ヘッドを振る

シャフトを振る

シャフトを撓らせて 撓り戻して打つ

遠くへ飛ばしたい

真っ直ぐ飛ばしたい


もし そうであるのなら
何故 ウエッヂは短いシャフトで
ドライバーは長いシャフト何だろう

長いとスピードが速いから?

でも 45インチのドライバーが190gのヘッド重量で
35インチのウエッヂが290gのヘッド重量で有れば
さして 破壊力は変わらないような気がするけれど…
スピードの違いはあれど 打撃力は似ているような…

しかも シャフトを撓らして 撓り戻して振る
この動きは フェースの向きも ロフトも
その運動中 いつも変化している

理想的なロフトでインパクト出来ても
方向が整わない可能性も否めないし
その方法論であれば 遠くへ飛ばすドライバーが
シャフトを長くする理由は 単にギャンブル??の為?

ウエッヂよりも 縦の飛ばす距離が大きい分
弾道の方向の痛手は大きいと思うけれど…

勿論 正しくは ヘッドも振らないし
シャフトも振らない クラブ単体は動かさない

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シャフトを撓らして 撓り戻して振るのであれば
ゴルフクラブなんて 買い替える理由なんて一切無いし
その方法論のゴルファーが リシャフトするなんて
情けなくて 笑うしかない・・・


ロフトを変えず そのクラブの持っているロフトで打つ

と言う条件で なぜ クラブの長さが異なるのか
何故 ロフトの立ったクラブほど長いシャフトが必要になるのか
何故 ロフトの寝たクラブほど短いシャフトが必要になるのか
クラブの長さをすべて同じにして ロフトだけ変えないのか

そんなところにも クラブ扱いの基本が隠れているのだよ




ggr
昨日も書いたけれど
 ショットの中で ロブショット
良い方を変えれば ロフトの大きいクラブのショットは
格段に 段違いに 
ものすごく難しい

上手く当たるか 当たらないか
真っすぐ行くか 行かないか
をショットの尺度にしている限り
ゴルフのショットの何故は絶対に解決しない

ショットの本当の目的は
決めた距離を打つコト

そこから 考えると
150ヤードを5番アイアンで打つ成功率と
30ヤードを70度のクラブで打つ成功率では
後者の方が 10倍以上難しい

70度のロフトのクラブは
ほんの数度のロフト変化で
距離のプラスマイナスが起こってしまう上
上手く打てれば 必ずショートする

5番アイアンで有れば その同じ程度の
ロフト誤差であっても
だいたい150ヤードは行くだろうし
双方 殆んど同じ運動スピードであろう

ここまで しつこく書けば
かなりの方にはニュアンスを汲み取って貰えると
期待しているのだけれど…

それでも まだ ヘッドを振らないと
思っている人は もう一度
ブログを始めから読んで欲しい

手前味噌だけれど このブログには
ゴルフショットのおける 殆んどすべてのコト
無料で ネットなんかに掲示するべきでない
情報が 漏らすことなく 掲載されていると思う