ゆとり教育がどんな教育かよく分らないけれど
最近では 円周率は ≒3 なんだそうだ

結局 桁が少なくなっても 覚えることには
代わりが無いのだから 何のための 省略なのか
よく分らない

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高校や大学の授業を通しても
物理を勉強する機会が少なくなったのは
僕は 人生において ものすごい損失だと思う。

正直 公式なんて 覚えなくとも
エネルギー(力) ベクトル(方向) 時間
って 物事を考える上で とても大切だと思う

会社に入って
会社の向いているベクトル、
社会が向いているベクトル、
好むと好まざるに限らず
そこで働いている人のベクトルが
それぞれと まったく相反するものだと
各々が本来 イチ のエネルギーを持っていても
それぞれが イチ以下 になってしまう訳だし
良いことは殆ど無いと思う。

個人主義 とは言っても
国なり、自治体なり、会社に属していれば
双方のベクトルを意識していた方が
自分の力になるし プラスになることの方が
圧倒的に多いと思う

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ショットで 「芯を喰う」 という言葉が
あるけれど それは どこかに当たるコト
よりも ボールの飛ばしたいベクトルと
ヘッドの動いてきたベクトルが近似値である
事の方が 力の伝達としては有効だ

ヘッドのどこかに当てる
ことは 非常に偶然性の高い行為だし
2000分の一秒のような
殆どゼロに近いような瞬間では
どこかとどこか の意識を気にすれば
加速よりも 減速、停止の方が有効だろう

ゴルフと言うゲームでは
ベクトル…指向性
 というのが非常に重要なんだけれど
その意識が強いのと
エネルギー…力、破壊力 の意識が高いのでは
自ずと クラブの扱い方や
ボールの打ち方、さばき方も変わってくるだろう

遠くに飛ばすコトは 重要であり
ゴルフの大きな魅力であることは確かだけれど
ゴルフは 飛び様はともかく
ボールを 始点から 終点まで
目的方向に運ぶ、移動させるコトで
ゲームを進めていくのだから
ボールを回転させるために
ボールを打っているのは
主旨に反すると思う。

勿論 ボールを浮遊させ 飛ばすために
ボールのスピンは必要だけれど
それは ボールソノモノであったり
クラブの役割で 人間の役割ではない

ボールを ある方向に移動させる
のが ショットの目的
ゲームの進め方 であるのならば
独楽(コマ)のように ボールをわざわざ
回転させる 回転を増やす まわす ような
打撃方法は やはり 間違っていると思う

社会生活でもそうだけれど
まずは 目的や主旨ありき なんだから
手段は 手段で 目的と取り違えてはイケナイ

スピンは ボールを飛ばすための手段であって
ショットやゴルフの目的では当然ありえない


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12月も佳境に入りましたので

きっと 皆さん 忙しい ですよね。

寒くなりましたから

くれぐれも 体には気を付けてください。

今年の インフルエンザ (風邪)は

吐き下し が多いようです…


今日は 皆さんからの
質問をお受けします
すべて ブログ記事上での
答えとなりますので
なんなりと お聞き下さい。

ハミングバード 店主