アマチュアの方のパッティング というのを
長く見てきました。
思い出してみると ピンパターがあり
ファットレディ なんてのもありましたし
ジャンボの少し変わったパター
なんかもありましたよね・・・
そして マレット全盛時代になり
オデッセィ、ツーボール
そして 今年の前半に流行った
総称 では スパイダー と言うのでしょうか
僕は 年齢的には 割にまだ若いんですけど
オーソドックスなレトロなモノが好きで
パッティングストロークするのに
ケバケバシイ色や形は
なんとなく グリーンの上での
ひとホール ひとホールの
締めの儀式 として そぐわないような
そんな気がしていましたし
あそこまで 機能的に見える物体で
パッティングが改善された
という話を微塵も聞きません。
アプローチも含め
(勿論 ショットもですが)
パターストロークの極意
というか 基本は
人間の体の中にある
微妙な距離感を
如何に表現するか
という事だと思うのです
緊張する必要はありませんが
自分を楽しませてもくれ
苦しませてもくれた
そのホールの終わり
締め
ですから
ある部分神聖な気持ちで
終わりたいと思うのです。
そういう意味合いで
人間の感覚に一番近いような
人体の延長のような
人の肌感のあるような
そんなイメージを抱いて
今回のパターを創りました。
勿論 カラミティジェーンや
アイアンマスター、
ジョージローなんかも
参考にしましたが
あくまでも
人間の感覚、そして
パターストロークも
「ショットである」
というのを念頭に
置いたつもりです
ドライバーも含め
パターまで
ゴルフはボールを移動させる
目的地に到着させるゲームです
ボールを打つ
と言う行為は
クラブの行う機械的な行為ですが
目的の距離を打つ
と言うのには
血の通った人間の感覚
というのが重要になります
自分の過去の経験を活かし
体内にある ボールのスピードを
具現化する
その為の最高の部位
人間の新たな部位
と言う色合いを強く意識してみました
良く耳にする
テークバックをどう引く
どこへ引くか…
をしっかりガイドするよう
そんな形状…
従来では考えられない程
柔らかく しかも
手元をどんと緩めたシャフトです
現場で 素振りすれば
速く動かしても
ヘッドは反応せず
ゆっくり動かすことを
促すシャフトにしました
リズムも ラインも
パター任せで良いと思います
バックブレードがインを向いていると
フェースが視覚的に引っ張られて
開いて見える(錯覚)
それをどのように打ち消すか
シンプルなデザインの中で
それを感じさせない。
ネックが太いから
グースっぽい 感じですが
実際のフェースは
数ミリ前に出ています。
構えた時に
ややグースっぽい方が
安心感があるのですが
それをどこで表現するか…
そして 大きな課題は
弊社の悶絶アイアンと
シルエットを共通にさせたい
ある意味
0番アイアン
として使って貰いたい
ゆえに グリーン周りからの
アプローチにも最高だと思います。
何せ ロフトも立ってますし
バンスもあります。
ヘッド重量がありますから
多少のラフとか問題ないですし
距離感は養ってください
その距離感も
今までよりも
遅いボールで飛ぶ? 転がるので
そのボールスピードに合わせた
ストロークにして下さい。
従来 L型パターは
繊細で難しいと
考えられていましたが
重量が作る モーメントは
強大です。(計測していませんが)
多分 大型マレットよりも
モーメントは高い筈…
ストロークのラインが
正しければ
当たる場所は
ほぼ関係ない と考えて
良いと思います。
非常に直進性の高いパターです
以前の ベティナルディ
の比ではない程
真っ直ぐ一本やり!
ミドルレンジの距離で
通常 カップ一つ とか
二つ とか外したいものですが
それを カップの中に打てるか?!
勇気が試されます
楽しんでくださいね☆
パターは如何ですか〜
コメント
コメント一覧 (8)
しかもモミの木っぽい緑色の箱に赤い送り状!
クリスマスになんともイキなはからいじゃありませんか!
ありがとうございました。
室内試打の結果はこの本文の通りだと思います。
31日に打ち納め、4日に打ち初めなので精一杯遊んでこようと思います。
しかし重くて笑っちゃいましたよ〜
やる気だけはあるんで。。。
自分はまだ来てませんので
みなさんがうらやましす^^;
仕方がありませんので安いL字に
鉛(中毒なんで・・)貼り付けて
それっぽい雰囲気を味わっております。
重さと柔らか足りないのでせめて重さだけでも
足そうかと(鉛でなく)計画中。。
フェイスにステンの板でもねぢ止めが候補。
まーだっかなぁー、まーだっかなぁー
まーだっかなぁー、まーだっかなぁー・・
(娘がご飯の前に歌ってた歌)φ(・・)
勇気無いッス
距離感はバッチリなんだけど真っ直ぐ狙えネェ〜
しかしこれになったら余程のことがない限りショートはしません。
これを見て・使用してクラブのキャディマスター(ティーチングプロ)非常に重いが使っていけばいいのではと
結構欲しそうに気にいってました。
パッティングと言うよりパターを持つのが楽しみになって来ています。特に 1m程度のショートパット。ベティも良かったのですが どこ向いているのか解らず 不安感を抱いたまま打っていたのですが、今回は解消です。
ホームコースの高麗グリーン。今は枯れて硬く・早い状態でこの威力。夏の芝芽が強い状態でどうなのか楽しみです。
ただし、同伴者はショートするようになって、ご迷惑をかけているようです。(これはなんともならん)
見た瞬間
「えっ アイアン???」
持った瞬間
「なんじゃ?この重さは???
笑っちゃうしかない!」
構えた瞬間
「実に構えやすい!」
撃った瞬間
「柔らかい!!」
転がっていくボールを見ながら
「真直ぐよく転がる!!!」
撃ち出す方向を間違えた場合は
手の感触ですぐ分かる感じです。
コースではデビューしていませんが、
ブログのとおり
”0番アイアン”ですから、
グリーンにあがっても
「アイアンからパターに持ち替える」
という感覚はなくなるかもしれませんね。
早くコースデビューさせたいです。
Myパター届きました
ありがとうございます
質問です
パターも ならし運転が必要ですか?
フルショットしようなんて 馬鹿な考えは毛頭ありません
営業は28日までですか
お休みに入られる前に 急ですが23日に伺わせていただきたいのですが 宜しいでしょうか