昨日 一昨日の記事の続きになるのだけれど
確かに ドライバーは飛ぶ方が良い
沢山飛ばしたい その気持ちは万人に大事で
ゴルフをやり続ける限り 持ち続けて貰いたい
しかし ドライバーは飛ばすから 別な打ち方、打撃方法
アイアンは飛ばすことは優先順位として低いから別な打ち方
と 考えるべきであろうか
それとも 同じ方が良いだろうか
良く考えて貰いたい
コースマネージメント
ゴルフショットは まぐれ当たりする事を望むだけの
遊びであろうか
確かに それもひとつのゴルフだろう
だけれど 例えば 55歳のAさん
どんなに努力しても 350ヤード打つ事は出来ない
300ヤードだって無理だろう
タイガーや遼君のように 体を酷使し
将来 関節等に傷害を持つほど 速く動けば 達成出来る
としても 遠慮しておくだろう
自分の飛ばせる コンスタントに 距離と方向を
両立出来るボーダーラインは存在する
例えば 230ヤード
これを組みたての基本にする
230ヤード打つと この池は超えて
あのバンカーの手前
地面の硬さや傾斜などを考慮に入れても
プラスマイナス15ヤードの範囲 であれば
だいたい あそこら辺 かな
そうすると 次のショット
グリーンを狙うのには 右かな 左かな
あそこに行ったら セカンドショットはバンカー越えだな とか
あそこから打ったら 対角線グリーン奥はOBだな とか
僕が見ている 一般的なゴルファーの殆んどが
自分のドライバーショットは上手く打てれば
300ヤード飛ぶ かも知れないと思っている
夢も希望も無いかもしれないけれど
ドライバーで合っても 自分の打つ距離を決める事だ
上手く打てるから、
真っ直ぐ打てるから、
フェアウェイに打てるから、
そう言うんだ と思うでしょ?!
だけど 距離って
固定されたロフト角度 と ヘッドスピードで
決まるわけでしょ
ヘッドスピードを上げる為に
どのロフトでインパクトするか 分らない
打ってみなければ分らない方法 の方が
真っ直ぐ打てる可能性が高いかしら?
Oヤードから 願望も含め300ヤードの
どれが出るか 打ってみないと分らない
ロシアンルーレットのような 打撃論では
距離だけでなく 方向も ルーレットになるのでは
無いだろうか
そもそも 飛ばないのは
力が無いとか スピードが遅い ではなくて
単に ロフトが大きくなって ロスが大きいからで
始めから ロフトを変化させるような打ち方では
単に ギャンブル というか 富くじ を引いているだけ
アプローチショット
グリーン周りの 20ヤードのショット
花道からの 9番アイアンの20ヤードのショットが
正しく打てる人は ドライバーも打てるよ
それは 全く同じ動作で
距離の大小の違いはあれど 目的も全く同じで
ショットとしての 価値も 全く同じなのだから・・・
単に クラブが違うだけ だから
20ヤードの距離を 次も その次も
確実に出来る方法を採って 打つ、打とうとする
20ヤード打つのみ 許される最低の高さ
最低のスピン 最低のエネルギーを打とうとする
何故ならば 次も 明日も 来年も
一番確実に出来る方法だから・・・
それと 230ヤードのドライバーショットを打つのに
ナンの違いがあるのだろう
そう クラブが違うだけ
決められた距離を打つ
これが ショットで合って
上手く打てれば 何ヤード
と言うショットを始めから トライしている限り
その 確率は数 練習量に比例させるしかない
この意味が分る人には この記事はあまり重要ではないし
これが重要な人にとっては この記事が理解出来ない
正に 矛盾ではないかと思う。
「アプローチ」にはショットの全てが詰まっている
コメント
コメント一覧 (4)
凡人は「上手く打てる=飛距離が伸びる事」という領域なのでしょうね。
コースマネジメントには打球の質が大事なのですね。
でも飛ばしたい・・・
いや、質が・・・
でも飛ばしたい・・・
うわーん・・・
今韓国からの帰りです。会食後、スクリーンゴルフに連れていかれ、軽い貸しクラブで振って良いのか振らないのか、頭が混乱状態です。土曜日までにもとに戻したい。
右肘の特効薬効きました
有難うございました
ついでに恐怖の230YD
の特効薬も??
一緒かな?
一発だけ有りましたが