このブログを見られている方で
まだ 悶絶クラブを持っていないとか
明らかに 軽いヘッドをお使いの方から
鉛(重量)の装着の仕方を質問されます。
例えば です
その年式なのかは 判別不能ですが
以前 シャフトの破損を修理した際の
スチール スウィング破壊兵器
イエ 人体破壊兵器スチール装着 の
某人気アイアンのPWのヘッド重量は
288g
です(現在の標準)
弊社の悶絶クラブであれば
6番 もしくは 7番に相当する重量で
これを このシャフトのままで
ヘッドの所在が感じるようにするのには
50g 重量を加算しても
かなり苦しいと思いますし
多分 シャフトが耐えられない と思いますので
トライ したり しないで 下さい。
危険です。
ある程度 重量の見込める アイアンであれば
10g とか 20g の重量を
加算することになると思いますが
鉛 であれば どこに貼るのか
の類の質問が多いのですが
その質量になれば 嵩もかなりモノですから
ヘッド全体 キャビティ全体という事に
なるでしょう。
昔のヘッドに比べ
元々 モーメントが高く 重心の長い
現代のクラブは 10g程度では
特性が変わってしまう程
貼る場所による変化は
非常に少ないと判断して
間違いありません。
それよりも その重量は
シャフトに対し 負荷としての
役割の方が 遥かに大きく
許せるのならば シャフトから離れた場所
に貼った方が 同じ重量でも
効果は高いと思います。
しかし その量となると
キャビティなり
バックフェース全体に
貼った方が安全です。
10gとか 20gの鉛
となると スウィング中に
それそのものがすっ飛んで
しまう可能性があるので
出来るだけ 強力な
両面テープ等を
お使いください。
また 元々キャビティに
貼物のあるタイプは
貼物でないところに渡って
鉛を貼ることをお勧めします。
貼物は大概 アルミのプレートか
プラスチックですので
使われている両面テープも
強力なものではありません故。
また 添付前に
シンナーやネールリムーバー
などで 脱脂しておくと
より強力です。
また この季節はヘッドが冷えているため
なかなか粘着効果が上がりません。
出来れば 屋外で貼るよりも
暖かい室内で 結露しない程度
ヘッドを温めてから
貼られる方が
途中で剥がれる危険性は
薄れます。
20gを超える何かを
貼る場合は
相当強力な粘着テープ
もしくは接着剤が
必要ですから
ご注意ください。
通常お使いのクラブも
気温が13度を下回る場合
5g程度の増量でも
かなり コースでの
ミスを回避出来ますので
お試しください。
また バンカーが苦手な方
フェアウエイウッドが苦手な方
双方 ともに
ヘッド増量は絶大な効果があります。
量は ケースバイケース ですが
これも 騙されたと思って
鉛 中毒 に
なってみて下さい。
真面目な話
鉛は有害物質ですので
勿論 口にしたり
使い終わったモノを
ゴミ箱に捨てたりするのは
マナーとして
避けましょう。
鉛は何度でも再生可能ですし
悶絶系のクラブの場合
頭が重く
ゴルフバックが
アンバランスになり易いので
バッグの重しとして
お持ち帰りください
鉛中毒の方へ
コメント
コメント一覧 (7)
鉛もレアアースですね!
仕事場に鉛の板が(1mmぐらいの厚さ)が山ほどありました。
とりあえずもらってきましたので貼ってみようかと思います。
しかしながら・・・スチールより硬いシャフトのクラブに貼るか
または、人体破壊と呼ばれてるRより柔らかい?スチールのクラブに貼るか
悩みどころ・・・ (大泣
お店にあったあの(糞)重い6Iが懐かしい今日この頃。。。
ドライバーとかフェアウエィウッドは、底に貼ったら良いですか?それとも向こう側面でしょうか?
Swに貼ってみよっと