下半身のリード… 変な意味じゃないよ…

この言葉の対になっているのが
手打ち だそうだ。

sample 2009_09_15_19_47_47-59フレームショット

この 言葉の発想 は
多分 下半身は 脚 を指しているのだと思うけれど
多くのゴルファーは
 上半身=シャツ 
 下半身=ズボン 
だと思う。

そうなると ベルトの付近で
どうしても 差を作らなければならなくなって
しまい 体を捻る ねじる必要が出てきてしまう。

スナップショット 6 (2011-01-21 1-05)視覚的な問題も伴う。
多分 下半身のリードとか
ダウンの始まり となると
参考にするスウィング映像はこの飛球線後方からのアングルではなく
s6こちらからのアングルになるだろう。クラブの構造やクラブ自身が負荷となっていることも考慮にはいっていないし このアングルでは 一番先頭にある 左脚の動きが一番目立つ。どんなに腕やクラブを先に動かしていても視覚情報的には「下半身のリード」に見える

確かに 脚 は体を動かすための
唯一の器官
 と言えるのだが
骨盤まで含まれる 下半身 となると
それは はっきり間違っている と言える。

脚の動きは そのまま 体ソノモノの
向きの変更だし 一番ダイナミックな
ゴルフのアクションと言える。

ただ これには 前傾姿勢維持 と言う
非常に大切な条例 が付いて回るので
絶対に前傾姿勢を失ってしまう
 下半身リード のダウンスウィングや
脚のアクションは スウイングの
条例違反 と いうコトになってしまう。

ま ゴルフだけに限らず
下半身が 何かをリードしていくのは
トラブルの元 だというコトか・・・

くれぐれも
 秀二の使い方には細心の注意を…






sample 2009_09_29_23_01_02-405フレームショット

しかし ゴルフって言うのは
やたら めったら
セオリーみたいなモノがあって
ゴルファーの議論は絶えない だろうなぁ〜

ハミングバード的には
スウィングのセオリー
あまりに クラブの存在が無視されていて
非常に 腹が立つ。

それらのセオリーさえ満たせれば
クラブは何使っても同じで
その アクションさえ覚えれば
誰もが クラブ無しとクラブあり
素振りと本番 が 同じになるとでも
言うのかね

世の中にごまんとある
スウィングレッスン書やビデオ

クラブ抜きの理論で進められているから
まるで ダイエットの方法論と同じようで
永遠に 終わらないのだろうなぁ〜

悩めるゴルフ仲間よ
すべて答えは クラブの中にある。
その手の中にある
 クラブが全てを知っている。