます
ぐるりと回り 鹿立屋敷/福貴浦
そちらにも 個人宅 もしくは公民館
の避難所があり(公称100人)
そこそこの人数が避難していると
思われます
小網倉浜にも 個人宅の避難所が
ありますが こちらからはアプローチ
し難く 県道2号からアプローチすることに
なると思います。
給分浜まで出ると 防災センターもあり
給分浜〜十八成浜〜鮎川浜
は 電気が来ていて
残っている家屋には明かりが灯っています
個人的 もしくは 小さな単位で
支援される方にお願いなのですが
各 個人宅には 物資はもとより
水がありません。
水道水で構わないと思いますので
ポリタンク等のある程度の量の水
そして 発電機や物資調達のための
ガソリン を用意して頂けると
大変助かると思います。
また 半島先端より 左側では
給油所がなく 石巻方面に
片道8キロ程度あります
石巻市内もあまりガソリン事情が
改善されていませんので
燃料には余裕を持って
入って下さい。
宮城県石巻市 牡鹿半島 現地情報
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