既に 「新悶絶系」を数本お持ちで 追加購入される際
アイアンは問題ないのですが

ドライバーヘッドの選択は一考必要です


取りあえず 得意なところで 選んでみましたが

ドライバー選択では どのロフトを選ぶか が

非常に大きな選択のファクターです。

柔らかいシャフト 重いヘッドのドライバーを使うと

人によっては えらく弾道が下がる場合があります

重さ 柔らかさが ヘッドの遅れになる訳で

上手に扱えるようになると

それを ロフトの立ちに変えられるようになるからです

始めは 設定のロフトに関わらず

9度や8度で有っても ハイボール スライスになってしまいますが

段々 距離や安定とともに下がってくる可能性があります

長さも 出来るだけ短く 43.544.0インチ程度に

する予定ですので

大きなロフト、例えば13度 とか 14度 の方が

上手く打てたときに低く飛び ミスった時に曲がりや方向のズレではなく

上に逃げてくれるというか ミスが 単に距離のロスになる

というメリットがある一方

上手く打てるまでの間 フェースに当たる 飛ばないテンプラの

様になってしまう例も少なくありません。

10度とか 11度 を選ぶと

逆に 始めは良いのですが 上手く打て始めると

弾道が下がり過ぎ 飛距離に結びつかず

結局 距離を稼ぐため 上げる スライスを打つ事になります

 

少ないロフトのドライバーヘッドで有れば

他にも色々選択があるのですが

重心距離長め 重い ロフトが多い

となると 時代のニーズに逆行しているので

特注で カムイ というヘッドを使わざる負えない のですが・・・

 kamui456sil

元々の弾道に比例する部分も多いのですが

お客様の中には シャフトの硬さやヘッドの重さを考慮から外し

以前 9度 → 今 13度 という方もいらっしゃいますし

15度 16度 という方も少なくありません。

 

弊社のクラブを使い慣れている方は

13〜14.5度位

初めて 新悶絶を使われる方の多くは

11.5〜14度位  でしょうか・・・

 

また 選定するロフトによっても

ヘッド重量&長さも変えるつもりです

少なめのロフトの場合  やや軽め&やや長め

 例えば 11度なら 215g の44.25インチ

     13度なら  220g の 43.75とか

そのロフトを活かせる様なセッティングにします

 

無難なところでは 12度 位だと思いますが

昔 存在した 2Wブラッシーだと思えば

13度の43.543.75インチ

使い易く しかも距離も十二分の性能を持っています

使い慣れてくれば この仕様は OB皆無が狙えます。

飛ばし屋 とは言えないかも知れませんが
人並み以上の距離を
 確実にフェアウェイヒット出来る仕様です



 

この仕様で ヘッドスピード40ms以下でも

十分 230〜250ヤードは打てると思います

ロフトがたてられるのなら 37msで十分

コンスタントに 230ヤードは打てると思います

 


また カムイ456 であれば
 ロフト角度の他に ライ角度 フェース角度
 許容範囲の中での重心位置の設定 など選択できます
 通常ですと 店主である 私のチョイス となります