数年ぶりに 雑誌の新商品テスト シャフト編を
やってみる…

弊社の取り扱い商品
ちょっとエグイのになるのと
 ドライバー 43.5インチで 15☆cpm なんてのも
ある訳で 
そのテストで使われるドライバーは
皆45インチ以上 46.5インチ!なんてのも あった

試し打ち前に データを計測する。
長さを無視しても 振動数の幅が大きく
Rシャフトで 220cpm というのも あれば
255cpmなんてのもある訳で
同じシャフトじゃないから 数値そのままとは言えないけれど
流石に 30cpmの差は ツーフレックス以上違う感じがする筈
で ブランドや作り なんかで
ハードタイプっぽい 方がシャフトが柔らかく
おじさん向けっぽい方が硬かったりするから タチが悪いなぁ。


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総重量しか分らないけれど
シャフト重量やグリップ重量より換算していくと
45インチで 195g位
46.5インチクラスだと 180g後半だろう・・・

感じ?! 感じですか
100cpm 近くも硬くて
硬い方のクラブが20gも軽いヘッドが装着されている
そんな状態では ゴルフクラブと言うより
ヘッドの付いていない棒を振っているような感じで
ヘッドが無い(感じ)、だから シャフト感なんて
全然 分らな〜い。 全く 分らな〜い。

動いていないモノの
特徴なんて
死んでいる人の特徴を探るっていうか
置いてあるだけの車の特性を
表現しろ! って言われてもなぁ…

ボールがヘッドと フェース面と当たるまでに
15球以上掛かるほど…

打った感触?!

ボールが石というか
石膏の塊を打っているような
なんとも言えず 面白味がない
非常に 無機質な感じがする

ボールの質量に負けて
インパクト時に クラブや ヘッドの動きが
一瞬止まっている感じがする・・・

完璧に質量負けしている。

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反対の感覚で有れば
ハミングバードのドライバーは軟体動物というか
液体のシャフト みたいな感覚なんだろうか。ねぇ・・・

僕は乱視のガチャ目なんだけど この色合いは酷いなぁ…
色のセンス 色の組み合わせも 年々酷くなってくるような
年々 組み合わせに無理が生じて来るような

なんだか 愚か者の証 みたいな感じがするし

この ハチャメチャな色って 安っぽくって
ゴルフをするのに 貧乏っぽい感じがしてしまうけれど
なんで こんな色にするのかねぇ


最近のシャフトは 先端が重く 先端に繊維の量が多い
軽いヘッドでも バランスが出るようになっている

それに比べ グリップ付近のテーパー感が消えている

前者が アイアンがスチールを全盛で
スチールとのヘッドバランス感の統一と言う意味であるし
安っぽい繊維を量でカバーしている 一石二鳥
 あ 勿論ユーザーでなく メーカーにとってね

でも 後者の理由・・・ 良く分らないなぁ〜
手をこねて使うのに 右が太いのは良いけど
ずん胴のニュアンスは 右が太い じゃなくて
左が細い・・・  双方になんのメリットも無いと思うけど。