先日の太平洋マスターズに、
ジャンボを見に行きました。
ジャンボは予選落ちしてしまうといけないので、
金曜日に午後休暇をとっていきました。
御殿場コースは、
会社から20分くらいなので毎年観戦しています。
昨年も6番ホールの養鶏場入り口から
入って歩いていると、ジャンボが
6番のティーショットを5番の方向へ右に曲げて、
5番のラフから杉林越えの
リカバリーショットに出くわしました。
写真のようなインパクトを目の当たりに
することができました。
今年は休暇を取って
ゆっくりと9ホールくらい
ジャンボの追っかけをやってみました。
悶絶中に頭の中にできてきた、
クラブを動かすイメージを持ちながら
じっくりと観察していると、
ジャンボが体を回していないことが見えてきました。
右足体重に持っていって
インパクトまでは相当早いのですが、
クラブを上腕で上げて、
左に体重移動しながらボールにクラブをぶつけていました。
そのあとは惰性でクラブがフィニッシュまで
動いていると言う感じでした。
宮瀬と田中秀道が同伴でしたが、
二人のスイングとは違うということが今年は
見えました。
二人ともジャンボに比べて
非常に高い球を打っていたのが印象的でした。
ジャンボは歩いているときや、
順番を待っているときに絶えずクラブを持って
動かしているのですが、
そのときも若い人たちがやっているような振り子の
ゆっくりとした素振りではなく、
クラブを縦にして動かしているようです。
(上手く表現できませんが・・)
11番のティグランドでは、
右腕だけで何度もドライバーを動かしていました。
左腕だけで動かすことはありませんでした。
全体的にジャンボの調子はあまり良くなく、
予選落ちしてしまいましたが、
翌週は宮崎で予選を通過したようです。
昨年は腰痛がひどかったらしく、
折りたたみの椅子をキャディが持って、
ティーグラウンドではそれに腰掛けてタバコを吸っていました。
今年は折りたたみ椅子は持っていなかったようでした。
6番ホール
パー5で一番後ろから右のバンカーを越える選手がほとんどです。
私も良い当たりのときは、
一つ前のティからバンカーに入ることもあったのですが、
今は全然心配ありません。
振り回すことなくそこまで回復できる日を夢に見て
悶絶の日々を送っています。
頭の中にはかなり明瞭なイメージができてきたのですが、
体が言うことを聞いてくれません。
ちょっと力が入ると左の肩が動き出し、
腰が左側に引けてしまいます。
最近クラブから
「何度同じことを言わせるんだ?!」
とおこられているように感じる
のは気のせいでしょうか?
コメント
コメント一覧 (1)
8月に教えてもらって、やっと体が右から動き始めました。
グリーン周り8iとおもりべたべたのべティちゃんで結構うまくいくようになってきました。
来春はブレークしそうです。
昨日今日とコースはお預け、新しいパターで
心機一転を期しています。
先日のSwilcan Bridge の写真見て、もう一度風に負けない強いボールでオールドコース再挑戦したいと願っています。
それにしてもパターが待ち遠しい・・・